エイジング さん プロフィール

  •  
エイジングさん: 脳機能からみた認知症
ハンドル名エイジング さん
ブログタイトル脳機能からみた認知症
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/ageinglife
サイト紹介文脳機能からみれば認知症は早期発見が可能なことを知ろう!最も早期の症状は物忘れではなく意欲の低下。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供79回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2012/04/13 22:40

エイジング さんのブログ記事

  • かくしゃくヒント35−マルチタレント奥州市千葉謙さん84歳
  • 奥州市千葉謙さんのお宅にお邪魔して、短い夏休みを満喫してきました。千葉さんのことはこのブログでも何度も触れていますが直近のを一つ。後半に千葉さんのことを書いています。「認知症予防講演会 in 奥州市江刺区」自作のミツバチの巣箱巣箱の全景です。千葉さんは一言でいうと楽しい方です。今回も開口一番の発言は「今年は天候が悪かったのか、ミツバチが来てくれないんだよ。巣箱だけでなく歓迎プレートまで用意してやってる [続きを読む]
  • 兄のことー前頭葉の話
  • 先月亡くなった兄のことを、パワーポイントにまとめてみました。来週小布施町へ行きますので、その時にお話ししようと思ったのです。理由はあります。兄が「小ボケの怖さ」「脳リハビリの大切さ」を実感してくれて、「ぜひぜひ皆さんに伝えるように」といってくれたからなのです。脳がイキイキと働いてくれるということは、とても幸せなことです。せっかく生きているのですから自分らしく生きていかなければ・・・その時のカギが「 [続きを読む]
  • 友人がお世話していたのは小ボケの方だった
  • 久しぶりの友人とおしゃべり。私「先日伺ったけどお留守だったでしょ。ご主人が『お年寄りのお世話に行ってるんだよ』っておっしゃったけど」友「そうなの。88歳なんだけど、お一人暮らしなのでね。いくらしっかりされてるといっても、お歳だし。それに足が弱くて自由に動けないから、週一回だけどお風呂のお世話をしてあげてるの」私「ウーン。素人で入浴介助はちょっと難しいかも」友「とっても広いお風呂場で、浴槽も広いからや [続きを読む]
  • 続ー認知症に悪いのは、視力低下?聴力低下?
  • 認知症の進行を助けるのは(助けて欲しいわけではないですが!)聴力低下という話をしました。先日相談を受けた時の話も追加しておきましょう。離れて住んでいて1ヶ月か2ヶ月に一回くらい会いに行っている娘さんからの、お母さん(80代後半)の相談でした。写真は奈良天河神社私は、本人や家族の方がいろいろ訴えて来られる具体的な症状を聞きながら「その症状になるための脳機能の状態」を推理していきます。今回のケースのように女性 [続きを読む]
  • 認知症に悪いのは、視力低下?聴力低下?
  • 「見えにくい」と「聞こえにくい」は、どちらが認知症に悪い影響を及ぼすと思いますか?私の臨床体験では、間違いなくその答は「聞こえにくい」です。(今日の写真は近所の若い友人が育てているパッションフルーツ)アルツハイマー型認知症は原因不明とされていますね。研究者たちはアミロイドβやタウ蛋白に標的を絞って、その原因究明にしのぎを削っていますが、私たちはもともとある脳の老化(残念!)が加速されたものと考えていま [続きを読む]
  • 米沢市「なごみの部屋」からびっくり報告
  • 山形県米沢市にある「なごみの部屋」は下のように多様な取り組みをしている施設です。2年前に伺ったとき、職員の方々から四つの活動報告をしていただきました。脳機能のレベルに応じて、それぞれ適切な対応を行った場合の脳機能の変化を見ると「より脳機能がいい人たちが、より改善している」という、実に当たり前の結論が導き出されました。詳しいことは、ブログ米沢市「なごみの部屋」の実践報告1-4にまとめましたからご一読く [続きを読む]
  • 2018小布施便り「ぴんころ地蔵さん」
  • 恒例の小布施に行ってきました。栗が丘地区の「脳のリフレッシュ教室(認知症予防教室)」の立ち上げのための講演でしたが感動的な出来事があったので報告します。小布施町で最初に「脳のリフレッシュ教室」が始まったのは山王島地区です。もう15年くらい前になります。その山王島地区に「ぴんころ地蔵さん」が建立されたと聞いたのは、去年のこと。設立に至る詳しい話は小布施町認知症予防教室交流会の後半にまとめてあります。お [続きを読む]
  • 「人」が生きるということ
  • 新刊書の宣伝が目に留まりました。今はやりのデユアルタスク。二つの作業を同時に行うこと。こうすることで脳が混乱する。その混乱を収めるために前頭葉機能(ワーキングメモリーの表現が多いようです)の出番となって、脳がイキイキする。だから認知症予防となる。ということが最近喧伝されています。「料理しながら、歌を歌う」とか「洗濯物を干しながらしりとりをする」とか、よくテレビでも取り上げられています。前頭葉は脳の [続きを読む]
  • 5月の右脳訓練ーI井K子さんありがとう
  • 今朝、固定電話が。慌ててとると久しぶりの友人I井K子さんでした。「よかった!お家にいるのね。ねえバラを見にいらっしゃいよ。とってもきれいに咲いてるんだから」私、即答。「行く、行く。もう一年たったのね」去年も呼んでいただいて、バラを堪能した様々なシーンが浮かび上がってきます。「おいしいランチも作ったのよ!」その言葉で今度は私の脳の中にはこの場所が。ここでおいしいランチをごちそうしてもらった!。ランチに [続きを読む]
  • 認知症の初期って?
  • 私が認知症の臨床にかかわり始めてもう30年以上になります。(日本で唯一、脳外科医が担当。私は神経心理の測定や生活指導担当でした)そのころ、ボケ(認知症とは言わずにボケと言ってましたね)は本当に重度にならないと受診することはありませんでした。「ボケたら、かかるのは精神科」ということが常識でしたし、精神科受診に対しては今でも多少の抵抗感を感じる人は多いでしょうが、当時は「精神科受診」ということには大きな [続きを読む]
  • 楽天からの詐欺メール顛末記
  • 実はこの記事の前に「楽天市場から詐欺メールが!」という記事をアップしました。「本物の楽天市場からのメール!」と思ってしまったほど、ロゴもレイアウトも書かれている文章すら驚くほど本物のようなメールでした。(今日の写真は熱川バナナワニ園)一応の処理が終わった段階で、私の前頭葉は「こんな危険なことは皆さんにお知らせしなくては」と判断して、スクリーンショットなども使って「こんなこともあるので気を付けてくだ [続きを読む]
  • 4月の右脳訓練―東京で
  • 「ここに幸あり」という歌を知っていますか?知らない人がいて、私なんかはそのことに驚くほど、大ヒットした歌です。(調べてみたら1956年でした。62年前!)歌った大津美子さんとの付き合いは45年になるでしょうか。東京に住んでいた時に家が近所で、子供の幼稚園が同じいわゆるママ友。以来深いお付き合いが続いています。(このブログを読んでください。「ここに幸あり」花壇―奥州市「としとらんと会」の活動)先日「共栄建材 [続きを読む]
  • 老後の時間
  • 小・中・高校と同窓だった美代子さんが誘ってくれたので、茨城県の彼女の家まで飛んで行きました。あれこれと思い出話に花が咲き、古いアルバムを持ち出してくれて二人で記憶を補い合って、本当にかけがえのない豊かな時を過ごしました。「あの時代に、お誕生会をしてたのよ。あなたのうち」「そうそう、父が写真が趣味だったから、毎回写真撮ってくれたけど、結構みんな緊張してねえ。ピースなんかしなかったよね」「あの、ボッと [続きを読む]
  • 珍しい花をいただきました
  • 近所の歳若い友人から電話ありました。 「今年もカリカンサス咲きました。ひと枝いかがですか?」なんていい友達!2〜3日前に姿を見かけて「お元気そうで何より。春になって庭仕事に勤しんでるな」と思ったばかりだったので、以心伝心みたいでそのこと自体感動ものでした。届きました。ワイン色のお花ってなかなかないですよね。 カリカンサス 去年は5月になっていただきました。 通りすがりにオシャレな花色に見とれているとく [続きを読む]
  • ここでも、認知症が進行中。
  • 久しぶりの友人とおしゃべりしました。「元気なの?お変わりない?…・・・義父がちょっと…肺気腫で入院してたんですけども、そちらは落ち着いてきたんですが、何しろ一人暮らしですから。毎日誰かが必ず行ってあげなくてはいけなくて。ちょっとみんな疲れ始めてます」大きなデコポン!500グラムありました。「ちょっと待って。皆さんが疲れ始めてるって言うことは、ボケも絡んでるはずよ」「そうなんです。記憶が全くダメ。でもそれ [続きを読む]
  • 3月の右脳訓練ー伊豆シャボテン公園の動物たち
  • ブログの更新が遅れていますが、しっかり右脳訓練には励んでいましたよ。 3月には一週間に2度、シャボテン公園に行きました。 クジャクがたくさん園内を散歩していました。オスの三態を! これは尾羽ではありません。背中からはえる上尾筒と言われるもので、春から夏の繁殖期だけに生えるそうです。つまり繁殖期を過ぎると抜けてしまう羽なのです。 普通は、羽をせっかく広げてくれている時に後ろに回ったりしませんが、後ろはこ [続きを読む]
  • 認知症専門医の方々 側頭葉性健忘にも気をつけてください
  • 伊豆高原も桜だよりが聞かれる頃になりました。早咲き桜がいく種類もありますが、今年はもうソメイヨシノが見頃を迎えました。花に誘われて、友人たちが続けて遊びにきてくれました。「シャボテン公園のカピバラの入浴で癒されたい」という希望でしたから、出かけました。女子会ですから話題はあちらこちらに飛びます。一人の友人が入院中のお父さんの話を始めました。「病院はボケてるという対応なんですけど…」「確かに、同じこ [続きを読む]
  • 認知症の専門医の方々、失語症に気を付けて下さい。
  • 保健師さんからの質問です。「時の見当識もちょっと採点しにくいし、なんだか本人や家族の訴えとドクターの診断に違和感があります」エイジングライフ研究所の二段階方式では、脳機能と生活実態と直近の生活歴に整合性がない場合(それぞれが意味することが一致しない場合)には、生活指導の対象としている「脳の老化が加速された、ごく普通のアルツハイマー型認知症」と考えずに、専門医受診ということが鉄則です。もちろん、脳機 [続きを読む]
  • NHKあさイチを見てー「若年性認知症」って何ですか?!
  • 朝マーマレードを作っていたら、友人からラインが二通「NHKのあさイチ見て」。気づくのが遅れて見始めたのは8:33だったので、「何の症状で『認知症』と診断された」のかはわかりませんでした。私が見た後からでは確定的には言えませんでしたが、多分「側頭葉性健忘」だと思われました。NHKがこういう状態の人たちを「若年性認知症」と報道することについて大きな疑問が湧き上がります。実はたびたび特集が組まれてもいるのです… [続きを読む]
  • 東日本大震災―高齢者を認知症から守る(1)
  • あの日から7年。あの日に岩手県にいて、大震災を経験したものとして、もう一度お話ししておきたいと思いました。2011年3月20日に書いたブログです。私は、3月10日から、岩手県に行っていました。11日の地震発生時には、岩手県藤沢町(一関市と宮城県気仙沼市の中間)で講演をしていました。震度7と後から聞きましたが、地盤のせいか建物のせいかしゃがみこむこともなく、実際、壁にかかっている表彰額も一枚も落ちることはあ [続きを読む]
  • 東日本大震災―高齢者を認知症から守る(2)
  • 上のグラフの星マーク「人生の大きな出来ごと。生活の大きな変化」の説明です。重要なことは、そのことが起きたらだれでも老化が加速するのではないということです。そのことが起きて、その変化に適応できず、閉じこもったり何もしなくなったりしたら、いいかえるとそのことをきっかけにして三頭建の馬車が止まってしまったら老化が加速していくということなのです。その状況変化が御者の意欲をなくし、指令を出すことをやめてしま [続きを読む]
  • 東日本大震災―高齢者を認知症から守る(3)
  • 私たちの三頭建の馬車の仕組みは 仕事勉強の左脳、身体を動かす運動脳、そして趣味や遊びの右脳の三種類の仕事に特化された馬たちと、それを上手に操る御者役の前頭葉から成り立っています。いつの時でも、三頭の馬が働いて馬車が動いている時には前頭葉は全体を見守っています。それ以前に、動き始める時もまず前頭葉が状況を判断して一鞭をふるうところから始まるのです。このことはとても大切なことですから、よく覚えておいて [続きを読む]
  • 「ペコロス」シリーズを読んで
  • 友人からのプレゼントが届きました。認知症の母の介護をしている漫画家の描いた、この漫画は雑誌に連載されているときから、話題になっていましたよね。重いテーマをかわいい「絵」と、どことなくユーモラスな長崎弁が救って。私はとびとびに読んでいました。本になったものを手に取ると、装丁もかわいいしサイズも工夫されていて読みやすい。これだけまとまると「絵」のかわいさ・暖かさがより迫ってきます。じゃあ、ウィキペディ [続きを読む]
  • 2月の右脳訓練ー地獄谷野猿公苑
  • 頭にうっすらと雪をかぶったニホンザルが、瞑目しながら露天風呂に入っている写真を見たことはありませんか?私はずっと以前からそのシーンをこの目で見たいと思っていました。モンキーパーク 地獄谷野猿公苑は、小布施町のちょっと先の山ノ内町平穏にあります。一年でも早い方が、行くには楽という理由を思いついて、今回の2月に小布施に仕事で行く前に、行くことにしました。旅に行くには、目的とモチベーションがまず必要ですね [続きを読む]
  • 2月の右脳訓練―塩田平の旅
  • 上田で途中下車。久し振りの友人と小さな旅を楽しみました。何度も訪れていますが、駅前をゆっくり見ることはないまま過ぎていました。高さは2mと説明がありましたから大きく勇壮ですが、どことなくかわいらしい石刻獅子像が駅前に鎮座。中国寧波市と友好交流都市ということで、寧波市から寄贈されたものだそうです。まずは、腹ごしらえ。友人がチェックしてくれた蕎麦屋さんへ。さすが信州、手打ちでおいしくいただきました。「 [続きを読む]