hitorima さん プロフィール

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hitorimaさん: どこかへ行きたい〜旅に関するあれこれ。ちょい鉄〜
ハンドル名hitorima さん
ブログタイトルどこかへ行きたい〜旅に関するあれこれ。ちょい鉄〜
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/hitorima/
サイト紹介文主な移動手段は公共交通機関と徒歩。 一人旅にこだわる貧乏トラベラーです。 愛知県在住、50代、男性。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供184回 / 365日(平均3.5回/週) - 参加 2012/04/25 11:16

hitorima さんのブログ記事

  • 新たな歴史を作りつつある大府市をかる〜く縦断〜2017.09.24(2)〜
  • 大府というのはちょっと変わった地名で、合成地名のようにも感じられます。しかし、遅くとも明治維新の時点で知多郡大府村が存在しており、その後のたび重なる合併を経ながら現在までその名を残したものです。室町時代、応仁の乱による都の荒廃から逃れてきた七津大夫(ななつだゆう)なる貴族がこの地に住みつき、地元民から“大夫さま”と呼ばれていました。その大夫がいつしか地名に転じ、読み方・表記ともに変化して大府になっ [続きを読む]
  • 秋の乗り放題パス+新幹線ワープの旅完結
  • 秋の四国旅行を終えて昨日(2017年10月11日)帰宅しました。3泊4日の全期間にわたって好天に恵まれましたが、30度近くまで気温が上がったのには参りました。天気がよすぎた…なんて言ったらバチがあたりそうですが。なるべく同じルートを往復したくないという自己満足的なポリシーに従い、帰りはしまなみ海道経由のバスで瀬戸内海を渡りました。もちろんバス代がかかります。さらに、3日間有効の秋の乗り放題パスを使い果たし、最 [続きを読む]
  • 文句タラタラ言いながら、今年もJRの罠にはまって秋の四国旅
  • 今年(2017年)もJRグループ各社から秋の乗り放題パスが発売されました。“もう一つの青春18きっぷ”ともいうべき企画乗車券です。ただ、18きっぷとは仕組みが違い、使い勝手がよくありません。一人で、なおかつ連続する3日間しか使えないという制約があり、18きっぷのように融通が利かないのです。使用期間も短く、なかなか効率のよい使い方を思いつきません。毎年どうしようか迷うのですが、なんだかんだ言いながら結局出かけ [続きを読む]
  • 夏の旅が終わり、心は早くも秋の旅へ〜2017.08.25〜
  • 6泊7日(うち船中2泊)の九州旅行もいよいよ最終日、2017年8月25日(金曜日)です。前夜に大分港を出港したフェリー『さんふらわあぱーる』は、神戸港に向けて順調に航海を続けていました。慣れない船旅で眠れるのか心配していたのですが、往復ともに普段と同じ程度の睡眠時間が確保できました。ただ、帰りの便は距離に比例して所要時間が短く、朝はのんびりとしていられません。起きたのは午前5時ごろ。アラームなんかなくても勝 [続きを読む]
  • 日田市民の誇り・広瀬淡窓先生は無類の教え上手〜2017.08.24(3)〜
  • 山車(だし)の出る祭りは日本各地に存在しています。このうち、ユネスコの無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録されたのは、北は東北から南は九州まで、合わせて33件。特に山車祭りが盛んな東海地方から多く選ばれていますが、九州代表として遺産入りしたのが日田祇園祭(文化庁による公式の名称は「日田祇園の曳山行事」)と熊本県八代市の八代妙見祭(「八代妙見祭の神幸行事」)です。天領日田資料館で開かれていた日田祇園 [続きを読む]
  • 分断された久大本線に見る九州北部豪雨の生々しい爪跡〜2017.08.24(1)〜
  • 九州を周遊した2017年夏の青春18きっぷツアーでは、マンネリ脱却を図るため関西からのフェリーを往復に使ってひとひねりを加えました。鹿児島、宮崎、熊本と巡り、福岡県大牟田市まで北上したのが8月23日。そして、翌24日(木曜日)、ついに九州を離れる日がやって来ました。今回の旅行で2度目の18きっぷを使います。帰りの便は大分港から神戸港までの瀬戸内海航路です。まず有明海に面した大牟田から九州の山々を越えて大分を目指 [続きを読む]
  • 西南戦争は壮大にして過酷すぎたガス抜き?〜2017.08.23(4)〜
  • 薩長同盟や江戸無血開城など維新史に巨大な足跡を残した西郷隆盛は、当然のように新政府でも重要な職責を担うことになりました。しかし、いわゆる征韓論を巡る政府内の対立に敗れ1873年(明治6年)に下野、郷里の鹿児島に引っ込んでしまいます。本人は兎狩りなどを楽しみながらのんびり暮らしていたようですが、彼を慕って行動をともにした面々はどうにも腹の虫が治まりません。政府への反感を強めていたところ、1876年(明治9年) [続きを読む]
  • 太陽サンサン、牛さんモグモグ…残暑厳しい田原坂を単独行軍〜2017.08.23(3)〜
  • (今のところ)国内最後の内戦である西南戦争が勃発したのは、今をさかのぼること140年前、1877年(明治10年)冬のことでした。鹿児島の不平士族たちが維新の功臣・西郷隆盛を担いで決起した2月中旬、九州南部は数十年ぶりの大雪に見舞われていました。軍勢を率いて上京することを目指し、最初の攻略目標に定めたのが九州における政府の軍事拠点である熊本鎮台(熊本城内に設置)です。ところが、簡単に突破できるはずだった熊本城 [続きを読む]
  • 朝飯前に世界遺産・三角西港をひと巡り〜2017.08.23(1)〜
  • 2017年8月23日(水曜日)。6泊7日の旅程を組んだ2017年夏の青春18きっぷも終盤5日目です。熊本県宇城市三角町(うきしみすみまち)で朝を迎えました。この日は、三角線と鹿児島本線を乗り継いで福岡県大牟田市に向かいます。宇城市は、2005年(平成17年)に旧宇土郡(うとぐん)の2町と旧下益城郡(しもましきぐん)の3町が新設合併して誕生しました。東西に延びる宇土半島の付け根から南側にかけて市域を広げています。宇城という [続きを読む]
  • やっと出番だ18きっぷ!目指すは三大車窓・矢岳越え〜2017.08.22(1)〜
  • 南九州を周遊した2017年夏の18きっぷツアー4日目、8月22日(火曜日)です。前日に宮崎県日南市から都城市に移動し、都城駅近くのビジネスホテルに泊まりました。この日は鉄道を乗り継いで熊本県宇城市(うきし)を目指します。都城に来たのは何度目になるでしょうか。直近では、2014年12月の九州旅行で訪れ、やはり一泊しています。日南線を乗りつぶした2001年には、志布志線の面影をたどるべく志布志から都城まで路線バスに乗りま [続きを読む]
  • 飫肥+油津+α=日南市≒飫肥藩〜2017.08.21(4)〜
  • 宮崎県日南市は、昭和の大合併に先立つ1950年(昭和25年)に南那珂郡(みなみなかぐん)飫肥町(おびちょう)、吾田町(あがたちょう)、油津町(あぶらつちょう)、東郷村(とうごうそん)が合併して誕生しました。日向国の南にあるから日南だと思い込んでいたのですが、日本の南という壮大な意味もこめられているんだそうです。平成の大合併でさらに周辺2町と合併し、現在の市域が確定しました。結果的に、江戸時代の飫肥藩の領 [続きを読む]
  • 伝建地区選定を機に観光地の地位を確立した城下町・飫肥〜2017.08.21(3)〜
  • 伊東氏が代々藩主を務めた飫肥藩は、江戸時代を通じて5万石強の石高を領していました。領地は現在の宮崎県南部に集中し、飛び地はありません。規模としては“中の中”といったところでしょうか。山がちのため米作りに向いているとは言いがたいものの、そのぶん山林資源には恵まれていました。最たるものが飫肥杉です。伊東氏は秀吉政権下で飫肥城を奪還し、さらに関ヶ原前後の混乱もどうにか乗り切って、大名家としての生き残りに [続きを読む]
  • 予報どおりの雨のなか、盆地の小城下町・飫肥を歩く〜2017.08.21(1)〜
  • 西高東低といえば冬型の気圧配置を端的に表現した気象用語ですが、今年(2017年)の夏もある意味では西高東低でした。といっても、気圧ではなく気温の話です。西日本では酷暑をともなう夏晴れが多かったのに対し、梅雨明け以後もすっきりしない空もようが続いた東日本は明らかな冷夏傾向のまま秋になってしまいました。中間の東海地方はどうだったかといえば、涼しい夏という実感はなかったものの、猛暑日はここ数年より少なめでし [続きを読む]
  • 徒歩で主な見どころを回れる油津の町、晩餐は海の幸で〜2017.08.20(3)〜
  • 油津というのも、ちょっと風変わりな地名です。字面を素直に解釈すれば油の港ということになり、水面に油が浮かんで異臭が漂う、さびれた港の景色が思い浮かびかねません。ただ、地名をはじめとする固有名詞の語源を漢字で考えようとすると、とんでもない誤解に行き着くことがあります。日本語の漢字表記には音読み・訓読み、表意・表音が入り乱れ、当て字が日常茶飯事だからです。油津についていえば、アヒラツヒメという女性の名 [続きを読む]
  • 鯨の出迎えを受け、1年5か月ぶりの志布志に上陸〜2017.08.20(1)〜
  • 2017年夏の18きっぷツアー2日目、8月20日(日曜日)です。洋上の一夜が明け、前夜に大阪を出港した『さんふらわあさつま』は太平洋を順調に航行していました。飛行機と同じように、出航後に船長のアナウンスが入りました。それによれば、瀬戸内海・太平洋とも波は穏やかとのことでした。実際、船酔いするほどの揺れはありませんでしたが、そこはやはり水の上です。特に、ベッドに横たわっていると、長い周期の上下動を感じます。と [続きを読む]