馬鹿社長 さん プロフィール

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馬鹿社長さん: 馬鹿社長ブログ「にんにく劇場」
ハンドル名馬鹿社長 さん
ブログタイトル馬鹿社長ブログ「にんにく劇場」
ブログURLhttp://ortus.blog.fc2.com/
サイト紹介文テレビ業界&ドキュメンタリーを愛し、にんにくを偏愛するオルタスジャパン代表・小田昭太郎の日記です
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供42回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2011/12/16 13:02

馬鹿社長 さんのブログ記事

  • ディレクター誕生物語
  • いまわが社に、世間の一部から注目を浴びているディレクターがいる。姓は関、名を強、関強という中国国籍の漢民族の男だ。昨年、第32回「ATP賞テレビグランプリ2016」優秀新人賞を受賞し、つい先日、「Tokyo Docs 2017アジアドラマティックTV賞」を受賞した。入社して4年目になる若手のディレクターである。中国の北京首都師範学校を卒業し教師の免状を持っている。卒業後、教職の道には進まず中国中央電視台(CCTV)に就職してカ [続きを読む]
  • 老兵は死なず……歌に生きる
  • 石橋幸という歌手がいる。かつて作家の中上健次が「石橋幸は、ロシアの歌をロシア語で歌い、あまりに深くロシアの人と土地に共振れする」と評した。11月6日、新宿の紀伊國屋ホールで彼女の「僕の呼ぶ声〜ロシア・アウトカーストの唄たち〜」と題する20回目のコンサートがあり、聞きに行った。収容人数418人の紀伊國屋ホールの広い会場が超満員だったのには驚いた。彼女の歌を聞くのは何年振りだろうか。ボクが彼女と出会ったのは3 [続きを読む]
  • 鎌田慧さん、初めての出版パーティー
  • 石橋幸という歌手がいる。かつて作家の中上健次が「石橋幸は、ロシアの歌をロシア語で歌い、あまりに深くロシアの人と土地に共振れする」と評した。11月6日、新宿の紀伊國屋ホールで彼女の「僕の呼ぶ声〜ロシア・アウトカーストの唄たち〜」と題する20回目のコンサートがあり、聞きに行った。収容人数418人の紀伊國屋ホールの広い会場が超満員だったのには驚いた。彼女の歌を聞くのは何年振りだろうか。ボクが彼女と出会ったのは3 [続きを読む]
  • 早坂暁さん大いに語る
  • 突然の電話があり、本当に久しぶりに早坂暁さんが会社に訪ねて来られた。今更、早坂暁さんについての説明は不要だと思うが、「天下御免」「夢千代日記」「花へんろ」「必殺からくり人」「七人の刑事」など、なんと1000本を超す映画やテレビドラマの脚本、小説を書いておられる。とんでもない才人である。今年の9月に88歳、米寿の誕生日を迎えられた。実は早坂さんは、昨年1年の間だけで、心臓発作で3回倒れて病院に担ぎ込まれてい [続きを読む]
  • ジャーナリスト魂と客観報道
  • 突然の電話があり、本当に久しぶりに早坂暁さんが会社に訪ねて来られた。今更、早坂暁さんについての説明は不要だと思うが、「天下御免」「夢千代日記」「花へんろ」「必殺からくり人」「七人の刑事」など、なんと1000本を超す映画やテレビドラマの脚本、小説を書いておられる。とんでもない才人である。今年の9月に88歳、米寿の誕生日を迎えられた。実は早坂さんは、昨年1年の間だけで、心臓発作で3回倒れて病院に担ぎ込まれてい [続きを読む]
  • 不安増幅時代をどう生きるか
  • 選挙戦が始まった。余りヤキモキせずにしばらく見ていることにした。このようになって欲しいとか、こうなったら困るナ、などとひとつひとつに反応していたら疲れるばかりだ。もっとも、発言を控えるつもりは無いのだが、何がどうなるのか、しばし、じっと冷静に観察するしかない。ボクは比較的不安を感じることの少ないタイプなのだが、不安というのは不思議な存在で、一度不安に陥ると次から次へと次第に増幅していくものであるら [続きを読む]
  • 小池新党とボクたちの責任
  • いよいよ10月10日に衆議院選の公示が行われ、選挙戦が始まる。果たしてどういう結果になるのか、再び自民党の圧勝に終わるのだろうか。ここ数日の民進党の混乱振りを暗澹たる気持ちで眺めているのはボクだけではないだろう。政治信条も意地もかなぐり捨てて、自らの保身だけを考えることしかできない多くの議員たちが、その情けない姿を連日国民の前に露わにしている。小池新党の公認を貰えるのかどうかに右往左往し、一喜一憂して [続きを読む]
  • 国会の解散について思うこと
  • 世の中面白いなあ、と思う。もし、面白いという言葉が不謹慎ならば、不可思議なものとでも云えば良いのだろうか。わが社の監査役で、聖書研究の一人者でもある道川勇雄さんが指摘されたように、人生を不可解と見極め、生きる意味と価値を見失い絶望の果てに、日光の華厳の滝に自らの身を投げた東大生もいた。一方で、人生は不可解だから面白い、と生きて行く者もいる。人それぞれである。一億人いても同じ顔の者は一人としていない [続きを読む]
  • 人生をひと言で云えば?
  • この三連休中のことである。「人生をひと言で云えば何?」と突然妻が聞いた。「楽しい、だろう?」とボクは即答した。「そんなの答えにならないわ」と妻は憤然としてボクの返答を一蹴した。常日頃から、本気でそう思っていたボクは妻のその反応に驚いた。こういうのを「思いのすれ違い」と言うのかもしれなかった。妻と一緒になって10年近く、これまで、ほとんど24時間行動を共にしてきている。喧嘩をすることなどもほとんど無く、 [続きを読む]
  • 北朝鮮の核開発騒動
  • 日毎に深刻度を増している北朝鮮の核開発問題を与太郎の冗談話にしては叱られるだろうか。 熊さん「金正恩の旦那もずいぶん大暴れしてくれますねぇ」 ご隠居「そうだな。核武装して国を守ろう、というのは建国以来、親子三代に渡る北朝鮮・金王朝の    悲願だからね。三代目としても命がけだろうよ」 熊さん「へえー、王朝ですかね。あそこの国は」 ご隠居「世襲による天皇制の国にしたいと思っているのだろうな。    群雄 [続きを読む]
  • 働き方改革の落とし穴
  • 働き方改革が声高に叫ばれている。先日、ポスプロ会社の営業担当者が来社した。ポスプロというのは編集・録音の作業のことを云う。番組の制作過程のひとつで、撮影し、編集した番組を、放送できるフォーマットに合わせて色の補正をしたり、文字や地図などのスーパーを入れるなど様々な編集作業を加え、そこに音楽やナレーションなどを入れて整音して完成させる。この最終仕上げの編集・録音作業のことを業界ではポスプロと呼んでい [続きを読む]
  • ドキュメンタリーとは
  • 少し長い話になることをまずお断りしておく。常日頃からボクのブログは長すぎるとのご批判のあることはすでに承知である。ボクたちの会社は「ドキュメンタリーの制作会社」の看板を掲げて仕事をしている。そして、実際にテレビやネットのドキュメンタリー番組を中心に制作している。したがって当然のことながら、ドキュメンタリーに興味を持って会社に集まったスタッフたちが日夜ワイワイガヤガヤと番組作りに精を出している。春と [続きを読む]
  • ブレーンを持つことの意味
  • ブレーンとは頭脳という意味の英語だが、転じて「専門的なアドバイスをしてくれる優れた相談役」という意味で使われている。ボクたちテレビ屋は、時には事件や政治などを含めた報道番組を、また、自然・科学番組、経済番組、紀行番組、人物ドキュメンタリー、スポーツから音楽、美術、歴史ものなど、あらゆるジャンルや手法による番組を制作しなければならない。テレビはごった煮の鍋料理のようなものだから、制作者に求められるジ [続きを読む]
  • 大きな声では言えないお話
  • 少しばかりお恥ずかしい話をする。ボクたちの会社は9月決算を行っている。説明するまでも無いことだが、毎年、10月から翌年9月までがボクたちの1年で、この12ヶ月間の収支で決算を行う。現在は8月の半ば過ぎなので、間もなく〆の期限である9月が来る。売上高は、ほぼ前期同様で横ばい状態なので、それはそれでまずまずなのだが、利益が減る見通しである。これは頭の痛い問題だ。本来会社は増収増益を目指す。収入は前期並みでも増 [続きを読む]
  • 蟻とサラダ
  • 毎度ながらの与太話で申し訳ないとは思いつつ。会社の女性スタッフたち数人と赤坂サカスの食堂にランチを食べに入り、それぞれ思い思いの定食を注文した。早速、いまでは当たり前になった定番のグリーンサラダが運ばれてくる。「あ、何、コレ!」とテーブルのはす向かいに座っていた経理を担当しているボクの娘の声がした。見ると、娘に配られたサラダの野菜の上を少し大きめの蟻が元気よく歩いている。ボクは無意識のうちに手を伸 [続きを読む]
  • 核兵器の無い世の中は来るか
  • 去る7月7日、核兵器の開発や保有、使用などを法的に禁止する初めての国際条約が、ニューヨークの国連本部で開かれていた条約交渉会議で賛成多数で採択された。この日の交渉会議には国連加盟193カ国中124カ国が出席、投票の結果122カ国が賛成した。アメリカ、イギリス、フランスを初めとする核保有国は「現実の安全保障環境を考慮すべきだ」として強く反対。アメリカの核の傘の下に入る日本は、核軍縮を前進させるためには [続きを読む]
  • 強欲で罪深い人間
  • 何を今さら分かり切ったことを言うのだとのお叱りを受けるかもしれないが、それにしても、人間はなんと強欲で貪欲で罪深い存在なのかとつくづくと思う。ボクたちの会社には、鉢植えの観葉植物が幾鉢かある。その中で、幸せの木と呼ばれているドラセナが4鉢、パギラ、ベンジャミン各1鉢は会社の設立記念のお祝いに頂いたもので30年近くずっと一緒に過ごして来た。設立当時のメンバー6人のうち男性3人は亡くなり、女性2人はすでに [続きを読む]
  • 差別意識の魔性
  • アガサ・クリスティ原作の名探偵エルキュール・ポアロが活躍するデヴィッド・スーシェ主演のドラマシリーズは、そのほとんど全部を視ているが、絶妙の謎解きの推理もさることながら、イギリス人やフランス人の人種観が巧みに描かれていて面白い。主人公の探偵ポアロは、ベルギー南部フランス語圏の出身で、第一次世界大戦でイギリスに亡命してきた身長163センチの小男という設定になっている。フランス語訛りの英語を話すので、主 [続きを読む]
  • ある原発反対の市民運動家
  • 友人で原発反対運動に熱心に携わっているTさんが、珍しく会社に来られてお茶を飲んだ。かつて同じテレビ局で机を並べて仕事をした先輩で、80歳になられる。耳が少し遠くなったというが、見た目は若々しくとてもボクよりも年上には見えない。2011年の9月から国会前の経産省の敷地内にテントを張って24時間で泊まり込み、原発反対のための抗議活動を開始してから2016年8月21日未明、東京地裁の強制執行によりテントが除去されるまで [続きを読む]
  • ニッポン喫煙事情
  • 毎度ながらの与太話である。日曜日の午後はたいてい新宿をうろついている。ボクの住む新宿内藤町から、新宿御苑沿いのちょっと風情のある通りを抜けて15分も歩けば新宿三丁目の伊勢丹デパートがある。途中のオープンテラスのある喫茶店で360円のコーヒーを頼み、煙草を吸いながら一時間ほど過ごす。妻はボクの知る限り、日本一の嫌煙派で、4〜5本の煙草を吸っている間に必ず一度か二度は、禁煙しろとの注文をつける。分かったよ、 [続きを読む]
  • 苛立つ老人たち
  • 毎度ながらの与太話である。日曜日の午後はたいてい新宿をうろついている。ボクの住む新宿内藤町から、新宿御苑沿いのちょっと風情のある通りを抜けて15分も歩けば新宿三丁目の伊勢丹デパートがある。途中のオープンテラスのある喫茶店で360円のコーヒーを頼み、煙草を吸いながら一時間ほど過ごす。妻はボクの知る限り、日本一の嫌煙派で、4〜5本の煙草を吸っている間に必ず一度か二度は、禁煙しろとの注文をつける。分かったよ、 [続きを読む]
  • 安倍政権が強い本当の理由
  • 毎度ながらの与太話である。日曜日の午後はたいてい新宿をうろついている。ボクの住む新宿内藤町から、新宿御苑沿いのちょっと風情のある通りを抜けて15分も歩けば新宿三丁目の伊勢丹デパートがある。途中のオープンテラスのある喫茶店で360円のコーヒーを頼み、煙草を吸いながら一時間ほど過ごす。妻はボクの知る限り、日本一の嫌煙派で、4〜5本の煙草を吸っている間に必ず一度か二度は、禁煙しろとの注文をつける。分かったよ、 [続きを読む]
  • 働くということ〜現役と老後の狭間〜
  • 上手な歳のとり方というのは難しいようだ。ボクがまだ幼稚園児だった昭和22年頃の日本人の平均寿命は、50歳そこそこだったのが、今では男性も80歳を越え、女性は87歳になろうとしている。寿命が延びた分、益々生き方が難しくなる一方である。先日、名古屋に在住の女友だちのYさんが1年ぶりに訪ねて来た。彼女は、ボクがまだ30歳を少し過ぎた若造の頃に作ったドキュメンタリー番組を視て感じるものがあったらしく、テレビ局に訪ねて [続きを読む]
  • 久方ぶりの母の風景
  • 先日、大阪は堺市に住む母を久しぶりで見舞った。まこと不肖の息子で、大学時代に故郷を離れ、以来、そのまま東京に居つき、数年に一度、実家に顔を出すか出さないかで50数余年が経つ。実家は弟夫婦に無理やり押し付けた。父が20年ほど前に他界してから、以前に増して足が遠のいていた。昔聞いた話で、突然の災害や戦争などの不慮の出来事に見舞われた時、日本人は家族が一緒になって逃げるが、中国人はお前は東に、俺は西にといっ [続きを読む]
  • 労務管理の厳しい時代
  • 先日、会社近くのお店で昼食をとっているとテレビ局の関連企業の部長と出会った。お元気ですかと、軽く声を掛けたのだが「いやあ、大変ですよ。下手をするとマジで後ろに手が回る時代ですからね」とやけに真面目な返事が返ってきた。電通の新入社員の自殺がひとつの引き金となって、以来、残業時間の制限を含めて働き方の見直し論議が盛んに行われている。残業など何も今に始まったことではないが、ある意味、社会の制度がある程度 [続きを読む]