YUKI さん プロフィール

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YUKIさん: 廃墟写真ブログ -Ruin's Cat-
ハンドル名YUKI さん
ブログタイトル廃墟写真ブログ -Ruin's Cat-
ブログURLhttp://ruins-cat.com/
サイト紹介文一眼レフカメラで捉えた上質な写真と共に全国各地の廃墟への探索記録を紹介。近年は海外の廃墟にも足を運ぶ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供33回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2012/03/15 03:23

YUKI さんのブログ記事

  • Pałac w Pątnowie(ポントヌフ宮殿)
  • ポーランド南西部、ドイツとの国境に程近いレグニツァ(Legnica)近郊の集落ポントヌフ(Pątnów※1)にある宮殿の廃墟。この建物はドイツ系の有力貴族ロートキルヒ家※2のエルンスト・ヴォルフガング・フォン・ロートキルヒ・ウント・トラッハ(Ernest Wolfgang von Rothkirch und Trach)のために18世紀末に建てられた※3 。 古代ギリシャ建築をモデルにした荘厳な外観──6つのイオニア式の円柱で支えられ [続きを読む]
  • ビチナ宮殿 その2:建物の現状及びその他の建築学的特徴
  • (→「【ポーランドの廃墟】ビチナ宮殿(Pałac w Bycinie)」より) 市道側から見た宮殿。 写真左下の正面入口(上が丸いドーム状)の上部には、ポーランド王国の有力貴族Tęczyńscy家の紋章(赤い手斧)のレリーフが刻まれていたが、2010年代前半に崩落してしまったらしい。 (▲ 宮殿の南端部分) 鉄柵には「建設現場への立ち入り禁止」と書かれている。 建設現場? と思ったが、次の看板を見て何となく謎が解けた [続きを読む]
  • 【ポーランドの廃墟】ビチナ宮殿(Pałac w Bycinie)
  • ポーランド南西部の地方都市グリヴィツェ近郊にある町ビチナ(Bycina※1)に今も建つ17世紀の宮殿の廃墟。貴族パッキンスキー※2(Paczyński)家によって建てられた3階建ての後期バロック様式の建築で、建物内には美しい礼拝堂を備えていた。 この見事なフレスコ画が描かれた写真の礼拝堂は、1730年頃に宮殿内に増築されたものである。第二次大戦中の赤軍による損壊やその後の火災のため戦後に一旦放棄される [続きを読む]
  • 【田老鉱山】緑に包まれた選鉱場
  • 木々の生い茂る選鉱場がとても美しい廃墟。神殿を思わせる荘大な人工物が植物によって侵食されていくその光景はまさに圧巻で、ここは文句無く日本の廃鉱山の代表格と言えよう。 田老鉱山の開鉱は大正8年(1919)、ラサ工業株式会社がこの地で操業を開始したのが始まりである※1。採掘された鉱石は選鉱場で銅・鉛・亜鉛・硫化鉄鉱などに分けられたのち、麓の宮古港から船で関西や九州へと出荷されていった。昭和 [続きを読む]
  • 2018年 新年のご挨拶と昨年の御礼
  • 喪中のため新年の祝辞は控えさせて頂きますが、本年も当廃墟写真ブログ“Ruin's Cat”をどうぞよろしくお願い致します。 昨年はブログの大規模リニューアルや引っ越しをするなど節目の年となりました。しかしかなり手間の掛かる事をした割には、それなりの頻度で記事を更新できていたと思います(94記事/年)。 ですがまだまだ紹介できていない廃墟が沢山ありますので、今年も精力的に記事を更新して、少しでもそれらを紹 [続きを読む]
  • 東金の未完成ホテル
  • 東金市油井のラブホテル街にそびえ立つ巨大な未完成ホテルの廃墟。この近辺では最も背の高い建物であり非常に目立つにも関わらず、ここから目と鼻の先にある心霊スポット「油井グランドホテル」(通称「活魚」)があまりにも有名過ぎるため、ほとんど関心が向けられることが無いというちょっぴり不遇な境遇にある。 ホテルの内部は千葉中から集結したヤンキーにより壁に落書きがされ破壊し尽くされており、かな [続きを読む]
  • 【WANぱく館】GSを改装したペットショップの廃墟
  • 千葉県の御宿町にあるペットショップの廃墟。その名称や店舗の様子から、主に小型犬を扱っていたと思われる。外観からはガソリンスタンドを改装したものであることが伺えるが、こういった転用は非常に珍しい。 ロケーションは一般的な田舎の町外れの国道沿いといった所であるが、ガソリンスタンドはともかくとして、どうしてここでペットショップなど開こうと思ったのか甚だ疑問に思う。こうなることは開店前か [続きを読む]
  • ホテル・フォーシーズン(茨城県神栖市)
  • 茨城県神栖市にあるラブホテルの廃墟。同じく廃ラブホのホテル・イマジンから程近いが、あちらは半ば農作地域だったのに対しこちらはモロに住宅街のど真ん中に位置しており、かなり近所迷惑だったのではないだろうか。そして閉店後もなお廃墟となって居座り続け、辺りに重苦しい雰囲気を撒き散らしている。廃業時期はイマジンにやや遅れて、2006年3月一杯だと思われる。 この廃墟に来て店外の“H [続きを読む]
  • ホテル・イマジン(茨城県神栖市)
  • エントランス脇に群生するテッポウユリが美しいラブホテルの廃墟。周囲は住宅よりも畑の方が多い田舎であり、国道からもやや離れているためロケーションには難があると言わざるを得ない。 近隣の競合店「フォーシーズン」よりもやや高い値段設定となっており価格競争に負けたと思われるが、そのフォーシーズンもイマジンの後を追うようにして閉店してしまった。結局「価格競争の果ての共倒れ」という誰も幸せに [続きを読む]
  • 【エビス水産】生き仏からの言葉が残された水産加工場の廃墟
  • 茨城県神栖市にある水産加工会社の廃墟。南北を走る小道を挟んで東側には大きな加工工場が、西側には冷凍倉庫や惣菜工場(上の写真)などがある。倉庫は南京錠で施錠されているほか、東側の工場も敷地の周りがぐるりと高い鉄板で覆われており(後述)、一応は管理が試みられたようである。 ちなみにこの廃墟は現役の居酒屋である「エビス水産」とは何の関係も無い。 冷凍倉庫の出入口。 [続きを読む]
  • 【御宿町火葬場】窓ガラスに映り込む男性の霊
  • 千葉県御宿町の山中にある火葬場の廃墟。人気の無い寂しい山道を行くと、峠付近にこの廃墟だけがポツリと周囲から隠れるようにして建っている。 これまでも一部の廃墟マニアには知られていた物件であったが、2016年8月に発売された「ほんとにあった! 呪いのビデオ69」という心霊系のDVDに収録されて以降は有名となり、心霊現象の体験談も相次いだ。この廃墟には「髪の長い女の霊がいる」とされ、地元民は近づ [続きを読む]
  • パチンコ・サンタマリア
  • 聖母マリアの名を冠するパチンコ店の廃墟。外壁には子供時代のイエス・キリストを抱くマリアの姿が大きく描かれているほか、十字架を店のモチーフとして用いるなど、キリスト教を強く意識したデザインになっている。 内部にはハングル文字が印刷されたペットボトル入りの水がなぜか大量に残されており、「朝鮮玉入れ」などと揶揄されるパチンコの、韓国や北朝鮮との繋がりを暗示させる。日本のパチンコ店には「 [続きを読む]
  • 九十九里岬ドライブインセンター
  • 千葉県は九十九里浜の南端に位置するドライブインの廃墟。上階の窓からは太平洋が一望でき、外房を愛するサーファー達や地元民らから「九ドラ(クードラ)」の愛称で親しまれてきた。上の写真にも“Welcome KUUDORA”の文字が見える。 ところが2013年11月5日未明に厨房から出火して炎上、火は間もなく消し止められたがドライブインはそのまま閉鎖されてしまった。再開を望む声はあるものの2017年現在実現してお [続きを読む]
  • 【プリンス平安】その4:従業員宿舎
  • (→「【プリンス平安】その3:式場〜客室」より) ホテルの裏側には従業員の住まいらしき建物が見えたので、最後に少し寄ってみよう。 玄関の扉はまるっきり無くなっており、ウエルカム状態だ。 玄関から入ってそのまま直進して1階の居間へ。 これはひどい 居間の壁には、子供から父親へと贈られた感謝の言葉が残されていた。家の残留物や配色の傾向から察するに、子供は恐らく女の子であろう。 ……………… [続きを読む]
  • 【プリンス平安】その3:式場〜客室
  • (→「【プリンス平安】その2:1階フロント周辺」より) 式場にはグランドピアノが残されていた。廃墟となった今、奏でられるは静寂に耳が痛くなる程の無音の旋律―― なお、この式場には壁や天井から剥がれ落ちた断熱材が床に層になって降り積もっている。これがアスベスト含有のものかどうかは素人には一見しただけでは分からないが、この式場に足を踏み入れるのであればそ [続きを読む]
  • 【プリンス平安】その2:1階フロント周辺
  • (→「プリンス平安(赤平観光センター)その1」より) さて、それではフロントの横を抜けてその奥の区画を見ていこう。 通路には食器などを入れていたと思しき色とりどりのロッカーがずらりと並ぶ。 さらに奥にもこの通り。鍵のかかる作りであることから見て、これらは恐らく近所の銭湯か何かの廃墟から借りパクしてきたものか、元々は客用に用意してい [続きを読む]
  • プリンス平安(赤平観光センター)その1
  • 北海道の赤平市にあるホテルの廃墟。大きな式場を併設し、地元企業の祝賀会や学校の同窓会、米寿・喜寿のお祝いなど主に地元の人々の祝い事に使われていたほか、仏式の葬儀も行なっていた。つまりここではいわゆる「冠婚葬祭」が執り行なわれていたわけだが、現地に残された当時の写真を見る限りでは、同窓会や長寿のお祝いが大半を占める中で「婚(結婚式)」だけがすっぽりと抜け落ちてしまっており、赤平という土 [続きを読む]
  • 【広見小学校】廃校までのアクセスと校舎周辺の様子
  • (→ 「【広見小学校】スノーボーダーが遭難・救助された廃校」より)本物件は辿り着くまでにかなり苦労するので、以下に少し補足をしておく。 国道488号線に入ってすぐこの看板が見えるので行く末を不安に思うかもしれないが、2017年現在、廃校の手前まで行くことはできる。 前回記事の【廃墟Data】でも触れたが、反対側の匹見町方面から廃校へ行くのはやめておいた方がいい。 基本的にはこんなような細い山道がずっと続く [続きを読む]
  • 【広見小学校】スノーボーダーが遭難・救助された廃校
  • 広見小学校は1884年(明治17年)に島根県の広見集落に開校した。児童数は1959年(昭和34年)に31名に達したものの、三八豪雪※1を契機に過疎化が進み、わずか11年後の1970年(昭和45年)にはたった2名のみとなる。そしてこの年に広見集落そのものが匹見(ひきみ)町へ移転されることになり廃村、それと同時に広見小学校も匹見小学校へ統合され、廃校となった。※2 それだけであれば、ここは単に三八豪雪によって [続きを読む]
  • 高取鉱山麓の廃畜産場
  • 茨城県北部にあるタングステン鉱山である「高取鉱山」の麓にある畜産場の廃墟。鉱山へ続く山道に沿っていくつか畜舎が点在している。そのうち数ヶ所は今でも倉庫等何らかの用途で使われている様子であるが、多くは写真のように完全に廃棄されてしまっている。 ちなみにその高取鉱山そのものも昭和61年(1986年)に閉山して以降、廃墟となっている。現在でも抗口や鉱山事務所などが残り遊歩道も整備されている他 [続きを読む]
  • 勘解造の酪農場 その2(千葉県君津市)
  • (→ その1 より) それでは敷地の最奥の建物に入っていこう。ここにも飼料用タンクがある。 この台車で飼料を運んでいたものと思われるが、ほぼ自然に還ってしまっている。 酪農には様々な薬品が使われる。 動物用の抗生物質や、ビタミン剤などの名前が見える。 現在畜産業の現場では本来は病気の治療のための抗生物質が、病気の予防や成長促進のためにまで使用されていて、事実上の薬物濫用の状態にある。だがその [続きを読む]