農業コンサル さん プロフィール

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農業コンサルさん: あなたも農業コンサルタントになれる
ハンドル名農業コンサル さん
ブログタイトルあなたも農業コンサルタントになれる
ブログURLhttps://ameblo.jp/nougyoukonnsaru
サイト紹介文最新の技術情報・現場情報を伝えています。 あやふやな情報に騙されていませんか?
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供18回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2012/01/13 17:24

農業コンサル さんのブログ記事

  • 微生物資材は農業を変えるのか?
  • 微生物資材は農業を変えるのか? 変えるとも言えるし、変えないとも言える。新しい資材が増えただけだという言い方もできるが、新しい側面を切り開いているのは確かである。しかしながら、微生物資材に過大な期待をするのは誤りである。それは、微生物資材に効果がない、という意味ではない。実を言えば散々書いている土壌の物理性の話も、微生物資材の調査をしたから興味を持ったのが始まりだからである。この資材は多くの方が知 [続きを読む]
  • 決定版!?小耳に挟んだ簡単な小動物対策
  • 決定版!?小耳に挟んだ簡単な小動物対策 最近動物による被害が増えているらしい。SNSでそんな事を行っている方が何人かいた。理由はわからないが全国的にそういう傾向があるらしい。そこで今日は、あるブドウ農家さんに聞いた小動物対策を紹介したい。 猟友会に参加されている方で普段から猪の駆除なども行っている方である。ハクビシン対策について、犬を活用すればいいという話しなのである。被害のある、あるいは被害が出る可 [続きを読む]
  • 成長スピードという概念と環境制御
  • 成長スピードという概念と環境制御 このブログでは、成長スピードが収量や品質の重大要素であるように書いていて、あたかも土壌硬度分布のみがそれを支配しているかのように誤解されるかもしれない。しかし、実際にはそういうことではなく、作物の成長スピードは日照、温度、湿度、土壌水分、施肥、管理など多くの要因が関係している。土壌というのも環境の要因に過ぎないということもできる。露地栽培の場合、環境制御できる部分 [続きを読む]
  • 写真で見る成長の違いー土壌硬度の違いによる成長の違い
  • 写真で見る成長の違いー土壌硬度の違いによる成長の違い まず先に同一品種、同一圃場、同一管理で行った調査でどのように作物の生長が違うのかを見ていただこう。双方とも均一性を崩そうとした慣行区になる。 黄4試験区(27.4g/日)と白3区(62.2g/日)の成長対比(サンプリング調査時の画像)①9月15日(定植8日目):黄4(左)、白3(右) ②9月22日(定植15日目):黄4(左)、白3(右) ③9月29日(定植22日目):黄4(左) [続きを読む]
  • 土壌硬度とレタスの成長の関係を検証する
  • 土壌硬度とレタスの成長の関係を検証する 前回からの続き。【結論】1. 保存性については台風による著しい品質劣化のため、明確な結果が得られなかった。2. 栽培過程における成長速度が速すぎても遅すぎても保存時の劣化(重量の減少速度)が早い。3. レタスの成長速度はほぼ70%が土壌硬度(土壌の硬さ)に依存する。残りの30%程度(特に成長後半)は圃場の温度や日照などの環境条件の影響を受けていると考えられる。2.から保存性 [続きを読む]
  • 品質は作物の生長のスピードで決まる?
  • 前回からの続き。【結論】1. 保存性については台風による著しい品質劣化のため、明確な結果が得られなかった。2. 栽培過程における成長速度が速すぎても遅すぎても保存時の劣化(重量の減少速度)が早い。3. レタスの成長速度はほぼ70%が土壌硬度(土壌の硬さ)に依存する。残りの30%程度(特に成長後半)は圃場の温度や日照などの環境条件の影響を受けていると考えられる。2.から保存性を左右する栽培条件は土壌硬度と推測できる [続きを読む]
  • 農産物の保存性は土壌硬度によって決まる
  • 農産物の保存性は土壌硬度によって決まる さて今回は昨年野菜流通カット協議会からAgsoil株式会社が受託した農産物の保存性の調査について報告する。以下、実際の報告内容の一部である。必要に応じて注釈を加える。 【はじめに】昨今の異常気象は青果物流通にも大きな影響を与えており、安定供給のためのリスクヘッジとして、産地や作型の分散などに加えて冷蔵保存による不作や不測の事態に対応することの重要性が高まっている。 [続きを読む]
  • 人材育成は本当に可能か?
  • 人材育成は本当に可能か? 人材育成という話を頼まれたり、相談されたりする事がわりとよくある。人材育成という言葉が様々な場所で語られ、その重要性はいろいろなところで聞く。組織を左右するのは人材育成だ。農業界でもそんな話をよく聞く。私は、適材適所に配置してうまく仕事が回るようにするほうが早い、と考えているのでそう話す。また、前回のような話をする。もっと具体的な方向性の依頼であればいい。例えば営業マンを [続きを読む]
  • 人材を育成は可能か?ー何故、うまく人が動いてくれないのだろうか?
  • 人材を育成は可能か?ー何故、うまく人が動いてくれないのだろうか 前回の続きを書くつもりであったのだが、ブログを再開したら書きたいと思っていたことがあるので触れてみたい。人材の育成である。これは農業界に限らずあらゆる業種での課題であり、私自身相談されることも多い。私自身は人材の育成は出来ない、人員の教育はできる。と答えている。この点については、また書こうと思うが、実際現場では栽培技術の問題とともに人 [続きを読む]
  • 土壌硬度分布の違いによる生長スピードの違い
  • 土壌硬度分布の違いによる生長スピードの違い それでは今回は、試験区に関係なく土壌硬度分布が全く違う調査区画同士の生長スピードを較べてみよう。ロータリーによる耕盤が最も硬い調査区画と最も軟らかい区画である。それぞれ試験区画と関係なく4調査区をピックアップしてみた。 耕盤が硬い調査区画耕盤が軟らかい調査区画 硬い調査区画は25cmくらいで耕盤と思われる層があり、2000kpaを超えている。これがロータリーによる耕盤 [続きを読む]
  • 土壌硬度と作物の生長がどう関連しているのか見てみよう
  • 土壌硬度と作物の生長がどう関連しているのか見てみよう まず最初にお断りしておくが、実際の解析は後々披露するがそのときに説明するのが難しいので簡易にわかりやすくグラフで説明するという形を取る。ここで述べていることは、グラフでの見た目での話で定量的な解析はこのような方法では行っていない。これらについては後に詳述する。また、慣行区適正区というのはわかりやすくするためであって、特に意味はありませんので誤解 [続きを読む]
  • 土壌硬度は作物の品質に影響を与えるのか?ー流通から見た品質
  • 土壌硬度は作物の品質に影響を与えるのか?ー流通から見た品質 昨年、Agsoil株式会社が「野菜流通カット協議会」から委託を受けて行った調査報告がある。私も試験の設計などにも携わっている。その成果は、平性29年度「青果物流通システム高度化事業報告書」にまとめられている。公開されているものなのでこのブログで紹介してもなんの問題もないので、詳しくこれから解説していこう。野菜流通カット協議会については、HPを見てい [続きを読む]
  • 露地栽培は植えたら何も出来ないー植えた時点で最大収量品質は決まっている
  • 露地栽培は植えたら何も出来ないー植えた時点で最大収量品質は決まっている 圃場内の出来の不揃いの原因はなにか。多くの原因があるが、露地栽培において最大の原因は圃場内の水たまりだ。前回も書いたように、起伏があれば水が溜まってしまう。細かな起伏の原因は、大部分が耕起作業の適当さによる。作物の出荷が終わり、次の耕起作業は気楽なもので中には適当に走る人までいる。このときの適当さが後々までひびくことが多い。一 [続きを読む]
  • 圃場での作物の揃いが経営に直結している
  • 今回、Agsoil株式会社が提供する土壌硬度の評価サービスは、圃場内の土壌硬度の均一性を評価するものである。いろいろな具体的なデータに触れる前に、なぜ、圃場の均一性が重要なのかということについて書いてみたい。このブログで度々書いてきたように、土壌硬度分布(深さ60cmまでの硬さの分布)によって、ほとんどの作物は収量や品質に大きく影響されている。いずれ紹介するが、無理に土壌硬度分布を変えてみると、1.5倍から2倍 [続きを読む]
  • 土壌評価サービス(ベータ版)の提供を始めます
  • 私が役員をしているAgsoil株式会社で、土壌の均一性の評価サービス(ベータ版)を近々始めることとなりました。詳しくはこちらhttp://agsoil.jp/これまでブログで様々述べてきた土壌硬度について実際に測定してその評価を得ることができるようになります。ベータ版ですのでこれから様々な機能を順次増やしてゆく予定です。なお農業を科学する研究会の正会員は無償で利用できるようになる予定です。これを期に会員登録をご検討くだ [続きを読む]
  • 緊急告知 2月の5.6日に長野県で講習会を行います。
  • ご無沙汰しております。 久々な更新なのに告知です。内容は以下の様なものです。昨年、同じ主催者の方から依頼を受け、講習会を行った結果、コンサルティングをしてほしいという要望が農家の方からあったのですが、どのように問題解決をしてゆくのか、農家の方に参加していただきながら座学も含めた実践的なものにしたほうがいよいのではないか、ということを提案させていただき、その結果実現したものです。普通の講習会では面白 [続きを読む]
  • もう、どーにもなりません(笑)BIG引けない
  • 3/6 アイムジャグラーに時として設定6(推定)を入れている店は、最近注意していたのだが、ゴージャグこれは入ってるだろうという感じなのに、一番台が空いていたので確保。8k分スルー。やめ 別の店に行くとなんと今更マイジャグ3を入れたばかりのようでマイジャグ3が出ているようにみえる。設定5並みでREG爆死台だが差枚は設定6以上なので確保。1k分。REG。飲まれる。1k分。REG。飲まれる。6k分。REGの後にBIG三連チャ [続きを読む]
  • 日本の農産物の価格は高いのか?安いのか?
  • 日本の農産物の価格は高いのか?安いのか? 現在の日本の農産物価格は安いのか、高いのか?ふと思ったので徹底して自炊して考えてみた。腹を満たすという観点から考えると相当安い。コメが相当安いので腹を満たすだけなら相当安く上がってしまう。だが、現代人というのはそうはいかない。健康管理ということを度外視しても、コメだけを食べていれば腹を満たして活動できるが、流石に寂しくなってしまう。私の場合、一番欲しい [続きを読む]
  • 失敗こそ恐れるべきだ!!!
  • 失敗こそ恐れるべきだ!!! 最近過去の焼き直しのような記事が多いが、言い方を変えて同じことを説明するというのは私のスタイルでもあるのでご容赦を願いたい(笑) よく「失敗を恐れるな」という言葉が語られる。それは新しいことへの挑戦して失敗してもある意味仕方がないから失敗することを恐れて新しいことに挑戦するのに尻込みするな、という意味だと捉えている。新しいことというのはトライアンドエラーであり、失 [続きを読む]
  • 進歩の停止は退化である
  • 進歩の停止は退化である 多分これは技術向上だけではなく経営の向上ということについても同じだと思うのだが、仮説を立ててあれこれ考えるというのが非常に楽しい。これは恐らく私だけではないと思うのだが、技術向上を図れたり経営改善を常に考える人と言うのは、そういうことが楽しいのだろうと思う。仕事に興味がなければ、仕事時間以外は趣味に時間を費やしたりすることになるだろうけど、仮説を立てて実行し、それが正し [続きを読む]
  • 農業は水質汚染の元凶 -ゲームからみた農業-
  • 農業は水質汚染の元凶 -ゲームからみた農業- SimCityというゲームをご存じだろうか?プライヤーは市長のような立場で道路、鉄道、電力、水道をつくり、住宅地や商業地を作って税金を徴収し、街を発展させるというゲームである。発展と言ってシミュレーションゲームなので、プレイヤーはインフラの整備をするだけで後は勝手に住民が住み着いたり、工場を立てたりする様子を見るという、何か箱庭を作っているような感覚になるゲ [続きを読む]
  • カルシウム施肥効果のメカニズム?
  • カルシウム施肥効果のメカニズム? 石灰というと土壌pHを調整するためにものであると考えている人が多いが、石灰の主成分であるカルシウムは作物にとって多量要素であり、必須な栄養分である。土壌のpHを調整するだけのものではない。当然、元肥として使用するのも良いし、追肥として使用しても良い。野菜農家などに特に多いのであるが成熟期にカルシウム追肥で品質の向上を図るという施肥方法がある。カルシウム追肥の効果 [続きを読む]
  • 有機質肥料の意味と効果
  • 有機質肥料の意味と効果 日本では有機質肥料が幅を利かせている。多くのものは高価であり多くの効能が語られている。私自身長年肥料メーカーの技術顧問もしていたのだが、当時から有機質肥料の効能については云われていることと違うのではないかと思っていたし、講習会などでもそういった話をしたことがよくある。これは自家製のぼかし肥料などといったものも同様である。市販の有機質肥料に多くの方が惹かれるのは、土壌改良 [続きを読む]