きょうはま さん プロフィール

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きょうはまさん: 浜松の呉服屋まったりブログきょうはま
ハンドル名きょうはま さん
ブログタイトル浜松の呉服屋まったりブログきょうはま
ブログURLhttp://kyouhama.hamazo.tv/
サイト紹介文浜松で着物専門に着物全般を扱う貴裳呉服京濱です。フォーマルから洒落ものまで陽気なキモノが揃ってます。
自由文京濱は呉服専門店。はんなり&小粋がテーマのセレクトショップです。世界に1つのオリジナル着物も製作しています。風呂敷やバッグ、髪飾りや扇子など和の小物も、<質>と<手作り>にこだわっています。創業昭和9年。平成8年に現店舗に改築。看板の字は源氏物語錦織絵巻の山口伊太郎翁作です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供49回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2012/02/16 00:17

きょうはま さんのブログ記事

  • 極素敵着物
  • 京都の染屋さんから素敵なダイアリー(写真)をいただきました江里さんの截金(きりがね)をモチーフにした表装です江里さんとは江里佐代子さん平成14年に最年少で人間国宝になった截金作家さん截金とは金箔(銀箔等)を極細に切って彫刻や絵画に貼り付けていく装飾方法でそれを本来は仏像や仏画の装飾に使われていました江里さんは飾り箱や香合、衝立などに用いてその芸術性が高く評価されました京都御所内の迎賓館・舞台扉の装飾 [続きを読む]
  • 料理の八寸ではく
  • 「単衣の時期は八寸が楽よね〜」という会話を理解できたら着物ツウですね八寸(はっすん)は会席料理の前菜でもなく茶懐石の肴でもなく帯のことチビっ子プログラマーの「ジャバとスケッチとどっちが好き〜」という会話と同じように部外者には理解できませんがけしてオタクレベルの話ではなく上級知識といったところでしょうか名古屋帯には八寸と九寸がありそれは、元の生地の幅のことで仕立て上がるとどちらも8寸〜8寸4分になり [続きを読む]
  • ニューフォーマル
  • 礼装には袋帯名古屋帯はカジュアルと認識している方それは堅すぎる思い込みだと思いますあるいは、初歩のショを教えてもらった初心者の方かも相対性理論を習うのにニュートン力学から学ぶようにとりあえず混乱しないためにまずは、こう覚えておこうね的なそれが正解ではないけれど大きく間違いはないという感じでしょうか訪問着やそれに準じた付下この言い方も、混乱する場合がありますカジュアルの訪問着形式の着物もあるので、、 [続きを読む]
  • 赤い糸
  • 京濱が着物を染めるとき特定のお客様をイメージして作るということは、ほとんどありませんまだ出会わないどなたかか色々とお求めいただいている常連様かどこにお嫁にいくにしても(お嫁にいくという比喩を使ったり聞いたりすることがありますが、着物は女性名詞なのでしょうか?)お選びいただいた方がウキウキワクワクするような着物つくりをめざしております色なのか、柄なのか、なにがツボにはまるかはわかりませんがなにかを狙 [続きを読む]
  • 一人前
  • 七五三が近づいてまいりました3歳や7歳、この辺は9歳でも女の子のお祝いですお母様やお姉様がお召しになったお祝い着を使うために身丈や裄の揚げ直しのご依頼がたびたびある今日このごろです初めて来る呉服屋に緊張して、着物に袖を通す前に泣き出してしまう、御子やはじめて着る着物に大はしゃぎの御子数えの3歳は、満2歳そんな、小さな御子でもご自分の髪飾りを選ぶのに大人と同じように悩んだり十人十色純粋だからこそ、違 [続きを読む]
  • 技の継承
  • 着物業界に限らず伝統工芸の世界では後継者問題が深刻です後継がなく、弟子もなく高度な技術を持っている職人さんが廃業したら、出来なくなってしまう製品というのが、数多くあります高齢者で支えられている呉服業界です口の悪い関係者が言っていましたが頭は少々ボケている職人さんでも手はボケていないので仕事さえさせておけばちゃんとしたものが出来上がってくると、笑えるような深刻な話ですとはいえ、技術継承はいろいろなと [続きを読む]
  • 三つ子の魂
  • いくつもの呉服店を経て京濱とご縁をいただいたお客様も数多いのですが中には、こんな着物の世界があったのね。とか今までの着物はなんだったのかしら。といった感想をいただける方もいらっしゃいます京濱の着物つくりは、こんなのを作ったら着物好きは絶対嬉しいよねというコンセプトを持っていますのでそれは、逆にいうとほかにはないものを揃えるということにつながりますなので、今までのものとは違うという印象をもっていただ [続きを読む]
  • 着物のお勉強
  • 着物好きの方はいろいろな着物雑誌や本を読んでお勉強熱心の方が多いです京濱も、きもの雑誌の取材を受けたり商品を提供したりして雑誌作りに微力ながら参加しています雑誌の中身は様々で編集部のオリジナルの取材の記事ページから呉服問屋や小売店の広告だけのページ記事に見えるけど実際は小売店がスポンサーの記事広告や編集部の記事なんだけど協賛小売店の意向が強いもの雑誌作りもお金がかかるので大人の事情がありまくりにな [続きを読む]
  • 虫会議
  • あてもなく車を走らせたい訳もなくバイクでフルスロットルでぶっ飛ばしたい意味もなく砂浜をダッシュしたいふぁいとぉ〜イッパ〜ツッそんな衝動とは、とんとご無沙汰の五十路でございます笑いながら全力疾走していくチビッコたちの姿も夏休みの終わりと共に見なくなり夏も終わりか〜と思っていて夜にふと気がつくと、エアコンがいらないほど涼風が吹いていて、窓を開けてみればいつの間にか鈴虫が大合唱している9月に入って、急に [続きを読む]
  • 重宝重陽
  • 暑いけれども、朝や夜の空気になんとなく秋を感じることもある今日この頃でございます9月はもうすぐです9月9日は重陽の節供で五節句の中では最も地味な感じ、でも期間限定の帯で楽しむ派からするとこの節供のシンボルである菊は良いモチーフではあります3月の雛人形の帯だったら3月3日を過ぎたら締められないし5月に、鯉のぼりや兜のモチーフのものだったら5日までですが菊の帯は、息が長い10月に九州各地で行われる祭「 [続きを読む]
  • ホットもいいけどアイスもね
  • 現在発売中の「きものサロン秋冬号」で特集がくまれております士乎路(しおじ)紬ですが今回の記事の中では紹介されていない単衣用の士乎路紬がございますそれが、縮(ちぢみ)士乎路です風合いは本塩沢に似ていてます本塩沢にも、ゴリゴリのシボのものからソフトなシボのものまで色々ありますが縮士乎路はソフトシボですサラリとした風合いとツヤ色や縞の出し方は塩沢とも縮結城とも違いますきものサロンのコメント欄で京濱の女将 [続きを読む]
  • 結城をさしおいて
  • 京濱が長年にわたり真綿紬というカテゴリーでイチオシしてきたのが士乎路紬です。真綿紬といえば代表的なのが泣く子もだまる結城紬なのですがそれに対して士乎路紬の最大の特徴はコスパがいい風合いは真綿の良き特徴を備えお値段は泣く子がびっくりするほどじゃない絣も洒落ているし無地の色や縞のバリエーションも豊富そんなこんなで知る人ぞ知る紬としてこっそり売ってきましたがついにメジャー(?)デビュー昨日発売の「きものサ [続きを読む]
  • 思いたったが吉
  • 来年のランドセルはこの夏に選んでいてはもう遅いらしいですね。品切れのものも出ているらしいです。業者はなんでも前倒しで勧誘し購買意欲が煽られております翻って、呉服業界でも同様の事がありましてかつて振袖は成人式の前年に決めるくらいだったのが今は前倒しのご案内競争になって高校生くらいからご覧いただくケースも多くなってきております特にレンタルの場合は早く予約しないとなくなるという謳い文句があるのかないのか [続きを読む]
  • ビバ太陽
  • 東京は雨続きで可哀想でしたここ浜松では、全然天気で御天道様がよくででくれてありがたいです毎日のように、麻の襦袢やら木綿の着物やらを洗って、しかも脱水なしで干している者としては毎日雨ではかないません浜松は日照率が全国トップクラスでいつも青空を眺めていられるせいか京濱の好みの色は綺麗で明るいトーンなのですが最近よく使うアプリ、「ピンタレス」で出会ったイラストレータ、ソラハナさんのセミダークをコンセプト [続きを読む]
  • コートイロイロ
  • この、猛暑の中であっても羽織を着たいという方は私を含めていらっしゃいますが冬になってくると羽織やコートは必需品です温暖化なので年末くらいまでは羽織ものがなくても過ごせないわけではありませんが12月になって羽織ものなしの外歩きはオシャレとしてはなんだかなあという感じですこの暑いさなかに、なんでそんな話をしているかというと袷の羽織ものを注文するにはもうそろそろしないと間に合わないとうわけで、白生地を仮 [続きを読む]
  • 明日までの旬
  • 明日は京都の五山送り火です大文字焼きと言ったりしますがお盆に帰って着た御霊を御送りする行事とされています昨年は大雨が降って可哀想でしたが今年はどうでしょうか?写真はその五山送り火をすくい織で表現した帯です漆黒の地に五山のかがり火が浮き上がっております黒地はヨロケ織になって透けていて帯芯にまぶした銀がチラリチラリで涼感を誘います五山なのに6コなのは妙法は2つで一つに数えます今月はじめから明日まで締め [続きを読む]
  • 流行もつづけば本流
  • 1年前、ポケモンGoが大流行りし私も試しにやってみましたが、2週間でやめてしまいました理由は、20年前にやった元祖ポケモン時代に全部集めたので、今さら感がありポケモンのビジュアルも20年前と同じ2次元の絵が進化していなくて新鮮さを感じずワクワクしなかった歩き回りスタイルはポケモンGoの元になったIngressで体験してたので(こちらは継続中)これにも二番煎じかな〜感でも、楽しさは理解できます。今でも、やり続 [続きを読む]
  • 良イモンだけ
  • 初めてのお客様からお電話いただきお着物のお問い合わせがありご希望の品が当店にございまして「今から行きまーす」とおっしゃったので近隣の方かなと思っていたら数時間後、お車でお着きになりなんと170kmのご遠方からでしたご自分のこだわりのためには時間も距離もおしくないというお気持ちに嬉しくなりました品物が溢れている昨今です。が着物業界に関して言えば品数はあっても良いものがないという嘆きがよく聞かれます良いも [続きを読む]
  • 残暑お見舞い申し上げます
  • 先日、お中元をお渡しできなかった方へ夏のご挨拶に伺うのに、8月だからとよく考えず、上書を「暑中御見舞」にしてお持ちしました。次の日、ラジオを聴いていたら今日は立秋なので、今日からは暑中お見舞じゃなくて残暑お見舞ですよと言っていました。ギリギリセーフだったと胸をなで下ろした次第こういう季節的な事については詳しく知らないといけない呉服屋としては恥ずかしい限りでありました立秋をすぎたと聞くと「お、なんと [続きを読む]
  • 夏したく
  • お子様の成長は早いこの時期になるとお子様の浴衣のあげ直しのご依頼が増えてきます昨年の浴衣をお召しになると身丈がツンツルテン大きくなられました〜と、当たり前ですが実感します揚げをおろすことで、また今年の夏、楽しんでいただけます浴衣を羽織ってニコニコ顔のお子たちを見ていると幸せになります只今、京濱ではオトナ浴衣フェアーを開催中オスマシな大人な浴衣特集です。でも、子供様用も、もちろんございます。写真は京 [続きを読む]
  • おうち洗い
  • 汗ばむ季節がやってきました綿や麻の襦袢や着物を水洗いする頻度と気温とは正比例の関係で、これからは、そんな作業が増えると思うと、、、楽しい(ムリヤリ)いつもは、冷水で押し洗いした後1、2分脱水してから干すのですが今回、びしょびしょのまま干すというのをやってみました。と、いうのもウチの斜めドラム洗濯機は中途半端に賢い、言い換えるとオバカなのでサクッとちょっとだけ脱水させるのに余分なタオルとかをいっしょ [続きを読む]
  • 悩ましき5月
  • 暑かったり、涼しかったりの今日このごろですが、暑い時の暑さはけっこうなもの先日、お茶会にいかれた方が先生からの「袷で着てね」通達にトホホだったというお話5月は袷なのだけど、単衣でもいいよね。というのが昨今の暗黙の了解のようではありますがそれを飛び越えて、5月に袷を着るなんてもはや、ありえない。とか単衣でなくてはいけない的な極端なご意見を声高におっしゃる方が、いらっしゃるようですがそんな意見に振り回 [続きを読む]
  • こおもり
  • 浴衣を御注文頂く時期になりました浴衣の柄にはいろいろなものがございますが夏物なのに梅や桜の柄は、なんだかな〜と毎回思ったりもしますがそれはともかく、男物の浴衣にはコウモリや蜘蛛の巣といたものもけっこう定番なのですサイケデリック好みと思われる方もあるかと思いますが実は縁起物。コウモリは蝙蝠と書き中国語読みでは偏福(福がよってくる)と同じ発音で幸福の象徴とされているとか日本でも幸守とか幸盛と書けるので [続きを読む]
  • 染めとプリント
  • 以前、プリントものじゃない染めの浴衣はありますか?というお問い合わせをいただきましたもちろん、扱っているのですが一瞬、戸惑ってしまいましたというのはプリントの定義が広いからです前回の天然ものの話での注染(ちゅうせん)は英語ではpour-dyeing捺染(なっせん)はprintingで捺染がプリントともいえるのですが捺染の製品も巾広く大量生産されている、生地も紙みたいで染めた部分もゴワゴワしてるようなものやポリエステ [続きを読む]
  • 天然もの
  • 天然ものと養殖ものという比較がありますが染めものでも、そんな言い方をすることがあります例えば、手拭裏まで綺麗に染まったというか裏表なく染まっているのと裏が染まっていないままの白か染めが中途半端のものとがあります染め方が違い、裏まで綺麗に染まっている方は「注染(ちゅうせん)」といって畳んだ白生地の上から染料をかけ下から吸引して、染料が通った部分だけを染める技法裏が染まっていない方は「捺染(なっせん) [続きを読む]