テツエイダ さん プロフィール

  •  
テツエイダさん: 日本映画の鉄道シーンを語る
ハンドル名テツエイダ さん
ブログタイトル日本映画の鉄道シーンを語る
ブログURLhttp://tetueizuki.blog.fc2.com/
サイト紹介文日本映画における鉄道が登場する場面(特に昭和20〜40年代の鉄道黄金期)を作品毎に紹介するブログ
自由文国鉄だけでなく、既に廃止されてしまったローカル私鉄が登場する映画を優先的に取り上げたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供25回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2012/01/24 22:37

テツエイダ さんのブログ記事

  • 245.博徒一代 血祭り不動
  • 1969年2月 大映 製作 公開  カラー作品   監督 安田公義義理と人情に厚く 任侠道一筋に生きる渡世人 桜田丈吉(市川雷蔵)が、弟分の不始末の肩代りの為 恩人を狙う羽目になる任侠映画です。時代設定は昭和初期の模様  組の金を持ち逃げした丸谷義介(伊達岳志)を誤って斬った桜田は、家族の窮状を見て丸谷の義妹 お園(亀井光代)に金を全額渡してしまいます。 その金を賭場で作ろうとしますが、小洗音次郎(近衛十 [続きを読む]
  • 244.太陽に突っ走れ
  • 1966年9月 東映 製作 公開   監督 鷹森立一作曲家を目指して新潟から逃げる様に上京した進藤孝(千葉真一)が、苦難にめげずに大作曲家となるまでを描いた歌謡映画です。冒頭 踏切際に立つ進藤の横をC56形蒸機が牽引する混合列車が通過して行き、タイトルが入ります。タイトルバックの最後で、C56が2両の客車を牽いての走行シーンがあります。新潟の田舎で山之家花丸(砂塚秀夫)と組んで歌い歩いていた進藤は、窃盗の [続きを読む]
  • 243.あの丘越えて
  • 1951年11月 松竹 製作 公開   監督 瑞穂春海母の死去により信州の お婆 山口あや(飯田蝶子)の元で育てられ13歳になった白濱萬里子(美空ひばり)が、東京の父親の元に戻されることで生じる様々なドラマを描いた映画です。学生服の能代大助(鶴田浩二)が上高地の大正池を越えて萬里子の元を訪ねて来て、今度 萬里子の家庭教師となったので迎えに来たと告げます。お婆は泣く泣く、親元へ戻る方が幸せだと承諾するのでし [続きを読む]
  • 242.女性に関する十二章
  • 1954年11月 東宝 製作 配給 公開   監督 市川崑銀行員 呉小平太(小泉博)とバレリーナ 飛鳥ミナ子(津島恵子)が、お互いタイミングが合わずに結婚に至らない日々を描いたラブコメディー映画です。日曜日に銀座の喫茶店でデートする二人ですが ミナ子が所属するバレー団員の脱退騒動の連絡が入り、ミナ子は注文したコーヒーも飲まずに飛び出して行ってしまいます。仕方なく呉は都電の停留所で待つ間、ミナ子が忘れてい [続きを読む]
  • 241.どっこい生きてる
  • 1951年7月 新星映画社・前進座 製作 北星映画 配給   監督 今井正時代は戦後復興初期。定職に就いて安定した生活を目指す 日雇い労働者 毛利修三(河原崎長十郎)の、だらしなくも前向きに苦闘する生活を描いた社会派映画です。冒頭 早朝から日雇い労働を紹介する職安の様な所を目指す人々を映した場面で、薄暗い中 千住大橋らしきを越えて来た都電の前後に軌道敷を走る男がいます。続いて 高架駅を出発する京成電鉄 200 [続きを読む]
  • 235.サザエさんの青春
  • 1957年12月 東宝 製作 公開  カラー作品   監督 青柳信雄サザエさん(江利チエミ)とフグ田(小泉博)は婚約しますが、フグ田の一年間九州転勤により結婚延期となったので 花嫁修業を始めます。その間の数々の失敗・ドタバタを描く、シリーズ3作目のコメディ映画です。前半 サザエさん一家がピクニックに出掛けることになりますが、父親の磯野松太郎(藤原釜足)を始め 次々と忘れ物を思い出しては取りに帰る始末です [続きを読む]
  • 239. 炎上
  • 1958年8月 大映 製作 公開   監督 市川崑吃音故か内向的な溝口吾一(市川雷蔵)は父親の遺言で京都 驟閣寺の徒弟となるが、戦後 急に寺が観光化し 尊敬していた老師の堕落を目にして人間不信から放火に至る苦悩を描いた映画です。溝口は田山道詮老師(中村鴈治郎)にとって亡き親友の息子なので、地元中学から古谷大学へ進学させ 寺の後継者とも考えられていた。戦後 寺には 外国人をはじめ観光客が大勢詰めかけて拝観料 [続きを読む]
  • 238.女のみづうみ
  • 1966年8月 松竹 配給 公開  現代映画社製作   監督 吉田喜重結婚8年目を迎えた水木宮子(岡田茉莉子)が出入りのリフォーム デザイナーと密会の折 撮らせたヌード写真ネガを、夜道で男にバッグごと奪われ 脅迫されるサスペンス調映画です。男から「明後日 上野発 4:28の急行に一人で乗り 切符は片山津まで買え。来なければご主人にフィルムを送り付ける」と電話が有り、宮子は覚悟を決めて 男の指示通り出掛けます。 [続きを読む]
  • 237. 暴力
  • 1952年8月 東映京都製作 東映配給   監督 吉村公三郎大阪新世界の怪しげな〔ことぶき旅館〕で養父 山田秀次(菅井一郎)から客引きをさせられている孝子(日高澄子)が、何時しかこの暮らしから抜け出したいと願いもがく姿を描く作品です。冒頭 朝まだきの鉄路を、8620形蒸機らしきが牽く貨物列車が走り抜けます。その後を二人の男が走って行き、その先にはムシロを被せた遺体の傍らに警官が二人立っています。顔を見せ [続きを読む]
  • 236.朝を呼ぶ口笛
  • 1959年3月 松竹 製作 公開   監督 生駒千里高校進学資金の為 新聞配達のバイトをしている吉井稔(加藤弘)は母親の手術費用の為 進学を諦めようとするが、職場仲間の協力と励ましで 再び夢に向かって進み始める 青春映画です中盤 吉井の職場仲間で大学の夜間部に通う 須藤隆司(田村高廣)は、交際している京成バス車掌の前川静子(瞳麗子)・その兄 前川一郎(山内明)と上野で待ち合わせます。先に来ている前川兄妹が見 [続きを読む]
  • 235.俺は銀座の騎兵隊
  • 1960年6月 日活 製作 公開   監督 野口博志銀座のチンピラグループが住むバス住宅が置いてある場所を船着き場として船上売春を目論む暴力団が、チンピラグループを追い出そうとするのを阻む千鳥三郎(和田浩治)の活躍を描く青春アクション映画です。冒頭 都電の車内で主婦から財布を掏った川田良則(杉山俊夫)は刑事の倉田堂造(高原駿雄)に見つかり、都電12系統(新宿駅〜両国駅)九段上電停で停車した折に仲間と逃走 [続きを読む]
  • 234. 黒線地帯
  • 1960年1月 新東宝 製作 公開   監督 石井輝男週刊誌にネタを売り込むフリーの雑誌記者 町田広二(天知茂)が追っていた麻薬・売春組織のワナにハマるが、ヌードダンサー 摩耶(三原葉子)の協力で組織を暴く 新東宝ラインシリーズ第二弾のサスペンス・アクション映画です横浜の人形店から人形に仕込んだ麻薬を運ぶ摩耶を尾行する町田は、新宿の洗濯屋に辿り着きます。洗濯屋の泰造(守山竜次)にブツを渡した摩耶を、町田 [続きを読む]
  •  233. 狼
  • 1955年7月 近代映画協会 製作 公開   監督 新藤兼人収入に困り 生命保険勧誘の仕事に挑んだ人の良い5人が夢破れ、生活に行き詰って現金輸送の郵便車を馬喰坂で襲う成り行きを描いた社会派映画です。東洋生命では面接で 応募者全員が試用外務員として合格採用となります。半年間は月千五百円支給されますが 、この半年以内に合計五百万円の保険契約を勧誘出来ないと正社員になれない規則です。戦争未亡人の矢野秋子(乙羽 [続きを読む]
  • 232. 祈るひと
  • 1959年2月 日活 製作 公開   監督 滝沢英輔冷ややかな空気漂う家庭に育ち 父 三沢恭平(下元勉)の早死もあって 暖かい結婚生活に憧れる曉子(芦川いづみ)が、自立して生きる道を模索する過程を描く映画です。冒頭 少女期の回想場面の後、京王帝都電鉄 井の頭線 1000形らしきの走行シーンがあります。続いて車内で考え込む曉子が映り、永福町駅ホームが映って下車した様です。未だ待避線が無い時代で、ホームには木造の [続きを読む]
  • 231. 今年の恋
  • 1962年1月 松竹 製作 公開   監督 木下恵介裕福だが冴えない高校生 山田光(田村正和)の兄 正(吉田輝雄)と、同級生 相川一郎(石川竜二)の姉 美加子(岡田茉莉子)のラブコメディ映画です。序盤 横須賀線の 70系電車らしきが、大船工場の様な側線の多い横を走るシーンがあります。続いて 光は同級生らしき女子高生と車内で話しています。次に横浜駅に到着する場面があって、10番線の東京急行電鉄 東横線ホームへ上が [続きを読む]
  • 230. 雪国
  • 1965年4月 松竹 製作 公開  カラー作品   監督 大庭秀雄東宝映画製作から8年後にリメークされた作品で、原作を時系列通りに追って描かれています。美しい雪国の姿を野沢温泉に追い求め、カラー映像で表現した逸品です。原作は二度目に駒子の元を訪れる鉄道シーンから始まりますが、この作品では24分後からです。並ロ座席に島村(木村功)が乗る列車が長いトンネルを抜けると、そこは晴れ渡った雪国です。独特な形のツ [続きを読む]
  • 229. 残雪
  • 1968年3月 日活 製作 公開  カラー作品   監督 西河克己雪国の山中で出会った新城高彦(舟木一夫)と今村秋子(松原智恵子)は恋に落ちるが、やがて戦争中に生き別れた兄妹であることが判明し絶望してしまう悲恋 青春映画です。卒論を出し終わって卒業間近の建築科学生 新城は、都心の建築現場へ実習に出ています。その場面の前に山手線と横須賀線電車に挟まれて、終着東京駅へ向かう 20系ブルートレインの姿があります [続きを読む]
  • 228. 雪国
  • 1957年4月 東宝 製作 公開   監督 豊田四郎日本画家で東京に妻子ある島村(池部良)が越後湯沢で芸者 駒子(岸恵子)と恋仲になるも、不自由な環境の駒子と煮え切らない島村との腐れ縁を美しい雪国の自然をバックに描いた映画です。川端康成の原作に沿って映画化されているので書き出しと同じく、冒頭 トンネルを行く列車が抜けると前方に雪景色が広がりタイトルが入ります。上越線 清水トンネルを抜けて原作では信号所だ [続きを読む]
  • 227. 忍ぶ川
  • 1972年5月 松竹 配給 公開  松竹・俳優座提携作品   監督 熊井啓不幸な生い立ち故の呪縛に悩む学生 哲郎(加藤剛)と料理屋の仲居をして貧困家庭を支える志乃(栗原小巻)が、互いの愛情で幸せを掴む迄を描く純愛映画です。冒頭 都電 28番系統(ロケ時は日本橋〜錦糸町駅前)に乗る哲郎と志乃が 永代橋から深川方面へ向かう場面があり、二人が出会う頃の回想場面に移ってゆきます。学生には敷居の高い「割烹 忍ぶ川」の [続きを読む]
  • 226.六條ゆきやま紬
  • 1965年10月 東京映画製作 東宝配給公開   監督 松山善三北国の旧家 六條家に当主たっての希望で周囲の反対を押し切って嫁いだ芸者 いね(高峰秀子)が、夫の自殺後も姑を中心とするイビリにも負けず 六條家伝統の ゆきやま紬の向上にまい進する生き様を描いた作品です。当主 六條久右衛門(神山繁)が投資に失敗して自殺すると いねに対する中傷は激しくなりますが、久右衛門に恩義ある三宮治郎(フランキー堺)が片腕 [続きを読む]
  • 225. 彼岸花  
  • 1958年9月 松竹 製作 公開  カラー作品   監督 小津安二郎商社重役の平山渉(佐分利信)は旧友の娘の行動には寛容なのに 自分の娘 節子(有馬稲子)には自説を押し付け孤立しますが、娘の幸せを優先する様に変わっていく姿を描くホームドラマです。この作品の鉄道シーンは冒頭と最後に有ります。冒頭 今となっては懐かしい台形頭の東京駅丸の内駅舎が映り、横須賀線 70系電車らしきが停車しています。続いて湘南電車発 [続きを読む]
  • 224.”青春ロマンスシート” 青草に坐す
  • 1954年6月 松竹 製作 公開   監督 野村芳太郎高校庭球部の新庄翠(美空ひばり)と戸川雄一(田浦正己)を中心に 3世代のカップルの行方を描くホームドラマ風 青春映画で、美空ひばりが 160本以上各社の映画に出演した内の一本です。庭球部の練習帰りの夕暮れに線路端を歩く翠と戸川の横を、薄暗くて形式は不明ですが東急電鉄の2連電車が走り抜けて行きます。何時しか二人は楽しそうに歌いながらレールの上を歩いていま [続きを読む]
  • 223.警視庁物語 深夜便130列車
  • 1960年1月 東映 製作 公開   監督 飯塚増一東京の汐留貨物駅で差出・受取人不明の事故扱いのトランクから絞殺体が発見され、荷物の発送人を割り出す警察の捜査過程を丹念に描くシリーズ第12弾の刑事もの映画です。トランクが大阪から発送された物なので、警視庁愛宕署の長田部長刑事(掘雄二)と林刑事(花沢徳衛)・金子刑事(山本麟一)の大阪出張が決まります。東京駅のホームで長田は息子の正雄(住田知仁→風間杜 [続きを読む]
  • 222.おかあさんのばか
  • 1964年6月 松竹 製作 公開   監督 水川淳三両親・兄と共に平穏な生活を送っていた小学5年生の古田幸(加納美栄子)が、母の急死に因って生活が激変し 数々の困難に直面しながらも成長してゆく姿を描いた映画です。幸の母 静江(乙羽信子)は区民水泳大会に出場した直後に、突然倒れて 脳出血に因って急死してしまいます。そして翌日から幸が一家の母親役を担うことになります。しかし学校帰りに無人の家で魚を焼いて夕飯 [続きを読む]
  • 221. 足にさわった女
  • 1952年11月 東宝 製作 公開   監督 市川崑休暇で東京へ向かう大阪の刑事 北五平太(池部良)と女スリの塩沢さや(越路吹雪)が上り特急列車に乗り合わせ、小説家も絡んだ珍道中を描くラブ・コメディ映画です。1926年 日活作のリメイク作品であり、1960年にも大映で再度リメイクされています。序盤 EF57形電機が牽く列車が映り、(大阪発東京行 特急)とテロップが入ります。しかしヘッドマークが無く、後部に2両の二等 [続きを読む]