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八十八(無職男・42日間歩き遍路旅からの人生) https://natsuzora303.blog.fc2.com/

とある無職男が四十二日間をかけて四国八十八ヶ所を歩いた物語とその後の人生の記録です。ありがとう。

旅行ブログ / 遍路

ライフスタイルブログ / おひとりさま

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道草吾郎
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石岡市
出身
石岡市
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2012/03/20

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  • 生きる

    2020年も今日で終わり。 そして、このブログの更新も今日が最後となる。こうして今日を無事に迎えられたことに、私はほっとしている。 私の父が他界したのが昨年の一月。前日まで普通にクルマを運転していたが、朝方に救急搬送され、それからは何の言葉も発することなく、二か月半後に息を引き取った。 人間、どういう風に死んでいくのか、分からない。 もしも、突然、私が父のように死んでしまったら、このブログはどうなる...

  • 今日の一句(積み重ねて)

    ありがとう 重ね重ねて 生きていく そういう風に生きていきたいですね...

  • 神様が与えてくれたこと

    このブログの更新も今日を含めて、残り三回である。 2012年3月から始まって、8年と9カ月。よくぞ、ここまで続いたものだと我ながら感心してしまう。 私が文章を書くことが好きだと自覚したのは小学生の頃だった。 はっきり言って、小学生の頃の私は出来の良い子どもではなかった。勉強もぱっとしなければ、運動もダメ、さらにおしゃべりも苦手な目立たない子どもだった。 ただ、幸いにも、身体のほうは丈夫だったので、毎日...

  • いろいろ、なくても

    今年もいろいろありました。 例年、この時期になると、そのような思いになるのだが、今年に限っては、コロナのせいで、いろいろはなかったような気がする。 基本的に平日は家と工場の往復で終わり、週末は近場をウロウロ。そんな繰り返しだったのではないか。 いつもの年なら、春と秋に旅行したり、その合い間に県外で日帰り観光を楽しんでたりしていたが、今年はそれができなかった。 私にとって、旅やお出かけは日常に時折...

  • 今日の一句(未来へと)

    選択を 未来へつなげ 今日生きる 良い選択ができるように今日をしっかりと生き、それを未来へ、つなげていきましょう ...

  • 七回目の年越し

    私が働く町工場。 この年末年始の休みは12月26日から新年明けの1月4日までの10連休となっている。 本来なら、10連休なんて夢のような言葉の響きである。けれど、このコロナ禍での工場の先行き不透明感、さらに最近の感染状況では積極的な外出も推奨されないことを考えると、素直には喜べない。 この年末年始は我慢と自粛をまた繰り返すことになりそうである。 思い返すと、町工場の正社員となって、今回が七回目の年越しであ...

  • 人には祭りが必要なのだろう

    今年も残り十日あまり。 言うまでもなく、今年は「新型コロナ」一色で終わってしまったような一年である。来年こそはと思うが、ここのところの感染状況を見ると、落ち着くまで、まだまだ時間はかかりそうである。 そんな中、今年、健闘したのは「鬼滅の刃」ではないだろうか。コミックス、映画、主題歌すべてが大ヒットし、関連商品も多く発売され、一大旋風を巻き起こしている。 私はテレビアニメを録画して、観ただけだが、...

  • 今日の一句(恥じることなく)

    この自分 裏切ることなく 生きていく 自分を裏切らなければ、何とかやっていけるはずです...

  • ものを大切にするって、ダメですか?

    この夏から始めたマッチングアプリ。その活動がいきなり、私のスマホではできなくなった。 というのも、アプリのバージョンアップに私のスマホが対応できなくなったからである。あとは家のパソコンを使用するしかなくなってしまった。 スマホだったら、出先でも、いろいろと確認ができたので、便利だったが、家のパソコンになってしまうと、週末の家時間か、平日の仕事終わりにしかできない。 がつがつと活動しているわけでも...

  • おもちゃを前に考えること

    今年も大掃除の季節がやってきた。 十二月中に大掃除をしなければいけないという法律もないが、来る新年はきれいな状態で迎えたいのが人情というものである。 ただ、寒い時期の大掃除は気乗りがしないのも、また事実である。特に、水仕事なんかは、なおさらである。 暖かくなる五月あたりが新年のはじまりだったら、大掃除をするのにも、もっと、やる気が出てくることだろう。 さて、愚痴はともかく、大掃除といえば、不用品...

  • 今日の一句(笑い合い)

    力抜き ただ笑い合う 明日願う そんな未来が少しでも多くあることを願って...

  • 明るい未来って、何ですか?

    全く、期待はしていなかったが、冬のボーナスの支給が決定された。 会社全体の経営状況はよく分からないが、出ないと言っていたものが出るのだから、少なくとも最悪ということはないのだろう。 ただ、今回のボーナス支給は手放しでは喜べない。 この一連のコロナ不況で、私が働く町工場では少なくないパートさんが辞めていった。そういう人たちの犠牲があってこその今回のボーナス支給である。 緩むことなく、気を引き締めて...

  • 無防備な人々

    先日、床屋さんへ行ってきた。 店に入ると、すぐにできるということで、私はつけていたマスクを外し、上着のポケットに突っ込んだ。 基本的に私は家から出ると、マスクを着用している。工場の仕事中でもそうだし、休日に出かけるときもマスクは必須である。 もう、すっかり、マスクは自分の身体の一部にでもなったような感がある。 その大切なマスクをしていないと、無防備になったようで、どうも落ち着かない。 これだけ毎...

  • 更新終了のお知らせ

    突然の発表となりますが、このブログの記事更新を今年いっぱいの2020年12月31日をもって、終了することになりました。 私が四国遍路を結願したのが、自身が四十歳となった年の2010年の10月。当初、この旅の思い出を物語にして、翌年の3月頃に(春のお遍路シーズンに合わせて)ブログという形で始める予定でした。 しかし、2011年の3月11日に東日本大震災があり、多くの方が亡くなった中で、このような能天気なブログを始めて良...

  • 今日の一句(綱引き)

    綱引いて 自分の運を 引き寄せる たぶん、幸運の綱引きは人生の至るところにあるはずさ...

  • しあわせは10分間から

    たかが10分、されど10分。 町工場への出勤前、朝の10分くらいを使って、私は読書している。朝の情報番組をBGM代わりにしての読書だが、朝一番で、まだ疲れていないからか、割と集中ができ、物語がすっと入ってくる。 この朝の読書習慣は数年前から始まった。それまでは週末の休日と帰宅後に気が向いたら読書をするだけだった。 毎朝、好きなことから一日を始められる。考えてみれば、これはとても素晴らしいことである。 好...

  • 思い込み人間の人生は

    人間は思い込みで、できているのだろうか。 どういうわけか、あるパンツ(下着のほう)をはいていると、お腹の調子が悪くなってくることがある。 最初の頃はそんなことは全く感じなかったが、ふと、その法則に気づき、今では、そのパンツをはくたびにトイレのことを心配している自分がいる。 私の経験則では、そのパンツは寿命がきていないので、まだ捨てるには至らない。はたして、パンツの方程式が私の中で疑いようのない真...

  • 今日の一句(屁理屈)

    屁理屈で 勝ったところで 先はなし もっと先につながる話をしていきたいですね...

  • 町工場から(コロナで変わった世界)

    暇もある意味では悪くないと私は思う。 私が働く町工場。受注も少し回復しているところもあるが、忙しいとまではなっていない。 はっきり言って、コロナ以前と比べたら、かなり時間的な余裕がある。休日出勤もないし、残業するほどの仕事量もない。 そんな余裕のある時間内で、工場内の整理整頓を行っている。 これまでは忙しさにかまけて、あまりそういった時間は取れなかったが、やってみると気持ちがいいものである。 整...

  • 新たな老後の楽しみに

    先日、ネットニュースを見ていたら、気になる記事があった。 それは私が住む茨城県にロングトレイルコースができるということ。袋田の滝がある県北地方を周遊する形で、全長320キロくらいになり、そのコースの整備が始まったらしい。 それにしても、全長320キロはなかなかの距離である。一日、30キロを歩いても、10日ちょっとかかる計算である。歩き好きの私にはわくわくするような歩きごたえのあるコースになりそうだ。 理想...

  • 今日の一句(曖昧)

    イエス・ノー その合い間で 生き延びる 中間点で、うまくやり過ごすことも大切です...

  • ちょっと、そこまで(2020・常陸大宮編)

    この前の休日、県北にある常陸大宮市まで、お出かけをしてきた。 今回の主たる目的はハイキングと温泉。これなら、それほど密にはならないだろう。 クルマで下道を一時間半ほど走り、常陸大宮市の緒川地域に到着。物産センター・かざぐるまにクルマを駐車し、おがわ富士(砂羅向山、小舟富士、小瀬富士)の里山を巡るハイキングコースへ入っていく。 どれもが200メートル級の低山だが、このハイキングコースは傾斜がきついと...

  • 背中を見送りながら

    先日、高校時代の同級生の父親が亡くなった。 彼とは同じクラスで仲良くしてもらったし、卒業後もしばらくは何度か一緒に出掛けたりしていた。 この時勢で、お葬式はこじんまりとするということで、共通の友人を代表にして、香典を持って行ってもらった。 昨年、私も父をなくしたが、祖父母から自分たちの親の世代が亡くなっていく年齢になってきたのかなと思う。 私は結婚もしていないので、子どももいない。そういう人間か...

  • コロナチャンスを活かせるか

    早いもので、今年ももう十一月。残り二ヶ月である。 振り返るまでもなく、今年はコロナ一色という感じで、近年稀にみる残念な一年として、終わりそうである。 しかし、私を含め、知り合いで、コロナに感染したという話は聞こえてこない。 確実に近くにあるはずだけれど、一方で、どこか遠くにある存在で、いまひとつ実感が湧いてこないというのも事実である。 見えない敵に対して、手洗いやマスク着用など感染対策をそれぞれ...

  • 今日の一句(気づき)

    あきらめて はじめて知る 楽しさを 苦しいと思っていたことが実は楽しいことだったなんて…...

  • ハンコと大人の関係

    政権が変わってから、押印をなくそうという動きが進んでいる。 確かに、書類の一つ一つにハンコを押していく作業は面倒くさい。外出時、ハンコを持ってくることを忘れてしまうこともあるし、一度でうまく押せないことも多々ある。 ハンコ不要となれば、少なくとも、そういう煩わしさは減るだろう。 半面、生まれた時から、ハンコの存在が当たり前の時代に育った年代としては、この世界から完全にハンコがなくなってしまうのは...

  • ラブラブカップルは泣けるね

    先日、テレビを見ていたら、二十代のラブラブカップルがとある番組に出演していた。 それは画面からも伝わるもう見事なラブラブぶりで、このふたりはとってもとっても毎日が楽しいのだろうなと私は思った。 そう思うと同時に、私はちょっと泣きそうになった。 恋愛に関しては、ほぼ引きこもりの人生を私は送ってきたので、そのような楽しい思い出も記憶もほぼ皆無といっていい。 どんなにあがいても、彼らのような若い頃には...

  • 今日の一句(大器晩成では)

    早くしろ 大器晩成 遅すぎる 年を取ってからでは楽しめないことも色々とありますから...

  • 移動販売と平均寿命の関係は

    先日、自宅の近くに洋菓子の移動販売がやってきた。 ものは試しと思い、私は切り落としチーズケーキバーの詰め合わせを買ってみた。家に戻り、早速食べてみると、普通に美味しいので、ちょっとずつ、食べていこうと思っている。 今や、ネット販売が隆盛になっているが、こういう昔ながらの移動販売は売っている相手の顔が見えるし、商品も確認できるので、安心感はある。 北海道直送の牛乳、こだわり豆腐、焼き立てパンなど、...

  • 知るべきか、知らざるべきか

    ちょっと前、左手の小指のあたりが変色した。 青なじみ(茨城あたりの方言で青あざのこと)までの変色ではないが、肌色が濃いというか、赤みが強いというか、明らかに他の部分とコントラストになっていた。 ひょっとしたら、知らぬ間に骨折したのではないかとも思ったが、押してみると痛むくらいで、明確な痛みはないし、普通に指も動く。 あるいは訳の分からない虫にでも刺されたか。田舎なので、様々な虫が家には侵入してく...

  • 今日の一句(本質は)

    並び替え 見かけ倒しの 変化かな 何もしないよりはマシかもしれませんが…...

  • 台風の日には

    今日は台風接近中ということで、終日、家の中で過ごした。 出かけようと思えば出かけられないこともなかったが、雨で気分も乗らないし、「台風」というのを言い訳にして、引きこもっていた。 週末、私は土曜日に外出して、諸々の用事を済ませ、日曜日は家でゆっくりするというパターンは慣例となっている。 なので、土曜日が晴れてくれると、とても嬉しい。反対に雨降りだと、ものすごく損をしたような気分になる。 特に台風...

  • 町工場から・2020秋

    私が働く町工場。暇なのか、そうではないのか、よく分からない状況になっている。 というのも、このところ、パートさんの退職が相次ぎ、作業をする人手が減り、仕事の調整が難しくなっているからである。 コロナ以前と変わらない仕事。減っていたけれど少し持ち直してきた仕事。新たに受注した細かな仕事。 そういうものが交ざり合って、なおかつ納期が近いこともあって、やりくりが大変なのである。 人手が減っているので、...

  • ちょっと、そこまで(2020・筑西編)

    この前の休日、ちょっとだけ、お出かけをしてきた。 今回は自宅からクルマで一時間ほどの筑西市。つい最近、筑西市に「道の駅・グランテラス筑西」があることを知り、様子を見に行こうと思ったのである。 とはいえ、道の駅のためだけにクルマを出すのももったいないので、いくつか見て回ることに。 筑西市に入って、最初に向かったのが、羽黒神社。しかし、参拝者はおろか、社務所も閉まっていて、誰の姿もない。ご朱印をもら...

  • 今日の一句(倍返しなんて)

    倍返し できずに眠る 秋の夜 ただただ、眠って、忘れて、それでお終いです...

  • かんぴょう巻きマイラブ

    週末のランチ。なるべく私は肉を食べないようにしている。 毎年のことなのだが、健康診断で、コレステロール値が高いという結果が出て、五十歳も過ぎたこともあり、少し改善しようかと考えたのである。 毎日365日の食生活を改めるのは難しい。なので、とりあえず、週末くらいの改善に取り組みたい。 私は肉類に限らず、油っこいものも好きなほうである。フライ・天ぷらなども喜んで食べる人間なので、知らず知らずのうちに油...

  • 人生最後の祈りは

    人が最後の最後にできること。それは「祈る」ことらしい。 まあ、そうかもしれないなと私は思う。自分の身体が思うように動かないときでも、何かを考えることはできる。 あるいは、たとえ頭がもうろうとしていて、自分で意識できないにしても、何かを思っているような気がする。 祈るとは人間に残された最後の希望のようなものなのかもしれない。 何を祈るかも重要だが、誰のために祈るかも重要だろう。 自分のために祈るの...

  • 今日の一句(計算違い)

    はずだった 計算違い 繰り返す ある意味、それも人間臭い生き方です...

  • マッチングアプリ一ヶ月経過

    マッチングアプリに登録してから、一ヶ月が過ぎた。 結論から言うと、全くの梨のつぶて状態である。これまで15人ほど、こちらから「いいね」を送ってみたのだが、相手からは一切の返事がない。 ただ、一度だけ、退会したフィンランド人という女性から「いいね」とラインIDらしきものが送られてきたが、どう考えても怪しいので、こちらからは連絡を取っていない。 それにしても、ニュースなどでSNSから知り合って、どーちゃら...

  • コロナと家計簿

    私はスマホで四年前から家計簿をつけている。 その家計簿を見ていると、この頃、食費の割合が増えていることに気がついた。 別に外食が増えたとか、高級食材に変えたわけではない。他の支出が減っているのである。 まず、最近は日帰りも泊まりがけの旅行もほぼしなくなくなったので、娯楽費が減った。その流れに加えて燃費の良いクルマに変えたので、ガソリン代も減った。 さらに外出が減ったということで、このところ、お出...

  • 今日の一句(枠組み)

    枠組みに 逃げる自分が いるのかな 自分でつくった枠組みは何のためにあるのだろうか...

  • おあげさんとおもらいさん

    父は何かにつけ、いろんなものをもらってきた。 解体された家から出たドア、由緒不明の大きな花瓶、乗り古された自転車等々。 不要不急のものも多かったから、そのものがどうしても欲しいというより、誰かから何かをもらう行為が好きだったのではないかと私は思っている。 その父の息子である私も誰かから何かをもらうことは嫌いではない。 でも、私がもらうものは父と違って、食べるものが中心である。 旅行のお土産のお菓...

  • コロナ迷いはいつまで?

    九月になり、例年なら、敬老の日の連休に開催される地元のお祭りに向けて、ヒートアップしている時期である。 しかし、今年はこのコロナ騒ぎで、お祭りは中止となった。お囃子の練習も聞こえなければ、事前に交通規制を知らせる看板も立っていない。 私は熱狂的なお祭り大好き人間でもないけれど、あるものがないのは、やはりさびしく感じられる。 コロナ終息が見えない中、予定を立てるのは非常に難しくなっている。 いつも...

  • あなたは誰かに安心を与える人です

    梅雨に入った頃からだろうか。朝の通勤時、一人の女性を見かけるようになった。 その女性は雨が降りそうな曇りの日でも日傘を差し、朝から暑い日も半そでを着ることなく、日差しから完全防御の姿で歩いている。 女性は私と同じ方向に歩いているので、クルマ通勤で追い越す私には女性の顔をよく見ることは難しいが、毎日、その後ろ姿を確認することは私の日課になっている。 こんなことを知ったら、女性は薄気味悪く思うかもし...

  • 今日の一句(気負わずに)

    誰のため 考えないで やってみる 案外、そっちのほうが、うまくいくかも...

  • 最後から二番目のマカロニサラダ

    最後の晩餐に何を食べるか? 多くの人たちは自分の好物を想像すると思うが、実際のところ、その通りになるのはごく少数に限られると思う。 来週の月曜日というはっきりとした期日が示されるのなら話は別だが、自分の死期は不明瞭なことが多いので、そのあたりの調整をすることは非常に困難である。 おそらく、私の一番の好物はマカロニサラダである。 どういう理由でと問われても明確な答えは出せないが、物心ついた頃から中...

  • マッチングアプリに登録してみました

    先日、私はとあるマッチングアプリに登録した。 男女の仲を取り持ってくれるスマホアプリで、利用者が自己申告した様々な情報を見て、気になる相手がいれば、連絡して、相手がOKしたら、アプリ上でやりとりができる。 私が登録したアプリは比較的に年齢層が高めで、シンパパやシンママ(シングルファーザーやシングルマザーのことをいう)たちも再婚を目指して、活動しているようである。 とりあえず、私は無料会員から始めて...

  • 今日の一句(小さくても)

    小さくも しるしを見つけ 生きていく 誰も気づかないほどの小さな希望を持ちながら...

  • 人生五十年

    先日、私は五十歳の誕生日を迎えた。 本来、五十代といえば、次世代に向けて、いろいろと引き渡していく年齢かなと思う。 会社だったら、部下や下の世代に。家庭だったら、自分の子どもたちに。自分の経験なり、そこから得た知識などを伝え、受け継いでもらう。 しかし、私の場合、そのような機会はほとんどない。 私が働いているのは小さな町工場なので、部下もいなければ、そもそも伝えるべき技術もそれほどない。私は結婚...

  • 意地を見せていこう

    まだまだ続いているコロナ禍。 おそらく、すべての人が大なり小なりのストレスを抱え込んでいると思われる。 その大なり小なりのストレスが原因なのか、他人への寛容の度合いが著しく低下している人たちがいる。 自分の近くのコロナ感染者を特定し、中傷したり。県外からやってきた人間のクルマに嫌がらせをしたり。 理想としては、「そんなことは止めましょうよ」というのが良識ある大人の対応かもしれないが、そう簡単なこ...

  • 今日の一句(夏つながり)

    蝉の声 どこか遠くの 夏おもう 夏という季節で、たくさんの人たちと、つながっています...

  • お盆休みも終わりに近づき

    気がつけば、9日間という長いお盆休みも明日で終わり。 はたして、この長い休みに何か収穫があったのかと問われると、答えはなかなか難しい。 9日間もあると、今日一日くらい無駄に過ごしてもいいかと思ったり、どうでもいいことを長々とやってしまったり。こういうときは時間の使い方がとてつもなく下手になる。 なおかつ、今年はコロナである。 遠出をするという選択もなかなか取りづらい。感染しないように、あるいは知ら...

  • マスクと歯痛は関係あるのか?

    お盆休み前、町工場で働いていると、午後くらいから、右の奥歯というか、頬の筋肉というか、そのあたりが痛くなってくるようになった。 当然のように、最初は虫歯を疑ったが、工場にいる間、しかも午後だけなので、それも違うのではないかと思う。 この夏、いつもの夏と変わったことといえばマスクの着用である。 もしや、マスクの着用が原因で、歯が痛くなるのだろうか。 気になって、ネット検索をしてみたが、その因果関係...

  • また、会いましょう

    昨日から、私はお盆休みに入っている。 今年はコロナだったり、長梅雨だったりと、身体と精神のバランスに変調を来している人たちが多いのではないかと思う。 私も、いまひとつ調子がよろしくない。 何気なくしていることが、いろいろと気を遣わなければいけない。それだけで、かなりのストレスがかかるのではないか。 コロナ対策として、「オンライン飲み会」や「オンライン帰省」などが推奨されているが、昭和世代の私にと...

  • 今日の一句(ヒントは)

    手探りで 届いたものに 助けられ すぐ近くに問題解決のヒントが転がっているかも...

  • コロナ次第で諸々と

    私が働く町工場のオリジナル商品開発プロジェクト。 先日、2回目の会議があり、私が出した提案がいくつかのオリジナル商品候補の一つとして、検討されることになった。 今回の決定は嬉しいが、それ以上に責任という重荷を私はかなり感じている。 とはいえ、言い出しっぺの自分が後ろ向きになっている場合ではない。 この際、売れる、売れないは一旦、棚上げにして、世に出せる商品として、最終段階まで持っていかなければい...

  • 今年のお盆休みは

    今年のお盆休みの日程が決定した。 今年は8日から16日までの9連休。私が働く町工場で、ここまで休みが長くなったのは、やはりコロナの影響が大きい。 町工場の稼ぎ頭だった生産部門がコロナの影響で大幅受注減になり、まだまだ回復の見込みがない。結果として、仕事が薄くなり、長期の休みが取りやすくなったのである。 9連休という長い休みが取れるのは嬉しいが、今年はこのコロナ禍である。出かけるにも積極的には動きづら...

  • 今日の一句(背景を)

    背景を 意識しながら 生きてみる 人生において、背景は意外と大切かもしれません...

  • 老後楽々計画進む?

    充電式の草刈り機を購入した。 庭や家まわりの草刈りだけなので、充電式くらいのパワーと稼働時間でも事足りると考えたのである。 刃は障害物に当たっても比較的に安全なやわらかい樹脂刃。そして切れ味が期待できる金属のチップソー。この二つを状況に合わせて、交換しながら、使おうと考えている。 草刈り機の値段は4万円ほど。コロナ定額給付金の半分くらいの金額なので、今後の草刈りが楽になるのを考えたら、良い買い物...

  • 完璧な人間関係よりも

    格別に美味しいわけではない。 市内のパン屋。そのパン屋に「シベリア」という名前のパンがある。デニッシュ生地でカステラを挟み、その中にナッツやらクランベリーなどが混じっている甘めのパンである。 時折、そのパンが無性に私は食べたくなる。 ただ、食べた後、ちょっとばかり胃が重くなる。 シベリアは押しつぶしたように中身が詰まっていて、かなりの重量級のパンである。おそらく、コンビニなどで売っている通常より...

  • 今日の一句(こころの億万長者)

    君にある こころの伸びしろ 知るべきさ こころの億万長者を目指していきましょうか...

  • 一つの経験として

    創造するのは難しい。「町工場オリジナル商品開発プロジェクト」。生き残りをかけて、活動が始まったばかりだが、明るい未来がなかなか見えてこない。 何しろ、資金力がない。その上、際立った技術力もない。さらに商品開発の知識もほぼないに等しい。 こういう条件で、具現化できるのか、船出したばかりだが、初っ端から荒波に出くわしているような気分である。 最初に「創造」と書いたが、今はまだ「想像」の段階ではないか...

  • きゅうりが取り持つ縁

    きゅうりの季節である。 最近、立て続けに、きゅうりをあちこちからもらい、我が家の食卓では、きゅうり率が高くなっている。 特に好きでも、嫌いでもないので、普通に食べているが、食卓の主役という感じはない。どちらかというと、漬け物やサラダなどの添え物という感じが多いのではないか。 きゅうりの漬け物で思い出すのが、以前、勤めていた会社での昼食である。 ピリ辛しょうゆ味のきゅうりの漬け物を持ってくる人がい...

  • 人生における軒下についての話

    梅雨が続いている。 冴えない梅雨空を眺めながら、一刻も早く、梅雨が終わってくれないかなと毎年のことながら、私は思う。一方で、一気に局地的に降る大雨という形ではなく、しとしとと平均的に降る梅雨であってほしいとも思う。 大雨で甚大な被害が出たというニュースは見たくないし、大雨で辛い思いをする人たちを増やしたくないと切に願う。 ただ、雨が降らないと農作物にも影響が出るし、生活用水の確保も難しくなる。や...

  • 今日の一句(恥を知って)

    恥を知る それが大人の 第一歩 自分の恥から目を背けていたら成長できないような気がします...

  • 年相応の健康で

    今年も健康診断を受けてきた。 そして今年も同じような結果が出て、またまた要注意である。やはり年齢を重ねてくると、健康に全く問題がないというのは無理なのだろうか。 送られてきた結果を見ると、相変わらず、コレステロール値が高い。肉好きで、野菜がそれほど好きではないので、当然の結果かもしれない。ただ、基準値を大きく超えているわけではないので、努力次第では何とかなりそうな気配がある。 努力といえば、コロ...

  • 木は切り倒され、私たちは

    家の近くの雑木林が伐採された。 私が生まれる前からの雑木林だったので、はるかに見上げるほどの巨大な木が多く、まさに緑が空を覆っているという感じだった。 それが今や、すっかりなくなり、空だけが大きく広がっている。 日当たりが良くなり、明るくなったのはありがたいことだが、やっぱり、どこかに違和感がある。 子どもの頃から見慣れた風景が、ある日を境にきっぱりと消え失せてしまう。さびしさのようなものが空を...

  • 今日の一句(アルバム)

    思い出の アルバム足して 年を取る 今日もまた、しっかりと一日分の年を取りました...

  • 2020・海を見に行く

    この前の休日、海を見に行った。 そのついでに温泉に入ったり、神社を参拝したり、ショッピングモールを歩いてみたり。 コロナ絡みの自粛要請が緩和されたからか、どこも、なかなかの人出だった。そして、どの顔からも、どこかしら明るい雰囲気が感じられた。 テレワークやらリモート飲み会など新しい生活様式がいろいろ言われているけれど、たまには、こうして外に出て、光を浴びたり、空気を吸うことも必要ではないかと私は...

  • それでも夏はやってくるけど

    もうすぐ七月。 例年なら、やってくる本格的な夏に向けて、楽しい思いをはせる時期である。海水浴やら花火大会やら、夏には夏の楽しいイベントも多い。 しかし、今年は「WITHコロナ」ということもあり、海水浴場の閉鎖が決定されたり、花火大会が中止になったりと散々である。 私のような引きこもりがちの中高年ならともかく、体力・気力が充実し、遊びたい盛りの若者たちにとっては、かなりの欲求不満になるのではないだろう...

  • 今日の一句(ごまかし?)

    その気分 誰かのせいに ごまかして 案外、嫌な気分の原因は自分のせいだったりして...

  • 妄想を現実の力に

    今年の夏のボーナスが支給された。 正直なところ、このコロナ禍の不況で、ボーナスをもらえるとは思っていなかったので、私にとっては、うれしい誤算となった。 とはいえ、先行きは決して明るくない。 今回のボーナスはコロナ以前の業績が反映された結果であって、コロナ後の低迷した業績では次のボーナス支給は難しいだろうと社長から話があった。 確かに、このところの仕事の少なさは身に染みて感じている。残業をする必要...

  • そして誇りは守られた

    以前、ここで触れた私の地元にある茨城空港の名称問題。 有識者による会合で、海外向けの名称として、「Tokyo Ibaraki International Airport」と最終提言がなされた。 何をもって、有識者なのかよくわからないが、茨城県のほぼ中央にある空港に「Tokyo」という名前を付けるセンスはどうかと私は思う。 私と同じように感じた県民も多くいたらしく、発表されるや、反対意見が多数、県に寄せられ、さらにネット上でも反対意見が...

  • 幸運連続記録、止まる

    毎年、この時季になると、私の中で、その存在がクローズアップされる生きものがいる。 それはあの独特の姿かたちで、おそらく苦手な人がほとんどだと思われるムカデである。 私の家では毎年のように、どこからともなく出現し、その恐怖を存分に味わせてくれる非常に厄介な生きものである。 一応、毎年、五月頃になると、侵入防止用の白い粉を建物のまわりに撒いているのだが、その効果も完璧ではない。 粉が風で飛ばされたり...

  • 今日の一句(中身を)

    形だけ 変えたとしても 元のまま 外側を変えるだけではダメかも。問題は中身なんだから。...

  • 枠に固執する人、解放される人

    気になるクルマが一台ある。 私が働く町工場の駐車場は工場から少し離れたところにあり、いつもそこから私は歩いて工場へ向かっている。 その途中、とあるマンションの前を通るのだが、そのマンションの駐車場に停まっている一台のクルマが気になっている。 通常、駐車場に白い二つのラインが引かれている場合、大体の人はその二つのラインの間に収まるように自分のクルマを駐車すると思う。 しかし、私が気になっている一台...

  • 小銭が恋しくて

    この頃、小銭が貯まらなくなってきた。 外出自粛で、外での買い物が減ったということもあるが、キャシュレス決済やらセルフレジなども大きな要因ではないかと私は分析している。 キャシュレス決済は言うに及ばず、セルフレジは店員を待たせることがないので、慌てることなく小銭まできっちりと払うことも多い。 その結果、財布の小銭入れの陣容が手薄になっていく。 財布が軽く、そして薄くなるのは歓迎するべきことでもある...

  • 今日の一句(ホームランではなく)

    プチハッピー 今日も小さき 積み重ね コツコツと小さなヒットを重ねていきましょう ...

  • またひとつ、楽しみが減り

    またひとつ、今年の楽しみが消えた。 今年、五十歳となる私は記念として、富士登山を計画していたのだが、夏山シーズン中は登山道を閉鎖するという決定がなされ、断念するしかなくなった。 今年がダメなら来年以降に延期するしかないが、五十歳記念と五十一歳記念では感覚的に随分と違う。 気持ちよく、日本一に挑戦するためにも、今年の夏に登りたかったというのが本音である。 五十の次は六十という節目もあるが、六十歳で...

  • コロナ太りを克服せよ

    コロナにより、家にいる時間が増えたので、その時間に何をしようかと私は考えている。 不要なものを処分する断捨離。庭木の手入れ。定番の読書&物書き。ただ、ひたすら、ダラダラする。 といろいろ思いつくが、どれも、いまひとつ気分が乗らない。 それも、コロナのせいではないかと私は思う。 こうも毎日、「コロナ、コロナ」と騒ぎ立てられると、さすがに気分も滅入ってくる。「コロナうつ」とまではいかないと思うが、そ...

  • 今日の一句(現実逃避は)

    目を閉じて 安心得ても 違うかも きちんと現実を見なければいけないときもあります ...

  • 日記を読み返しながら

    学生の頃から、毎日、私は「一行日記」となるものを書いている。 ノートに日付、天気、その日の買い物をメモし、さらに一行くらいの分量で、その日に感じたことを記している。 基本、書いたら終わりで、読み返すことはない。しかし、コロナの外出自粛で家での時間が多くなり、その時間で昔の日記を読み返してみた。 読み返してみても、このブログと同じく、大したことは書いていない。 でも、だからといって、過去の日記を処...

  • 10万円の使い道は

    この頃、朝の楽しみが格段に減っている。 それは毎朝の新聞に折り込まれるチラシの数である。売り上げが低迷して、広告費を削っているのか。あるいは店での三密を避けるため、あえて広告を出さないのか。 毎朝、新聞とセットで楽しんでいる私にとっては、このところのチラシの束の薄さといったら、悲しくなるくらいである。 それでも、週末、ちょっとした買い物へ行くと、なかなかの混雑具合である。 私の住む地域では非常事...

  • 見ず知らずの神様より

    先日、祖母の七回忌ということで、お墓へ行き、手を合わせてきた。 手を合わせながら、今や、世界最大の問題である新型コロナウイルスから守ってくれるようにと私は願った。 願われたほうも迷惑だったのかもしれない。祖母をはじめ、ご先祖様は普通の人間で、神様でもなんでもないのだから。 それでも、家からはいなくなった祖母たちが、どこかで見守ってくれているという感覚がある。 現在のような状況にあるとき、熱心な信...

  • 今日の一句(待ち人)

    また来るよ そんな言葉に 支えられ 待っている人がいるというのはいいものです...

  • マスクの季節は終わったのに

    5月に入り、私の花粉症のシーズンは終了した。 それと同時に、例年なら、うっとうしいマスクからも解放されるはずだったが、今年は一連のコロナ騒動で、まだまだマスクは日常生活に必須の状態である。 先日、我が家の使い捨てマスクの在庫も少なくなってきたので、マスクを自作できないかと私は考えた。 どうせなら、洗濯でき、耐久性があるものをと思い、私は小学校時代の家庭科の授業で使っていた縫製セットを引っ張り出し...

  • サイクリングの風景

  • そのうちのために

  • 明日、与作通りで

  • 町工場、大丈夫か?

  • 嘆きのLR41

  • お役目終了

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八十八(無職男・42日間歩き遍路旅からの人生)
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