sakikawasaki さん プロフィール

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sakikawasakiさん: 聖地を歩く バイクで行くパワースポット
ハンドル名sakikawasaki さん
ブログタイトル聖地を歩く バイクで行くパワースポット
ブログURLhttp://smdasylum.seesaa.net/
サイト紹介文日本全国の神社仏閣など聖地、パワースポットといわれる空間を歩く。
自由文目的地を決ることなくバイクを走らせているうち出会う場がある。 その場は神社や仏閣など聖域のような場であることも少なくない。 それらの聖地を掘り下げ、記録するブログ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供15回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2012/03/13 13:19

sakikawasaki さんのブログ記事

  • 熊野本宮大社
  • 那智大社の階段を下っている頃に雨がぱらつく。 ウィンドブレザーのフードをかぶり足早に駐車場に戻った。 海の塩分を含むような温かい雨。車の中で本宮へのルートを探している内に雨は本降りになる。熊野速玉大社の近傍に新宮川の河口があり川を上流に登ってゆけば熊野本宮が在るようだ。新宮川は淡い白緑色をしている。視界が危ういほどの雨量から川の流れは早く川面に白波が渦を描く。淡く優しげな鶯色の彩の水ではあるが手を [続きを読む]
  • 多賀大社
  • 琵琶湖沿いに湖岸道路を伊吹山方向に向けて走る。その日の目的地を多賀大社とした。 広い田園風景はどこまでも続く。広き琵琶湖と相まって水平な空間の先にある伊吹山を目印にバイクは風を切り走る。多賀大社駅を過ぎ大きな鳥居をくぐりぬけると門前町の町並みが美しい景観を見せる。道に沿って小川が流れ春風が心地よい。桜はまだ莟ではあったが梅の香に包まれる中を参拝を歩いた。かつては今以上に門前町が栄えたのだろう贅を尽 [続きを読む]
  • 飛鳥山 石舞台古墳
  • 旅行客で賑わう針テラスで休憩をした後、飛鳥方向に向かう。 初夏を思わせるような天気が続いていたがその日の風は涼しげなものであった。風が大気中の靄を祓い空の色がは特に青い。山間にある見事な山桜を眺めながら奈良盆地に下る。桜井市に入る頃から道の幅に大通りと路地のメリハリが無くなり曲がりくねりあるいは行き止まりに遭遇する。都市の道は経済的な効率性によって引き直されてきたが飛鳥は遺跡の中に人の営みがあるの [続きを読む]
  • 伊勢神宮 朝熊岳金剛證寺
  • 津から伊勢に向かい高速道路に乗る。伊勢縦貫道を走る時に感じる引力。聖地に引き寄せられるような感覚をどこかに感じもする。今回も暖かな日和の中での伊勢参拝となる。内宮、猿田彦神社、外宮、月宮、と伊勢の主要な神社を2日をかけて巡る。伊勢への参拝はそれぞれの社殿が各所に散在しているのでじっくりと参拝するには一泊は要するものだろう。今回も伊勢の森は多くの参拝者を日々迎えながらも原生林のような気高さと美しさを [続きを読む]
  • 善峰寺
  • 善峰寺は京都の西山の麓にある寺である。平安中期の頃に源算上人より開山された歴史を持つ古刹。大通りから小さな道に入り畑の傍を通る小道をいくつか曲がると山深い参道に入る。紅葉も見頃をすぎた頃だったが路肩に落ちた紅葉は道を明るい朱色に染めていた。大量の落葉に狭くなったアスファルトの路面をトレースするように慎重にオートバイは坂を上る。バイクを停車し冬用のグローブをサイドケースにしまう。紅葉の赤と黄の鮮やか [続きを読む]
  • 尖石遺跡縄文考古館
  • 富士見町の緩やかな分水嶺を超え諏訪湖のエリアに入る。諏訪湖を取り囲む山々から立ち上がる雲の形には感心させられることが多い。その形は生きた雲とでも言おうか線に生命の法則を持つようで躍動感のある動物や神獣をイメージさせる。 鏡のような円湖を取り囲み護符する形で神獣のような雲が立ち上がる情景。死んだ雲と言うものもあるだろう都市や工業地帯の上にあるベッタリと空に漂うガス。それは雲のていをしていない。 粒子 [続きを読む]
  • 石清水八幡宮
  • 石清水八幡宮は京都の裏鬼門に位置に位置する男山に鎮座する。京都から流れる桂川、琵琶湖から流れる宇治川、奈良から流れる木津川の合流地点に男山は在る。南北東の三つの方位から川の運ぶ風と霊気を受け山肌は潤い木々が茂っている。鳥居をくぐり八幡市の駅の在る東側からの参道を歩き出す。緩やかに始まる階段は徐々に勾配角度を上げてゆく。木々の合間から瓦屋根のおり重なるような橋本の街の風景が見える。 かつては遊郭を持 [続きを読む]
  • 貴船神社
  • 夏の頃は納涼を求め川床で人が賑わう貴船神社である。10月に入り紅葉のシーズンを控えたこの時期は割合に閑散としている。川床を解体作業をする職人を眺めながら川沿いを歩く。貴船神社は本宮、結社、奥の院から成る。高龗の神を祭る奥の院から歩き始めた。 境内は水の神であり龍の神とされる空間は大樹から苔まで清流からの潤いに満ちている。  水はその土地の波動を吸収しその水のかたちつくる結晶の形をした森が生まれる。 [続きを読む]
  • 二見神社
  • 意図せず伊勢までバイクで足を伸ばす。 日は傾きだしていたので外宮、本宮とどうやって参拝しようかと考える。中途半端な参拝も気持ちがよくはないので伊勢参りの禊の場である二見神社への参拝することにした。二見から見る夕刻の海は琥珀色の光に満ちていて気持ちのいい場所である。夫婦岩がある。陰陽を繋ぐ場を象徴しているのだろう。この世とあの世を繋ぐ場であり神々は海の先から伊勢の地に訪れると言う。この場所は東日本と [続きを読む]
  • 梅宮神社
  • 嵐山エリアの渋滞を抜ける新路開拓の中で出会った神社。赤信号で停車する視線の正面に鳥居がみえた。その奥に社殿が見えたが雰囲気の良さが遠くからでも感じられた。鎮守の森と紙垂が風に穏やかに揺れる。 渋滞回避の予定コースは一旦解除して参拝させていただくことにした。梅宮神社の御祭神は大山祇神  瓊々杵尊 彦火火出見尊 木花咲耶姫命 本殿4柱となる。安産のご利益があると言われるせいか子供連れの家族の参拝者がち [続きを読む]
  • 筑波山神社
  • 広大な関東平野の中央に鎮座する筑波山。2つの峰が寄り添うように在る姿には孤高という印象はなく広く穏やかに広がる裾野の相まって陰陽の調和と安定といった印象を与える。ドタドタと空冷Vツインのエンジンを唸らせながらオートバイは坂を上る。つづら折りの山道を走り抜け、しばらく走れば大きな鳥居のある交差点まで到着する。 駐車場の整備が進んでいるようで大鳥居の先、神社の近くにも有料の駐車場が作られていた。急な傾 [続きを読む]
  • 松尾大社 月読神社
  • 嵐山から桂川を少し下れば大きな赤い鳥居が見える。京都の東山にある八坂神社に対し、西の松尾山に鎮座するのが松尾大社である。全国にある松尾大社の総本社であり主祭神は大山咋神、中津島姫命を祀っている。暦では初秋という季節で夏の暑さは収まり朝と夕には爽やかな風がある。その日は八朔祭の日で参道には屋台が所狭しと並び、子供神輿と子供相撲が行われていてた。ワッショイとハッケヨイノコッタノコッタという威勢のいいか [続きを読む]
  • 熊野那智大社
  • ID:872i0e熊野速玉大社への参拝を午前の早い時間で終え、熊野那智大社に向かう。1日で熊野三山を巡るにはそれなりのフットワークが要る。ワイディングロードを山側に向けてしばらく走ればコーナーの先に大きな滝が姿を見せる。まだ那智大社までまだ距離が在ったように思うが渓谷に立つ水の円柱の生み出す存在感は圧巻であり、見る人を引き寄せるような磁場を感じる。滝は周縁の広大な熊野の空間を貫く軸としてありトーラス状の渦 [続きを読む]
  • 熊野走玉大社
  • その日の新宮市はにわか雨の天気予報であった。宿の窓から雲間に鮮やかな色の青空が見える。早めに宿を後にして熊野走玉大社に向かった。新宮の街に流れる時間はゆっくりとしたもので大きな陸路を持たない街の持つ特徴かもしれない。最近めっきり見かけなくなったような昭和を感じさせる建築装飾。今となっては謎のような物たちが残っているそんな時間の流れを感じる。紀伊半島の海岸線を走り抜けてきた私たちにとって新宮は伊勢以 [続きを読む]
  • 諏訪大社 秋社 春社
  • 諏訪神社は下社と上社で構成され、それぞれに前宮 本宮 秋社 春社と4つに分かれて存在している。今回、春宮を参拝し4カ所すべての宮への参拝することが出来た。 以前訪れた秋社から春社までは歩いて行ける程度の距離なのだが春社に参拝するまでに5年近い時間を経たことになる。上社本宮と対を成すような重厚な木造建築によって構成され、武田氏や徳川幕府といった時の権力者の保護のもと豪華な社殿が奢られている印象を受け [続きを読む]
  • 養老天命反転地
  • 岐阜にある荒川修作とマドリン・ギンズの生み出した巨大ランドアートを歩く。駐車場に車を停め靴をスニーカーに履き替える。 養老天命反転地はアート鑑賞なのだがランドアートはその大きさ故にハイキング的な要素を持つ。荒川修作の制作意図から考えるに鑑賞者もそれに対峙するだけの真剣さを必要とする気がしていた。公園は2人の作った反転する異空間を内包するだけ広い敷地面積を持つ。巨大にして異様な建築の出現を待ち朝霧の [続きを読む]
  • 神長官守矢資料館
  • 神長官守矢資料館は諏訪大社の上社、前宮と本宮の間に存在する。諏訪に訪れる時に立ち寄らせていただくことが多い場所である。藤森照信設計の資料館の後ろに2つの樹木とその間に代々神事の行われてきた簡素な祠はある。木々の間から漏れるキラキラした木漏れ日とさわやかな風に若葉は揺れる。人と自然の調和への祈りの場として祈りの場として受け継がれてきた場所なのだろう。祠の周りにはいくつもの古の神官の墓標が木の陰に、草 [続きを読む]
  • 八管神社
  • 八菅神社のある蛇型山は名の通り蛇のようにうねる形をしている。 かつて大和武尊が龍に似た山の姿にその名を与えたという。山に沿って走るワインディングのカーブが心地よい。龍の背骨のラインをトレースするように走るオートバイ。修験道の開祖である役の小角が大和武尊の神蹟をたずねこの山に八菅山七社権現を祭り修験道の場としたという。役の小角が修法を行っている時八丈八手の玉幡が降臨し菅から八本の根が出たことから八菅 [続きを読む]
  • 白浜神社 大瀬神社
  • 正月には伊豆に行き海岸線から太陽を拝むのが恒例となっている。西伊豆から曲がりくねる海岸線を走り大瀬神社に向かう。伊豆半島から駿河湾につき出た岬があり、その中心に淡水の池と生態系が存在する不思議な場所である。大瀬神社を目的地としたことはないのだが伊豆に来る度に訪れている気がする。 ビャクシンの大木を眺め神池の淵と海岸線の間にある円環の形の上を歩む。富士の火口を廻るお鉢めぐりと神池の円環のイメージを重 [続きを読む]
  • 香取神宮
  • 湾岸線から東関東道に入り千葉方面に進む。佐倉で高速を降りれば下総の風景がある。それは利根川と湿地の作り出す風景といえた。 この時期には籾がらを焼く香りがある。水田を中心とした広大な下総エリアの秋の香りだろう。佐倉城跡や印旛沼の形を眺め、古い記憶を掘り起こし水脈の形をたどれば利根川に繋がる。利根川に沿って敷かれた水郷ラインはひたすらに直線の続く道である。 いくらか視界の高い土手沿いの道からは広がる田 [続きを読む]
  • 猿田彦神社
  • 内宮への参拝を終え休憩室で能舞台を眺めながらお茶でのどを潤す。外宮、内宮の参拝を無事に終え意識の切り替えを静かに行う。 人で賑わうおはらい町通りからおかげ横丁を散策する。 江戸以前の都市風景に習った軒の低い建物が並ぶ。回遊式庭園のように通りを抜け視点を変えるごとに風景が変わり店の中から通りへと内と外が切り替わり飽きさせない。日よけに向かいの店との間に竹の構造に作り葦を載せていた。都市にある巨大なア [続きを読む]
  • 伊勢神宮
  • 朝焼けの中、中央高速を諏訪湖に向けて走る。 東京から名古屋までのルートは東名を使うより中央道を使うほうが好みである。八ヶ岳や諏訪湖など奥深い山の風景と海への開けた景色とそれぞれ違った旅情を味わえる印象がある。 諏訪湖SAで諏訪湖を眺め休憩。天竜川に沿って名古屋方面に下る。スケジュールを前倒しにして今回の伊勢参拝の機会を得たが、 結果的には長い秋雨前線と台風の訪れる前に伊勢神宮への参拝ができたようで [続きを読む]
  • 最乗寺
  • 最乗寺は小田原にある古寺である。紫陽花が左右に咲き乱れる参道をオートバイで走ったのが数ヶ月前のことである。手近な距離にあり街の暑さを逃れ、森林浴のできる古刹として再び訪れる。小田原から大雄山線がありその終着駅に大雄山駅がある。 大雄山駅は小田原市内にありながら駅舎は高原の山岳鉄道のような風情があり、かつては多くのハイカーが最乗寺を経て大雄山に登ったことだろうと推察する。駅周辺の雰囲気に当時の面影が [続きを読む]
  • 諏訪大社 上社本宮
  • 諏訪大社は諏訪湖の四方を取り囲む形で配置されている。 上社本宮 上社前宮 下社春宮 下社秋宮の4つの宮で構成される。またそれぞれの社には4角を背の高い御柱で囲い結界を形成している。今回守矢資料館を訪れた後に上社本宮に参拝する。 参道は正面鳥居から社殿の後ろ側まで迂回し手から境内の正面にたどり着く。背後にご神体である守屋山を拝している。山の持つ深い静寂な空気と諏訪湖を渡ってきた清涼な風とを感じる。祭 [続きを読む]
  • 神長官守矢史料館
  • 諏訪神社の神官、守矢家の鎌倉時代からの資料を展示している。藤森照信によって設計された建築は質素であり生物のような愛嬌の在る形をしている。資料館の後ろに守矢家が千年以上の長きにわたって祈りを捧げてきた社がある。大木に寄り添うようにあり、風に揺れている。ご神体である守矢山を中心とした山々の気が集まる竜穴のような場所に思える。石畳や階段などどれも均一のグリットに沿うことにまるで興味がないといった風情であ [続きを読む]