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日常や過去に光をあててみる。そこから浮き上がってくる言葉のふしぎを、詩と散文で探っています。
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2012/03/11
秋の夕やけに鎌を研ぐひと
さんま苦いか塩っぱいか
5球スーパーラヂオに恋してた
線路はつづくよ何処までも
みんな何処へ行ってしまったか
赤淵の川に河童がいた頃
森に入って苦い実を食べる
願いごとは沢山あったけれど
夏は山の水が澄みわたるので
夜に向かって山に登るな
ホタルブクロは記憶の袋か
朝霧の中から蘇生してくる
鳥のようには飛べないから
べんぶしてもべんぶしても
我はうたえども破れかぶれ
巻き戻しても巻き戻しても
早送り巻き戻しの繰りかえし
見上げれば空にひらひら
忘れてしまった星のことば
小さな記憶の欠片でも
十字架のような手術台の上で
足の指はほぼ深海魚だった
はらをきるハラキリ腹を切った
あしたはあしたの風が吹く
その森にはボクの木がある
ひとさし指がしめす先には
冬の風は歌を知らなかった
ひたすら空を飛んでみたい
おだやかな明かりが欲しい
最後は小さくなってグッバイ
洗濯機がウイルスにやられたか
きぼうという名の星をみた
どこへ行き どこへ帰るのか
月天心貧しき町を通りけり
見知らぬ街を歩いていると
古い記憶の断片を拾ってみると
あしたの朝顔 はないちもんめ
ふと星の数をかぞえてみたら
熟田津に船乗りせむと月待てば
わたくし的歩き身体改造論
眠りの道は暗中模索支離滅裂
泥の中にも四季はあったかも
日々をつくす夏はあったか
いまは燃えよう
光の朝は光の虫をおって
そのとき人は風景になる(10)
そのとき人は風景になる(9)
そのとき人は風景になる(8)
そのとき人は風景になる(7)
そのとき人は風景になる(6)
そのとき人は風景になる(5)
そのとき人は風景になる(4)
そのとき人は風景になる(3)
そのとき人は風景になる
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春よ来い、早く来い
赤い実をたべた
紙の神さま
言葉はどこに隠れているのか
福笹
春はどこまで来てるやら
あけましておめでとうございます
ヒツジを抱いて眠る
リンゴの気持ち
冬の木になる
冬は眠ってやりすごす
始まりは「あ」、終わりは「ん」
ラブレター
何にもないけど全てがある
井戸の底には光る水があった
風立ちぬ、いざ生きめやも
小さい秋に小さい花が咲いた
カラスと一緒に帰りましょう
どんぐりころころ
秋は落ちる
あの夏の海はどこへ
まだ朝顔は咲いている
秋の詩集2020
記憶の花びらが
九月のアサガオ
2020夏
いつかの夏は影絵のようで
この夏は超ゆったりコースで
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