道草吾郎 さん プロフィール

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道草吾郎さん: 八十八(無職男・42日間歩き遍路旅からの人生)
ハンドル名道草吾郎 さん
ブログタイトル八十八(無職男・42日間歩き遍路旅からの人生)
ブログURLhttps://natsuzora303.blog.fc2.com/
サイト紹介文とある無職男が四十二日間をかけて四国八十八ヶ所を歩いた物語とその後の人生の記録です。ありがとう。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供140回 / 365日(平均2.7回/週) - 参加 2012/03/20 16:27

道草吾郎 さんのブログ記事

  • 外見だけでは
  •  誰かの家を見るのが好きだ。 この屋根のデザインがいいなとか、玄関へのアプローチが凝っているとか、家のシンボル的な木があるなとか。 いろいろと感心しながら、そんな家で生活できる人たちをうらやましく思いながら、通りすがりの家を見ている。 けれど、実際のところ、その家の中の様子までは分からない。見かけほど快適な家ではないかもしれないし、家族の中でトラブルがあり、家の中の空気が淀んでいることもあるかもし [続きを読む]
  • お盆休み、入りました
  •  今日から、私が働く町工場では、お盆休みに入っている。 この休み中、例年通り、特に予定はない。粛々と五日間の連休を過ごすだけである。 連休には旅行でもしたいところだが、お盆は混んでいる・割高、暑いの三重苦なので自重している。 それでも素直に五連休は嬉しい。この記録的な暑さが続く中、身体をゆっくりと休ませることができるだけでも、ありがたい時間である。 大人はゆっくり休養が取れて、十分というところもあ [続きを読む]
  • 工場長勉強中?
  •  工場長。はたして、どんな仕事をすればいいのだろうか? 私が働く町工場。社長の息子さんでもある工場長から「工場長の仕事」を勉強してみないかという提案がこれまで何度も私にあった。 私は工場長という器でもないし、正直なところ、上昇志向もないので、これまで私はその提案を固辞し続けていた。 しかし、今後、実際に私が工場長に就任するという話は別として、広い視野を育て、仕事人として成長するには役に立つのではな [続きを読む]
  • 明日、死なないように
  •  ある年齢になると、新聞の「お悔やみ」欄が気になるらしい。 自分の知り合いの名前が、そこにないことを確認し、一安心する(もちろん、他の誰かにとっては、それぞれの悲しみが存在しているけれど)。 でも、いつかは必ず、やってくる。 知っている名前を見つけ、『あいつも死んだのか』と思う。あるいは、先に自分の名前がそこに書かれることもあるかもしれない。 ただ、いつかはいつかであって、今日ではない。 正直なと [続きを読む]
  • 甘さを加減して生きていく
  •  甘い口づけ。甘い思い出。甘い人生。 ときとして、人には甘さが付いて回る。その甘さを甘さとして感受しながら、人は春、夏、秋、冬と、それぞれの季節を駆け抜けていく。 さて、今はすさまじい夏である。夏といえば、かき氷、すいか、麦茶などの冷たいものが思い浮かんでくる。 冷たいものを食べ、飲んで、火照った身体をクールダウンさせる。お腹には良くないかもしれないが、夏の身体とこころが、それらを欲してしまう。  [続きを読む]
  • 今日も中途半端に
  •  ときとして、中途半端は連鎖していくものなのかもしれない。 この前の休日。つくばみらい市へ私は行ってきた。まず、向かったのはNHKが管理・運営している撮影施設で、江戸時代などの街並みが再現されているワープステーション江戸。 ただ、私が行った日は撮影が何ヵ所かで行なわれていて、その現場に立ち入ることが禁止され、見学できたエリアは半分くらいのものだった。 なおかつ、場内は写真撮影が禁止されていて、かな [続きを読む]
  • 命に関わる危険な暑さ
  •  それにしても暑い。 命に関わる危険な暑さと言われているが、確かに、こうも高温多湿の日々が続くと、我慢強さを自負している私も、さすがにしんどいところがある。 毎年のように書いているが、エアコンなしでいつまで過ごせるかと実験中の私の部屋にはエアコンがない。去年、買い換えた扇風機があるだけである。 その扇風機も気温が35℃くらいになると、もはや熱風機である。開け放した窓から、ごくたまに入っている自然の [続きを読む]
  • タダより怖いものは
  •  タダより怖いものはない。 昔からの格言である。確かに一理あるが、怖いばかりではないかもと私は思う。 一ヶ月くらい前だろうか、私の家にT字カミソリの試供品が、いきなり送りつけられてきた。 モニターに応募した覚えはなかったし、事前に連絡もなかったので、ちょっと失礼な感じがして、これまで私は放っておいた。 しかし、放っておいても、消えてなくなるわけではない。送り返すのも面倒なので、そのカミソリを使って [続きを読む]
  • 夏の日のお出かけは(ビロウな話で)
  •  子どもの頃から、私は自分の胃腸に自信がない。 誰かに叱られたとき、試験などでプレッシャーがかかるとき、そういうときは決まって、お腹の調子が悪くなった。 精神的な原因ばかりではない。冷たいものを飲み、食べ、薄着のまま過ごしていたら、具合が悪くなることも度々あった。 その傾向は今でも変わっていない。 今日、社長から話があると伝えられるだけで、トイレに行きたくなるし、冷房は涼しくて気持ちいいのだが、ど [続きを読む]
  • 悪魔のささやきで
  •  基本的に、私は善人でありたいと思っている。 しかし、この世の中、100パーセントの善人など存在しないだろう。誰しも、善人的仮面の下には悪魔的一面を潜ませている。 若かりし頃、友人たちと飲みに出かけた夜。いい感じに酔っ払った友人に、あちこちのお店で、あれこれと耳元でささやき、いろいろとお金を使わせたことが何度もある。 冷静に考えてみれば、不要不急なものが多かっただろう。今にして思えば、友人たちに浪 [続きを読む]
  • 体型計測スーツがやってきた
  •  以前、このブログでも触れたが、某ファッションサイトの体型計測スーツがやっと届いた。 注文から五ヶ月。待ちに待った商品の到着である。今回、届いたものは改良を加えた二代目なので、初代よりも性能的にアップしているのだろう。 ただ、巷での評判通り、見た目は微妙である。この水玉模様のボディスーツを四十代後半のおっさんが着て、その姿をスマホのカメラで撮影し、体型を計測する。 体型をきっちりと計測するためか [続きを読む]
  • 梅雨明けと苦手な人と
  •  梅雨が明けた。 私が住む関東地方では6月29日で、史上最速の梅雨明け記録らしい(例年は7月中旬から下旬くらいで、6月中の梅雨明けなんて、これまで聞いたことがない)。 雨嫌いの私にとって、天気がぐずつくことが多い梅雨はとても憂うつな時季なので、その梅雨が終わったことは素直に嬉しい。 しかし、反面、どこか、もやもやとしたものが私の中に残っている。 はたして、今年の梅雨の間に、やるべきことはやったのだ [続きを読む]
  • お久しぶりのボーナス
  •  私が働く町工場。夏のボーナスが二年ぶりに支給された。 新聞記事などで目にする平均金額の半分にも満たないが、もらえるだけでも、ありがたい。 そのボーナスの使い道としては、第一に新しいパソコンでも買おうかと考えている。 特に、今、使っているパソコンが調子悪いわけではない。ただ、十年近く、毎日のように使っているので、いつ故障するか心配なところがある。 さらに現在のパソコンの進化を体感したいという思いも [続きを読む]
  • 2018あじさい便り(後編)
  •  次に向かったのは、クルマで、すぐ近くのところにある水戸八幡宮。 クルマから降り、鎮守の杜を歩いていると、白無垢姿の花嫁と羽織袴姿の新郎のふたり。どうやら、今日は結婚式らしい。 邪魔になる前に、お参りを済ませようと、私は足早に、ふたりと参列者のわきを通り過ぎる。 境内のいたるところで、あじさいが咲いていたり、山あじさいの群落の中を歩くことができる「山あじさいの小道」があったりと、あじさいに力を入れ [続きを読む]
  • 2018あじさい便り(前編)
  •  いま、各地で見頃を迎えているあじさい。 近場で検索したところ、あじさいまつりが水戸で開催されていることを知り、クルマを出して、ちょっと行ってみた。 まず向かったのが二十三夜尊桂岸寺に隣接されている保和苑という日本庭園。あの徳川光圀が名付け親で、100種6000株のあじさいが植えられている。 私が行ったのは週末だったので、混雑は覚悟していたが、着いてみると駐車場はガラガラで、すんなりとクルマをとめ [続きを読む]
  • 正義のシナリオ症候群
  •  正義というのは、ややこしい。 一つの正義を信じてしまうと、どうしても、その一つに頑なになってしまう。そして、その頑なさは、ときとして他の誰かを追い詰めることがある。 週刊誌やワイドショーなどで繰り広げられるスキャンダル報道。不倫、セクハラ、パワハラ等々。 それらが良くないことは明白な事実である。けれど、社会全体で糾弾しようとするより、まずは当事者間で解決を目指したり、その個人が持っているはずの克 [続きを読む]
  • 今日は、ぐうたらちゃん
  •  寄る年波には勝てない。 月に一度、私は自分のクルマを洗うのだが(洗車機ではなく手洗い)、一通りの作業が終わると、疲れてしまい、自分の部屋で、ごろんと横になる。 二十代や三十代の頃は、洗車後、十分くらいの休憩で、次の何らかの作業に移ったり、洗い立てのクルマで、どこかに出かけたりしていた。 それが今では最低でも三十分、疲れがうまく取れないときは一時間くらいのお昼寝タイムになってしまう。 そうなると、 [続きを読む]
  • 世界は問いかけで満ちている
  •  朝、目を覚ます。そして私は思う。今、何時何分なのだろうかと。 思うに、日々、生きるということは、そういった細かい問いかけの繰り返しではないだろうか。 その一つ一つに答えを出し、私たちは己の生活を何とか切り回している。 おぎゃーと生まれ落ち、それなりに良い人生だったと目を閉じるまで、膨大な量の問いかけの風雨に晒され、立ち向かい、一生を終えていく。 一つの問いかけに、一つの答えを出す。そのやりとりが [続きを読む]
  • テレビよ、いつまでも
  •  この頃、テレビを見る時間が減ってきている。 仕事が忙しく、帰宅が深夜になるというわけでもない。会社帰りに、ジム通いや、どこかで飲食することもない。 午後七時台には自宅に着いて、自分の時間を確保している。 ただ、その時間の中で、テレビを見るという選択はめっきり減っている。 何年か前まで、自宅に帰ったら、テレビをつけ、流れている番組を何となく見ていた。 けれど、今はチャンネルを変えても、自分の興味が [続きを読む]