ポレポレ農園主 さん プロフィール

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ポレポレ農園主さん: ポレポレ農園主のトレンドライン
ハンドル名ポレポレ農園主 さん
ブログタイトルポレポレ農園主のトレンドライン
ブログURLhttp://polepolefarm.blog.fc2.com/
サイト紹介文新規就農者であるポレポレ農園主の時事放談日記です。今年12月にいちご農園をオープンするため奮闘中。
自由文ポレポレ農園は、千葉県君津市の観光いちご農園(2012年12月開園予定)。
いちご作りや農園開園に向けた準備のこぼれ話、農業を通じて知り合った人々との交流等、日々感じたことを書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供365回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2012/05/12 12:45

ポレポレ農園主 さんのブログ記事

  • ぼちぼちと
  •  定植初日は、嫁さんと2人で植え始めた。毎年の仕事ながら、年1回しかない仕事でもある。段取りと動線を確認しながら進める。 「師匠の家族はすごい手際だったよね」毎年2人で同じことを思い出す。開園1年目の定植は、皆さんが手伝いにきてくれた。7年前のことである。あっという間の出来事だったが、とても楽しい瞬間であった。(いつ腕が上がることやら by 農園主) [続きを読む]
  • 分化確認
  •  “紅ほっぺ”と“おいCベリー”の花芽分化の検鏡をしてもらった。農業事務所(普及センター)の方々に毎年お願いしている。花芽の分化(細胞分裂)を顕微鏡で検査するのだが、細かい作業なので、コツと器用さが要る。 本日の検査で2品種ともに無事確認。9月の日中平均気温は高い日が多く、遅れる可能性もあったが、苗は順調に仕上がり、ひと安心。明日から定植を始めることができる。(いよいよ by 農園主) [続きを読む]
  • 情報の値段
  •  先日、農業資材を扱う担当者が営業に来られた。初めての方である。「これ、いちご農家の皆さん、結構、お使いなんですよ。でも、競争が激しいですよね。だから、黙って使っているようですけど」― そんな人を出し抜くようなことを考えている人は君津にいませんし、県外でお付き合いさせていただいている方々もそんな方は見当たりませんが。 少し気色ばんでしまったようなので、担当者は目を白黒させて退散して行かれた。 本来 [続きを読む]
  • これ、いいね (古代米煎餅)
  •  古代米(うるち米)を使った煎餅。嫁さんと最近ハマっている。ほんのり醤油味で、紫色。この色が古代米の特徴である。サクサクに仕上がっていて食べやすい。いっしょに含まれているのは「キヌア」。南米アンデス地方で紀元前からある雑穀でこれが止まらなく隠し味かと思う。 お米が毎日食べられなった昔。それは特別な日のごちそうだった。そう、赤飯の原型である。正確には、当時は“紫米”だったということになる。そんなこと [続きを読む]
  • 農を考える (責任は何処へ?について)
  •  耕作放棄地の問題はとても根深い。しかし、政府もその解決に向けて、決して無策ではない。 農地の貸借を円滑に進めるために、県が(中間管理機構:園芸協会という名称)地主から直接農地を借り受けて営農希望者に貸し出すという仕組みがある。大規模な農業を促す狙いもある。とても“効率的”な政策であるはず(自分もそう思っていた)だったのだが、意外な落とし穴があった。 そもそも地主は、たとえ営農ができなくなっても、 [続きを読む]
  • あの花(2018年)
  •  咲き始めた。いつもよりスタートは少し遅かったが、方々で一気に始まったように見える。毎年、こうしてほぼ同じ時期に同じように、突如と地中から茎が伸びて赤い花が咲く。 他の植物が夏を謳歌しているときは、じっと姿を見せずにいる。彼岸花。(当園の片隅でも by 農園主) [続きを読む]
  • 朝の挨拶から
  •  農園の前を通って近所の小学校に登校する子供たちのグループがいくつかある。同じ地域の(この辺りでは“部落”という)子供たちなので、どこの子なのか知っているし、名前も知っている。小さいころから。「おはようございます」毎朝、水やりをしていると育苗ハウスの前を通る子供たちにこちらからできるだけ声をかけるようにしている。「おはようございまーす」元気な声が返ってくる。これだけでも楽しい。挨拶は、親しみや敬い [続きを読む]
  • 通路のシート
  •  雨降りが続いているので、自然とハウス内での仕事になる。 昨年から始めた足元のシートの張替え。今年も少しずつながら始めた。いちご狩りをする本圃ハウスは、出入り口になる通路の摩耗が早く、ところどころ擦り切れてきてしまう。補修を毎年重ねてきたが、そろそろ限界な箇所も出てくる。 昨年張替えたハウスに入ったお客様が、「きれ〜い」と言ってくれていたこと。(そういうことがモチベーション by 農園主) [続きを読む]
  • 魂の歌
  •  サザンの桑田佳祐氏の作品を毎回楽しみにしている一人である。彼のインタビュー記事を目にした。(文芸春秋10月号)「最近は完全にデジタル化された。もう本当に際限なくどんな音でもつくることができるようになっています。」 この夏リリースされたアルバムもそういう環境でつくられたものだそうだ。「でも、その“何でもできる”テクノロジーを手に入れたらいい音楽ができるのかといえば、全然そんなことはない。よほど気をつ [続きを読む]
  • 9月半ば
  •  新しい培土を一輪車に乗せて、各高設ベッドに補充して回る。苗の受け入れ準備は最終段階にある。その間、嫁さんは育苗ハウスのコケを落とながら掃除をしている。そろそろ育苗ハウスでの仕事も最終段階になるのだが、来シーズンのことを考えて、手入れをしておく。 さて、花芽分化の時期を探る頃になった。気温の状況はというと、9月に入って平均気温25度を下回った日数は、昨日までで5日。ちなみに昨年は8日であった。今年 [続きを読む]
  • これ、いいね (きしめん再び in 小芝)
  •  房総に遊びに来たのなら、旨い魚をいただきたくなる。その通り、びっくりするようなお刺身やお寿司屋さんがある。(“ランチの王様”をご参照あれ)しかし、その中であえて南端の館山市で、“きしめん”をいただく。以前にもご紹介したことがあるが、今も君津から高速に乗って時々お邪魔している。「どうしても、食べたくなる」から。 鴨せいろを“きしめん”でいただく。温かい汁(これが格別なスープ)にサッとつけるとコシが [続きを読む]
  • 幸福の予兆
  •  葉柄に小さな葉が出てくることがある。副葉(福葉)と呼ばれ、チッソ(肥料)濃度が適当である時に現れるものとされる。ただし、品種によって出現の差はあり、“おいCベリー”にはよく見られるが、“かなみひめ”にはあまり出てこないなどという傾向はある。ちなみに、写真はその“かなみひめ”。今年は、いつも以上にやってくれそうなそんな予感がしている。(お客様へ福を by 農園主) [続きを読む]
  • 残業申請
  •  夕方6時まで仕事をすると、結構な残業をしたような気がしてしまう。会社勤めの人からすればきっと笑われる。(最近は残業がしにくいとも聞くが。)日没時間が徐々に早まり、暗くなるのが早い。この仕事は、その前に片付けを終えるように段取りするのが基本で、日が暮れ始めてから慌てているようでは、まだまだである。 今日は、培土に元肥を施した。必要最低限の養分を土に蓄えさせておくためのもので、毎年、土壌診断をしても [続きを読む]
  • アランとポール(厳しい序列編)
  •  ヤギは集団で生活する動物で、その中での序列はとても厳しい(そうだ)。先日、ご近所の“マザー牧場”に遊びに行ったときにヤギの飼育員の方にお聞きしたのだが、「リーダー格のヤギが、一本橋の上に上がっていたり、柵の最前列で餌をもらっているときは、下位の他のヤギたちは後方にいて、リーダーを遮るようなことはしないです。」 ちなみに、ポールはアランが登り台に上がっていくと必ずいっしょについていく。アランのお尻 [続きを読む]
  • これ、いいね ( ドライいちじく )
  •  写真の見栄えは、決して良くはないので、インスタ映えはしないかも知れない。しかし、いい味なのである。ビール、ワイン、ハイボールなど何にでも合いそうだ。嫁さんは、黒ビールとチーズとの組み合わせにパクパクと堪能している。あえて厚めに切ってあることで、具合のいい食感に仕上がっている。 館山市の“パイオニアファーム”では、手作りのいちじくスイーツがとても充実している。いちじくのアイス、パフェ、パウンドケー [続きを読む]
  • クロちゃんです(秋風編)
  •  朝晩の気温がぐっと下がってきた。食欲旺盛で、夕方にタライの水を替えていると、餌を催促してタライの中をクルクルと泳ぎ回っていたのだが、この数日は、動きが緩慢になってきた。日中はというと、猛暑のころは石の陰にじっと潜んでいたが、最近は、手足をダラリと伸ばして甲羅干しを楽しんでいる。(季節感あり by 農園主) [続きを読む]
  • 格好いいカタチ
  •  高設ベッドの土を“天地返し”してから、今度は深めに耕うんをしている。手を入れる度に、カチカチの土がどんどんフワフワになっていくので、地味な仕事ながら、1列終える毎に土の感触を確かめては、ウキウキしてしまう。 初年度は浅く耕うんしただけだったが、2年目には天地返し、3年目に深く耕うんする工程が加わった。お客様に見える仕事ではない。(お見せできるような代物でもない)上司や雇用主に指示されるわけでもない [続きを読む]
  • 踏ん張りどころ
  •  台風一過というわけにはいかず、強い風が続いたが、おかげ様で当園は無事である。 ご心配していただいている皆様、いつもありがとうございます。 さて、葉かきを終えた苗は、すこぶる順調だ。“苗八作”(苗の出来で8割が決まる)という師匠の言葉を反芻している。(あと1か月を切った by 農園主) [続きを読む]
  • コンフィチュール、って?
  •  いちごを使った新しい料理をいつも楽しんで考えている人がいる。伊料理店 “ペルポンテ” のシェフである。 あの 「ポレドレ」 を作ってくれた彼だ。昨シーズンに完成した後、いつも売り切れる人気のドレッシングになった。(おかげ様で) 実は、その後も新作を練ってきた。彼のアイディアは、まさに泉のように湧いてくる。「砂糖ゼロのジャム」とか「塩味のジャム」とか。いずれも彼の着想はいちごのフルコース料理への材料探 [続きを読む]
  • 黒と白
  •  台風対策をしている。今年何度目になるだろうか。台風の本格シーズンはこれからだというのに。今回は“非常に強い勢力”という予報なので、離れていても強風の余波に備える。上陸する地域は、本当に心配である。 夕方にハウスの上で風対策をしていると、西から黒い雲が次々と現れてくる。正確には“黒い雲”というものはなく、厚みでその影が黒く見えさせているそうだ。雲は本来、いつでも白いものであるというのだが。(憂鬱そ [続きを読む]
  • 副業のメリット
  •  「副業をもつ会社員は4%」(総務省調べ)新聞記事で見かけた。ほとんどの企業は、社員の副業を勤務規定の中で副業を禁止しているが、もったいないことだと思う。双方にとって。 小さな農園でも自営業となれば、それまでの会社人とは、まったく異なる発想や着想で仕事をすることもある。また様々な方々と知り合うことができるのも醍醐味である。今更だが、もし会社員に戻ったなら、あの頃よりは、きっとましな仕事ができるよう [続きを読む]
  • アランとポール ( 打撲かな 編)
  •  ポールの足の調子がよくない。右前脚を時々痛がって、ブラブラさせる。1週間くらい経つだろうか。特に寝起きの時が痛むようだ。 以前にアランが同じように前脚を痛がったことがあり、獣医の大先生(おおせんせい)に相談したところ、蹄のバランスが良くないかもしれないからと小さな鎌を渡された。初めて、爪だけでなく肉球を削った数日後、徐々に回復していった経緯がある。しかし、今は爪も肉球も定期的に切っており、一応確 [続きを読む]
  • 夢と現実
  •  このところ立て続けにイチゴ農家になりたい方からのご相談を受けている。偶然にも、いずれも東京在住の会社員の人たち。 様々な心配事がある。自分たちもそうだったから、よくわかる。準備にすべきこと、研修先のこと、収入のこと、技術習得のこと、台風のこと、住まいのこと、農地のこと。。。 始めるにあたって、一番大事なことは?と問われれば、「家族の理解と協力」であることは間違いない。いちごの観光農園という仕事に [続きを読む]
  • 自家苗への挑戦 (かなみひめの危機から)
  • 〜その5 アミ室の視察 植物ウィルス病を排除するためには、それを媒介する害虫を完全にシャットアウトすることが必要になる。いや、それがすべてである。千葉市にある農林総合研究センターに伺って実際のアミ室を見学させていただいた。 鉄骨のビニー ルハウスに細かい網目(0.4ミリ)のネットが張りめぐらされており、地面はコンクリで雑草が生えないようにしてある。ドアは2重で、前室と呼ばれるスペースが設置され、入室す [続きを読む]
  • 季節の変化へ向かって
  •  花芽分化前の最後の葉かき、葉数を剪定している。9月に入ると、花芽の分化を誘導する時期になるので、今回が育苗期最後の“かわいがり”である。葉かき作業は、根張りを促進する栄養成長のためであり、花芽分化という生殖生長のためには、こういった刺激は今後控えていく。そして、気温の低下と日長の変化、チッソ成分の低減と合わせて、じっくりと花芽をつくる態勢へ向かう。(そぉっと by 農園主) [続きを読む]