大坊峠のツッチー さん プロフィール

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大坊峠のツッチーさん: いわて町はドンと晴れ
ハンドル名大坊峠のツッチー さん
ブログタイトルいわて町はドンと晴れ
ブログURLhttp://iwatetsuchy.blog.fc2.com
サイト紹介文岩手県の中山間地での生活から湧き出る喜怒哀楽を伝えます。農を営みながらの創作小話も笑えます。
自由文昭和26年生まれが過去を振り返りながら語ります。方言の訛りが出ますんで、宜しくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供294回 / 365日(平均5.6回/週) - 参加 2012/03/02 22:15

大坊峠のツッチー さんのブログ記事

  • 小話:アリ太の任務 その34
  • 小話:アリ太の任務 その34アリスマン族の増強部隊が押し寄せてきて、アリ太のアリキン族は、後退をしました。アリ太は、蓄えていた酒を急いで出させました。そして、後退経路の一の谷に並べました。「よし、此処にしっかり導くのだぞ」「はい、分かりました」「それじゃ、キリギリスとコオロギを呼んできてくれ」「えー!・・、キリギリスとコオロギですか」「そうだ、急いでな・・」「来てくれますか」「まあな、良い条件を付 [続きを読む]
  • 岩手町川柳会、8月秀句の紹介
  • 岩手町川柳会、8月の秀句を紹介します。席題   「冷え」冷ややっこ でかい男と くずれよう          MS食べて寝て 起きて語らぬ 妻の冷え         YK遠く行き 冷や飯食い 出世する            KM夫婦仲 冷えたままで ウ十年             TH真夜中の 電話のベルに 肝冷やす         NR宿題    「場面」忘れるな 原爆投下あの場面        [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その33
  • 小話:アリ太の任務 その33アリ太の指揮する、アリキン族と、アリスマン族の戦いは、続いていました。アリキン族が優勢でしたが、組単位の戦法に変えたアリキン族が、盛り返してきました。そこに、アリスマン族の増強部隊が来たとの情報が入ったのでした。アリ太 「その勢力は、どのくらいか、分かるか」    「はい、およそ100いや、200・・、いやそれ以上かもしれません、     続々と、迫ってきます」アリ太  [続きを読む]
  • 岩手町川柳会:8月定例会
  • 岩手町川柳会の8月定例会が7日にありました。現在編集中です。席題  「冷え 」宿題 「場面」題詠 (自由)当ブログを訪問で、川柳が好きな方は、上記の題材で、コメントで投句を、お願いします。秀句発表時に合わせて掲載させていただきます。宜しくどうぞ・・・。お待ちしております。 [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その32
  • 小話:アリ太の任務 その32アリスマン族との争いは続き、全面戦争になってきました。戦いは、なんとしても勝たねばならない。アリ太は最高指揮官として、君臨をしています。「報告します」「うむ・・」「どうも、わが方が劣勢のようです」「報告します」「うむ・・・」「東側が押されています」「報告します」「うむ・・・・」「敵はさらに、部隊を増強してきました」アリ太は、何らかの手を打たなくてはと苦慮します。「よし、 [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その31
  • 小話:アリ太の任務 その31巣の移動を指揮するアリ太でしたが、アリスマン族の出現により、うまくいきません。アリ太は、決断をしなければいけません。「新しい巣をこちらに移動しますけど、今使ってる巣を、あなた方にそのまま、譲ります、それで、どうでしょうか・・・」アリ太は、アリスマンの大将に交渉を勧めました。「ふーん、あの巣か・・、場所が悪いから捨てる、そんなのを受け入れる訳にはいかない」「ならば、いたし [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その30
  • 小話:アリ太の任務 その30アリ太は、新たな巣を作るために進出したのだが、アリマセン族の、妨害にあってしまいました。アリ太は、直接現地に赴き、話をしたのですが、うまくいきません。アリスマン族の大将がやってきました。「お前たちかこの地に巣を作ろうとするのは」「我々はアリキン族です。この地に巣を移動させたいのだが、どうか、ご理解をしていただきたいのですけども」「何を言っておるか・・、この先は一歩もいれ [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その29
  • 小話:アリ太の任務 その29新たな巣を作るために、移動を開始しようと、した所、アリスマン族が行く手を阻んだのでした。アリスマン族は、女王が若く産卵の勢いが高く、行動の範囲を広げていたのでした。アリ太は、現地に行って直接、話をすることにしたのでした。「私は、アリキン族司令官の、アリ太です。」「アリ金族の司令官・・・、ならば、言う。この地域は我々の生活圏である、立ち入りとか、侵入をしないでもらいたい」 [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その28
  • 小話:アリ太の任務 その28アリ太は、巣の移動の役割について、生れ月に区分をして、任務を与えたのでした。「それでは、巣の移動を開始する・・、とりかかれーーーー」「オーー 」アリ太の命令により、アリ達は一斉に動き出した。アリ太は、外の高台に出て、順次指示を与えます。警戒アリ達が、配置につくと、掘削隊を順次出発させました。「アリ太司令官、東の警戒線から、連絡が入ってます」「ふむ、どうした」「アリスマン [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その27
  • 小話:アリ太の任務 その27アリキン族の巣の大移動の指揮を命ぜらえたアリ太は、早速、行動を開始した。もたもたなどしてはいられないのだ。アリ太は、生まれ月の順に区分をして、集合をかけた。1月生まれのアリには、偵察の任務を指示した。「君たちは、新しい巣の周囲を警戒してくれ、おかしな兆候があったなら直ちに報告をするように」「分かりました、出発します」2月生まれのアリには、格闘の訓練をするように指示をした [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その26
  • 小話:アリ太の任務 その26アリ太は、壇上に立ったのでした。「えーー、私は巣の移動作戦の指揮官を命ぜられたアリ太です」アリ太は、皆の前で訓示を述べました。「この巣の移動を円滑に進めるには、諸君たちの統制ある行動が重要である。今後示す、それぞれの役割分担に従ってしっかりやって貰いたい」アリ太は、指揮官として行動を開始したのでした。【続く】にほんブログ村にほんブログ村人気ブログランキングへ [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その25
  • 小話:アリ太の任務 その25アリ太は、巣の移動の指揮官を命ぜられたのでした。それは突然の事なのですが、もう決まっていたのです。もう、やるしかありません。アリ太は、承知し決意をしました。「精一杯の努力をしよう」と。広場に集合がかかった。司令部の長が挨拶をした。「諸君、毎日ご苦労さん、この度我々アリキン族は、今のこの巣を別な所に移動をする」「えーーー!巣の移動だって・・・」アリ達の動揺の声があがった。 [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その24
  • 小話:アリ太の任務 その24司令部に呼び出されたアリ太でした。「アリ太です・・・、失礼します」「うむ、君がアリ太か期待できそうだな」「え! なんの事ですか」「よし 説明しよう」「はい、お願いします。「我がアリキン族は、新たな巣へ移動をする。そこで、その指揮をアリ太、君に命ずる」「巣を移動ですか・・、指揮を私が執る・・・ですか」「そうだ、宜しく頼む、しっかりやってくれ」「そんな大役、とても無理です」 [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その23
  • 小話:アリ太の任務 その23アリ太は、教育部署にてアリのあるべき姿を説かれたのでした。我々の巣の維持発展のためには、遊び心を出してはいけないのだ、だから歌などを歌っても流行らしてもダメなのである。だから、キリギリス・コオロギなどは、もってのほかである。Aクラス入りをしたのだから、その辺は、しっかりわきまえないといけないよ。などと、言われて納得したのであった。自分の部屋に帰って、アリ太は、反省をしく [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その22
  • 小話:アリ単任務 その22A食堂で、食事をしたアリ太でした。飲み物に幾分アリコール分があったようで、気分がよくなって、ついつい歌を歌ったのでした。それで、通報されて、捕獲となったのでした。アリ太は、鍵のかかる部屋に入れられてしまいました。「何だよ・・・、どうしたんだよ」アリ太は、一人寂しく部屋で過ごすのでした。しばらくして、本部2Aの部屋に行くように指示されたのです。「えーー。こちらは、2Aの部屋 [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その21
  • 小話:アリ太の任務 その21アリ太は、任務に基づく偵察の結果を報告したのだった。そして、アリ太は、昇級しAクラス入りをしたのです。Aクラスのアリは、数は多くありません。まだ若いアリ太が、Aクラス入りをした事は、将来に期待をしているからに違いありません。居住地も、広い部屋となり、伝令が付くようになりました。食事もAクラスとなった。アリ太は、嬉しかった。こんな待遇に成れるとは、夢にも思わなったのです。 [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その20
  • 小話:アリ太の任務アリ太は、一通りの偵察を終えたとして、巣に、帰ってきました。「Bの7788・・・、アリ太 ただいま帰りました」「おーー! ご苦労さん」「では、報告します」「うむ・・・」「まず、病気ですけども、考えられるのは、巣の近くに畑がありまして、時折農薬をかけます。この農薬によって、虫たちが死にます。その死骸を巣に持ち込んできて保管し、それを食べるからだろうと思います」「なるほど・・・調べて [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その20
  • 小話:アリ太の任務 その20アリ太とツッチーの夜話も尽きて、そのまま寝てしまいました。そして、朝方、アリ太はそっと、ツッチーの家を出て行くのでした。「人間と言うのは、実に面白いものであるな」アリ太、つくづくそう思うのであった。人間がやっている事を取り入れれば、我々の暮らしは改善し、繁栄するのではないかと・・・。【続く】にほんブログ村にほんブログ村人気ブログランキングへ [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その19
  • 小話:アリ太の任務 その19ツッチーの家を訪問したアリ太でした。話が弾み、お酒も頂戴しました。「おい! アリ太よ 歌でも歌うか」「えー! 歌ですか」「そうよ、酒に歌は付きものよ」「歌など歌ったことないです」「そうか、じゃオレの十八番を教えるか」♪ 杯に 映る 明かりを 飲み干して 〜  ♪ 「あ!  ほれほれ  」「いいねー いいねー 乗ってくるねー」「この歌良いですね」「若い時は、 よく宴会で歌 [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その18
  • アリ太の任務 その18アリ太とツッチー、まあ、色々な話で盛り上がるのでした。「さあて、飲むかー」「え! 何ですか」「酒だよ酒、まあビールだけど」「冷たいとこ、グイッと一杯な・・」「いいんですか」「まあまあ遠慮するな」「それじゃ、いただきます」「つまみもあるぜ」「いや〜どうも、これピリッときますね」「だろう、今日は相手がいるから尚更美味いな」「僕たちのアリでは、こんな事は、まずあり得ないですよ」「そ [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その17
  • 小話:アリ太の任務 その17ツッチーは、色々質問するアリ太に関心をしました。「それじゃ、家に遊びにきな、ゆっくりと話をしようじゃないか」「えー、いいんですか」「ああ、ゆっくりしてって良いよ」アリ太は、ツッチーの家へ一緒に行きました。「わー明るいな・・」「電気って奴だね、おかげで夜でも不自由なく過ごすことができるよ」「まあ、私らは夜でも昼でも関係ないけど」「まあ、そうだな・・その方が便利だよな」「で [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その16
  • 小話:アリ太の任務 その16アリ太は、畑で農薬を使う事を知りました。「ツッチーさん、他のことも教えてももらえませんか」「うん! エライ 熱心だね・・」「ええ、色々調べて報告しないといけませんので」「そうか、アリ・・・ね、アリも、我々人間にとって邪魔な存在なんだよな」「邪魔、ですか」「ああ、悪い奴もいるからね」「そうですか」「畑の中や、家の木の中に巣を作ったりするからな」「それはダメですか」「ああ、 [続きを読む]
  • マムシが出た
  • 家の後は、崖である。一部、石積をしている。そこに、マムシがいて動かない。家の後とか、小屋の付近からは毎年マムシが顔をだす。6〜7年前に、一度捕まえて、マムシ酒にしたことがある。その酒は、小屋の中で保存しているはずだ。一度も飲んだりしていない。で、このマムシ、かなり大きい、太い。とはいうものの、捕獲して、酒につけるという考えもない。危ないから、叩き殺すか。それも、‥‥マムシとはいえ無益な殺生となるか [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その15
  • 小話:アリ太の任務 その15「ふー・・、ようやく終わったぜー」畑に農薬の散布を終わったツッチーは、一息つくのでした。アリ太は、それを見て近づいてきました。「ツッチーさん、お疲れさんです」「ああ、アリ太か、まだ居たんだ」「ええ、所で、何を散布したんですか」「農薬でね、殺虫剤だよ」「殺虫剤ですか、・・・・で・・・どんな虫ですか」アリ太は、ツッチーに尋ねるのでした。「えー、今回のは、ヨトウムシと言ってな [続きを読む]
  • 小話:アリ太の任務 その14
  • 小話:アリ太の任務 その14 アリ太は、畑を離れて近くの木に登って眺めた。ツッチーは、農薬の殺虫剤を散布し始めた。農薬を散布する、ツッチーは、顔に眼鏡をしマスクをかけていた。手袋もしている。作業は一時間ほどで、終わった。アリ太は、木から降りて、畑の方へと行ったのでした。【続く】にほんブログ村にほんブログ村人気ブログランキングへ [続きを読む]