馬鹿社長 さん プロフィール

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馬鹿社長さん: 馬鹿社長ブログ「にんにく劇場」
ハンドル名馬鹿社長 さん
ブログタイトル馬鹿社長ブログ「にんにく劇場」
ブログURLhttp://ortus.blog.fc2.com/
サイト紹介文テレビ業界&ドキュメンタリーを愛し、にんにくを偏愛するオルタスジャパン代表・小田昭太郎の日記です
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供33回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2011/12/16 13:02

馬鹿社長 さんのブログ記事

  • 道の選択
  • 愚にもつかない、実に下らぬ与太話で。ボクは月に一度、病院に通っている。もうかれこれ7〜8年ほどになる。その病院は会社から200メートルほどの距離にあるのだが、つい最近になってフト気付いたことがある。それは、病院への行きと帰りで、必ず違う道を通っていることだった。と言っても、道の選択は2通りしかない。病院に行く時は、会社を出てから、すぐの所に左に入る狭い路地があるのだが、そこは曲がらず、道をまっすぐに行き [続きを読む]
  • 会社移転のお話
  • 11月いっぱいで、会社を引っ越すことになった。20年間慣れ親しんだビルだったが、老朽化が進み、地震対策はもとより、水回りなどの修繕費が嵩み過ぎるのでビルのオーナーは余儀なく建て替えの決断をしたとのことだった。そう云えば、建ててから50年以上になっているらしいし、時に水が漏れたりするような出来事もあった。それでもボクはこの建物と場所が気に入っていた。オーナーは多聞堂という屋号を持つ額縁屋さんで、小津安二郎 [続きを読む]
  • 便りが無いのは悪い便り
  • 11月いっぱいで、会社を引っ越すことになった。20年間慣れ親しんだビルだったが、老朽化が進み、地震対策はもとより、水回りなどの修繕費が嵩み過ぎるのでビルのオーナーは余儀なく建て替えの決断をしたとのことだった。そう云えば、建ててから50年以上になっているらしいし、時に水が漏れたりするような出来事もあった。それでもボクはこの建物と場所が気に入っていた。オーナーは多聞堂という屋号を持つ額縁屋さんで、小津安二郎 [続きを読む]
  • 暴走族の孫からの便り
  • 会社のinfoメールに一通の問い合わせがあった。その内容は「こちらの記事のリーダーKは自分のおじいちゃんにあたります。過去の話など聞いておらず写真なども残っておりません。過去の写真や記事など残っていませんか?返信よろしくお願いします」というものだった。ずいぶん唐突な問い合わせだったが、ボクにはすぐにそれが何の話かを理解することができた。実はずいぶん前になるが、このブログで「忘れられない風景」というテー [続きを読む]
  • 紅葉の季節に思うこと
  • 「秋の日はつるべ落とし」とは言い得て妙である。つい昨日までは、夏とは明らかに異なる緩やかな陽射しを浴びて、秋風を快く楽しみながら、ベランダでタバコをくゆらせて、普段は考えることもない人生などについて思いに耽ったりしていたのだったが、今ではもう、そろそろ夕方かなと思った一瞬、陽がかげり暗転、夜になってしまう。空気が冷たく感じられるようにもなった。異常気象とは云いながらも、季節の変化は正確で、10月の終 [続きを読む]
  • 突き付けられた年齢
  • 毎度ながらのつまらぬお話で。普段は自分の年齢のことなど意識することなくその日その日を送っていたのだが、思わず、ウッ、と詰まるような出来事に出くわした。ここ10年ほど、ボクは月に一回の病院通いをしている。高血圧と糖尿と高脂血の薬をもらうのが目的なのだが、医師の診断を受けずに薬だけ欲しい、と言ってもそうはいかない。毎回、血液と尿の検査があり、それを基に医師の診断結果を聞くことになる。何だかんだで一時間近 [続きを読む]
  • 樹木希林さんの死と最期の言葉
  • 女優の樹木希林さんの告別式の模様がテレビで流されていた。希林さんとは特別に親しいという間柄ではなかったが、これまで何度か番組でお世話になったことがあり、会えば挨拶を交わす仲だった。最初にお会いしたのは、もう20数年前で、テレビ朝日の「紅花紀行」という2時間の特別番組で紅花のルーツを探る旅人として出演いただいた時である。どのような経緯で口紅や頬紅の原材料である紅花が日本の山形県まで伝わったのかをアフリ [続きを読む]
  • 女性差別の思想
  • どうした訳だか世の中には男と女がいる。この人間が男と女の二種類に分かれていることで、まことに厄介で複雑な問題を抱えることにもなっている。男は強く、女はか弱い、というのが一般的なイメージだが、そんなのは真っ赤な嘘で、男より強い女もいれば、女よりもか弱い男もいる。実際、ボクの知る限り、昔は当たり前のように存在していた亭主関白の家庭など、近頃では見ることも聞くこともなくなった。ボクの家でも嫁さんの方が大 [続きを読む]
  • 働き方の難しい時代
  • どうした訳だか世の中には男と女がいる。この人間が男と女の二種類に分かれていることで、まことに厄介で複雑な問題を抱えることにもなっている。男は強く、女はか弱い、というのが一般的なイメージだが、そんなのは真っ赤な嘘で、男より強い女もいれば、女よりもか弱い男もいる。実際、ボクの知る限り、昔は当たり前のように存在していた亭主関白の家庭など、近頃では見ることも聞くこともなくなった。ボクの家でも嫁さんの方が大 [続きを読む]
  • お金というふしぎなモノ
  • 「お金が欲しいなあ」と、あるスタッフがぽつんと言った。「お金があったら何をしたいの?」と聞くと「別にそれは無いけど、5万円ほどあればなあと……」と答えた。思いがけなかったが、とても切実なその答えにボクは「ウッ!」と詰まった。たいてい、「お金が欲しい」と聞くと、すぐに数百万円とか数千万円とかの額を想像してしまう。宝くじにでも当たらないかなあ、といった類の単なる世間話ならばその単位は数億円だし、そうで [続きを読む]
  • 新しい家族
  • 「お金が欲しいなあ」と、あるスタッフがぽつんと言った。「お金があったら何をしたいの?」と聞くと「別にそれは無いけど、5万円ほどあればなあと……」と答えた。思いがけなかったが、とても切実なその答えにボクは「ウッ!」と詰まった。たいてい、「お金が欲しい」と聞くと、すぐに数百万円とか数千万円とかの額を想像してしまう。宝くじにでも当たらないかなあ、といった類の単なる世間話ならばその単位は数億円だし、そうで [続きを読む]
  • 熱帯夜の独り言
  • 暑い!夏が暑いのは当たり前のことだが、それにしても暑い。「ああ、暑い。これまでこんなに暑い夏は無かった。今年の夏は特別に暑い」などと毎年、この季節になると同じセリフを吐いている。「暑い!」と叫んでみても、それで涼しくなる訳でもなく、余計に暑くなるばかりなのに、なぜか暑い、暑いという言葉が自然と口を衝いて出る。でも思い返してみると、子供の頃の方がもっと暑かった。ボクは大阪府の堺市で生まれ育ったのだが [続きを読む]
  • 親の死についての名言
  • ボクは間もなく晴れて後期高齢者の仲間入りをすることになるのだが、自分では高齢者との自覚をまだそれほど持つことは出来ないでいる。そうだからと言って、自分が若いつもりでいる訳では決してない。あちこちにガタが来ている証拠に、高血圧や糖尿病の薬も飲んでいるし、独学中の韓国語の方も少しも上達する気配はない。ひとつ言葉を覚えると、ひとつ忘れるといった具合で、脳が休みたがっていることが分かる。年相応人並みに老い [続きを読む]
  • 嫁さん元気が一番だ
  • 知り合いのMさんが訪ねて来られて久しぶりに食事を共にした。ボクの知り合いの中でMさんほど元気で何事にも前向きで積極的な人を知らない。Mさんは今年65歳になるが、恐ろしいほどに純粋で真っ直ぐな、まるで健康的な若者のような人である。彼は大手新聞社から、系列グループのテレビ局に出向し、20年ほど前に、ボクたちはそこで知り合った。その後、関連企業の要職に就くなどした後、本社に戻り、今年、任期満了を迎えた。世の中 [続きを読む]
  • 人生を楽しく過ごすことはできるのか
  • 与太話にもう少しばかりお付き合いのほどを。明日は明日の風が吹く明日のことは風まかせ明日のことなど分からないと思ってボクたちは生きている。しかし、本当にそうなのだろうか、と最近になって思うようになった。実は、すべての事象はすでに決められたシナリオ通りに動いているのではないだろうか、ボクたちの日常に起きている事件も事故も人々の生活のひとコマに至るまでのすべてが、あらかじめ事前に決まっているのではないの [続きを読む]
  • 人生を人工知能に託すことになるのか
  • 出来心の与太話はつづく。98歳になるボクの母は、数年前に一度心筋梗塞で倒れたが、その後、持ち直してそれなりに元気に過ごしている。弟夫婦が面倒をみてくれているが、弟の嫁は「今の時代はなかなか簡単には死なせてくれまへんなあ」と半ば本音で、しかし笑いながら、かいがいしく母の世話をしてくれている。この母の母、つまりボクの祖母は、俗にいう生き神さまだった。長男を頭に、男3人、女3人を生み育てた。ある日、突然神 [続きを読む]
  • 楽しむことが一番
  • いつもながらの与太話。中国の取材から帰ってきた若手のディレクターが「食べ物で何が一番好きですか」と聞く。「ボクは出汁巻き卵が一番好きだ。 魚も好きだけど、どちらかと云うと肉の方が好きで、何と言ってもギトギト脂の牛肉がいいなあ」「肉食はガンの原因になって良くないみたいですよ」「でも、ガンは血統だろう。ボクの身内一族でこれまでガンに罹った者は一人もいないよ。 ほとんど脳卒中か心臓で亡くなっているなあ」 [続きを読む]
  • 若き力に期待する
  • いつもながらの与太話。中国の取材から帰ってきた若手のディレクターが「食べ物で何が一番好きですか」と聞く。「ボクは出汁巻き卵が一番好きだ。 魚も好きだけど、どちらかと云うと肉の方が好きで、何と言ってもギトギト脂の牛肉がいいなあ」「肉食はガンの原因になって良くないみたいですよ」「でも、ガンは血統だろう。ボクの身内一族でこれまでガンに罹った者は一人もいないよ。 ほとんど脳卒中か心臓で亡くなっているなあ」 [続きを読む]
  • 政治の話をしない若者たち
  • いま、日本の政治の世界が乱れに乱れ、国会も空転し、安倍政権がこのまま維持できるかどうか懸念される事態に陥っている。しかし、これは何も今に始まったことではなく、少し前の日本なら内閣総辞職もやむ無しの情況が何度かあった。違憲の声が高かった安保法制の強行突破やその賛否は別にして三党合意を踏みにじる消費増税の先送りは、まさにルール違反の独裁だったし、自民党議員たちの度重なるスキャンダルや目に余る暴言や失言 [続きを読む]
  • 日替わりの街・赤坂
  • 赤阪に会社を置いて30年近くなる。住んではいないが、一日の大半を過ごしている場所なので慣れ親しみ、外から赤坂の街に戻って来ると、ほっと安堵感を覚える。すっかり自分の居る街という感覚になっている。しかし、この30年で赤阪も大きく変わった。ボクたちの会社のある三筋通りの外れの一角は、以前はリトルソウルと称されていた所で、韓国系のお店が多く、居住する韓国の人たちも沢山いた。とにかく猥雑な街で、会社を訪ねて来 [続きを読む]
  • ボクが嘘をつかなくなったワケ
  • 毎度ながらの愚にもつかない与太話で。人はその一生で何回生まれ変わるのだろうか。論語で知られる孔子によれば次のようになる。吾十有五にして学に志ざす三十にして立つ四十にして惑わず五十にして天命を知る六十にして耳従う七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えずという事で、孔子も6回は生まれ変わっているようである。七十にして云々……とは説明の必要もないが、自分のやりたいようにやっても、分をわきまえているので [続きを読む]
  • 入社式と新入社員の決意表明
  • 例年よりも早い桜の開花で、花も散り終えた4月2日、今年もまた新入社員を迎えての入社式を行った。男性2名、女性1名が新しいスタッフとして会社に加わることになる。入社式を行うようにしたのは10年ほど前からのことである。それまでは、形式ばったことが嫌いでやらなかったのだったが、考えを改めた。初めて出社するこの日は、新入社員たちにとっては一生に一度の記念すべき日である。大いなる希望や期待、それに多少の不安を抱 [続きを読む]
  • 異文化との出会い
  • とても私的な話で恐縮だが、中国生まれの朝鮮族である妻は5人姉妹の次女である。長女である姉夫婦は、かつて日本に渡って来て何年間か苦労したことがあったようだが、今では中国の天津で大きな事業を営み成功を収め、豊かな暮らしをしている。妻のすぐ下の妹は中国国籍のまま韓国のソウルに居を構えている。4番目は日本の国立大学を出て現在は赤坂でクラブを経営し、末っ子は、夫の仕事の関係で中国と韓国を行き来する生活をしてい [続きを読む]
  • 母親ディレクターたちの職場復帰
  • 昨年ボクたちの会社はベビーラッシュに沸いた。現役で働いていた女性ディレクター3人が出産し、男性社員に二人目の子どもが誕生した。もうひとり、計画出産を目指して、わが社を辞めて、仕事量を減らしながらわが社の仕事をしてくれていた女性ディレクターもつい最近出産した。少子化が深刻な問題となっている昨今、身近で出産が続くことは目出度いことではある。しかし、一方で、会社の立場で考えると、女性スタッフの出産によっ [続きを読む]
  • 春が来た
  • 暦はまことに正直で、3月の声を聞いた途端に、急に春めいてきた。今月の7日で、会社設立30周年を迎える。これまでお世話になった方々をお招きしてささやかなパーティーを開く予定だが、その準備やその他モロモロの雑事が重なり、しばらくブログの方に手が回らなかった。ボクの拙文を楽しみにして頂いている方々もいて下さると聞いているので、申し訳なく思っている。3月7日のパーティーが終わり次第、再開したいと思っているので [続きを読む]