まゆ さん プロフィール

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まゆさん: まゆの中国旅行記
ハンドル名まゆ さん
ブログタイトルまゆの中国旅行記
ブログURLhttp://marwin.blog.fc2.com/
サイト紹介文中国各地を巡るのが夢で頼りないながら頑張って挑戦中。壮大な中国での体験を綴っていきます。
自由文初めて行ったのは北京。その次は上海、西安、そして初めて一人旅をしたのが広州。
そこから一人旅の魅力に目覚め、チャレンジ中。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供30回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2011/10/29 00:49

まゆ さんのブログ記事

  • 哈爾濱旅行一日目
  • 2017年12月30日早朝6時、羽田空港に到着した時ちょうど日が昇り、そうなると夜が明けるのはあっという間で、ほんの10分前の静けさがまるで嘘みたいに辺りは眩しくなった。昨日は仕事納めで午後から、そして前泊するホテル近くの居酒屋でお酒を楽しみ、毎度のことながら若干のだるさを抱えたまま空港へ。最近気に入って中国行きの度に足を向けている小さな昔ながらの居酒屋は、魚がおいしい。私の暮らす場所は魚介がとて [続きを読む]
  • 哈爾濱旅行二日目〜その一〜
  • 2017年12月31日、とうとう今年最後の一日だ。昨年は安徽省黄山に登山し、山頂で新年を迎えたのだった。あの時の記憶はまだ鮮明で、特にあのわくわくした気持ちは、ついこの間の出来事のようにいまだ胸の中に残っている。一年が過ぎるのはなんて早いんだ。この一年でさまざまなことがあっただろう。その中には変化もあっただろう。黄山から始まってこの一年で訪れた中国旅行を一つひとつ思い出した。感動の年越しをした黄山 [続きを読む]
  • 哈爾濱旅行二日目〜その二〜
  • 今回現地での食事をとても楽しみにしていて、お昼と夜と違うものを食べたいと考えていた。ここはロシアの文化が残るのでロシア料理を食べたいし、また中国東北料理ももちろん体験してみたい。それに寒いから大好きな火鍋は絶対に一度は組み込みたかった。寒さに疲れて時間がないときには、麺もいい。行動時間は二日間しかないので、この二日の昼夜の二食をどうするか。朝は簡単に手軽な小吃がいい。安いしちょっと食べるのにいい量 [続きを読む]
  • 哈爾濱旅行三日目〜その一〜
  • 2018年1月1日、新しい一年がスタートして目が覚めたのは遅く、今日はインさんも朝食に行くことはなかった。ここハルビンに遊ぶのは二日間。余裕目に計画し、時間があまってどうしよう、くらいに考えていたけれど、昨日は見たかったものをすべてまわることはできなかった。起きたのが遅かったのと、寒さに疲れてしまったのと、予想以上に昼間が短かった。あれもこれも、行かなくても構わない。けれど昨日行ってみることができ [続きを読む]
  • 哈爾濱旅行三日目〜その二〜
  • 中央大街を西七道街から北に向かう。そこかしこにロシア工芸品を売るお店だったり、東北土産を売るお店だったり、毛皮のお店だったり。一つひとつ覗いて行きたいけれど、残念だけど時間がない。昨日一日ハルビンに滞在して、16時には日没を迎えてしまうことがわかっている。現在14時、あと二時間で昼間の観光を終えなければならない。それでも最初に覗いたお店で、帰るまでに紅腸、ロシアウインナーを買っていこうと思った。あ [続きを読む]
  • 開封旅行一日目
  • 2017年11月3日、かねてからの憧れ、開封旅行が始まった。今年が始まるときに、この一年に行こうと決めた場所が二つあった。ひとつは、新疆ウイグル自治区、中国最西端の街、カシュガル。もうひとつは、中国を代表する古都、河南省の開封。カシュガルは5月にその旅行を実現し、さぁでは開封はいつ行こう、と考えたとき、どうしてか晩秋がふさわしいような気がして11月初めを選んだ。中国の古都と言えば、まず中国を代表す [続きを読む]
  • 開封旅行二日目〜その一〜
  • 2017年11月4日、到着一時間前に設定した目覚ましを聞くこともなく、7時少し前に目が覚めた。連日いろいろあって寝不足の限界を迎えていた私だったが、それなのになんてことだ。睡眠時間をわずか30分でも稼ぎたくて再び目を閉じてみたが、どうにも眠れない。冷え込んだ車内、温まったベッドから起き上がるとその冷気で心も体も引き締まるよう。窓の外はちょうど、夜の終わりと一日の始まりのその一瞬を迎えていた。ちょう [続きを読む]
  • 開封旅行二日目〜その二〜
  • 開封、その地名を聞いて反応はそれぞれだ。ある人は、それどこ?と言い、ある人は、自分も行きたいんだ、と言い、ある人は、歴史で名前は聞くけれどではどんな歴史があるのかわからない、と言い。またある人は、よくそんなところに行くね、と言う。私が開封に行くつもりだと言うと、インさんは「まゆちゃんはどうしてそんなところに行きたいの?」 と、もっともでストレートでそして簡潔な質問を投げかけてきた。私は一瞬、答えに [続きを読む]
  • 開封旅行三日目〜その一〜
  • 2017年11月5日、目覚めたのは9時過ぎだった。連日の寝不足に昨日も遅かったので、これでも寝たりないくらいだ。中国に来て22時に寝るなんてことができるわけないのだから、寝不足寝不足と飽きるくらいに書き続ける私の旅行記はこれからもこうなんだろう、と思う。お日様の下の開封はもうすでに活気づいていて、どこからかリズムいい音楽が流れ聞こえてくる。昨夜いつまでも明かりを落とすことなく絢爛としていた鼓楼。ま [続きを読む]
  • 開封旅行三日目〜その二〜
  • 岳飛廟を出て、もうひとつ期待していたことを相談してみた。「ここは“年画”で有名なところだって聞いたことがあるけど、見たところないね」私の想像では、歩いてみればそういうものが簡単に目に入ってくるものだと思っていた。「年画」とは、中国において、新年を迎える際にそれを祝い願い、屋内や門などに飾る版画のことだ。知識としては耳にしたことがあっても、今までの中国旅行でそれに出合ったことがなく、私には縁が薄いも [続きを読む]
  • 満洲里旅行一日目
  • 2017年8月11日、朝5時に起きて、世界陸上サニブラウンの200m決勝を見たあと、急いでホテルをチェックアウトした。昨日は昔ながらの昭和居酒屋でそこそこ飲んで、それでも二日酔いも寝不足感もなく、こんな快調な旅のスタートはいったいいつ振りだろう。もしかしたら初めてかもしれない。空港近くで前泊するときにはどんな時でも居酒屋を探すが、最近お気に入りができた。釣り好きの親父さんが釣った魚がおいしい炉端焼 [続きを読む]
  • 満洲里旅行二日目〜その一〜
  • 2017年8月12日、9時前にホテルをチェックアウトした。ホテルすぐ近くの北京光大銀行は9時に開くからだ。外はみごとなまでの土砂降りだった。少し先の文字もかすむくらいの激しい雨で、傘を持たない私は途方にくれた。昨日も結局傘を売る商店に出合うことができなかったのだ。荷物を減らすために現地調達しようと考えたのが間違いだった。困っていると、こんな小さなホテルにも、フロントの横にサービスデスクがあった。「 [続きを読む]
  • 満洲里旅行二日目〜その二〜
  • 予定よりだいぶ到着は遅れたが、それでも満洲里に辿り着ける。定刻に出発できれば、夕方到着して少し観光しようと思っていたが、遅延によりそれも難しくなった。観光予定の日をまる一日無駄にしてしまったが、草原周遊三日目に満洲里に戻るのを急いで、残った時間をそれにあてよう、そんなことを考えながら窓の外を見下ろす。窓の下には、「空」があった。その空は、北京を出発してしばらくもしないうちに、次々と様相を変えはじめ [続きを読む]
  • 満洲里旅行三日目〜その一〜
  • 2017年8月13日、朝8時半にホテルのフロントで待ち合わせの約束だったが、20分に部屋のドアが鳴った。これから三日間一緒にまわってくれるリュウ・チャオさんだ。もうすぐ降りていくと伝え急いで支度し、出発した。昨日この街にはいったとき、そこはすでに夜景だった。陽の光に照らされたハイラルの街は、まるで別の場所のようだった。昨日は、ロシア語がなくて中国語と蒙古語ばかりだねという話をしたばかりだけど、明る [続きを読む]
  • 満洲里旅行三日目〜その二〜
  • ところどころに羊の群れを見る。青い空、白い雲、緑の大地、それに白い羊の群れ。そのコントラストがまぶしい。この羊の群れの遠く向こうに、また別の群れ。「いったいどれだけの羊がいると思う?」リュウ・チャオさんが問いかけ、私は「500?」 と答えた。「これで千頭だよ」そうして、ぼーっとしている私に、「あまりにも人がいなくて、一体ここには何人の人がいるんだって思うだろう?」羊はこんなにもたくさんいるのに、見 [続きを読む]
  • 重慶旅行一日目
  • 2017年7月14日、連休を利用して重慶へ。重慶は中国西南部、四川省のすぐとなり。成都を経由するなどいろいろルートはあるけれど、今回の旅行は羽田から北京を経由して向かう。わざわざ北京という気もするけど、都合がありこのようになった。よく利用するJALの午前発着便、JL021。私はいつも航空券購入時に座席まで指定しておく。よく選ぶのは飛行機の翼の少しうしろあたりだ。今回も指定したのはそのあたり。チェックイ [続きを読む]
  • 重慶旅行二日目〜その一〜
  • 2017年7月15日、重慶は郊外含め見どころが多いが、今回許された時間はたった二日間。初めて訪れる私は、重慶観光のハイライトをこの二日に詰め込んだ。7時に起きて、一階にて宅急便の依頼をし、ホテルを出た。ホテルのすぐ前にある地下鉄駅・臨江門から1号線に乗り、ひとつ先の較場口駅で2号線に乗り換える。そうしてあとはひたすら待ち、14先の駅・磁器口で下車。そこには磁器口古鎮がある。古き良き重慶の風情が残り [続きを読む]
  • 重慶旅行二日目〜その二〜
  • 磁器口を嘉陵江まで降りてきて、そのまま道なりに左(上流)方面に進んでみた。相変わらずの観光客で、道幅は狭くなりだんだん進みにくくなってきた。ふと右手を見てみると、河へ向かう下り階段。上から見下ろすと、重なった瓦が趣あるふう。古いレンガの壁、苔むした瓦。古びた色彩の中に輝くような緑。各地の古鎮がなぜ観光地化するのか。それは、多くの人がそこに魅力を感じ訪れるから。では、その魅力とは。いにしえより連綿と [続きを読む]
  • 重慶旅行二日目〜その三〜
  • 張学良と楊虎城の展示室から出て、石階段を降り始めた。どこもかしこも暑くて、たぶん積み重なった寝不足も重なり、正直ばてていた。ここは、共産党にとって原点ともいえる場所だ。国共が対立し、また抗日の為に停戦し、また内戦を再開し、そうして勝ち抜いた。先ほどの白公館を訪れて感じたように、国民党と共産党の対立は、まさしく戦争だった。それを停戦し協力体制をとることになったのは、さらなる共通の敵がいたからだ。その [続きを読む]
  • 重慶旅行三日目〜その一〜
  • 2017年7月16日、8時過ぎにホテルを出発した。友人から送られてくるはずの荷物がまだ届いていなかったので、昨夜その友人に問い合わせをお願いすると、「もうすでに重慶に到着しているから明日届くでしょう」ということだった。明日は午前早い時間帯にチェックアウトし帰国してしまうので、今日受け取らなければならない。「今日荷物が届くから受け取ってね」ホテル入り口に待機しているおじさんにお願いする。今日まず向か [続きを読む]
  • 喀什旅行一日目
  • 2017年5月1日、お昼に退社し急いで成田空港に。品川へ向かう新幹線が途中で停電停車し、座席指定していた成田エクスプレスに乗り遅れてしまった。代わりに乗り込んだ次発の車両は人で溢れ、仕方なくデッキに場所をとる。デッキもまた人でいっぱい、その多くが外国人だった。退社した開放感と、これからの旅路への期待。そんなので、空港までに缶ビールやら缶ハイボールやら。デッキには簡易椅子があり、そこに座り、周りを欧 [続きを読む]
  • 喀什旅行二日目〜その一〜
  • 2017年5月2日、目いっぱいの寝不足を抱えて、目が覚めた。まだ暗い北京だ。北京首都空港からウルムチへ。ここでふたつ、ちょっとしたトラブルが発生した。その一つは、チェックインの時だった。北京空港はそれはたいへんに混雑しており、順番を待つだけで時間を消耗した。搭乗時間は間近に迫っており、焦ったところに。「荷物の重量がオーバーしています」たしかに、荷物の量は尋常ではなかった。なにしろ、今回は空港で友人 [続きを読む]
  • 喀什旅行二日目〜その二〜
  • 回族小吃名街を出て、再び車に乗り二台で出発した。大きな交差点を通過した時、突然大通りの遠く向こうにそびえる険しい山々が目に飛び込んできた。とがった山々は雪をかぶっていて、陽の光に照らされてまるで輝いているみたいだった。「あれは天山?」「そうだよ」天山山脈は新疆ウイグル自治区に2000?以上にもわたり跨る巨大な山脈だ。この山脈は新疆を抜け中央アジアにまで架かっている。それはまさしく新疆のシンボルだ。 [続きを読む]
  • 喀什旅行三日目〜その一〜
  • 2017年5月3日、目覚めて外を見るともう明るかった。今日はいよいよ、今回の旅の拠点・喀什(カシュガル)へ。ウルムチ空港の上空は晴天だった。10時45分発、南方航空 CZ6805便で空路カシュガルへと飛び立った。空港や機内での放送が中国語とウイグル語になると、あぁ、新疆へ来たんだなと実感し旅情を誘う。窓の外を覗くと、真下には険しい山々が一面に広がっていた。こんな光景もこちらならではだ。平地や集落な [続きを読む]
  • 喀什旅行三日目〜その二〜
  • カシュガルを出発して一時間ほどして、小さな村を通過した。烏帕爾(ウパル)という村だ。道路の両脇にはナンや果物やまた工具なんかを売るお店が軒を連ねている。車はここで路上駐車し、うしろの夫婦は私に「ご飯食べない?」と訊いてきた。私は、「食べない」と答えた。どうやらここで休憩するよう。5〜6時間のドライブのうち、まだ一時間しか経っていない。まだまだ先は長い。私を待っているタシュクルガンとは、どんなところだ [続きを読む]