httrmchtk さん プロフィール

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httrmchtkさん: 服部倫卓のロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪
ハンドル名httrmchtk さん
ブログタイトル服部倫卓のロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪
ブログURLhttp://hattorimichitaka.blog.jp/
サイト紹介文私のホームページ「ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪」の簡易・ブログ版です。
自由文私のホームページ「ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪」の簡易・ブログ版です。 より詳細な情報は、PC用のサイト(http://www.hattorimichitaka.com)でご覧ください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供498回 / 365日(平均9.6回/週) - 参加 2012/03/21 14:03

httrmchtk さんのブログ記事

  • 週替わり紋章:プロコピエフスク
  •  馬の紋章シリーズで、今週はケメロヴォ州の炭鉱都市、プロコピエフスク市。しかし、こうやって見ると、馬の紋章を制定しているところは、シベリアばかりだ。先週は北カザフスタン州だったが、同州だってシベリアの延長上みたいなものだし。 なお、本日は編集を担当している月報の締切日なので、ブログは以上でお終い。また明日。ブログランキングに参加しています1日1回 をお願いします [続きを読む]
  • 「沿アンガラ地方」とはイルクーツク州のこと
  •  私はロシアの地理好きでありながら、東シベリアには行ったことがなく、土地勘や知識が乏しい。このほどロシアの文献を読んでいて、「Приангарье(プリアンガリエ、沿アンガラ地方)」という言葉が不意に出てきて、「おや?何のことだろう」と、すぐには分からなかった。確認してみたところ、これはイルクーツク州の雅称ということらしい。ちなみに、イルクーツク州にはもう一つ、「Прибайкалье(プリバイカ [続きを読む]
  • モスクワの変わり種自動販売機
  •  引き続き多忙につき、ロシアの図解資料の紹介でお茶を濁す。ただ、自力で一生懸命書いた記事よりも、意外とこういうものの方が反響があったりもするのだ。 今回は、こちらに出ていた、モスクワにある変わり種自動販売機というネタ。一昔前には、「ロシアで自販機ビジネスなんてムリ。絶対に破壊されてお金が奪われちゃう」などと言われていたものだったが、最近は飲み物や乗り物チケットなど、ロシアでも普通に自販機が見られる [続きを読む]
  • 帝政ロシアの1897年の30大都市
  •  当ブログでこの手の図解資料に頼るのは、たいてい多忙かつネタがなくて困っている時だが、今回も然り。こちらのページに、1897年に実施された国勢調査にもとづく帝国の30大都市ランキングという図が出ており、ちょっと面白いので、これを取り上げてみる。上図( すると拡大)の赤い円が1897年の人口規模、青い円が今日の人口規模を表している。現代の都市名で箇条書きにすると、以下のとおりである(カッコ内は今日ロシア [続きを読む]
  • ロシアは輸出に、中国は輸入に注力
  •  プーチン政権下のロシアは、ウクライナ危機直後は「輸入代替」に血道を上げていたが、ここ2年くらいは「輸出促進」へと重点を移している。特に、現在強調されているのが、非原料・非エネルギー輸出、サービス輸出の拡大である。 一方、興味深いことに、最近の中国は、輸入を重視する姿勢を示し始めたらしい。これは、日本もいつか来た道であり、新興工業国というのは輸出を急拡大しあちこちで貿易摩擦を引き起こすと、少なくと [続きを読む]
  • 拡大したロシア極東
  •  一般向けはともかく、日本のロシア関係者にとっては、それなりにインパクトの大きな話題である。こちらのページに見るとおり、今般プーチン・ロシア大統領が署名した大統領令により、従来シベリア連邦管区に所属していたブリヤート共和国、ザバイカル地方が、極東連邦管区に転籍になった。 それを図示したものがどこかにないかと探したところ、こちらのページにあった。上掲のとおり紹介させていただく。薄いグレーがシベリア、 [続きを読む]
  • ヤヌコーヴィチ邸のオルゴール
  •  個人的に、カメラを構えても、撮影するのは静止画ばかりで、動画はほとんど撮ったことがない。また、従来は情報発信にYouTubeを積極的に活用することもなかった。ただ、今後はそういうこともやってみようかなと、ちょっと考え始めているところ。 その練習というわけでもないけど、こんな動画を。ウクライナから追放されたヤヌコーヴィチ前大統領。逃亡後に贅を尽した豪邸が暴露され、改めて国民の怒りを買ったが、動画はその [続きを読む]
  • 週替わり紋章:北カザフスタン州
  •  馬の紋章シリーズで、今週は北カザフスタン州(州都はペトロパヴロフスク市)。紋章コーナーにカザフスタンが登場するのは珍しい。まあ、この馬には羽が生えているので、厳密には馬ではなくペガサスと言った方がいいのかもしれないが。ともあれ、この馬またはペガサスは、農耕民と遊牧民の一体性を象徴し、未来志向や文化を表しているということだ。ブログランキングに参加しています1日1回 をお願いします [続きを読む]
  • 上空からのカザンの夜景
  •  先日のロシア現地調査で、夜間の航空便でモスクワからイジェフスクに飛んだ際に、窓から大きな街の夜景が見えた。位置関係からして、たぶんタタルスタン共和国のカザンだろうと考えた。今般、この写真と、地図で地形を照らし合わせたところ、おそらくカザンで間違いないだろうと思う。左の方に広がっている黒い部分がヴォルガ川。そして、手前の方がカザンの旧市街と思われ、クレムリンなどはこちら側にある。カザンカ川を挟んで [続きを読む]
  • researchmapに登録
  •  文部科学省および日本学術振興会が交付する科学研究費助成事業、通称「科研」では、最近、プロジェクトを申請する際に、参加メンバーが「researchmap」に登録されていることが、必須になっているらしい。researchmapというのは、日本の研究者のデータベースみたいなものであり、研究者自らが、共通フォームで自分の経歴や業績を入力することになっている。私は従来は本件についての認識がなかったが、このほどあるプロジェクトに [続きを読む]
  • ウクライナの国家債務
  •  こちらのサイトに、ウクライナの国家債務の問題についてのまとまった情報が出ている。上の図は、2017年現在で各国の国家債務残高の対GDP比を示したものであり、ロシア・NIS諸国は右の方に固まっている。黄色のウクライナは71.8%であり、この数字だけを見れば旧ソ連で最も重い債務を抱え、真ん中あたりに固まっている中東欧諸国と比べても高い水準だ、ということになる。しかし、管見によれば、ウクライナの債務の絶対額は、驚く [続きを読む]
  • ジョージアのワインの輸出先
  •  昨日に引き続き、報告会「ウクライナとジョージアの最新情勢」用に準備した資料の中から、一部をお目にかけることにする。これまで個人的にジョージアの貿易データを分析したことなどなかったが、今回初めてそのデータを整理してみて、色々と認識を新たにさせられるところがあった。特に、ジョージアと言えばワインが名産ということで、ワインの輸出先を示した上掲のようなグラフを作成してみた。 かつては、ロシアをはじめとす [続きを読む]
  • ウクライナとジョージアの経常収支構造比較
  •  昨日は、所属先のロシアNIS貿易会で、「ウクライナとジョージアの最新情勢」という報告会をやった。私は昨年11月にベルギーのブリュッセルを訪問し、EU側の視点から見たウクライナとジョージアの実情につき調べる機会があった。また、本年9月にはウクライナとジョージアを相次いで訪問し、現地調査を行った。そこで、似ているようで違う、両国の最新の国情を比較しながら論じてみようという、そんな趣旨の報告だった。 その報 [続きを読む]
  • ウクライナ大統領選:オリガルヒの選択
  •  こちらの記事で、来たるウクライナ大統領選に向け、同国のオリガルヒたちがどのように動いているのかが論じられているので、要旨を整理しておく。2ヵ月ほど前の記事で、古くなっているところがあるかもしれないが、悪しからず。◆ コロモイスキー:プリヴァトバンク等の保有資産は接収されてしまったものの、最も影響力のあるテレビ局「1+1」を保有し、資金力もあるため、いまだ影響力は強い。40名近くの最高会議議員や、多く [続きを読む]
  • 週替わり紋章:トゥヴァ共和国
  •  馬の紋章シリーズで、今週はシベリアの少数民族地域、トゥヴァ共和国の紋章。正直言って、トゥヴァの紋章がこういうデザインだというのは、個人的にまったく認識になかった。トゥヴァ人が伝統的に騎馬民族であり、今日でも家畜の放牧を主たる生業にしていることを表しているのだろう。ブログランキングに参加しています1日1回 をお願いします [続きを読む]
  • 三井住友銀行の日本橋東支店、消滅
  •  個人的なことだが、私は今の職場であるロシアNIS貿易会(当時はソ連東欧貿易会)に、平成元年、1989年に入社した。場所は当時から同じで東京都中央区新川であり、最寄り駅は地下鉄の茅場町である。入社してすぐ、給料振り込み用に、三井銀行の日本橋東支店に口座を開設するように言われた。それから、バブルの最後の輝き、その崩壊、銀行の合併など色々あったが、この銀行店舗自体はずっとそのままで、近年は三井住友銀行の日本 [続きを読む]
  • ムーディーズ、来年ロシアを格上げの可能性
  •  こちらの記事によると、国際的格付け会社のムーディーズは、2019年にロシアのソブリン格付けを投資適格レベルまで引き上げる可能性があることを示した。同社の上級副社長が、社内の会議でその旨を発言したもの。同氏は、「ロシアの格付けが来年に投資適格圏に戻ることは、理論的に可能である。格上げが実施されるチャンスは充分にある」と述べ、その条件は欧米の過酷な制裁が科せられないこと、大きなショックなないことだと指摘 [続きを読む]
  • ロシアの乗用車輸出相手国
  •  ロシアの自動車情報機関「Avtostat」のこちらのサイトに、2018年1〜8月のロシアの乗用車輸出相手国を図示した上掲のような図が掲載されていたので、ちょっとこれを拝見してみよう。ただし、このデータには重大な欠落がある。ロシアの乗用車輸出は、そもそもそれほど大規模ではないが、その大部分が、ユーラシア経済連合のパートナーであるカザフスタンおよびベラルーシ向けである。ところが、Avtostatの当該データは、「ユーラ [続きを読む]
  • 「農地買います」 拡張するミラトルグの牛肉帝国
  •  先日ロシアで現地調査をした際に、モスクワで農業・食品見本市「黄金の秋」を視察した。どちらかと言うと、企業というよりも、州などの地域単位の出展がメインの展示会だったが、そうした中にあって企業レベルではミラトルグ社の存在感が際立っていた。同社は、ロシア西部のブリャンスク州などを中心に、アンガス種の肉牛等の飼養を手掛け、高級牛肉をロシア市場に投入している会社として知られている。そのブースには、下の写真 [続きを読む]
  • 週替わり紋章:ビースク
  •  馬の紋章シリーズ。先週は西シベリアのアルタイ地方の中心都市であるバルナウルの市章を紹介したが、今週は同じアルタイ地方のビースク市で、やはりその市章にも馬が登場する。ロシアの紋章で馬と言えばトムスクであり(先々週紹介した)、ビースクの紋章に馬が描かれているのは、当地がかつてトムスク県に所属したからである。ビースクの市章の下部に描かれているのは、鉱山の坑道であり、資源の豊かさを象徴するということであ [続きを読む]
  • 『ウクライナを知るための65章』
  •  ついにこの日が。。。というか、正式な発売日はまだもうちょっと先ですが。服部倫卓・原田義也 (編著)『ウクライナを知るための65章(エリア・スタディーズ169)』(明石書店、2018年)です。明石書店のページはこちら、アマゾンはこちら。ブログランキングに参加しています1日1回 をお願いします ウクライナを知るための65章 (エリア・スタディーズ169) [単行本(ソフトカバー)]服部 倫卓明石書店2018-11-02 [続きを読む]