スベルべ さん プロフィール

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スベルべさん: 畑に吹く風
ハンドル名スベルべ さん
ブログタイトル畑に吹く風
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/yukiguni01-47
サイト紹介文 雪国魚沼生まれの魚沼育ち。生粋の田舎人です。愛犬マックスと共に畑仕事や魚沼の自然を紹介しまします。
自由文 早期退職をして早六年。細々と始めた個人経営の農産物直売所の営業も五年目のシーズンを無事に終えています。
無農薬、減農薬を主体とし、減化学肥料、有機主体の農業に挑戦しています。
石の上にも三年。徐々に畑の趣旨も知られるようになり、長岡の「越後の台所 すずきち」は大のお得意さん。なんと、お店には私たち夫婦と私の畑の写真が沢山掲げられていますよ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供583回 / 365日(平均11.2回/週) - 参加 2012/03/02 21:57

スベルべ さんのブログ記事

  • 連載165「打ち豆」(その2終わり)
  •     打ち豆(その2終わり) さて翌日はいよいよ打ち豆作りに取りかかる事になる。昔は石臼の上で祖母が木槌を使って叩き潰していた事を思い出す。我が家の場合は、姉の嫁ぎ先で家業の下駄の緒のすげ替えに使っていたと言う、一尺二寸角程の欅製の立方体の木を台にしている。 叩く木槌も我が家に伝来の材質は分からないが、黒光りするかなり古いものだ。年代物のその木の台の上に、一粒ずつでは効率的で無いので、20粒も並 [続きを読む]
  • 『ナチュレ片山』に行ってみたい
  •  地方紙に「にいがた企業ヒストリー」として連載されている記事があります。日曜日ごとの連載だけれど、今回は4回にわたって「片山商事」の紹介でした。 「セルフ片山」という名前の各期的な酒類の販売方式のみせを経営していた。ところが、今度は『ナチュレ片山』という名前の大型店舗を展開するという。 消費者の健康志向に対応する、食品を扱うばかりでなく、生活雑貨、アウトドア用品まで扱う。それらのコンセプトを [続きを読む]
  • 瓜田に履を納れる
  •  山の畑の「黄金マクワ」と言う名前の「マクワウリ」の畑です。「瓜田に履を納れず李下に冠を正さず」と言う言葉が有るけれど、正に瓜田に履を納れます。 ま、その言葉を聞いて思い出したのは我が国の今の総理大臣ですね。瓜田に履を納れ、李下に冠を正すモラルに欠けた行動が支持率の低下にならないのが不思議。 瓜田、瓜の畑もあればスイカの畑もトマトの畑もある山の畑です。前にも紹介しましたが、電柵で動物たちをそ [続きを読む]
  • ゴーヤが熟して種が落ちる
  •  暑さには強いゴーヤだけれど、高温に加え雨、水分不足で不作となってしまった。いや、実の数は十分に着いたのだけれど、形がひしゃげてまともな姿にならないのです。 左上に大きなゴーヤが二つ見えるけれど、真ん中がくぼんでいる。断面が丸い形ではなくて、いびつな形になってとても商品にはならないのです。 そのために収穫を諦めていると、樹上で熟したゴーヤから種がこぼれ落ちる。真っ赤な柔らかなゼリー状の保護膜で [続きを読む]
  • 「コマメ」で草取りかいな
  •  ニンジン10畝分と、牛蒡2畝分を蒔く予定の畑が干ばつ状態で蒔くことが出来なかった。そんな、砂漠の状態の畑でも、雑草は元気です。主たる雑草は例のスベリヒユ、スベルべです。 手で草を引き抜く気力も消え失せ、小型耕運機コマメで耕すことにしました。今年新調したばかりのコマメは焼けつくような暑さにも関わらず、元気いっぱいに始動。 でも、ご覧のように耕耘刃は草が絡まってご覧の通り。雑草が団子状態に絡 [続きを読む]
  • 災害復旧道半ば「川編」
  •  工期が1月17日までと言う事になると、まだ日数は半分にもなっていないのか。でも、当地はご存知の通りの豪雪地帯。雪が降ったら仕事も難しくなってしまいます。 少しだけ掘り出していましたが、砂防堰堤は上まで土砂が堆積。昔、昔、この少し下流の山際に我が家の畑があったが、それも数十年前に水害で流出。 川原はまさに氾濫原の態を見せています。周辺の土質が「第三期魚沼層」とも呼ばれる、砂利の多い地層。中越地 [続きを読む]
  • 娘の成長が超早い!
  •  娘とは言っても枝豆「湯上り娘」のお話。少しずつ段階を付けて収穫できるよう何回にも分けで蒔いたのだが、ここにきて揃って成長。 7月6日から8月6日までほとんど雨量はゼロだった。6日に雨が降ると、高温とあいまって一気に成長したのです。 今までもそんな現象は経験済みでしたが、これほど急激な実入りは初体験。枝豆も採り時期を失したのでは大豆に仕上げるしかなくなる。そこで忙しく収穫をすすめた。 枝豆を [続きを読む]
  • 立秋過ぎて秋の風
  •  立秋を過ぎたら、なんだか秋の雰囲気が漂ってきた。遠くの越後三山は秋の霧に包まれ、見えない。 ちょっぴり顔を覗かせているのは巻機山か。崩れた斜面の修復、復旧工事のための重機が見えます。 村の上も朝霧が覆う。これからは一日一日と秋が深まって行くことでしょう。 もうそろそろススキの穂が見えだしても良い季節だがまだ見えず。8月15日からの夏祭りにはススキと萩を飾らなければならない。萩採集はスベルべ [続きを読む]
  • 連載165「打ち豆」(その1)
  •   打ち豆(その1) 冬の手仕事に打ち豆をする事が有る。打ち豆は所によっては押し豆とも呼ばれ、大豆を潰した食べ物である。材料に使う大豆の種類は問わないが、黒豆を使う人は居ない。打ち豆は、煮もの類の出汁代わりに使うと味が一段とアップする。 さて、その作り方だが、一度90歳を越えた義母に訊ねた事が有った。でも、当たり前と言えば当たり前で、何度のお湯に何分浸すなんて言う期待した答えは無かった。要するに [続きを読む]
  • 災害復旧道半ば「山編」
  •  山の畑への農道の斜面崩壊現場の復旧工事が進みます。しかし、急斜面の工事で難工事。中々一気にという風にはいかない様子。 トンパックと呼ばれる大きな土のうで崩れる土砂を防ぎ工事を進めている。新たに削った斜面から発生した土砂は大きな重機バックホウが待ち構えていてダンプカーに積む。 ダンプカーに積み込む際は当然交通止めで足止めを食らってしまう。そんなことは当然だから我慢するが、ダンプの運転が乱暴で、 [続きを読む]
  • 長岡花火のお弁当(その5終わり)
  •  長きにわたり 5回にも分けてのアップで飽きられてしまったかな。いずれにせよ、20個近い花火見物用のお弁当は無事に完成。うーん、採り立て茹で立ての枝豆が・・・。 ツァー客の皆様に束の間とは言え、田舎暮らし、畑仕事を経験して頂きました。皆様いそいそと弁当持参でいざ鎌倉。じゃなかったいざ長岡花火へ〜。 将マスターが最後の人数確認です。こんな、ツアーコンダクターと言うか、旅行添乗員も何回も経験し [続きを読む]
  • 連載164「味噌煮」(その3終わり)
  • 味噌煮(その3終わり) もう少し前の囲炉裏が何処の家にも有った時は、縄で縛った味噌玉をずらりとその上にぶら下げて乾燥していた。煙で燻された味噌玉は薫煙の香りも微妙に味噌の味に反映されたのだろう。 乾燥具合を見て、外された味噌玉は大臼に入れられ、塩、麹と合わせてお月さまのウサギが使うような両杵で搗いて潰され、出来上がると大きな味噌樽に移される。 何回かこの作業を繰り返し、味 [続きを読む]
  • 「ウルイ」が花盛り
  •  山の農道を軽トラで走りながら気になるものがあった。畑一面が、薄紫色に染まり、あれは「ウルイ」の花に違いない、近くで見たいと思い続けていた。 冬季間、温室で栽培され冬の主力商品の一つとして人気の出ている山菜の一種「ウルイ」です。関係無いけれど、後方に見える鉄塔は上越新幹線、和南津変電所に電力を供給するための物。 晩秋になり、「蓄養根」を掘って専用の貯蔵庫に入れるまではこうして畑で育てられる [続きを読む]
  • 長岡花火のお弁当(その4)
  •  ごめんなさい。つい農薬散布のことなどでアップが遅れました。調理はもちろん、ツアー参加者の皆さんも参加。この女性の鮮やかな包丁さばきはプロ級! はい、ゴーヤと輪麩のチャンプルーの完成です。我が家産のゴーヤは、水不足で味がもう一つでしたが、皆さんの腕でカバーし美味しく出来上がり。 そして、皆さんの「将さん、見本を作ってみて」の要望に応えて先ずは第一号、見本の弁当を詰めます。模様の付いたボウ [続きを読む]
  • ネオニコチノイド系農薬の空中散布(その2終わり)
  •  こんな風に農薬は噴射されます。人家近くには散布はしないと言うけれど、風向きだってあるじゃないですか。でも、風向きを気にする事など皆無。 えー、そりゃオペレーターは腕自慢らしく、ホバーリングも、バック飛行もお手の物。この畑では、キュウリ、ナス、モロヘイヤを収穫。何も知らないミツバチは一生懸命に作業中でした。 先回もJAの担当者には「シリアの無差別爆撃と同じだよ」と言いました。彼も、ネオニコチノ [続きを読む]
  • 遠くに虹が見えたって
  •  彼方の越後三山は雲の中。大きな虹がかかったけれど、雨はあちらの山ばかり。こちらに来る気配は微塵も無し。 これは別の時間帯の越後三山が見える風景。手前はシャクヤクの苗の養成畑だけれど、からからに乾ききっている様子。 少しズームアップです。沢一つ隔てた向こうの山の畑の黒く見えるものは直射日光除けの寒冷紗と呼ぶ覆い、日よけです。 50アールの畑にこの400ℓタンクでは太刀打ちできるものでも [続きを読む]
  • ネオニコチノイド系農薬の空中散布(その1)
  •  色々と物議をかもす農薬の「スタークル」の空中散布が今朝行われた。7月20日に県内最大手の地方紙にスベルべの「ネオニコチノイド」についての投稿が掲載された。 そして、その日が空中散布の初日で主な農薬は「Mr.ジョーカー」でした。JAの担当に、「それは何のための農薬?」と問うと「イナゴなどです」と驚きの返答。 イナゴなんてとうの昔に絶滅状態になっていますよ。農薬のために。どうも、実態調査、現地調査を [続きを読む]
  • 長岡花火のお弁当(その3)
  •  さて、皆さんが収穫した材料が揃い、調理の準備は万端整った。真ん中に見える大きな包丁は、スベルべ持参のスイカ切り専用で我が家産のスイカを切るのに使いました。。 調味料等もさすがプロと思わせる品ぞろい。さー、これでいよいよ弁当作りの本番に突入です。 我が家の畑産の材料は他にも、ゴーヤが有りました。奥に丸い輪麩も見えますが、これも使ってゴーヤチャンプルーになります。 そして、お待ちかね、畑の雑草 [続きを読む]
  • 長岡花火のお弁当(その2)
  •  炎天下、焼けるように熱くなった土を掘ってのジャガイモ掘り体験。まだ、枝が枯れずに残っている「北海黄金」を引き抜き、枝について土中から出る芋に大歓声。 次いで、トマト採りです。「衣服に緑色の粉が付き、落ちにくくなることも有ります」とご注意。 一ヶ月近く全く雨が降っていないので、身割れも無いし味も最高です。「わー、美味しいー」って、歓声に嬉しさひとしおのスベルべです。 さぁ、収穫を終えた [続きを読む]
  • 連載164「味噌煮」(その2)
  • 味噌煮(その2)大豆の煮具合は指先で押しつぶしたりして確認していたように思う。茹で上がったタイミングを見て、熱々の大豆は味噌つぶし機に入れる。その機械は上に漏斗型をした大きな受け皿が有り、後ろに着いた大きな丸いハンドルを回すと、受け皿から下の大きな鉄の螺線式に捩れた金具で押しつぶされ、前方に押し出される。先端には丸い小さな穴が無数に開いた金具が取り付けられていて [続きを読む]
  • 長岡花火のお弁当(その1)
  •  事前の打ち合わせ通りの時刻に「スズキチ」のマイクロバスが我が家の下の畑に到着。今年も来ました、宜しくお願いします。って嬉しいお言葉です。 昨日の夜は長岡花火の二日目。前日は全国三大花火大会の一つとしてテレビ中継されていました。その花火見物に参加のツアー客の皆さんが、ついでにちょっぴり田舎体験、畑体験をしようと言う趣向です。 先ずは夏の定番「枝豆」採りから開始です。先ずは、参加者中の最年少者、 [続きを読む]
  • 連載164「味噌煮」(その1)
  •             味噌煮(その1) 何時頃から味噌を家庭で作る習慣が絶えたのだったか。昭和30年代の半ばまでは我が家でも味噌を作り続けていたような記憶が有る。 味噌を煮るのは、春、雪が消えそれでも屋根から下ろした雪が日陰には残っているような季節だったようだ。村には共用品の味噌煮セットが有り、共同作業所の土間の奥まった納戸に仕舞われていた。50軒余りの家々がどんな風に日が重ならないように使っ [続きを読む]
  • どこまで続く干ばつぞ
  •  大型タンクに水を汲み入れるために、沈砂池に軽トラを停める。見上げる山は、毎日暑い日差しを浴び、木々も何だか元気が無いように見えます。 沈砂池には本流からの水は流入せず、山からの沢水がわずかに流れ込む。いよいよ水不足で困ると、上流方に掘った深井戸のポンプを回して水を補充しているのですが。 山の畑のニンジンは先日お見せした通りに雑草畑と化している。ここ2、3日は諦め気味で山の畑に水はほとん [続きを読む]
  • ロシナンテよ一走りしてみるかい
  •  暑い日が続き、午後すぐには仕事にはならない。娘の車の後ろに入れてある「ロシナンテ」ことスティードを娘が出かけたので引っ張り出してみる。 午後の仕事も控えているので、短めのコースを考えて出発。工事中の「和南津トンネル」を通って右回りに走り出した。次は広域農道。 どうしてこんな山中に立派な道路を作ったのか。広域農道とは言っても周囲に畑は少ない。さすがに、広域農道と言う言葉を使うのに批判も有ったのか [続きを読む]
  • 「ひょう」を食べてみる
  •  もう20日以上も雨が無く、その上連日35度を超える猛暑の日が続きます。例年よりも少し遅く、7月に入ってから蒔いたニンジンの畝はご覧の通りの草藪状態。 ニンジンの種子はペレット状と言って、小さな種子を石灰で丸薬の様に丸めたものも。そのペレットは、特に水を切らすと再度石灰が固まってしまい、発芽しないというのでせっせと連日散水。 すると、ニンジンの種子もともかくとして、土中で眠っていた雑草の種子が [続きを読む]