おき3号 さん プロフィール

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おき3号さん: ニッポン風めぐり紀行
ハンドル名おき3号 さん
ブログタイトルニッポン風めぐり紀行
ブログURLhttp://kazemeguri.blog.fc2.com/
サイト紹介文鉄道旅行、バイクツーリング、まち歩き、珍スポット訪問を中心とした『旅に生きる日々』を綴るブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供347回 / 365日(平均6.7回/週) - 参加 2012/05/24 13:32

おき3号 さんのブログ記事

  • 池島探訪 〜人々の暮らし
  • 池島の中心部は池島港周辺と池島中央会館周辺の二ヶ所あり、双方を行き来するには勾配のきつい急坂を上り下りせねばなりません。炭鉱で賑わった頃の中心部は池島中央会館周辺で、現役の施設では役所の出張所や郵便局に診療所、消防署が密集しています。既に閉鎖されているものでは食堂にスナックに食料品店に電気店がバラック状に連なっているほか、娯楽施設としてボウリング場まであったようです。炭鉱マンの給料はサラリーマンの [続きを読む]
  • 池島探訪 〜池島炭鉱跡
  • フェリーで池島に着岸する時、港の周りの高台に広がる重厚で赤茶色く錆び付いた炭鉱施設や朽ち果てて崩れた屋根を見て海上に浮かぶ要塞の如き姿に圧倒されました。実際に島を巡ってみると会社の管理地で立入禁止の範囲が多いのですが、県道を一周するだけでも立入禁止区域の外側からその遺構を観察することができます。特に池島港周辺には貯炭場にその石炭をベルトコンベアに落とすジブローダー、さらに運ばれてきた石炭を船に積み [続きを読む]
  • 池島探訪 〜 住宅団地と池島小中学校
  • 約二時間ほどで炭鉱探検ツアーが終わり解散となりました。同じフェリーで上陸した私を含めた7名と別の船で先に池島におられた10名で参加したのですが、多くの参加者が解散直後の船で九州本土へ帰っていきました。折角だから島内を見ていけば良いものを勿体ないと思うのは私だけでしょうか。池島には島の東部に環状の県道が通っていますが、一周わずか約4kmという小さな島です。池島には一泊する予定なのですが今宵の宿に車を置か [続きを読む]
  • 池島炭鉱探検ツアー
  • 30分の船旅を経て池島に上陸しました。此処は2001年まで石炭の採掘が行われていた炭鉱の島です。閉鎖されてから年月が浅く、石炭採掘で賑わった当時の施設や最盛期には約八千人が暮らしていた生活の跡が色濃く残されているのが特徴で、その面影に触れるべく一度訪ねてみたいと思っていたのです。上陸したその足で参加したのは池島炭鉱探検ツアーです。炭鉱マンとして池島で働いていた方が案内役となり、トロッコ人車に乗ってつい最 [続きを読む]
  • 池島へ
  • 国道202号を北上して神浦港に到着しました。これより西海沿岸商船のフェリーに乗船して池島へ向かいます。わずか30分程の短い航路で、神浦からも目的地の池島がはっきり見えます。車がなくても島内での活動に支障はないのですが、荷物の持ち運びが面倒なのと往路と復路で到着する港が異なることから、片道2,500円の出費は痛いですが車も連れていきます。九州本土と池島を結ぶ航路は北から佐世保、大瀬戸、神浦と3つあり、大瀬戸が [続きを読む]
  • 島原 夜の部
  • 約二年ぶりに訪ねた島原の地ですが、宿泊となると今回が初めてです。先程今宵の寝床に投宿しました。今宵も旨い酒肴を求めて夜の街に繰り出す訳ですが、ホテル出発を前にして思わぬ誤算が発生しました。居酒屋の前段として島原の街中を巡るべく自転車を借りるつもりだったのです。そのつもりで予約前に確認の電話まで入れて貸自転車のある宿をとり、チェックイン時にも二台の空きがあることを確認していました。しかし30分ばかり部 [続きを読む]
  • 島原外港
  • 島原湾を往く島原〜熊本航路のフェリーを正面に眺めながら、丘陵地の大野木場から島原湾沿いへ下り、島原半島側のフェリー発着地である島原外港に立ち寄ります。熊本へ最短経路で結ぶフェリーだけに、九商フェリーと熊本フェリーが激しく競合している様子が窺えます。島原外港から徒歩五分ほどの場所にある島原外港駅を表敬訪問しましたが、相変わらずの灼熱地獄に耐えかねて冷房の効いたフェリーターミナル内にそそくさと避難して [続きを読む]
  • 旧大野木場小学校
  • 平成時代が間もなく終焉を迎える我が国ですが、平成初期に発生した大規模自然災害が雲仙普賢岳の大火砕流でした。小浜温泉から国道57号で雲仙岳をひと越えし、現在地は島原湾側の深江。火砕流が下った水無川沿いにあり大きな被害を受けた町です。その象徴ともいえる旧大野木場小学校を訪ねます。過去にも訪ねたことがある物件ですが、火砕流による熱風に襲われ焼失した校舎が今も当時の姿のまま災害遺構として保存されており、火砕 [続きを読む]
  • 食楽 大盛
  • 昼を過ぎたところで小浜温泉に到着しましたが、ここで朝方の大寝坊の弊害が発生します。小浜ちゃんぽんを所望して店が混みあう昼前には着きたかったのですが、昼過ぎという最悪の時間に到着したためにどこの店も満席でとりつく島がないのです。小一時間ばかりさまよったところで序盤に一度訪ねて振られていた「食楽 大盛」を再訪したところ駐車場に空きがあり、幸いにも空いていたカウンター席に滑り込みました。裏路地の温泉街に [続きを読む]
  • 小浜鉄道 旧木津ノ浜駅
  • なだらかな丘陵地に赤茶色の表層土が広がり、沿道にはじゃがいもやとうもろこしの直売所が目立ち始めました。長崎の市街地を発ち、島原半島方面へ走っています。途中の千々石で国道をそれ、千々石海水浴場で車を止めました。シーズンにも関わらず人がいないと思いながら観察していると、海底に岩が剥き出しになっているため怪我をする危険があり、海水浴場は閉鎖した旨の案内がありました。集落から海水浴場へ繋がる入口には千々石 [続きを読む]
  • 茜空
  • 津和野を後にして山口県に入りました。島根県側が山間の曲がりくねった峠道なのに対し、県境を越えて徳佐に入ると急に視界が開けます。広大な田園風景の中を貫く直線路は追い抜きポイントでもあるのですが、陰から陽への旅路であることを強烈に実感できる場所でもあり、私の大好きな道のひつとです。これまでも九州方面への活動時やウィンズ小郡に行く際に何度となくこの道を通ってきており、季節な時間によって異なる表情を見てき [続きを読む]
  • 津和野温泉
  • 津和野で国道9号線を一旦離れ、津和野盆地の山里にある道の駅「なごみの里」併設の津和野温泉にて一日の汗を流します。利用料は600円と若干高いのですが、受付で割引券の有無を聞かれ、JAF割適用施設であることがわかりました。しかし、JAFデジタル会員証を搭載している肝心のスマホを車内に置いてきてしまい、どうせ50円程度の割引だろうと勝手に思い込み、それならいいやと普通に600円払ったのです。しかしよくよく聞いてみると [続きを読む]
  • (一日目)紆余曲折の末4連休は九州へ
  • 忙しい一週間を乗り切り、海の日の3連休となりました。これに有休を一日追加して4連休とし、3泊4日の予定で活動に繰り出します。夏季になり職場では時差出勤が始まり、私も今日は一時間早出したため人より早く職場を退勤しました。既に荷物は車に積んであり、職場のある浜田から西へ進み、益田の自宅には立ち寄らずにホームセンターで買い物だけして国道9号線を山口方面へ向けて走行しています。ただでさ7月は忙しいのですが [続きを読む]
  • 宿泊帳簿76.宇部 ビジネス旅館駅前
  • 土日にわたりウィンズ小郡にて競馬を楽しんだのですが、その際の宿泊で利用しました。山口と宇部は車で30分くらいの距離があり通常は山口市内に宿泊するのですがこの日は維新公園で日本陸上があった関係で山口市内の宿泊事情がひっ迫しており、その影響は宇部や防府といった近隣都市にも及んでいました。その状況の中でどうにか確保したのが当ホテルだったのです。チェックアウトの際にフロントの人から「昨晩は満室だった。この時 [続きを読む]
  • 初夏の大山・蒜山を往く
  • 以前の記事で金曜の仕事が終わった足で米子に向かい久々に米子の居酒屋で飲んだ話をしましたが、その翌日からの土日で大山・蒜山を巡ったときの活動記録です。国道9号大山入口交差点から大山道路を下り、大山寺、桝水高原、奥大山、鏡ヶ成というルートで大山西麓から南麓にかけての山裾を巡りました。まずは名水の里大山の象徴でもある「本宮の泉」を訪ねました。此処は湧水池を取り囲むように本宮集落があります。住宅敷地から直 [続きを読む]
  • 全行程終了とひとつの後悔
  • 試合終了後にもうひと眠りし、職場に到着したところで活動終了です。最後に本活動での心残りをひとつだけ記しておきます。今回の活動では往復航空券と宿泊がセットになったパック旅行を発注し、居酒屋訪問を鑑みて2日目の宿泊場所は盛岡と決めていました。翌日に八幡平を訪れることを考えても盛岡が最も都合が良いからです。しかし2日目の岩泉線訪問を終えて茂市から国道106号で盛岡へと向かう際、三陸海岸への思い残しが心を駆 [続きを読む]
  • 終戦、そして悲しみの雨…
  • 無事に伊丹空港に到着しましたが、此処から先は浜田まで自走という大仕事が残っています。そもそも浜田〜大阪間を高速バスではなく自走にしたのは、未明に行われるW杯決勝トーナメント「日本×ベルギー」戦を観戦したいが為でした。大阪に到着したのは定刻より若干遅めの20:45頃。ここから駐車場まで移動して体制を整えて21:30には空港を出発し中国池田インターから中国道を走りました。大阪から浜田までは約400kmほどあり約5時間 [続きを読む]
  • レンタカーに残る旅の残像
  • 花巻空港に戻り先ほどレンタカーを返却しました。この三日間での総走行距離はおよそ700km。出発時にはバリバリの東北弁を喋る若くて純朴な女の子に応対してもらい東北に来たことを痛感させられましたが、返却時にはまた別の若い女性が対応してくれました。昼間に八幡平の藤七温泉に浸かったことで車内には強烈な硫黄臭が残っており、返却時の点検を行うその女性に話すと「温泉いいですよねぇ〜」と妙に話が盛り上がりました。身体 [続きを読む]
  • 半田屋 滝沢ハイウェイ食堂(上り)
  • まだ硫黄採掘が盛んに行われていた時、松尾鉱山と麓の屋敷台(現:柏台)までは索道で、屋敷台の東八幡平駅から花輪線の大更駅までは松尾鉱業鉄道で結ばれていたそうです。駐車場兼バス転回場にもなっている柏台の松尾鉱山資料館前の広場にはかつてこの路線で活躍したED251凸型車両が保存展示されています。屋根付きで保存状態が良く、手がかけられているのがよく分かります。松尾鉱山への起点となった大更にて雄大な岩手山を眺め [続きを読む]
  • 松尾鉱山跡
  • 茶臼岳山麓の緩やかな丘陵地帯に突如として現れるのが旧松尾鉱山の集合住宅跡です。八幡平アスピーテラインを松尾方へ下ってくると前方の広大な原野林の中に突如として廃墟化したコンクリート構造物群が十棟あまり密集して立ち並ぶ姿を捉えることができます。松尾方の麓の柏台集落からはずいぶん離れた山の中腹にあり、その光景は異様であり不気味です。硫黄採掘が盛んに行われた昭和初期の鉱山周辺には病院や学校やスーパーなども [続きを読む]
  • 八幡平山頂付近の名もなき水
  • いくら八幡平が涼しいとはいえ、20度ほどまで上昇する初夏のこの時期の日中に風呂に入れば身体も火照ってきます。風呂から上がり松尾八幡平方面へ下る道中、前方に路上駐車している車とその傍らで身をかがめて水を汲む人々を見かけ、吸い寄せられるように私も車を停めました。そこは水汲み場として整備している訳でもなく、水の神を祀る祠もなければ柄杓もありません。ただパイプから水路に向けて水がどばどばと流れ出る場所で、先 [続きを読む]
  • 湯処巡礼 四十九番 〜 八幡平 藤七温泉 彩雲荘
  • 八幡平山頂部に程近い標高1,400m地点にある「藤七温泉 彩雲荘」にて風呂に入ります。宿泊棟で受付を済ませた後は一旦外に出て、脱衣所へと続く通路を進みます。脱衣所から先は内風呂へと繋がり、さらにそこから藤七温泉名物の大露天風呂へと続きます。山肌の緩やかな斜面には自然そのままに大小様々な露天風呂が設けられ、湯床からブクブクと自噴し湯気が湧きたつ光景はさながら地獄谷のようです。自噴する湯床は手で触るとその熱 [続きを読む]
  • 八幡平アスピーテライン
  • 鹿角から国道341号を駆け上がり、北緯40度のモニュメントが建つパーキングのある交差点で県道に折れ、八幡平アスピーテラインに入りました。三日目の主題はこの八幡平アスピーテラインの走破にあり、長年にわたり一度訪ねてみたいと思っていた夢が漸く叶いました。八幡平温泉郷を抜け、八幡平山頂に程近い大深沢展望台にてを俯瞰します。すり鉢状に窪んだ広大なブナの原生林を眼下に望むという構図で、カッコウをはじめとした野鳥 [続きを読む]
  • 兄畑簡易郵便局
  • 安比高原から林道を抜け、旧安代町に降りてきました。ここで平日活動の特権である記念貯金を行います。秋田県との県境付近に位置する兄畑簡易郵便局。花輪線兄畑駅のすぐ目の前で、一般住宅の一部が郵便局になっています。バリバリの東北弁のおばちゃんに丁寧に対応していただきました。島根県から来たことを伝えるとそれはそれは…ということで冷たいお茶をいただきました。今日も朝から気温が上がり、少し歩いただけでも汗が吹き [続きを読む]
  • 安比高原
  • 通勤通学の人の波と車で混雑する盛岡市街地を抜けて北に進み、滝沢分れから国道282号に入りました。岩手山の溶岩流によって形成された八幡平南東麓の伸びやかな丘陵地はすこぶる快適な道でした。途中の松尾八幡平付近では国道沿いにツキノワグマが出没するという出来事がありました。まだ小さな子熊でしたが国道沿いの茂みからひょこっと姿を現し、車が近づくと慌てて山の中へと逃げ帰っていきました。36年生きてきて、野生の熊と [続きを読む]