hitomi さん プロフィール

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hitomiさん: 〜HITOMI'S ESSAY COLLECTION〜
ハンドル名hitomi さん
ブログタイトル〜HITOMI'S ESSAY COLLECTION〜
ブログURLhttp://hitomis-essay.asablo.jp/blog/
サイト紹介文30年キャリアのエッセイスト主婦が、自閉症児の子育てエッセイやエッセイの書き方のコツなど、連載中!
自由文2005年に『歌おうか、モト君。〜自閉症児とともに歩む子育てエッセイ〜』を出版。その息子は27歳になってもまだまだ成長中。エッセイもまだまだ続きます。
また、エッセイ講師は15年キャリア。エッセイだけでなく、その書き方のコツや、エッセイ教室なども紹介していきます。
エッセイを読みたい方にも、書いてみたい方にも、必見のブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供35回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2012/02/29 14:12

hitomi さんのブログ記事

  • 自閉症児の母として(53):「息子の頭が……」の後日談。
  • 息子は、坊主頭にした1週間後、「のどが痛い」と言い、37度台の熱を出して、仕事を休みました。頭が涼しくなりすぎて風邪を引いたようです。大したことはなく、薬を飲んで翌日には平熱になり、元気よく出勤していきました。その5日後、私も同様の風邪をひいてダウン。まだ治りません。その3日後、次男ものどの痛みを訴えて、風邪がうつったようです。明日あたり、夫が危ない……?坊主頭を疫病神のように言うつもりはあ [続きを読む]
  • 自閉症児の母として(52):ショックです! 息子の頭が……
  • 朝、息子は出かけるときに、「今日は髪を切ります」と言っていました。帰宅した息子を見て、絶句。坊主頭になっていたのです。ショックで息が止まりそうでした。もう何年も前から、駅なかの1000円ぐらいで簡単にカットしてくれる床屋さんにお世話になっていました。最初は私がついていきましたが、すぐにチケットを買うやり方も覚えて、一人で行かれるようになりました。その店が閉店になっても、隣駅や商店街などで、別の床屋 [続きを読む]
  • 旅のフォトエッセイ:ちょっと京都の旅①
  • 夕刻にひとり京都に降り立ち、ホテルにチェックインした後、東華菜館という北京料理の老舗へ向かいました。鴨川のほとり、四条大橋の脇に、南座と向かい合って建つ、五階建てのレトロな洋館です。(写真は「じゃらん」のサイトからお借りしました。▼)玄関からして荘厳な構えです。▲早く着きすぎたので、中には入らず、混雑する四条通をぶらぶらしていると、「全員お待ちかね」とお呼びがかかってしまい、あわてて引き返し [続きを読む]
  • 自閉症児の母として(51):自閉症児を抱えた若いお母さんたちへ
  • 今日は、長男が3歳から通ってお世話になった療育施設で恩返しをしてきました。現在、そこに通園している自閉症児のお母さんたちに、先輩母として、お話をさせてもらったのです。十数名の若いお母さんたちは、話を始める前から、もう目が潤んでいる。人の十倍泣き虫の私も、それを見ただけで早くももらい泣き……。それでも、将来に対する不安や、兄弟間の問題など、困っていることを少しでも軽くしてあげたいという思いで、体験を [続きを読む]
  • ダイアリーエッセイ:秋分の日
  • 気が遠くなりそうな忙しさの中にいる。山積の仕事が、雪崩を起こしそう。どうしてこんなことになったのか。気がついたら、9月下旬の10日間のなかに、教室が3つ。さらに、原稿締め切りがあり、紙面編集の締め切りがあり、エッセイ募集の取りまとめがある。6名分の作品集もおんぶにだっこさせられている。おまけに、何もこの時期でなくてもいいのに、自閉症者の母としての講演もある。もちろん美容室の予約も、長男の誕生会のため [続きを読む]
  • 自閉症児の母として(50):映画のご紹介
  • とても興味深い映画が、昨日から全国で上映されています。私も先ほど知ったばかりで、まだ見てもいないのですが、ご紹介させてください。『500ページの夢の束』という映画。公式サイトの紹介文は、次のように始まります。大好きな『スター・トレック』の脚本コンテストのためにハリウッドを目指す、自閉症のウェンディ。初めての一人旅には、誰にも明かしていないホントの目的が秘められていた―これだけで、見てみたいと思 [続きを読む]
  • エッセイの書き方のコツ(32):繋げて広げて
  • 昨日は、海風さわやかな駅に降り立ち、湘南エッセイサロンでした。メンバーのMさんが、こんな素敵なドイリーを作ってきてくれました。かぎ針を使うレース編みとは少し違って、タティングレースというそうです。手のひらの中に納まるぐらいの糸巻きを、2本の指に渡した糸にくぐらせながら、さまざまな結び目をこしらえては、模様を大きくしていくのです。鋭い針を使わないので、テレビを見ながらでもできるし、揺れる車内でも扱える [続きを読む]
  • おススメのアニメ映画『未来のミライ』
  • わが町で家族と過ごす夏休み第2弾です。夫の第二の職場は、熱帯環境植物館。つまり、生き物相手の仕事なので、職員は一年365日、交代で彼らの世話をします。世間の人々と同じ日に、休暇をとれるとは限りません。逆に長男は、世間並みに夏休みがあるので、半分だけでも一緒に休めるように、夫が調整します。そして、毎年行くことにしているのは映画。今年は、細田守監督の『未来のミライ』を観ました。じつは、夫の職場がクレジ [続きを読む]
  • ダイアリーエッセイ:野菜の収穫
  • 帰省する故郷を持たない私は、この時期、ちょっとさみしい。旅行の予定もないときはなおさら。でも、人の減ったわが町でのんびりするのも悪くないと思えるようになりました。今年は、思いがけない楽しみが転がり込んできました。同じマンションの友人夫妻が、10日間の旅に出るので、彼らが借りている畑の留守を預かることになったのです。3日前に、下見に連れて行ってもらいました。子どもたちが通った小学校の近くで、「シェ [続きを読む]
  • 訃報 津川雅彦さん
  • 俳優の津川雅彦さんが亡くなりました。6年前の2012年2月20日のブログ記事に、津川さんと一緒に撮った写真を載せています。▼写真中央の銀色のパンツの男性が津川さんです。ひょんなことから知り合った若い女性の友人に誘われて、東日本大震災の復興応援プロジェクトに参加しました。その大勢の仲間たちと、数回にわたる宮城県東松島市の物産展のお手伝いをさせてもらったのです。津川さんも、そのプロジェクトに協力をしてく [続きを読む]
  • 旅のフォトエッセイPortugal 2018(8)聖地ファティマへ
  •  ポルトガルに行くと決まったら、ファティマに何としても行きたいと思った。バチカンお墨付きのカトリックの聖地である。 わが家は、父方の叔母が若い頃にカトリックの洗礼を受け、祖父母の代から親族みなクリスチャンになった。私たちの代はほとんど幼児洗礼だ。しかしと言うか、だからと言うか、熱心な信者とは言いがたい。それでも、仏壇も神棚もない家には、十字架やマリア様の絵がどの部屋にもあった。両親のしつけの根 [続きを読む]
  • 「半端ないって」どう思う?
  • サッカーワールドカップ、盛り上がってきました。わが家もご多分にもれず、今週は寝不足状態が続いています。長男は職場で居眠りして、厳重注意のイエローカードをもらってしまいました。(その母である私は、朝食後こっそり朝寝をしたなどと、口が裂けても言えません)コロンビア戦で勝ち越し点を決めた大迫選手をたたえるあのフレーズ、「大迫、半端ないって!」が、私たちエッセイ仲間で、話題になっています。どうしても気持 [続きを読む]
  • 自閉症児の母として(49):NHKさん、どーも!
  • 息子は、子どものころから、NHKのテレビ情報誌「週刊ステラ」を毎週欠かさず買っている。おそらく、「みんなのうた」や「おかあさんといっしょ」の番組からの興味で、創刊号から買い始めたのだと記憶する。ちなみに、何歳から買っているのか、息子に聞いてみた。「4歳かな〜」ウィキペディアで調べてみた。創刊は1990年5月23日。確かに彼は4歳だった。今から28年前である。ざっと数えても、年に約50回発行されるから、創刊号から14 [続きを読む]
  • 自閉症児の母として(48):リラックスしようか、モト君。
  • 息子は、いろいろと課題を抱えながらも、がんばっています。職場の支援員の方がた、神経科のドクター、子どものころからお世話になっている自閉症専門の先生がた……。本当にたくさんの人々に支えられて、自立に向けて歩んでいます。1年前から、「桜の風」という支援施設で月に一度、1泊体験を続けてきました。さらに、半年前からはもう一つ別の施設でも宿泊体験を始めています。グループホームの一部屋を提供してもらい、そこか [続きを読む]
  • 自閉症児の母として(47):母の日に惑う
  • おとといの母の日、自閉症の長男が、カーネーションを買ってきてくれました。例年なら夫がいて、二人で花屋に出かけていましたが、今年の母の日は夫が出勤で不在。息子は当然のように、一人で花屋へ行ってきました。こんなことは初めてです。成長と言えるのかもしれません。でもそれは、母親に対する感謝の気持ちというよりも、自閉症特有の「カレンダーどおりにイベントを行う。いつもと同じことをする」というこだわりの表れでは [続きを読む]
  • ダイアリーエッセイ:みどりの日に
  • みどりの日に、子どもたちと出かけたのは、偶然にも熱帯環境植物館でした。東京都板橋区立の建物です。ガラス張りの天井の下、うっそうと茂る熱帯の植物たちが、枝を伸ばしています。鮮やかな赤やピンクの花。珍しい色や形や大きさの実。見ていて飽きません。▲ひときわ目立つ真っ赤なハイビスカス。ハワイのレイなどでもおなじみのプルメリア。甘い香りが漂います。▼  ▲パイナップルのようなタコノキの実。メッセージがほほ [続きを読む]
  • 旅のフォトエッセイPortugal 2018(7)飲んで食べて……
  • 「ポルトガル料理は美味しい」かねてから耳にしていたので、朝食を楽しみにしていた。時差ぼけのおかげで早起きができ、ゆっくり支度をして地下のダイニングルームに降りていく。▼中央のテーブルには、日本のホテルでもおなじみの料理が並んでいた。その中でも目を引いたのは、分厚いスモークサーモン、真っ黒なソーセージ、ブラウンマッシュルームのバジルソテー。黒いソーセージはイカ墨ではなく、クミンシードの味がしてエスニ [続きを読む]
  • おススメの本、星野源著『いのちの車窓から』
  • 始まりましたね、新年度。私は初日早々、長男から風邪をもらって熱を出し、寝込んでしまいました。用意してあったエイプリルフールのネタも使えず、備えあれば憂いありの心境に陥ったのでした。NHKの朝の連続テレビ小説も新しくなりました。あら、と耳を澄ませば、テーマソングはほかならぬ源ちゃんの声。そこで、この本について書いたエッセイを皆さんにも読んでいただこうと思いつきました。読んだのは1年ほど前ですが、ず [続きを読む]
  • 旅のフォトエッセイPortugal 2018(6)コインブラへ〜後編〜
  • ▲この立派な建物の内部が、ジョアニア図書館になっている。18世紀初頭に造られたという。以前にも紹介した内部の様子。(絵葉書です)▼ところで、前回も書いたが、ハリー・ポッターの著者J.K.ローリングは、おそらくここコインブラにも訪れているに違いない。ゴージャスな図書館のインテリアも、学生たちが今なお身につけている黒いマントも、ハリー・ポッターを彷彿とさせる。旧大学にはほとんど学生がいないので、一人だけ黒 [続きを読む]
  • 旅のフォトエッセイPortugal 2018(5)コインブラへ〜前編〜
  • コインブラには、ヨーロッパでも屈指の古い歴史を持つコインブラ大学がある。ポルト滞在の2日目にはそこを訪ねることにしていた。長距離バスで1時間半ほど。バスターミナルの場所も地図で調べた。シャンパン付きのおいしい朝食をたっぷり取り、快晴の空を見上げながら、気分よく出かけていった。ところが、歩いて5分ほどの距離にあるはずのバスターミナルが見当たらない。ようやく奥まったところにバスの発着所があって、ほっとす [続きを読む]
  • 映画『修道士は沈黙する』を観て
  • イタリア人の監督が、カトリック神父を主人公にした映画を作りました。それも極上の社会派ミステリーと聞くと、ぜひとも観たくなります。原題を直訳すれば、「告解」。カトリック信徒が、司祭を通して自らの罪を明かし、神の許しを得る行為のこと。司祭には守秘義務があります。そこで「沈黙する」というわけです。舞台はドイツ北部の海沿いに建つ高級リゾートホテル。表向きは国際通貨基金のロシェ専務理事の誕生日パ−ティとい [続きを読む]
  • 映画『シェイプ・オブ・ウォーター』を観て
  • 今日は、本当は美術展に行くつもりでした。会期終了間近になると混んでくるから、一日も早く観に行かなくてはと思っていたところに、ひょいと空いたスケジュール。午前中にいそいそと出かけました。が、見事に定休日のシャッターに阻止されたのでした。そこで向かったのは、映画館。アカデミー賞に輝いたばかりの『シェイプ・オブ・ウォーター』を観てきました。「美女と野獣」のようなラブストーリーです。口の利けない障害を持 [続きを読む]
  • 沖仁さんのライブへ?
  • 大好きなフラメンコギタリスト沖仁さんのライブへ。それは不思議なコラボでした。会場からして、能楽堂。日本の伝統芸術文化が公演されるような場所です。今回は、この舞台で、バイレ(フラメンコの踊り)と長唄とのコラボです。全員が黒ずくめの衣装と地下足袋姿で登場しました。バイレの女性ダンサーもパーカッションの男性も、靴は履かずに足袋。床を踏み鳴らす音が木の温もりを伝えます。繊細なギターの音色と、リズミカル [続きを読む]