「小さな物語のつくり方 」を読んで

ショートショートといえば星新一。これはもはや疑う余地はない。ということで、星先生の弟子が書いた「小さな物語の作り方」なる本を読んでみた。作るステップは3つ。・アイデア・ストーリーに膨らませる・オチこの本色々と参考になった。とにかく質より量。量を作り出すため

「オカルトゼネコン富田林組」感想文

ボイルドエッグ新人賞のチョイスに興味がある。万城目学「鴨川ホルモー」が受賞したことにより賞の方を有名にした。他の文学賞とはちがってラノベでもなくコメディでもなくなんかボイルドエッグなチョイスなのだ。このサイトで公開しながら書いていく都合上、この賞では応募

パンチラプロットを書いてみて

まったく書ける気がしない。技術的にもメンタル的にも。1500mしか走ったことないのに長編小説というフルマラソンに挑戦する感じて。5kmくらい走ったところで顔からあらゆる体液を流し悶絶しながら走る24時間マラソンのこり1時間みたいな感じになってるはず。技術的にはそんな

パンチラ（仮）プロット 10

［エピローグ］試合に勝ったが代償は大きかった。3人が入院するほどの怪我を負い、全国大会に進むこととなる。テレビでパン投げ界の甲子園の地を更新する舞妓と農家の姿を、巫女、侍、忍者を病院のベッドの上で見た。（全国大会はcsじゃなくてローカルテレビでもやる）近畿大

パンチラ（仮）プロット その9

[決勝戦]近畿大会の決勝戦。京都フェニックス女学院vs大阪冥王高校(前の章とか、特訓編とかで敵校に視察へ行っているといいな)いよいよ決勝戦が始まる。両校、センターラインに並びにらみ合いの中、一例。敵校のメンバーバンパイア、フランケン(姉)、妖精(妹)、悪魔(剣を持つ

パンチラ（仮）プロット その8

[秋の大会]収穫祭こと秋の関西予選。パン投げルーツはそもそも秋。野球で言う春の甲子園より夏の甲子園みたいなもの。まずは一回戦。新衣装で登場。旧ジョブと新ジョブが組合わさった衣装。それぞれが地獄の特訓で六ヶ月を過ごした時間を担保にした自信が溢れている。神戸キ

パンチラ（仮）プロット その7

[覚醒編]部員それぞれがジョブチェンジをする。侍（主人公1年生）→メイド：メイドが売りのパン屋に。宿命だろうと。前世を夢に見た。忍者（1年生）→医者：医者になりたい。昔救われたので、命を救いたい。巫女（1年生）→宮大工：宮大工になって巫女が舞踊る神社を作り

パンチラ（仮）プロット その6

[特訓編]部員それぞれが収穫祭(秋の大会)に向け特訓を決意。神戸キッチンスポーツ高校を倒し、関西大会を制して全国大会(甲子園的な呼び名が欲しい)侍(主人公) パン作り(こねる)の修行忍者(1年) 発酵の修行巫女(1年) 形作り、パンの種類農家(3年キャプテン) 小麦作り舞

パンチラ（仮）プロット その5

[ライバル高校登場]春のパン祭り、こと春期大会関西地区予選2試合目。第一試合の次の週。神戸スポーツ高校に向かう。この高校は全国大会優勝常連校。関西大会の一二を争う強豪である。向こうのメンバーは野球、テニス、剣道、陸上、パン部キャプテン(ウェイトレス)。パン部

パンチラ（仮）プロット その4

［始めての試合］晴れ、日曜の朝。集まってアウェイで敵の高校に向かった。相手は和歌山アドベンチャー学園。隣接する複合型動物園の付属高校で、動物の飼育などを学ぶ。電車で移動し昼到着。電車の中でルールを説明しようとするも部長ともどもトランプに興じる。（顧問の先