オーストラリア さん プロフィール

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オーストラリアさん: アロマ・オブ・オーストラリア
ハンドル名オーストラリア さん
ブログタイトルアロマ・オブ・オーストラリア
ブログURLhttps://ameblo.jp/aroma-of-australia
サイト紹介文オーストラリアとニュージーランドに産地限定した精油バイヤーの生産者レポートです
自由文製品安全規制の業務に携わったのがきっかけで、精油の安全性や品質管理に興味を持ちはじめ、精油のバイヤー&品質管理業者になりました。私がお取引している生産者の様子や、精油の品質のことなど綴りながら、消費者として安全なものを手にする権利に、目覚めていただけるお手伝いができればと思っております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供192回 / 365日(平均3.7回/週) - 参加 2012/05/09 09:17

オーストラリア さんのブログ記事

  • 蜜で変わる練り香の仕上がり
  • 練り香は、簡単に説明すると、香原料を乳鉢で擦って、蜜で固めたものですが、蜜によって香原料の香り立ちがかなり違います。雑貨感覚で教えているところは、蜜は糊としか考えていないようで、コスパを考えてスーパーで売っている安価な桜印を使うようですが、材料を舐めてはいけないのです。 実は、私のこだわりどころは蜜の感触や、果糖とブドウ糖の部分の比率、そして蜜の持つ香りです。 この拘りは正しいようで、先日作品評 [続きを読む]
  • 入浴剤を作るときの精油の割合
  • アロマ関係のレシピでよく見かけるのが、「お好みの精油を・・・」という説明。これ危険です。昨日の入浴剤の作り方を見て、好みの精油で応用される方がいるかも・・・と思い、入浴剤の作り方に追記させていただきます。 昨日のレシピはニュージーランドラベンダー精油を使い、自分に合わせたものです。他の精油をご使用の場合は、ご自身で比率の加減をされることをお勧めします。 特に、アルデヒド系の香気成分を多く含む精油( [続きを読む]
  • 空き瓶利用で簡単にできる!精油の入浴剤
  • 季節の変わり目でお天気がすぐれないときは、ラベンダーの香りの入浴剤なんて良いですね。冬は天日塩に精油を混ぜたバスソルトが、身体が温まるのでお勧めですが、暖かくなってくるとゆっくり香りを楽しむ入浴剤も良いですね。 液体入浴剤は、ポリソルベート20があれば簡単にできます。80を使うこともできますが、できるだけナチュラルな素材が・・・という方には20の方がお勧めです。 以下の材料と手順で簡単にできます。 [続きを読む]
  • ブルーサイプレス虫除けスプレーが送料無料
  • 連休の爽やかなお天気は、ガーデニングに最高!でも、これからの季節は虫に悩まされますね。農薬系の原料が一切使われていない「Aussie Blue Off」はガーデニングやアウトドアにお勧めのナチュラルな虫除けスプレーです。 お試しキャンペーンで、送料無料になりました。同時にご注文をいただいたお品物も送料無料となりますので、この機会にぜひ! ↓オセアニア精油市場 [続きを読む]
  • 精油鑑定の必需品 これ忘れていませんか?
  • アロマ環境協会のイベントで対面販売を行う時、いつも感じるのですが、アロマの学校では試香紙の使い方を教えていないのでしょうか? これ、香る液体とかかわる仕事をするときの必需品だと思うのですが。 成分分析表のチャート(ガスクロチャート)部分を見るとわかる通り、一つの精油を構成する香気成分には、カラムの中を移動する速度の速い(揮発性の高い)成分〜遅い成分まであります。 つまり、時間の経過で精油の香りは変 [続きを読む]
  • 香水は直営店で
  • 世界市場に出回っている精油の9割近くは偽和か薄められているか、何らかの手が加わっていると言われています。また、ブローカーや販売元が無知なため、管理状態の良くないものも少なくないので、本物の香りを体験できた消費者は少ないのが現状です。本物を知らなければ、本物でないものを嗅いでもわからないわけですから、誰も気づかずにいると思います。 香水の世界も同様です。「香水臭い」という言葉がありますが、それだけ本 [続きを読む]
  • ABCニュースでブルーサイプレスオイルが紹介されました
  • 本物の精油を求める声が高まる中、オーストラリアの精油の輸出が大きく伸びています。今、オーストラリア国内で生産される精油の90%がヨーロッパや北米に輸出されています。これを報道したABCニュースから、真正ブルーサイプレスオイル(KAKADU BLUE)の生産者、ヴィンスが取材を受けました。 精油市場は、ゆっくりですが正直に植物と向き合い、プライドをもって精油を生産する職人の重要性に気付き始めています。  [続きを読む]
  • 天然香料は安全?
  • 今日はほぼ半日、香水のプロファイリングをやっていました。 香水というと合成で臭い、身体にも悪いと仰る方は少なくありません。 確かに、そう感じる瞬間があります。 例えば、百貨店の化粧品売り場。 埃が舞い上がる売り場で、いきなり複数の重たいベースノートが溢れまくっていたら、たまったものではありません。 そういった体験がトラウマのようになって香水を嫌う方は多いのでしょう。 しかし、正しく保存された本物 [続きを読む]
  • たったの85トン それがおかしい
  • オーストラリアのその後の報道によると、伊藤忠がオーストラリアから輸入したと言っている(シリアルの原料になった)大麦は、やはりオーストラリア産ではないようです。 そもそも、輸入したのが85トンというのがおかしいと思いませんか?穀物は一袋約20トン。85トンというと、4袋弱です。 貨物船の積載量を考えると、そんな少ない量をわざわざ輸入したら、大変な輸送コストです。 ミニと呼ばれる小さな(たいていは7 [続きを読む]
  • 伊藤忠輸入の大麦は本当にオーストラリア産?
  • 「伊藤忠商事」が輸入した大麦の一部から、基準を超える殺菌剤が検出されたという報道は、オーストラリアでも大きなニュースになっています。伊藤忠商事によると、去年8月にオーストラリアから輸入したおよそ85トンの大麦の一部から殺菌剤の「アゾキシストロビン」が法律で定められた基準の5倍の値で検出されたということです。が、オーストラリアの農産物の安全基準は厳しく、少なくとも過去15年、このような大麦が流通し [続きを読む]
  • コーヒーの発がん物質警告表示を義務付けるなら
  • 共同通信によると、「米ロサンゼルスの裁判所は30日までに、米コーヒーチェーン大手スターバックスなど販売業者に対し、コーヒーに発がん性成分が含まれているとの警告を表示すべきとの判断を下した。AP通信などが伝えた。健康被害があるとする原告側の非営利団体の主張を認めた。」とのこと。この判決が確定すれば、カリフォルニア州でコーヒーを販売する場合、発がん性表示が義務付けられることになります。 コーヒーに含まれる [続きを読む]
  • 日本における精油研究
  • 日本でも精油の抗菌活性に関する研究(?)の数が増えてきました。どれも既にオーストラリアやヨーロッパで実施され、報告されていることの確認で、独自に仮説を立てて検証したものは見られませんが、それでも進歩だと思います。 海外で行われた実験・研究の報告を、自らの手で、そして日本の環境で確認することは意義がありますし、海外の論文が読めない人にも情報が伝わるようになったことで、精油の(ただし、本物の精油です [続きを読む]
  • 0.01%の成分にも注目
  • この間、朝食で食べたシリアルの袋に「97%の管理栄養士が推奨」と印刷されていました。どこの、どれくらいのキャリアの、何人の管理栄養士の97%なのかも不明ですが、それが本当にアンケートを取った結果だとしたら、私は推奨しなかった3%についてが気になります。何かを根拠に推奨するわけですから、推奨しないのにも根拠があるわけです。それを知ろうとすることの方が、むしろその商品を理解するのには大切ではないかと [続きを読む]
  • 鼻は先入観に騙される
  • いくつかの単体の合成香料を嗅ぎ比べ、自分の鼻を試験してみると、いかに人間の鼻があてにならないか、思い知らされると思います。 特に○○の森の香りだとか、○○という花の香りというような例え(情報)で頭に刷り込みが出来ている香りほど、(特にトップが)似た他の香料と間違ってしまうよう様です。  香りと向き合うときには先入観を捨てる必要があると思いませんか? 刷り込みを頭から洗い流して素直に向き合えば、ラバ [続きを読む]
  • 控えめに香りを楽しむ方法
  • まだコンセントを差し込んで、蒸気を起こすタイプや、風を起こして香りをばらまくディフューザーは販売されていますが、私は使っていません。精油の中の、様々な香気成分の立ち上がりを楽しみたいですし、特に水を入れて蒸気を起こすタイプのディフューザーは不衛生だと考えるからです。 洗剤などの合成香料に幼少期から触れてしまっている私たちは、精油に分かり易い香りを求めがちなので、電気のディフィーザーに走ってしまう [続きを読む]
  • オーストラリア産サンダルウッドと没薬で古代エジプトの香
  • 日本のお香の教科書通りにやると、練香に乳香や没薬を使うことはありません。しかし、香りの世界は自由なものだと思っていますので、没薬の香りを生かした練香を作ってみました。 没薬は、オマーン産の樹脂そのままを、乳鉢で粉末状にして使いました。ミルラのアロマオイルは使い物になりませんので、ご注意ください。 粉末にするときのポイントは、サンダルウッド粉末をと一緒に擦り混ぜること。没薬は樹脂なので、単体で擦り [続きを読む]
  • メロンで食中毒
  • 食中毒というと、肉魚、お総菜などによるものが知られていますが、新鮮な野菜や果物などでも食中毒を起こすことがあります。 メロンとリステリアという例は結構あります。厚生労働省のホームページには、アメリカで平成22年に起こったリステリア食中毒のことが載っています。 直近では、 先週オーストラリアのクイーンズランド州で、州の特産品の一つのロッカメロンで数人の方が無くなりました。数日たってからの発症なので、日 [続きを読む]
  • 「和の香り」を説明してください
  • たやすく「和の〜」とおっしゃる方々は少なくない。日本人の両親のもとに、日本で生まれた場合、これがわかって当然でなければいけないらしい。私も日本人の両親を持ち、日本で生まれました。しかし、畳の間で生活をしたことすらありません。和食だけで育ったわけではありません。最近は、多くの日本人がそうではないかと思います。それなのに、何でもかんでも”和”だと、わかったように口にされる方が多い。 要よく考えてみる [続きを読む]
  • 備長炭はウバメガシQuercus phillyraeoidesしかないってホント?
  • 箱一杯の炭が置いてあったので、「何を焼いて作ったものですか?」と尋ねたところ、「備長炭はウバメガシじゃない。それ以外あるわけないじゃん!」とヒステリックな答えが返ってきてびっくり。 ”備長炭”と表示されたものがウバメガシを原材料としたものしかないとしたら、日本のウバメガシはすでに絶滅寸前状態なのではないでしょうか? 「私の質問は、備長炭は何から作られるのですか?」じゃなくて、それ自体は何ものなの [続きを読む]
  • AEAJ会員のつどい ご来場お礼
  • 昨日は、AEAJ会員のつどいにご来場いただき、ありがとうございました。 今年は各店舗ブースに仕切りが出来たり、看板設置が無くなったりしたため、お店を探しづらかったお客様も多かったと思います。 このことは、協会の方に、現場からの意見としてあげたいと思っております。 2011年から会員のつどいに出店しておりますが、ご来場のお客様方の顔ぶれが、3年周期くらいで大きく変わっています。それはなぜなのでしょうか? [続きを読む]