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2011/10/29

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  • 山陽本線途中下車の旅【その9】吉備津の釜

    吉備津神社の見どころは、社殿だけではありません。拝殿横から旧社務所に向かって伸びる廻廊もそのひとつ。地形に沿って一直線に伸びています。全長は360mあるので圧巻です。建築は天正7年の再建。こんな長い屋根付きの廊下がある神社は珍しいですが、吉備津神社は境内が縦に長いので、神事や祭礼の時に使われたものだと思われます。廻廊をしばらく歩くと、右に伸びる道があります。道の先にあるのは、御釜殿という建物。釜の鳴動によって吉凶を占う、鳴釜神事が行われている場所です。ご祭神である大吉備津彦命が退治した鬼「温羅」の首を埋めた場所とも伝わっており、謎多き神事として古来より有名でした。鳴釜神事に関して、江戸時代に書かれた上田秋成『雨月物語』にも登場しています。私も雨月物語の「吉備津の釜」を読んだ時に初めて吉備津神社と鳴釜神事について...山陽本線途中下車の旅【その9】吉備津の釜

  • 山陽本線途中下車の旅【その8】吉備津神社にて

    14:34総社行き吉備津彦神社を参拝したあとは、備前一宮駅から再び桃太郎線に乗車します。ゆっくりする間もなく、次の吉備津駅で下車します。乗車時間はわずか4分ほど。次に巡るのは吉備津神社。吉備津彦神社と一文字違うだけなので紛らわしいかもしれません。御祭神が大吉備津彦命というところも同じですが、吉備津彦神社は備前一宮、吉備津神社は備中一宮として知られています。鉄道で1駅ほどの距離しかないのに、2つの神社は昔は違う地域だったのです。ちょうど境界に位置していたのが、両神社の背後にある吉備の中山です。歩いても行けるような近い距離に、地域を代表する神社が集まっているということは、古来からこの一帯が栄えていたことを物語っています。吉備津神社は吉備津駅の近くから立派な参道があります。松並木の参道を3分ほど歩くと、境内の入口に到...山陽本線途中下車の旅【その8】吉備津神社にて

  • 山陽本線途中下車の旅【その7】吉備津彦神社にて

    桃太郎線に乗って、はじめに下車するのは備前一宮。岡山駅から数えて3つ目の駅です。片面の小さなホームに降りると、周辺はのどかな田園地帯。この駅のすぐ近くには吉備津彦神社という歴史ある神社があります。古くは備前国の一宮に数えられ、備前一宮という駅名も吉備津彦神社のことを指しています。神社の入り口までは歩いて5分ほど。途中で桃太郎線の踏切を渡ります。神社の前に立つと両脇には狛犬と獅子。備前国ですから、もちろん備前焼で作られています。シーサーのような色合いですが、どっしりと構えた姿が凛々しいですね。鳥居をくぐって境内に入ると、両脇が池になっています。池にはいくつかの島があって、歩いて渡ることができます。島には亀島神社、鶴島神社と呼ばれる2つの社があってそれぞれ風と水の神様を祀っているようです。まっすぐ進むと、元禄年間に...山陽本線途中下車の旅【その7】吉備津彦神社にて

  • 山陽本線途中下車の旅【その6】桃太郎線

    13:37岡山駅に到着。岡山駅は山陽本線のほか、四国と連絡する瀬戸大橋線や内陸部を結ぶ津山線など多くの路線が乗り入れています。本日の宿泊地は山陽本線で3つ先の倉敷。時間に余裕があるので、色々と巡ってみようかと思います。選んだのは桃太郎線。以前は吉備線と呼ばれていたのですが、いつの間に桃太郎線に改称されていました。ホームに降りると、2両編成の気動車が。桃太郎線にふさわしい桃太郎ラッピング!先頭車は民話風のデザインでしたが、後ろの車両は現代風のイケメン桃太郎が描かれていました。桃太郎線沿線には、岡山の歴史には欠かすことのできない史跡が多く残されています。時間の許す限り、途中下車をしてみましょう。山陽本線途中下車の旅【その6】桃太郎線

  • 山陽本線途中下車の旅【その5】岡山まで

    相生駅を定刻通りに発車した列車は、岡山駅に向けて、山々に抱かれた田園地帯を走っていく。相生〜岡山間では3つの路線が走っていて、それぞれ異なる場所を通っている。まずは1番海側を走っているのが赤穂線。忠臣蔵で有名な赤穂四十七義士ゆかりの地である播州赤穂や、備前焼の里として知られる伊部を通ることでも知られている。途中の播州赤穂までは関西方面からの新快速も直通しているが、岡山方面は毎時1本程度のローカル線だという。真ん中を走るのは山陽新幹線。山の多いエリアをトンネルで貫通させているため、相生〜岡山間を最短の16分で結んでいる。もっとも山側を走っているのが、今回乗車している山陽本線。敷設されたのは明治時代に遡るため、線路は山を避けてわずかな平地を進む。相生から2つ目の上郡駅からは智頭急行線が分岐している。鳥取方面へのアク...山陽本線途中下車の旅【その5】岡山まで

  • 山陽本線途中下車の旅【その4】相生にて

    11:36[赤穂線直通]播州赤穂行き姫路駅から乗車するのは、始発の赤穂線直通の播州赤穂行き。車両は223系。ほんの数年前までは新快速の主力車両だった気がするが、近年は後継の225系に譲っている。姫路から先の山陽本線は毎時4本程度運行している。うち半分が途中の網干止まりで、残り半分が相生駅から赤穂線に乗り入れる。山陽本線の岡山方面に直通する列車は朝夕の一部列車だけのようだ。途中の相生駅までこの列車に乗車して、そこから山陽本線の岡山行きに乗り換えよう。駅間にして5駅、4.5kmの距離だから20分弱で到着する。相生駅は2番ホームの到着。となりの3番ホームには12:02発の上郡行きが停車いていて、乗客の乗り換えが済むと同時に発車していく。上郡駅行きは見送って、次の岡山行きを待つことにする。岡山方面行きの列車は当駅始発な...山陽本線途中下車の旅【その4】相生にて

  • 山陽本線途中下車の旅【その3】新快速、西へ

    米原駅8:48[新快速]姫路行き冷たい雨が降る米原駅を出発した新快速。滋賀県から京都,大阪を突き抜けて兵庫県の姫路まで走破するロングランの列車だ。18きっぷを使って西へ向かう時はよくお世話になる区間だし,気持ちがよいほど速いのでボーナスステージ感がある。車窓に映るは滋賀県内の田園風景、京都府に入れば北側に迫る山々、大阪府から先はオフィスビルと住宅街を繰り返していく。新快速の車両はすべて転換クロスシートなので、車窓を眺めるのには最適だ。関東平野を走る上野東京ラインと違って関西の景色は変化に富んでいて面白い。三宮を過ぎて、次の神戸が東海道本線と山陽本線の起終点駅になっている。とは言ってもすべての列車が直通運転をしているので、意識することは少ない。あたかも同じ路線のように、駅には数十秒停車したあと定刻通りに出発する。...山陽本線途中下車の旅【その3】新快速、西へ

  • 山陽本線途中下車の旅 その2 兵庫まで

    名古屋駅には7時28分に到着。乗り換え改札を通って、在来線のホームへ。ここからは東海道線に乗って山陰本線の起点となる兵庫駅を目指そう。7時32分発東海道線下りの特別快速に乗車する。通常の名古屋都市圏を走る東海道線は大垣行きが多く、大垣駅で米原行きに乗り換える必要がある。この特別快速は先の米原駅まで直通してくれる珍しい列車である。名古屋駅で乗客が入れ替わるタイミングに乗じて、窓側の席を確保することができた。終点の米原まではゆっくりと車窓を楽しむことができる。出発する頃には座席は埋まっていて、立ってる人もちらほら。名古屋を離れるほど混雑は増して、大垣駅を発車する頃に車内はかなり混雑していた。東海道線の豊橋~岐阜までの区間は、今まで何度も乗車したが個人的に好きな区間だ。新快速が走っていることはもちろん、313系のクロ...山陽本線途中下車の旅その2兵庫まで

  • 山陽本線途中下車の旅 その1 はじまり

    瀬戸内というエリアには独特の魅力がある。時間の流れがゆっくりとしていて、どこか落ち着く場所が多い気がする。そういえば、学生時代に初めて行った一人旅も瀬戸内だったっけ。10年ほどの時間を経てもう1度、瀬戸内に行きたくなったのである。社会人になるとまとまった時間が取れなくなるのは本当で、ゆっくり出かけるとすれば8月盆の頃か、年末年始となってしまう。その時期はちょうど青春18きっぷのシーズンではないか。あるだけの時間を使って途中下車の旅をしよう、そう思って年明けそうそうに家を出たのである。ーーーー旅のはじまりは東海道新幹線の新横浜駅。10年前はムーンライトながら号を利用したのだが、今回は新幹線を利用して名古屋まで行く。名古屋からは青春18きっぷを使って西へ向かおう。正月も明けきらない早朝に新横浜を発って、のぞみ99号...山陽本線途中下車の旅その1はじまり

  • 気になる看板のこと。

    最近になって、乗り換えでよく利用する駅に不思議な看板がある。改札に入ってすぐの場所に天井から下がっているその看板は、どこか懐かしい雰囲気がする。昔からあったのかもしれないが、気づいてしまうと気になるものである。気になる看板のこと。

  • 夕暮れの古刹を歩くこと。

    2019年2月2日(日)池上本門寺にて。東急池上線の池上駅で降りて、本門寺へと向かう。閑静な住宅街を抜けて、息を切らして急峻な石段を登ると境内がある。日も暮れてしまったので、人通りもまばらだ。西の方角を見ると、富士山のシルエットがくっきりと浮かび上がっていた。夕暮れの古刹を歩くこと。

  • 巨大団地に迷うこと

    2018年2月2日(土)川崎・河原町団地にて。新しく改札口ができて綺麗になった川崎駅から、ラゾーナ川崎を通って北へ進むと巨大な団地がある。巨大な箱型の建築が、比較的ゆとりをもって並んでいる。迷路のようで近未来的な外観とは裏腹に、住民の超高齢化が進んでいるという。それもそのはず、この団地が完成してからすでに40年以上の歳月が経っているのである。巨大団地に迷うこと

  • 可愛らしい狛犬に逢うこと。

    2019年1月20日(日)赤城神社にて。お洒落と名高い神楽坂を歩いてみる。東西線の神楽坂駅からもほど近い、赤城神社は隈研吾がデザインしたモダンな建築で知られている。すっきりとした境内に、よく栄える社殿。その前にはずんぐりフォルムの可愛らしい狛犬が鎮座していた。おかっぱのような髪型?が印象的である。レプリカを自宅の入口に飾りたくなるような可愛らしさである。盛岡天満宮の狛犬を思い出した。可愛らしい狛犬に逢うこと。

  • ブックドミトリーに泊まること

    2018年1月18日(金)LIBRARY&HOSTEL武相庵にて。町田に昨年末にできた、武相庵に行ってみた。ライブラリーとホステルが融合したお洒落な空間は町田にはちょっと似合わないような気もするが、本と一緒に寝ることのできるホテルは都心でも流行っていると聞く。実際に行ってみると、1階はバーになっていて結構繁盛している。2階と3階が宿泊スペースで、2階がライブラリー兼ドミトリー。3階はコンパクトルームや個室空間もある。小規模ながら様々なジャンルの本はあるし、シャワールームや洗濯機も完備されていて快適。ドミトリーには暮らすように泊っている人もいた。生活圏に近すぎて利用することはあまりないと思うけれども、旅先にこのような場所があると嬉しいと思うのだった。ブックドミトリーに泊まること

  • 奥飛騨の秘湯に泊まること。

    2019年1月12日(土)槍見館にて。新宿から高速バスで4時間40分。そこから路線バスで20分。槍ヶ岳に抱かれた小さな温泉宿に泊まる。静寂のなかに音がある。普段は気にも留めていない色々な音に耳を済ませてみよう。奥飛騨の秘湯に泊まること。

  • 枝分かれする隧道を見ること。

    2019年1月12日(土)入山隧道にて。信州から飛騨に向かう途中に不思議な隧道を見た。何の変哲もない外見だけれども、内部で2方向に分岐していた。どういう経緯で作られたのか、気になるところである。枝分かれする隧道を見ること。

  • 相鉄線の新型車に逢うこと。

    2019年1月3日(木)相鉄線大和駅にて。大和駅にて、相鉄線の新型車両を見る。昨年上半期に登場した20,000系である。ヨコハマネイビーブルーが美しく、自動車のような前面デザインも印象的。今期にはまた新たな新型車両も登場するらしい。今から楽しみである。相鉄線の新型車に逢うこと。

  • 登戸駅、再開発地区を歩くこと。

    2019年1月2日(水)登戸駅つい最近、久しぶりに登戸駅で南武線に乗り換えた。高架のホームから見える街並みが、以前と変わって小ざっぱりしている。少し時間もあったので、北口に降りてみる。小汚い街並みは道路沿いの店舗を残してすべて更地に変わっていた。いつか立ち寄った飲み屋も、もうない。次来たときはすべてが変わってしまっていそうなので、写真を撮る。登戸駅、再開発地区を歩くこと。

  • 新年を山の中で過ごすこと。

    2019年1月1日(火)大山阿夫利神社にて初日の出なるものを見てみようと意気込んで、丹沢大山の阿夫利神社に行った。元旦ともなると、伊勢原駅からのバスや阿夫利神社へと向かうロープウェイも終夜運転を行っている。それはそれは混雑するものかと思って、新年明けて早々に支度をして小田急線へと乗り込んだ。もちろん、沿線に多くの寺社仏閣を擁する小田急線も終夜運転を行っている。伊勢原駅も大山ケーブル駅も人はいるものの、まばらな感じで予想以上の早さで阿夫利神社へと着いてしまった。初詣を済ませて、時計を見ると日の出までは3時間近くもある。粘りに粘ったのだが、睦月の寒さが身に染みて太陽がお出ましになる寸前にケーブルカーで下山してしまった。ケーブルの車内からちらっと見えた気もする。残念なことをしてしまった。新年を山の中で過ごすこと。

  • 2018年

    毎年恒例、前年おでかけ振り返り。昨年の正月休みには数年ぶりに一人旅。ひとりの時間が4日も続くと少しだけ寂しくなるものですね。行先は高校時代にはじめてひとりで出かけた山陽地方。見えるものもあの頃とは異なりました。昨年も一年間、いろんな人といろんなものを見たなあ。海外旅行をはじめ、バンジーや釣りなど初挑戦のことも多くできたのはまわりのひとたちのおかげです。それにしても振り返るだけして、そのまま放置なのでどうにかアウトプットしたいと思いながらはや数年。今年こそ、少しくらいアウトプットへ動きだせるけるんじゃないかなって感じ。少しは時間を作って…あれ、もう予定が埋まっているようだ。困ったものですね。ちょっとは新鮮味のあるお知らせを今年中には。きっとね。2018年1月初詣(柴又帝釈天・東京ソラマチ・浅草寺・浅草神社)山陽ひ...2018年

  • 富士山信仰の神社に行くこと。(2017.9.21 北口本宮冨士浅間神社)

    富士山が世界文化遺産になって早幾年。東京から中央高速道路で2時間弱、富士吉田市は今もむかしも富士登山の玄関口です。ここは江戸時代に隆盛を迎えた富士山信仰の中心地ともいえます。富士吉田市歴史民俗博物館は「ふじさんミュージアム」にへとリニューアルし、より歴史文化的側面から富士山に親しめるようになりました。今回目指したのは北口本宮冨士浅間神社。もちろん富士山文化遺産を構成する遺産のひとつ。この神社は河口湖と山中湖を結ぶ国道138号線沿いにあるため、目の前を何度か通る機会がありました。車窓から見える荘厳な参道を眺めつつ、いつか訪れたいと思っていました。なんといっても印象的なのはこの参道。杉の大木に覆われた昼なお暗い雰囲気は、山奥の古刹を彷彿とさせます。はたしてここは神社なのかお寺なのか、わからなくなります。それもそのは...富士山信仰の神社に行くこと。(2017.9.21北口本宮冨士浅間神社)

  • ひさしぶりの

    随分とご無沙汰していました。投稿する素材がないわけではなくて、逆にありすぎて困っているくらいなのです。ついつい出かけることを優先してしまって、溜まった記憶やらなんやらが消化できずに日々を過ごしています。そういえば最近は記念スタンプの収集とかまで手を出してしまって、さらに収拾がつかなくなっています。さて、伝えたい楽しい場所とか素敵な思い出とかはたくさんあるのでまた徐々に投稿していこうと思っている次第であります。なかなか時間も取ることができないので、なるべく長編ではなくてエッセイ的なものを。小さな旅をこれからも、マイペースにやっていきます。ひさしぶりの

  • 2017年

    2017年1月初詣(川崎大師)ふなばしアンデルセン公園東武動物公園東京散策(根津神社・谷根千散策・築地・月島)南房総ドライブ(大房岬自然公園・アロハガーデン・野島埼灯台・洲埼灯台)2月伊勢志摩その1(東寺・観光特急しまかぜ・志摩マリンランド・英虞湾クルーズ)伊勢志摩その2(志摩スペイン村・鳥羽水族館)伊勢志摩その3(伊勢神宮外宮・伊勢神宮内宮・おかげ横丁)3月府中郷土の森博物館FLOWARSNaked忍野八海・北口本宮冨士浅間神社上野動物園・湯島天神伊豆半島ドライブ(修禅寺・浄蓮の滝・道の駅開国下田みなと)4月春の東京散策(アクアパーク品川・芝公園・東京タワー)さいたま花見ドライブ(大宮公園・さきたま古墳・権現堂公園)みなと横浜(目黒雅叙園福ねこ百段階段・ブラフ18番館・外交官の家・山手公園・ベーリックホール・...2017年

  • 久しぶりに動物園に行くこと。(2017.3.21 上野動物園 )

    3月20日、春分の日は上野動物公園の無料開園日。少しどころか、だいぶ暖かくなった東京は絶好のお出かけ日和。上野恩賜公園は桜のお花見の前ではあるけれど大賑わい。動物園が無料となれば、老若男女たくさんの人で溢れかえっていました。都民はもちろん、東京近郊に在住の方ならば一度入ったことがあるであろうこの動物園は、誰もが思い描くような、有名な動物たちが揃っています。東京に多くの人が集まるのと同じように、上野には多くの動物が集まっているのです。決して広くはない園内には500種ほどの動物が飼育され、歩いているうちにたくさんの動物に出会うことができます。上野動物園といえば、今もむかしもパンダ。残念ながら見学には長い行列ができていたために断念。ライオンもゴリラもホッキョクグマも、大変な人気なのでちらりと見ただけ。王道を避けて、じ...久しぶりに動物園に行くこと。(2017.3.21上野動物園)

  • FLOWERS by Naked 立春

    日本で一番早いお花見を、日本橋で。ということで、昨年に引き続き日本橋のコレド室町で開催されている『FLOWARSbyNaked』。いわゆる“インスタ映え”する鮮やかな演出。カメラ撮影可能なのでSNSを中心に会場の景色が拡散されていて、知っている人も多いかも。プロジェクションマッピングや生花など様々な技術で春を演出するこの展示会。一足早い春を体感してきました。FLOWERSbyNaked立春

  • 2016年

    またも色々と過ごしているうちに新たな年を迎えてしまった。社会人として迎える初めての正月である。Blogは更新頻度もますます減ってしまったが、忙しくとも出かけることはやめていない。週末には、ぐりぐりと旅行の予定をねじ込んでは、週明けに後悔したりしなかったりしている。学生とは異なる限られた時間の中で、どんな旅ができるのか。模索する1年間であったが、資金のない昨年よりは自分の行ってみたい場所に訪れる機会が増えて昨年よりも充実した時間を過ごすことができた。次はもっと遠くに行ってみよう。P.S.2016年は夏以降とりわけ曇天が多かった。せっかくの休日が雨や曇りばかりでは、なんだか気持ちも晴れない。今年はお天気の神様とやらには頑張ってもらいたいものである。2016年1月新春沼津港(沼津港深海魚水族館・大型展望水門びゅうお・...2016年

  • 大学時代の回顧録

    大学在学中の4年間、実に色々なところへ出かけた。出かけることばかりしてきたわけではないが、相変わらず旅はライフワークになってきている。当時を思い出しながら出かけた場所を書き起こしてみると、出かけた場所も色々ならば、共に出かけた人も様々。ひとつひとつが鮮明であるのに、その記憶を自分の中だけで留めておくのはもったいないことで、ここで紹介したい場所や出来事もたくさんある。それはそのうち。学生というインプットを経て、今後はアウトプット。もっと上手くなろう。2012年4月4.21東京国立博物館『ボストン美術館の至宝展』4.28石神井公園・ふるさと文化館・雑司ヶ谷霊園5月5.2根津美術館5.X江戸東京博物館『ザ・タワー展』5.3文化研究会鎌倉(建長寺・鶴岡八幡宮・高徳院)5.12半日東京さんぽ(湯島聖堂・神田明神・湯島天神...大学時代の回顧録

  • 名古屋港水族館 南館

    賑やかな名古屋港に面して建つ、名古屋港水族館は中京圏最大級の水族館。関東の八景島、関西の海遊館と並ぶ、日本を代表する都市近郊大型水族館のひとつです。愛知や静岡出身の知人に聞けば口を揃えて「名古屋港水族館はよい」というので、訪れてみました。地下鉄名港線の終着点、名古屋港駅から徒歩5分。水族館の施設は北館・南館の二棟から成っています。南館が一般の水族館、北館がイルカやベルーガといった海獣中心の展示となっています。※見学者はまずは入口のある北館を一巡してから連絡通路を伝って南館へと入ります。到着するのは南館2階。ここでは「南極への旅」をテーマに地域ごとの海の世界を再現しています。まず目を引くのは黒潮大水槽。シネスコープを彷彿とさせる横長の大水槽に多くの魚が泳ぎ、来場者を海の世界へと誘ってくれることでしょう。この水槽で...名古屋港水族館南館

  • 名古屋港水族館 北館

    賑やかな名古屋港に面して建つ、名古屋港水族館は中京圏最大級の水族館。関東の八景島、関西の海遊館と並ぶ、日本を代表する都市近郊大型水族館のひとつです。愛知や静岡出身の知人に聞けば口を揃えて「名古屋港水族館はよい」というので、訪れてみました。地下鉄名港線の終着点、名古屋港駅から徒歩5分。水族館の施設は北館・南館の二棟から成っています。南館が一般の水族館、北館がイルカやベルーガといった海獣中心の展示となっています。※名古屋港駅や駐車場には北館が最寄りのため、入口は北館2階のみ。そのため、来場者は北館から南館という順路で見学することになります。北館は広さを最大限に活かした展示で、イルカやシャチなどの大型動物をダイナミックに展示しています。2階と3階の二層構造となっており、まずは2階で水中を泳ぐ姿を、3階では水上に顔を出...名古屋港水族館北館

  • 雨の常滑 やきもの散歩道

    愛知県常滑。知多半島の西側に位置するこの町は、空の玄関口があることでも有名です。名鉄名古屋駅から「中部国際空港」行きの赤い列車に乗って約35分。常滑は“瀬戸物”の呼び名でも定着する瀬戸市と並ぶ焼物の町。その規模は国内最古で最大であるとか。迷路のように入り組んだ路地を歩けば、土管の積まれた狭い坂。高台から町を望めば、幾重にも見える煙突。自動車も通れないような小さな路地は南北に広がって、陶器を販売する木造の商店が軒を連ねます。初めて見るから珍しく、初めて見るのに懐かしいような不思議な昔町。主要地域には「やきもの散歩道と」呼ばれる散策コースが用意されており、観光案内所等で無料でマップがもらえます。散策コースは道が入り組み、高低差もあるので地図があっても迷いそう。廻船問屋瀧田家、登窯、土管坂...いくつかのアイコンを目...雨の常滑やきもの散歩道

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