大坊峠のツッチー さん プロフィール

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大坊峠のツッチーさん: いわて町はドンと晴れ
ハンドル名大坊峠のツッチー さん
ブログタイトルいわて町はドンと晴れ
ブログURLhttp://iwatetsuchy.blog.fc2.com
サイト紹介文岩手県の中山間地での生活から湧き出る喜怒哀楽を伝えます。農を営みながらの創作小話も笑えます。
自由文昭和26年生まれが過去を振り返りながら語ります。方言の訛りが出ますんで、宜しくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供321回 / 365日(平均6.2回/週) - 参加 2012/03/02 22:15

大坊峠のツッチー さんのブログ記事

  • 小話:吹く風は何処に その22
  • 小話:吹く風は何処に その22夜が明けました。「明るくなったか、チクショウ まぶしいなー あ〜あ 腹減ったなぁ」「山の中の時は、稲田さんとか言ってたな、あの人が来て、食い物を持ってきてくれたな」「あの人は良い人だったなぁ」「オレは、畑を荒らしたのに、怒らなかったよな」「何でああいう態度をしたんだろうな」「今度も、そろそろ船を持ってる人が来てもいいんじゃないのか」ガン太は、海沿いの砂場をウロウロする [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その21
  • 小話:吹く風は何処に その21島の中に入ってさまようガン太でした。「お! これはなんだ・・・、屋根だな」崩れた建物の残骸を見つけたが、もう、利用できるような状態ではなかった。「これじゃどうにもならないな・・、まいったな・・」「他を探すか」ガン太は、沢から流れる水を飲んだだけで、結局、食事にありつけることができなかった。「くそーー、どうなるんだよ、本当に迎えに来ねぇーのかよー」夜になって、海の方を見 [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その20
  • 小話:吹く風は何処に その20ガン太は、島に一人残されたのでした。「あ〜あーー、行ってしまった、くそ〜・・、何だよ・・全く」ガン太は、遠ざかる船を見ながらぼやくのでした。「この前は、山の中の畑で、今度は海の中かい」「ちくしょーー、馬鹿野郎ーー」ガン太は思いっきり叫びました。しかしながら、どうにもなりません。周りには誰もいません。「腹減って来たな・・・、何処かに食い物があるんだろうか」「コンビニのか [続きを読む]
  • 岩手町川柳会:2月定例会
  • 岩手町川柳会、2月定例会は13日8日(火)に行われました。句会参加者は6名、投句は1名でした。句の作成内容です。各人が、3句作成し提出します。尚、会席での作成は、席題で、他の題詠・宿題は、事前に作成しておき、同時に提出します。この、事前に作っておく句を作らないでしまうと、提出の時間におわれて、作句に苦労します。後日、編集が終わりましたら秀句を発表します。川柳フアンの方は、是非作ってみて参加をしてく [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その19
  • 小話:吹く風は何処に その19ガン太が乗った船は、ある島へと向かったのでした。「さて、着いたぞ。ガン太君降りるぞ」「何すか! この島は」「この島はね、昔というか、私が子供の頃まで住んでた島でね、富島と云うんだ」「トミ島・・」「で、どうするんだよ、今は誰もいないんだろう」「だからさ、ガン太君・・君に自由に使って貰おうと思ってさ」「えーー、冗談じゃないよ」ガン太は船から降ろされて、島に上陸したのでした [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その18
  • 小話:吹く風は何処に その18宮戸さんの車は、やがて、海にたどり着きました。「やーー、着いた着いた、さあガン太君降りた降りた」「えー、、降りるんですか。 あれ此処は海ですか」「ああ、そうだよ、船が待ってるからさ、ほれ、あれだよ」「ふ・・船に乗るんですか」「そうだよ、さあさあ、乗った乗った、ほれ、直ぐに出航できるって合図をしているよ」「あのーオレ何でいかなくちゃいけないんですか」「まあ、行けば分かる [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その17
  • 小話:吹く風は何処に その17ガン太をこの先どうするか話し合った結果、宮戸さんに頼むことにしたのでした。そして、宮戸さんがやってきました。「やあ、久しぶりだね」「いや・・、良く来てくれました」「話は遠藤君から、聞いた、まあ任しといてくれ」「ああ、ありがとう。助かるよ」「うん、まあ。 いいんだよ、じゃ早速だけど、連れて行くから」ガン太は、気持ちよく寝ていたのですが、起こされました。「おい、ガン太君よ [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その16
  • 小話:吹く風は何処に その16ゴン太が、どぶろくの酒を飲みだしたので、皆が代わる代わる、注ぎに来たのでした。「どうだ、うまいだろう・・、オラ達の親父達はよ、こういう風にして、自分で作って飲んでたんだよな」「へーーそうなんですか」「口当たりはいいんだけどな、後でジワリと聞いてくるんだ」「ああ、そうですか、でももういいです」「まあそう言わず、ほれ」などと、少し調子を上げながら飲んでいたのですが、ガン太 [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その15
  • 昨日は、ブログを休みました。ある会の新年会で、酒が入ると2次会まで行くのですね。どうも、断れないタチでして・・・。2次会では、町のきのこ組合と合流したりして、さらに盛り上がってしまいました。で、一寸今日は二日酔いになってましたーー。さあ、小話に行きましょう。小話:吹く風は何処に その15稲田さんが、持ってきたドブロクに皆大喜びです。「ほ――、いい匂い」「早速、飲もうよ・・」「よっしゃ」「あ〜・・、 [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その14
  • 小話:吹く風は何処に その14集まった仲間たちが畑の前で、バーベキューをやり始めたので、普段は静かな山の中が、賑やかになりました。まるでお祭り騒ぎです。稲田さんは、ガン太を呼びに行きました。そして、ガン太がやってきました。「へん、行ってやるよ」「おお、来たか―、こっち来て座れーー」「いや、此処で良い」「そこじゃ手が届かないぞー」「まあ、いいか、ほら・・、うまいぞ」「いっぱい食べろよな」ガン太も、み [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その13
  • 小話:吹く風は何処に その13ガン太に荒らされた畑が、仲間達によって、修復することができました。「よーー、これぐらいで良いかな」「そうだね」「良かった良かった」「皆・・、ありがとう」「「いやーーなに、返って楽しかったよ」「そうだ、バーベキューしない?」「バーベキュー・・あ! それいいね、久しくやってなかったな」「材料はほれ、傷ついた野菜でいいじゃん」「おーー、やろうやろう」早速、準備に取り掛かりま [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その12
  • 小話:吹く風は何処に その12トミさんも、やってきました。「私たちも手伝うよ」友達を連れてきました。松田さんに、安達さんです。皆同級生とか同年代の顔見知りです。「稲ちゃん、大変だね」「ありゃ〜せい子ちゃん久しぶり、相変わらず若いね」「何言ってんの、この間あったばかりじゃん」畑はずいぶんと賑やかになってきました。ガン太は部屋にこもっています。稲田さんは、呼びに行きました。「おい おい、ガン太君よ、大 [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その11
  • 小話:吹く風は何処に その11ガン太に荒らされた畑をぼう然としてみる稲田さんです。「ふーん、どうするかな・・・」そこへ遠藤さんが、やってきました。「おーい、やってるかーー」「ありゃぁ〜、どうも」遠藤さんは、畑が荒れてるのに気が付きました。「あれ! これどうしたの、野菜が倒れているじゃない」「ああ、今朝やられたよ」「え! 何、クマか・・ひどいな」「あ! いやクマではないんだ」「クマじゃない・・・、ウ [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その10
  • 小話:吹く風は何処に その10稲田さんは、荒らされた畑の中から、良さそうな物を持ってきました。「おーい、ガン太君、こっちへ来なさい」すぐには返事はありませんでしたが、数回呼んで、ガン太が出てきました。「何だよ・・、うるせいな」「畑を荒らしたりしたら、ダメじゃないか、何故そういうことをするんだね」「むしゃくしゃしたんだから、しょうがねえだろーー、ええーー」ガン太はいきりたちます。「畑を荒らして、むし [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その9
  • 小話:吹く風は何処に その9朝から機嫌の悪いガン太なのでした。稲田さんの耕す畑を散々荒らしてしまったのでした。「何でぇ・・、あんな畑、オレに手伝えって言うんじゃんねえだろうな」ガン太は、此処を何とかして抜け出る方法はないか、考えるのでした。朝早くから山に入って作業をしてきた稲田さんは、家の前の畑を見てびっくり。「ありゃ〜・・、何てひどい事を・・」荒らされた野菜を手にするのでした。しかしながら、大半 [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その8
  • 小話:吹く風は何処に その8日が暮れて、稲田さんが帰ってきました。「さあて、夕飯を作るか、野菜たっぷりの料理を作るからな」「野菜たっぷり・・、そんなの食えねえや」「まあ、そういわず此処の畑で取れたものだぜ」「いいよ、そんなの、カップラーメンとかさ、カップヌードルでいいよ」「ああ、そういうのは無いな」「ふーんじゃ・・、オラ いらね・・」「腹減ってんだろ、食べて見な、うまいから」「いいったら、コーラと [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その7
  • 小話:吹く風は何処に その7「それじゃ・・、後は任せたぞーー」などと、言って、ガン太を置いて皆は去っていきました。残された、ガン太はふてくされていました。「何で、こんなことになるんだい」「あっはっはっは、ガン太君、まあこれからよろしくな」「け! 冗談じゃないぜ」「まあ、掘立小屋みたいなところだけどよ、寝泊まりはできるから」「・・・・・・」「奥の部屋が空いてるんで、そこを使ってくれ」ガン太は、辺りを [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その6
  • 小話:吹く風は何処に その6山の中の一軒家で畑を耕す、稲田さんとこに、大勢の仲間が押しかけてきました。何か頼みごとがあるらしいのです。車から降りてくると、一人若い人が混じっています。「何だい・・、頼み事って」「いやーー、実はね、この若者を君んとこで預かってもらえないかね」「若い人・・、この人・・ふーん、名前は何て言うの・・、私は稲田といいます」「君、名前はだって  ほれ!」「うるせいな・・、全く何 [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その5
  • 小話:吹く風は何処に その5トミ婆さんの運転が迷惑だっと相変わらず悪態をつくガン太でした。「ガン太君、君の運転の仕方の方がマナーが悪いと思うけどな」「そうだな、この車を俺も見たことあるよ、エンジンを吹かしてさ大きな音を立ててたな」「そりゃ〜・・迷惑だよ」「何を・・、うるさいな」「それってさ、改造車じゃないのかい」「黙れーーー、この糞ジジィめ」「ありゃ〜・、どうしようもないな、しょうがない連れて行こ [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その4
  • 小話:吹く風は何処に その4トミさんの元に山田さんと相田さんが来て、ガン太と話をしている所へ、又車がやってきた。3人の男たちが降りてきました。「ここですか、やートミさん久しぶりですね・・・」「ありゃまあ、田中さん、田山さんに遠藤さん、良く来てくれました」「おー山田ーー、相田ーー、相変わらず元気がいいね」「まあまあ・・、どうぞこちらに」「な・・、なんだ・・、お前らはぞろぞろと集まりやがって、えーーお [続きを読む]
  • 吹く風は何処にその3
  • 小話:吹く風は何処に その3迷惑な運転をしているから金をよこせと、言うガン太に、トミ婆さんは、「一寸待っておくれ、今、山田さんが来るから」「何・・、山田・・、何だそいつは、えーー、呼んだってのか」車が一台近づいて、止まり男が降りてきた。「おーーい、トミさん、どうかしたんですか」「山ちゃん、よく来たね・・、この人がさ、私の車の前に急に止まって、金をよこせって言うんだよ」「何だって、このババァ・・」「 [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処に その2
  • 小話:吹く風は何処に その2ガン太は、前を走る車が、あおっても全く反応がなく、興奮してきたのでした。「くそーー、何やってんだこの野郎ーー」「どんな奴が運転してんだーー、全く・・」ガン太は、エンジンをふかし追い越しをかけた。ゴーーッ・・・キュキュー走る車の前に出て、急停車をしたのでした。ありゃありゃ危ないーー。危うく、走ってる車がぶつかりそうになりました。ガン太は、降りて怒鳴ります。「やい! こら  [続きを読む]
  • 小話:吹く風は何処へ
  • 小話:吹く風は何処へ空は晴れていた。ガン太は、車に乗るのが大好きだった。車で走っていると、気分が爽快になる。「さて、ひとっ走りして来るか」ガン太は、車に乗り込み走り出した。アクセルを思いきり踏み込むと、車は速度を上げて、マフラーから流れる音は高くなり、実に気持ちが良くなる。ガン太は、叫び声を上げたくなるのだった。前を走る車に追いつく。「随分ゆっくり走ってるな・・、おい」ガン太はイライラしてきた。「 [続きを読む]
  • 高齢の女性ドライバーは!
  • 今日、買い物に行った時の事。腰の曲がったお婆さんがも買い物をしていた。店を出ると、お婆さんも買い物を終えて、駐車場の方に歩いて行った。車の前に行き、買い物をした袋を後ろのドアを開け、積み込んだ。てっきり、誰か運転席にいるものだと思っていたら、運転席のドアを開けて、乗り込みハンドルを握り、走って行ったのでした。年の頃ならゆうに、80歳は越えているのだろうか。腰の曲がり具合からすると、家の婆さん(母親 [続きを読む]
  • 犬の躾はつらいよ・・・です
  • 犬のコロン、無邪気に遊ぶのはいいんだけどね。そろそろ、本気で躾けないといけない。で、犬の躾用のビーフだかを準備して「おすわり」   「おすわり」とかなんとかやるのだが、さっぱり云う事を聞かない。挙句の果ては、飛びついてきて前足が顔面をこすった。グエッ「痛えーーー」参ったね、どうも。コロンというと、全く関係なし。無邪気なもんだ、泣くに泣けないと云うか怒れない。躾はつらい・・・、本当に躾ができるんだろ [続きを読む]