hachisu さん プロフィール

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hachisuさん: 楽屋裏の議事録
ハンドル名hachisu さん
ブログタイトル楽屋裏の議事録
ブログURLhttps://yaplog.jp/hananoutena/
サイト紹介文個人の解釈です 必ず正しいものではありませんので、ご了承ください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2012/01/16 12:03

hachisu さんのブログ記事

  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第十三回
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第十三回今回は試験時期と歳試験について考えてみます。【 検査時期について 】溶接完了後に行うのが最も一般的である。溶接表面状況やスパッタの有無などが非破壊検査結果に大きく影響するため,外観試験をまず行って適切な状態で検査を行うのが重要である。また,遅れ割れの発生の恐れがある材料の場合には,溶接完了後,最低24時間,場合によっては72時間経過してから検査を行う必要が [続きを読む]
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第十二回
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第十二回今回は、抜き取り試験を実施した場合の不適合部の取り扱いについて考えてみます。抜き取り試験の種類には①一回抜き取り検査②二回抜き取り③多回抜き取り検査検査④逐次抜き取り検査の方法が使用されていますが、試験結果の統計をとって、合否を決定する等複雑になることが多く 現場的にはどうなのかと・・・今回は、あるロットから検査用のサンプルを1回だけ抜き取り、その検査 [続きを読む]
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第十一回
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第十一回順不同となりますが、【3】 撮影に使用する線源及び感光材料(フィルムと増感紙の組み合わせ)より使用装置の選定放射線装置を選定する場合には,透過写真の像質を維持して一定の作業性を確保できることが重要である。透過写真の像質は,放射線のエネルギーに大きく影響される。一般に,放射線のエネルギーが低い場合,良好な透過写真の像質が得られる。しかし,透過能力の点で問 [続きを読む]
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第十回
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第十回第一回から第九回にかけて 手順書の記載項目とその要点にについて記述してまいりましたが、試験においては時間の関係から重要な項目についてその試験対象物に対しての内容の全文を記せとなります。以前は受験者が任意で選択する様式でしたが、現在は3項目が指定されています。試験対象物は、圧力容器・球形タンク・水圧鉄管等が出題されることが多いですが普段からあらゆる対象物を [続きを読む]
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第九回
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第九回今回は  13. 再試験 及び 14. 記録及び報告についてであります。RTにおいて再試験が必要な場合は、透過写真の具備すべき条件が満足していない場合きずと疑似指示の区別が困難な場合透過写真にフィルムきず・スタチックマーク・はくり・しみ等が発生している場合グラインダー及び補修等 撮影後に加工された部位のある場合等様々な要因での再試験が必要となってきます。記録及び [続きを読む]
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第八回
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第八回今回は  12. 合否判定 についてであります。前回(手順書の書き方 第八回)の 11. きずの分類の項においても記述したように、JISの分類は,溶接施工の品質管理を目的として規定されており,必ずしも分類結果と溶接継手の信頼性は一致しないため,分類結果を合否基準に取り入れる場合は,構造物ごとに設計上どの程度のきず(欠陥)が許容されるか,あらかじめ破壊力学的および信頼 [続きを読む]
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第七回
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第七回今回は  11. きず像の分類 についてであります。きずの像の分類では,きずを4種類に区分し,きず(欠陥)点数(第1種および第4種)およびきず長さ(第2種)に基づいて,客観的に1類〜4類に分類する。JIS の分類は,溶接施工の品質管理を目的として規定されており,必ずしも分類結果と溶接継手の信頼性は一致しないため,分類結果を合否基準に取り入れる場合は,構造物ごと [続きを読む]
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第六回
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第六回今回は  9. 撮影方法・撮影配置と 10. 撮影枚数 についてであります。撮影方法の表現として 現場のRT作業でよく使用されている 『長手溶接は、外面照射、周溶接は、内面照射とする』 については用語的に定義されていないので使用するべきでない。内部フィルム撮影方法及び内部線源撮影方法となります。溶接線についても、長手溶接継手及び円周溶接継手と表現する。撮影配置 [続きを読む]
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第五回
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第五回 今回は、8.使用装置・使用機材・感光材料についてです。 使用装置・使用機材・感光材料を選択する場合は、透過写真の像質を考慮しなければいけません。透過写真の像質を改善するには次のような方法があります。 ① 超微粒子フィルムを使用する。( きずの像の輪郭が明りょうとなる。)② 低エネルギー放射線を使用する。( 透過写真のコントラストが大きくなる。)③ 線源―フィルム [続きを読む]
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第四回
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第四回今回は 7. 透過写真の像質・具備すべき条件についてであります。放射線透過試験を実施して,試験部の健全性を評価しようとする場合,検出すべききずを確実に透過写真に写し込むことが必要である。このような透過写真の像質の尺度として,透過度計が用いられる。透過度計には,規格によって種々の形状のものが利用されているが,JIS Z 3104では試験部と同材質の針金形の透過度計を [続きを読む]
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第三回
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第三回今回は、6.検査時期について考察します。検査時期は、試験する材料の特性に大きく関与し高張力鋼においての試験実施時期は、鋼種によっては溶接完了後一定時間が経過後に試験を実施するものもある。これは遅れ割れの発生に注意が必要な溶接部であり少なくても溶接完了後 24時間以降に試験することが必要であります。また、全断面の試験となるRTにおいては、表面の仕上げ状態も影響 [続きを読む]
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第二回
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第二回今回から 手順書に記載すべき項目についての考察です。1. 適用範囲試験の適用範囲を具体的に記述する。(a) 試験対象物の名称(b) 試験対象物の材質・寸法・形状 (材質は材料規格に基づく種別・形状は板材・管材・形材等)(c) 試験の対象部位これらの項目は、仕様書に示されているため要点は、仕様書に記載された要求事項を満足する範囲とする。2. 適用規格主として使用するJIS規 [続きを読む]
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第一回
  • 放射線透過試験レベル3 手順書の書き方 第一回RT LEVEL3 パートF においては、最初に手順書に記載すべき項目と要点を記載する設問があります。第一回目(今回)は、記載すべき項目を、次回からその要点について順次、考察していきたいと考えています。その後、圧力容器・球形タンク・水圧鉄管等の手順書の作成の具体的な作成方法と進んでいきます。手順書に記載すべき項目として挙げられるものは、どのようなものに適用される手 [続きを読む]
  • 横割れの検出 超音波探傷試験
  • サブマージ溶接部に発生する横割れのうち サブマージ溶接部特有のシェブロンクラック(溶接進行方向の斜め45度で発生)に対しては 45度の斜角探傷が有効であり 板厚方向に進展した 横割れに対しては70度が適用される例が多いが、横割れは最終溶接部の表面直下に発生することが多いため、不感帯の影響の少ない 二振動子斜角探触子が有利となります。ただし、曲率と板厚の関係で70度では裏面に届かないことも考えられます。当然 [続きを読む]
  • 1/999 価層の値をもとめてみよう
  • RT: 放射線透過試験で 半価層を求めて 吸収係数を求める問題があります。ご存じのように 半価層 = 0.693/吸収係数となります。当然ではありますが 単位は cm です。半価層又は吸収係数がわかれば 放射線の減弱も計算できることとなります。1/4価層・1/8価層・1/16価層  ならば、半価層を2倍・3倍・4倍とすればいいことです。板厚が半価層で割り切れれば何の問題もありません。では、1/5価層・1/7価層・1/10価層 はどうすれ [続きを読む]
  • 文章問題は 公式で覚えると簡単である
  • 今回は、文章問題は 公式で覚えると簡単であることの例をあげてみます。MT: 磁粉探傷試験    どちらが正しい文章でしょうか?1. 起磁力は 磁気回路の長さと磁束密度の積に等しい。2. 起磁力は 磁気回路の長さと磁界の強さの積に等しい。受験者のとまどう問題のひとつです。それでは、アンペールの法則 (H = I/2πr)を思い出してください。この円周上で 1wb の磁極を動かすための力 F は F = mH = 1×H = H です。力の向 [続きを読む]
  • UT レベル2 2次試験 を めざすかたへ 
  • 9月23日・9月24日の両日に行われた2017年秋期 NDI 1次試験の結果はいかがてしたでしょうか?合格に希望の有るかたは 2次試験の準備が必要となることでしょう。ということで、今回は超音波探傷試験の2次試験について少しだけ、気の休まる情報を あくまで 個人的な見解ですが。垂直探傷での試験時間は 15分とかなり短いです。でも、試験ですから正確な寸法やエコー高さが求められています。そこで、神経質になり 時間を費やし [続きを読む]
  • 原子の正体は
  • RT-レベル2 問題より (平成27年 秋期)次の文の 【ア】 に入る適当な用語を下記の (a) から (d) の中から選び、番号を記入せよ。 原子は電子と 【ア】 で構成されている。(a) 陽子 (b) 中性子 (c) 原子核 (d) 中間子簡単な問題ではあるが、 正答率は高くはない。なぜなら 原子は 陽子・電子・中性子で構成されていることは皆さんご存じであるからにほかなりません。 この問題は ちょっと 意地悪である。お気 [続きを読む]
  • 同じ文章でも 正しいものと 誤っているものがある
  • 浸透探傷試験 レベル2 の問題であるが『 シャワー法は、多量の試験体をベルト等に乗せ、連続的に適用する場合に使用される。 』 正しいか、誤っているか の問題です。問題が 「 次の文は 浸透処理について述べたものである。」 なら正しい文章であるが問題が 「 次の文は 洗浄処理について述べたものである。」 なら誤った文章である。 浸透処理は 浸透液を試験体に適用するもので 試験体に浸透液が掛かれば問題ないが [続きを読む]
  • ブラックライトについて
  • 非破壊検査に使用するブラックライトを検索してみました。世の中の技術の変化には驚かされます。一昔前には 試験問題として 「一般に検査に使用されるブラックライトは高圧水銀灯・紫外線透過フィルター・安定器で構成されている。」 とかいう ものであったような気がしますがもはや 浦島太郎状態であります。ブラックライトの主流は LED (発光ダイオード ) らしいです。ブラックライトの種類を見ると※ 水銀ランプ(水銀灯) [続きを読む]
  • UT 問題集だけで学習方法の落とし穴
  • 2017年春期試験後の 受験者の後談ではありますがJIS G 0801 圧力容器鋼板の超音波探傷検査方法の適用範囲の項目についての出題されたそうです。その内容はこの規格は、原子炉、ボイラ、圧力容器などの主要部分に使用する厚さ6mm以上 300mm以下の 〔       〕及び合金鋼(ただし、ステンレス鋼を除く。)鋼板の自動及び手動による超音波探傷検査について規定する。〔    〕に解答群から適切な語句を選択する問題であり [続きを読む]
  • 合格の報告をいただきありがとうございます。
  • JIS Z 2305 2017 年春期二次試験 合格者の速報がJSNDI ホームページに掲載されました。7月7日の予定でしたが 7月6日の夜には掲載されていたようです。2017年7月6日 21:56 に以下のコメントをいただきました。ブログの解答例の一部と考え方を参考にさせていただきました。JISZ3060-2015に対するとらえ方を解説していただいたのが大変ためになりました。5回目にしてやっとUT3に合格することができました。ありがとうございました [続きを読む]
  • サブマージ溶接部に発生する横割れの検出
  • サブマージ溶接部に発生する横割れのうち サブマージ溶接部特有のシェブロンクラック(溶接進行方向の斜め45度で発生)に対しては 45度の斜角探傷が有効であり 板厚方向に進展した 横割れに対しては70度が適用される例が多いが、横割れは最終溶接部の表面直下に発生することが多いため、不感帯の影響の少ない 二振動子斜角探触子が有利となります。ただし、曲率と板厚の関係で70度では裏面に届かないことも考えられます。当然 [続きを読む]
  • 超音波探傷試験 レベル3 手順書の書き方 休止のお知らせ
  • 超音波探傷試験 レベル3 手順書の書き方 休止のお知らせ書きつづってまいりました 超音波探傷試験 レベル3 手順書の書き方につきましては、訪問者は激減となり 意味のない ブログとなりました。想定内のことではありますが 手順書の一括ダウンロードのパスワードの入手は不可能であることが判明した時点で、当ブログの意味はなくなっているようです。 手順書の解答例をまねて望んだ受験での合格例はありますがレベル3 [続きを読む]
  • 超音波探傷試験 レベル3 手順書の書き方 第13回目
  • 超音波探傷試験 レベル3 手順書の書き方 第13回目いつもありがとうございます。今回は きずの指示長さの測定・きずの高さ測定・きずの分類についてです。きずの指示長さの測定は JIS Z 3060 にしたがって行えば特に問題はないと考えられます。 この手順書では 2Z20×20A60 及び2Z20×20A45 を併用している関係から 6dB ドロップ法を採用していますが 5MHz の探触子を使用する場合には L線カット法が適用されますので  [続きを読む]