izumi さん プロフィール

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izumiさん: ことだまり
ハンドル名izumi さん
ブログタイトルことだまり
ブログURLhttp://sanderconia.blog94.fc2.com/
サイト紹介文小説はシックなテイストのものが多いです。雑記は日々感じたことなんかをつらつら。
自由文カテゴリーに哲学とありますが、雑記のことです。人が頭使って考えたらそれは哲学だと思うから。詩は雑記をきれいに書いたもの。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2012/03/29 17:39

izumi さんのブログ記事

  • 秋の夜の虫
  • 家の前の植木鉢から夜になると虫の声が聞こえるようになったただ一匹ジーッ、ジーッとこの辺りでは聞きなれない声で鳴いているこんなところにどこから迷い込んでしまったんだろう仲間がもしいるとしたら川を挟んだ向こう側の空き地なのにどこに行くわけでもなくずっと同じ植木鉢のどこかで鳴いている姿は見えないけれどずっと一匹で鳴いているきっともうすぐ冬が来るそしたらあの一匹も鳴きやんでしまうんだろうか誰にも会えないま [続きを読む]
  • 夢中
  • 夢を見ていた。と気づいたのは完全に夢が覚めた後だったが、夢を見ていた。中学校の予定表を見ると明日が通称「エキサイティング」という遠足の日だったカバンにはプールの準備を詰めていたけれど、遠足なら軽い方がいい今詰めたばかりの水着やタオルを放り出して、代わりに上着や日焼け止めクリームを詰める早く家を出ないと遅刻してしまう集合場所はてっきり飛行場だと思っていたけれど、予定表には体育館と書いてあった焦って何 [続きを読む]
  • 和歌山串本・勝浦の旅
  • 1日目特急に揺られること3時間2時半に串本に着き潮岬へ荒い岩肌に波が砕けるその上には真っ白な灯台途中、蛇やシーサーにでくわすなんだか沖縄みたいな雰囲気灯台につき、中に入って急な階段を登ると窓から吹く風が涼しい見渡せば青い海と青い空戻りのバスまでは時間があるから海辺へ大きな岩の上に鳥が一匹潮が満ちて足元まで激しい波の塊が押し寄せる荒い石の浜は楽器みたいにザリザリと音を立てて歩きにくいそこからバス停まで [続きを読む]
  • 夜に日傘をさす理由
  • 夜に日傘をさす理由①〜③について三つとも途中の空白行までは全く同じ文章です。夜に日傘をさす理由があるとしたら、それは一体なんなのか?と思って書いただけの話です。では。夜に日傘をさす理由①夜に日傘をさす理由②夜に日傘をさす理由③ [続きを読む]
  • 夜に日傘をさす理由③
  • 昼間は太陽が容赦なく屋根やコンクリートや生き物たちを照らし付けていたけれど、夕暮れ。陽の沈んだ後はその面影もなく、地面からの放射熱が街の底に重苦しく溜まり揺らいでいる。だから、今目の前を歩く人はやはりおかしいのだと思う。日光を浴びたら死んでしまうというドラキュラだって、こんな暗い夜に日傘なんてささないだろう。ぷっくりした月の光は明るいけれど中世のドラキュラに月が恒星ではなく光が太陽のものだとて何の [続きを読む]
  • 夜に日傘をさす理由②
  • 昼間は太陽が容赦なく屋根やコンクリートや生き物たちを照らし付けていたけれど、夕暮れ。陽の沈んだ後はその面影もなく、地面からの放射熱が街の底に重苦しく溜まり揺らいでいる。だから、今目の前を歩く人はやはりおかしいのだと思う。日光を浴びたら死んでしまうというドラキュラだって、こんな暗い夜に日傘なんてささないだろう。ぷっくりした月の光は明るいけれど中世のドラキュラに月が恒星ではなく光が太陽のものだとて何の [続きを読む]
  • 夜に日傘をさす理由①
  • 昼間は太陽が容赦なく屋根やコンクリートや生き物たちを照らし付けていたけれど、夕暮れ。陽の沈んだ後はその面影もなく、地面からの放射熱が街の底に重苦しく溜まり揺らいでいる。だから、今目の前を歩く人はやはりおかしいのだと思う。日光を浴びたら死んでしまうというドラキュラだって、こんな暗い夜に日傘なんてささないだろう。ぷっくりした月の光は明るいけれど中世のドラキュラに月が恒星ではなく光が太陽のものだとて何の [続きを読む]
  • novelnove
  • 【メモ用】novelnoveというリレー小説アプリがありますそこで参加した完結作品のうち、お気に入りのものとうまく完結してるもの『魚が降る街』http://novelnove.com/n/ddvboc39s自分じゃ思いつかないような世界観の物語に乗っかって書けるのがリレー小説のいいところイメージがすごく気に入ってる『縄跳びの夜に』http://novelnove.com/n/nqqu5yn39最初に書き始めた人はこの展開想定してたかな?想定してたらしたり顔だねしてなか [続きを読む]
  • ハナミズキ
  • ハナミズキがあの木であんな花を咲かせると知った時は驚いた名前からもっと可憐で美しい花を想像していたからでもなんとなくあの花が好きだ高校の教室の窓辺に植わっていたハナミズキ1人窓の外を見るとあのピンクの花がはっきりとそこにあった窓の外を眺めているとただそれだけで不思議ちゃんのように扱われる教室はあんなに狭いのに空はあんなに青いのにハナミズキは今を盛りと咲いているのにいたって自然なことじゃないか不思議 [続きを読む]
  • クチナシ
  • 鬱々とした梅雨の生ぬるい大気の中ひたすら歩き続けていた特に目的もなく帰るために出かけたようなそんなぼんやりと静かな日思考とは対照的に手足だけがひたすら軽快に動いていたいつの間にか公園にたどり着き自販機からペットボトルがゴンガロンと落ちてくる拾い上げ頬に当てるとその冷たさにかえって頬が熱く火照るふと気配がして辺りを探った近づくほどに匂いは濃く体の内を浸食していくまるで酔うような溺れるようなその匂い大 [続きを読む]
  • 靴づれ
  • 新しい靴を買った飾りのない靴だったからシューズアクセサリーを作ってかわいくそしておにゅーの靴で出勤しかし想定内の出来事が起きて想定外の痛みに悶えた出かける時替えの靴持って行った方がいいかなと思ったのですでも手近に袋がなかったからまぁ、いいやってそして案の定駅に着くより早く靴づれが我慢できないほどになってなんとかたどり着いた駅のコンビニで絆創膏絆創膏を貼ってなんとか会社でもトイレに行くたびに激痛がべ [続きを読む]
  • 裁縫いろは
  • かばんとか小物とか作れるけど綺麗に作れるようになりたいとのことで裁縫の基本の本を買ってみました_____________________________________________https://www.amazon.co.jp/いちばんわかりやすいおさいほうの基礎BOOK-いちばんわかりやすい手芸シリーズ-越膳-夕香/dp/4415317383_____________________________________________カーブなんかの難しいところをどうすれば簡単に綺麗にできるかかばんのまちの作り方による違い糸の始 [続きを読む]
  • 高校生の頃のこと
  • たぶんあれは夏のことだったと思う青いえりのついたセーラーを着て使い慣れたホームで椅子に座り1人帰りの電車が来るのを待っていた静かで明るいホーム細かいことは思い出せないけれど目の前をよろよろと歩く男性を見たのだと思う白線の近くをふらついた足取りで歩きそのままくず折れるようにホームのコークリートの上にしゃがみ込んでしまったきっと何も考えていなかったのだと思うただ危ないと思ってどうにか安全な場所に移動さ [続きを読む]
  • 自作バイアステープメーカー
  • バイアステープメーカーを買ってみたいけど、そんなに使う予定はないし、違う幅のテープを作ろうと思ったら、また新しいのを買わなきゃだめだし、自作できないかなぁということで作ってみましたまずはネットで作り方を調べて何個か見た作り方の良いとこを合わせて自分流に作成ちょうど家にロフトで買った厚紙があったからそれを利用仕組みを考える時間を除けば製作時間はものの30分ほどなかなかのコスパです●作り方●バイアステー [続きを読む]
  • 二代目布カバン
  • 一代目を作ったのは4、5年前かな?だいぶヨレヨレになって色あせたし、青地に和風の花柄模様で子供っぽい感じでもあったので二代目製作今度はグレーの無地の布を使ってシンプルに一代目は横長だつたけど、縦長にしてみました一代目の失敗①肩紐が薄っぺらでヨレヨレになる②カクカンの取り付けがイマイチで気づいたらいっぱいまで伸びてて長さ調整の意味をなしていない③カバンの中の内ポケットあんまりいらなかったなぁを踏まえて [続きを読む]
  • 鎌倉旅行〜江ノ電を求めて(1日目)
  • 江ノ電!なんかいいかも!ということで鎌倉旅行に行ってきました鎌倉は坂が多くて大きい建物も少なく神戸に似ているけれど、海が近いのが特徴ですね町並みから大通り1つ隔てて海この距離が独特な雰囲気を醸し出してるように見えましたなにか物語が起こりそうな町ですね朝から家を出て新幹線に乗って着いたのはお昼前電車に乗り間違えるというトラブルはあったものの無事北鎌倉駅に到着小さな駅舎で改札もないとりあえずどうしよう [続きを読む]
  • ソース煮込みハンバーグ
  • 今日はソース煮込みハンバーグhttps://instagram.com/p/BTdV6SsAAAO/こういうソースって普通に作れるんやね要領はほぼホワイトソースを作るのと同じ感じ油で小麦粉炒めてウスターソースとケチャップとコンソメで味を調えるお家のハンバーグがワンランクアップするよ?ハンバーグがジューシーでなくてもだいぶん誤魔化せるしただカロリーと食器洗いはやばいけど [続きを読む]
  • かさの下
  • 雨の日は傘をさして傘で弾ける雨音を聞くのお天気の日には日傘をさして私のためだけの木陰で憩うの雪の日は傘をさしてぽそっぽそっと積もっては落ちる雪を追うの曇りの日は傘を持ってカバンの中のお守りにするの春夏秋冬空はいつも私の味方ってわけではないから傘をさして私だけの場所いろんなことがあったね雨の日に3人で固まって相合傘して結局みんなびちょびちょになったり傘をさしてその中でこっそり泣いたり時には杖や武器に [続きを読む]
  • 天王寺のパン屋さん
  • 天王寺駅から大通り沿いに歩いた先にあるパン屋さんビアン シュール本に載っていたおすすめのパン屋さんでこの前初めて行って今回は2度目こじんまりとした2階建てのお店で1階はパン屋さん2階はカフェスペースになっていて1階で買ったパンを2階で食べられる焼きたてはあつあつチーズとツナコーンの驚くほどふわっふわのパンに甘いイチゴが3つも乗ったカスタードたっぷりのデニッシュそして香ばしいピーナッツが混ざった生地の小さ [続きを読む]
  • 右腕の喪失
  • 夜中目が覚めたら右腕がなくなっていた正確に言えば右腕の感覚がだらんと重力に逆らえなくなった右腕を左手で持ち上げて自分の懐に引き寄せるなんの感覚もないほんとにぐでんとした物体でしかないふと寝ぼけた頭に危ない思考がよぎる何の感覚もないのだから折っても切ってもへっちゃらなんじゃないだろうかだけれどそれはやっぱり自分のものだから少しずつ頭が冴えるに従って焦り始めるこのまま右手が帰ってこなかったらどうしよう [続きを読む]
  • 水 が 流れ 落ちる
  • 科学、物理学、地学、天文学、生命科学、心理学すべての学問の素は哲学にあり学問をする人はこの世界に見えないものを見、感じないことを感じ、それらをつまびらかに紐解いてゆく流れ落ちる水に重力を、流体力学を、分子化学を、光学を見いだす全ての学問はこの地上にある人がこの地上から学びとったこと学問は教科書にあるのではない実験はマニュアルにあるのではないそこに書かれていることは大樹の葉っぱ一枚でしかない幹は強く [続きを読む]
  • 帰り道
  • ちゅんちゅんもぐもぐぬくぬくすやすやもぐもぐすやすやぬくぬくぷんぷんもぐもぐもぐもぐぬくぬくごろごろ今日も1日いい日だなごろごろころころもぐもぐもぐもぐぬくぬくごろごろもぐもぐどきどきぬくぬくごろごろごろごろころころ今日も1日いい日だなぴかぴかぬくぬくごろごろごろごろもぐもぐてくてくひやひやばたばたもぐもぐぬくぬくごろごろすやすや今日も1日いい日だなぬくぬくお風呂ぬくぬくお布団もぐもぐごはんたまぁに [続きを読む]
  • ガトーショコラ
  • インスタグラム見てたらガトーショコラの作り方が出てきて作り方も卵3個に板チョコ3枚で簡単だったから作ってみたバターも薄力粉も入ってないから軽くてしっとり系簡単に作れてなかなかおいしかったよしぼんだのが完成系だからしぼむ心配しなくて良いしねURLhttps://instagram.com/p/BRaBYKsjEdX/ [続きを読む]
  • 飛竜
  • 青い空に真っ白な飛行機雲が一本あれはきっと少年の乗る飛竜の尾から生まれたものだそう言うと大人の僕が疲れた目をしてありふれた空想だなと言ったありふれたどこにでもあるファンタジーの形をした虚構きっとそうなのだろうでも「ありふれた空想」はボクの中にあって唯一無二になる色鮮やかでいきいきとした本物になる硬く冷たい鱗群青色の翼が風を切る力強い音落ちないように必死に竜の背にしがみつく少年の火照った頬空気が音が [続きを読む]