きょうはま さん プロフィール

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きょうはまさん: 浜松の呉服屋まったりブログきょうはま
ハンドル名きょうはま さん
ブログタイトル浜松の呉服屋まったりブログきょうはま
ブログURLhttp://kyouhama.hamazo.tv/
サイト紹介文浜松で着物専門に着物全般を扱う貴裳呉服京濱です。フォーマルから洒落ものまで陽気なキモノが揃ってます。
自由文京濱は呉服専門店。はんなり&小粋がテーマのセレクトショップです。世界に1つのオリジナル着物も製作しています。風呂敷やバッグ、髪飾りや扇子など和の小物も、<質>と<手作り>にこだわっています。創業昭和9年。平成8年に現店舗に改築。看板の字は源氏物語錦織絵巻の山口伊太郎翁作です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供42回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2012/02/16 00:17

きょうはま さんのブログ記事

  • 引っ越します
  • このブログは新しいサーバーに引っ越します新規記事は新しいサーバーでお読みくださいこれまでの記事はここで保管しますこれからはhttp://kyouhama.com/blog/ですので、よろしくお願いします [続きを読む]
  • 冷凍みかん
  • 単衣着物とは、簡単にいえば裏地のない着物。でもそれだけでは、1割も説明したことにはなりません。裏地のない着物はいつ着るかというと、袷の着物を着ない時期です。袷の着物は、一般的には、10月から5月とされているので、6月から9月が単衣といえるのですが、7月・8月の着物は夏物といい、裏地がない単衣ではあるものの、単衣とは区別されます。ややこしや〜です。ですので、単衣とは、夏ものと袷ものの間に着るものとい [続きを読む]
  • スプリング羽織
  • 暖かい日が続きます。昼間は外で体を動かしたら、Tシャツ1枚でも快適です。昨日は休業日、調子にのって外で遊んでいたら花粉をしこたま吸って大変なことになってしまいました。仕事中は、もちろん着物です。着物は袷、襦袢も袷で、快適でも汗ばむことはありません。外で遊ぶわけではないので、、。でも羽織を着るにあたり、袷では少々重い感じがします。ひと足早く、単衣羽織を出して着てみました。外を出歩いても寒くなく、日中 [続きを読む]
  • ディテールに宿る上質
  • 着物をお選びいただくときには、遠くからも見て下さい。と申し上げます。近くでご覧になっているときと、数メートル離れた場所からご覧になったとき、見え方、印象、お顔映りが変わる事もございますし、離れてみる事でお召しいただいた時の着姿の、よそ様からの見え方を確認していただくこともできます。離れて見たときには着物の柄の細かなところまではよくわかりません。が、しかし、柄のなかの細かなところまで作り込みがされて [続きを読む]
  • 青の革命
  • 着物は、流行り(はやり)廃り(すたり)がない。というものの、ワンパターンの繰り返しではなく、常に新しいものを作ろうとしているのは洋服の世界と同じでありますし、それがなかったら、何にも楽しくない世界です。伝統工芸・民族衣装という枠の中でそれをしようとするのは難しい、どうしても画一的なものになりがちというのは後ろ向きな考えです。色の組みあわせは無限大、柄も昔ながらのものだけでも数多くあるし、世界中にモ [続きを読む]
  • ママ撮り
  • 成人式に向けて振袖を揃えられた方は、ほぼ100%お写真を撮られます。お写真というのは、当然ですが、プロのカメラマンに撮っていただくお写真です。呉服屋のスタッフが片手間で撮影するようなナンチャッテ撮影ではありません。京濱でも、ご要望があれば写真スタジオや美容室などを手配して、撮影の段取りをさせていただいております。京濱のお客様は、お嬢様が振袖を着るのなら、私も着物でいっしょに撮ってもらいましょうとい [続きを読む]
  • 高彩度好き
  • 昨今、ある方々からの着物への注目度が増しているようですね。その方々というのは、洋服を極めた方々。洋服は高級ブランドもオートクチュールも揃え、どこへ出ても(勝ち負けではないにしろ)大手を振っていけた方々。そんな方々は、どんなブランドものを身につけていても、着物にはかなわないという体験をしたり、洋服には細かなドレスコードがあって、日本人にはなかなか習得が難しいという面もあったり、あるいは、洋服には必ず [続きを読む]
  • 下前とは
  • 着物を着潰す。そんなヘビーユーザーの方は決して多くないと思いますが、着物で仕事をしている我々は、潰した着物は数知れずです。立ったり座ったり、いざったり、立膝したり、タスキを掛けて掃除をして荷造りもし、昼寝もする。で、着物にはけっこうな負荷がかかっています。かといってポリの着物なんて絶対イヤ。使いこんでいくうちに、傷んでくる場所が何箇所かございます。裾と袖口、前見頃の膝あたり、腰あたりの脇の縫い目で [続きを読む]
  • コンマ数ミリ
  • 今日は二十四節気でいうところの啓蟄です。土の中で冬眠していた虫たちが這い出してくる日なのだそうです。私も最近、暖かいので、早起き出来て、運動できて、ブログも書き始めました。体が虫並みです。犬も歩けば棒にあたる。ではなく、虫も歩けば、京濱も歩く。です。歩き始めの気分で、カレンブロッソをオロシました。よそ行きの時は、伊と忠さんの草履ですが、普段の日常業務にはカレンブロッソが重宝します。今日のような雨上 [続きを読む]
  • 無意識の罪
  • 着物に対する意識にも色々とございますが、その中でも、寸法のことをお話しします。着物は洋服と違って寸法の自由度が高い(この表現があっているかどうか自信がないですが)ので、多少大きくても、小さくても着られます。女性の場合は特に「おはしょり」があるので、そこで身丈も身幅も調整できる、ある意味でエコなアイテムです。しかし、寸法があっていないとオカシイ部分もございます。それが、袖丈と袖巾と裄(ゆき)です。体 [続きを読む]
  • オーマイガ
  • 着物が仕立て上がってくると、部分的に躾(しつけ)糸というのが付いています。これは、着物の生地が仕立寸法にしっかりと固定されるように、生地を抑える役目のものでありますが、お客様へ渡る時点では、その機能的役割の多くは果たし終えています。もちろん、タンスの中で保管されている間にも、この躾糸は、ないよりもあったほうが、お着物のためには良いことなのですが、お召しになられる前には、はずすべきものなのです。出来 [続きを読む]
  • 着物意識
  • 「意識高い系」というのは頭でっかちで、理想と現実が噛み合っていない人を揶揄する言葉のようですがその反対で、しっかりと意識の高い、理想に向かって現実的に生きておられる方は「本当に意識の高い人」というらしく、ややこしいですね。今回のお題目、着物意識とは着物に対する向き合い方みないなものとするとこの着物意識高めな方(高い系ではなく)というのは呉服屋にとっては、とても有り難い存在ですそれは、物の値段とか、 [続きを読む]
  • 彩度豊かに
  • お正月月らしい帯をしようとういう事でチョイスしたのがこの帯です。小さなワンコが散らばった柄意外に反響があって着物を着ない方や男性からも戌年だから、この帯なんですねと、コメントを頂きました24年前の戌年に誂えたもので戌年じゃなくても締めていましたが長く楽しめています昨年もリクエストがありましたがここ数年、ありそうでないのが赤色地の帯です赤は着物でも、帯でも、襦袢でも帯締め、帯揚げでも、あるいは草履でも [続きを読む]
  • コトはじめ
  • あけましておめでとうございます穏やかに晴れた元日まったりな正月です。なのですが、最近まったりしすぎている当ブログ今年はカツを入れて情報発信せねばと元日らしい意気込みを書いてみましたが、どうなることやらわかりませんのんびりとお付き合いください明日、明後日と振袖の会でまったりしているのは今日だけなので飲んでグデグデしてるだけではなくなにか始めてみましょうということで組紐してみましたいきなりの「冠(ゆる [続きを読む]
  • 未来への・・?
  • 「伝統は未来にインスピレーションを与える」の信念から生まれたというプロジェクト「KIMONO ROBOTO」に行っていきました表参道ヒルズのモダンな展示スペースに13点の着物、中央にはロボットみたいに動くマネキンに打掛がかけられて、物々しい雰囲気お金を出したのは外国のメルコリゾーツという超お金持ちの会社でビュロー ベタックというファッションショー関係?の会社が演出を企画したような、、不思議なエキシビション単に伝 [続きを読む]
  • 極素敵着物
  • 京都の染屋さんから素敵なダイアリー(写真)をいただきました江里さんの截金(きりがね)をモチーフにした表装です江里さんとは江里佐代子さん平成14年に最年少で人間国宝になった截金作家さん截金とは金箔(銀箔等)を極細に切って彫刻や絵画に貼り付けていく装飾方法でそれを本来は仏像や仏画の装飾に使われていました江里さんは飾り箱や香合、衝立などに用いてその芸術性が高く評価されました京都御所内の迎賓館・舞台扉の装飾 [続きを読む]
  • 料理の八寸ではく
  • 「単衣の時期は八寸が楽よね〜」という会話を理解できたら着物ツウですね八寸(はっすん)は会席料理の前菜でもなく茶懐石の肴でもなく帯のことチビっ子プログラマーの「ジャバとスクラッチとどっちが好き〜」という会話と同じように部外者には理解できませんがけしてオタクレベルの話ではなく上級知識といったところでしょうか名古屋帯には八寸と九寸がありそれは、元の生地の幅のことで仕立て上がるとどちらも8寸〜8寸4分にな [続きを読む]
  • ニューフォーマル
  • 礼装には袋帯名古屋帯はカジュアルと認識している方それは堅すぎる思い込みだと思いますあるいは、初歩のショを教えてもらった初心者の方かも相対性理論を習うのにニュートン力学から学ぶようにとりあえず混乱しないためにまずは、こう覚えておこうね的なそれが正解ではないけれど大きく間違いはないという感じでしょうか訪問着やそれに準じた付下この言い方も、混乱する場合がありますカジュアルの訪問着形式の着物もあるので、、 [続きを読む]
  • 赤い糸
  • 京濱が着物を染めるとき特定のお客様をイメージして作るということは、ほとんどありませんまだ出会わないどなたかか色々とお求めいただいている常連様かどこにお嫁にいくにしても(お嫁にいくという比喩を使ったり聞いたりすることがありますが、着物は女性名詞なのでしょうか?)お選びいただいた方がウキウキワクワクするような着物つくりをめざしております色なのか、柄なのか、なにがツボにはまるかはわかりませんがなにかを狙 [続きを読む]
  • 一人前
  • 七五三が近づいてまいりました3歳や7歳、この辺は9歳でも女の子のお祝いですお母様やお姉様がお召しになったお祝い着を使うために身丈や裄の揚げ直しのご依頼がたびたびある今日このごろです初めて来る呉服屋に緊張して、着物に袖を通す前に泣き出してしまう、御子やはじめて着る着物に大はしゃぎの御子数えの3歳は、満2歳そんな、小さな御子でもご自分の髪飾りを選ぶのに大人と同じように悩んだり十人十色純粋だからこそ、違 [続きを読む]
  • 技の継承
  • 着物業界に限らず伝統工芸の世界では後継者問題が深刻です後継がなく、弟子もなく高度な技術を持っている職人さんが廃業したら、出来なくなってしまう製品というのが、数多くあります高齢者で支えられている呉服業界です口の悪い関係者が言っていましたが頭は少々ボケている職人さんでも手はボケていないので仕事さえさせておけばちゃんとしたものが出来上がってくると、笑えるような深刻な話ですとはいえ、技術継承はいろいろなと [続きを読む]
  • 三つ子の魂
  • いくつもの呉服店を経て京濱とご縁をいただいたお客様も数多いのですが中には、こんな着物の世界があったのね。とか今までの着物はなんだったのかしら。といった感想をいただける方もいらっしゃいます京濱の着物つくりは、こんなのを作ったら着物好きは絶対嬉しいよねというコンセプトを持っていますのでそれは、逆にいうとほかにはないものを揃えるということにつながりますなので、今までのものとは違うという印象をもっていただ [続きを読む]
  • 着物のお勉強
  • 着物好きの方はいろいろな着物雑誌や本を読んでお勉強熱心の方が多いです京濱も、きもの雑誌の取材を受けたり商品を提供したりして雑誌作りに微力ながら参加しています雑誌の中身は様々で編集部のオリジナルの取材の記事ページから呉服問屋や小売店の広告だけのページ記事に見えるけど実際は小売店がスポンサーの記事広告や編集部の記事なんだけど協賛小売店の意向が強いもの雑誌作りもお金がかかるので大人の事情がありまくりにな [続きを読む]
  • 虫会議
  • あてもなく車を走らせたい訳もなくバイクでフルスロットルでぶっ飛ばしたい意味もなく砂浜をダッシュしたいふぁいとぉ〜イッパ〜ツッそんな衝動とは、とんとご無沙汰の五十路でございます笑いながら全力疾走していくチビッコたちの姿も夏休みの終わりと共に見なくなり夏も終わりか〜と思っていて夜にふと気がつくと、エアコンがいらないほど涼風が吹いていて、窓を開けてみればいつの間にか鈴虫が大合唱している9月に入って、急に [続きを読む]
  • 重宝重陽
  • 暑いけれども、朝や夜の空気になんとなく秋を感じることもある今日この頃でございます9月はもうすぐです9月9日は重陽の節供で五節句の中では最も地味な感じ、でも期間限定の帯で楽しむ派からするとこの節供のシンボルである菊は良いモチーフではあります3月の雛人形の帯だったら3月3日を過ぎたら締められないし5月に、鯉のぼりや兜のモチーフのものだったら5日までですが菊の帯は、息が長い10月に九州各地で行われる祭「 [続きを読む]