日本蝶類学会(テングアゲハ) さん プロフィール

  •  
日本蝶類学会(テングアゲハ)さん: BSJ Blog
ハンドル名日本蝶類学会(テングアゲハ) さん
ブログタイトルBSJ Blog
ブログURLhttp://bsj.blog.so-net.ne.jp/
サイト紹介文世界や日本の蝶の話題をふんだんにお届け。貴重な標本画像、生態写真や新刊本紹介のほか、動画も公開!
自由文日本蝶類学会(テングアゲハ)は蝶を愛する人が集まった団体です。年3回、オールカラーの学会誌を発行しているほか、12月には大会も開催しています。活動内容の詳細は当ブログのほか、ホームページがhttp://www.asahi-net.or.jp/~ey4y-tknm/bsjn/bsjn.html ツイッターでは@bsj_tで検索してみて下さい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2012/05/25 13:56

日本蝶類学会(テングアゲハ) さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 緋色の研究〜ヒイロシジミ属について(その1)
  • 緋色の研究〜ヒイロシジミ属について(その1) ヒイロシジミ属(Deudorix)は近縁属にトラフシジミ属(Rapala)、イワカワシジミ属(Artipe)、ツヤモントラフシジミ属(Virachola)などを含み、研究者によって分類も差がある。骨太な感じのするシジミチョウの仲間で、多様な種を含み、研究テーマとしては中々興味深い。本属の種を多く所蔵されている会員の柳下昭氏の協力で、以下何回かに分けて本属の紹介をしてみよう。 まず本属の代表 [続きを読む]
  • 進化中!? 同定困難なカザリシロチョウ
  • ▲とても不思議なDelias進化中!? 同定困難なカザリシロチョウ会員の某氏より、たいへん興味深い画像を提供頂いたので紹介してみたい。これは言わずと知れたカザリシロチョウ、Deliasの標本である。この標本を正しく同定するためにはどういうキーで判別するのか? コレクター某氏(C)と専門家某氏(T)の問答で描いてみよう。C: こんな写真が手に入ったのですが、これは何か判りますか?T: これはシロチョウ科デリアス属ですね。斑 [続きを読む]
  • 夏の静岡フォーラム盛会で終了!
  • 夏の静岡フォーラム盛会で終了!8月5日、静岡市の「ふじのくに地球環境史ミュージアム」で静岡昆虫同好会との共催で当会の夏のフォーラムが開催されました。ミュージアムのイベントと連動して開催したので、夏休みのお子さんたちにも参加していただきました。▲静岡昆虫同好会の諏訪哲夫会長による講演トップバッターは静岡昆虫同好会の諏訪哲夫会長による静岡県の蝶の衰亡について。圧倒的な緻密なデータをもとに、減少の著しい種 [続きを読む]
  • 【告知】夏の静岡フォーラムのプログラムが確定!
  • 夏の静岡フォーラムのプログラムが確定!ことしの夏のフォーラムは静岡で開催します。皆様ぜひご参加下さい。日本蝶類学会「夏のフォーラム in 静岡」共催:静岡昆虫同好会場所:ふじのくに地球環境史ミュージアム 静岡県静岡市駿河区大谷5762 JR静岡駅北口バスターミナル8-B番乗り場より、直通バス(幕番号37 38)で終点下車。(所要時間約30分、運賃:大人360円)日時:2017年8月5日(土)13時〜16時【プログラム】13:10-13:40 [続きを読む]
  • 会誌No.74発行される! 
  • 会誌No.74発行されました! ▲最新号No.74の表紙 少々遅れてしまいましたが最新号・No.74発行されました! 今号も注目記事が目白押し! ぜひご一読下さい。まずは目次をUPします。 で拡大します。▲No.74目次▲マダガスカルの蝶のプレート 今回も海外の話題が満載です。まずは小川大輔さんの「マダガスカルの蝶」。日本人にとっては中々遠い国・マダガスカルの蝶を3年にわたって継続的に観察した成果が発表されていま [続きを読む]
  • 【動画】ヒメシジミ (Plebejus argus)
  • 【動画】ヒメシジミ (Plebejus argus)▲ヒメシジミ♂の地理的変異(左:青森県むつ市 右:青森県岩木山):進化生物学研究所所蔵 初夏を迎える頃、中山地から山地の河川沿いや草原に現われるのがヒメシジミである。かつて多産地では一面ヒメシジミの大群が飛び交う姿も見られ、誰も追いかけなかったという話も聞くが、ご多分に漏れず生息環境の悪化で減少の一途を辿り、今では中々姿を見るのも簡単では無くなった。既に国内南限 [続きを読む]
  • スギタニルリシジミ Sugitani's Hedge Blue (Celastrina sugitanii)
  • スギタニルリシジミ Sugitani's Hedge Blue (Celastrina sugitanii)▲スギタニルリシジミ(左:♂ 右:♀)東京都檜原村産 待ちに待った春が来た。春と言えば言わずと知れたギフチョウなのだが、今回は渋くスギタニルリシジミ(Celastrina sugitanii)について紹介しよう。スギタニルリシジミの「スギタニ」とは、発見者の旧第三高等学校の数学科・杉谷岩彦教授(1888-1971)に因む。杉谷教授の教え子には岡潔、湯川秀樹、朝永振一郎 [続きを読む]
  • 会誌No.73発行される! 
  • 会誌No.73発行されました!  諸般の事情で昨年末大晦日に間に合わせて発行された最新号・No.73
    の紹介が少々遅れてしまいました! 今号も注目記事が目白押し! ぜひご一読下さい。Kuriyama,
    S., Masui, A. and W. John Tennent, "A new subspecies of Eulaceura osteria (Westwood, 1850) from Langkawi Island, Weat Malaysi
    a (Lepidoptera, Nymphalidae)" 日本人愛好家も多く採集・撮影に訪れるマレーシア・ランカウィ島から [続きを読む]
  • 2016年度総会・大会も大盛況! 
  • 2016年度総会・大会も大盛況! ▲参加特典の特製ポストカード 去る12月10日、東京・文京区の東京大学で恒例の2016年度総会・大会が開催されました。ことしもアジア地域を中心に蝶の最新の知見がプロ・アマチュアを問わず真摯な研究者たちから発表されました。参加者は9年連続で100人を超え、大盛況に終わりました。参加できなかった皆様のために、ダイジェスト版を記事にしますので、少々お待ちください。 画像は今回の大会のた [続きを読む]
  • 2016年度総会・大会のプログラムがほぼ決定! 
  • 2016年度総会・大会のプログラムがほぼ決定!  ▲2015年の総会・大会の集合写真今年の大会のテーマは「生態」ということで、国内外の蝶の生態についての最新の知見を集めました。なお準備の都合上、参加希望者は必ず事前にお申し込み下さい!!2016年度会員総会・大会【日時】 2016 年12 月10 日(土)11:00 〜 17:00 ※受付・開場は10:00からです。【場所】 東京大学理学部2 号館4 階大講堂(文京区本郷)プログラム ※内容 [続きを読む]
  • 会誌No.72発行される! 
  • 会誌No.72発行されました!  編集委員会の奮闘もあって最新号・No.72が発行されました! 今号も注目記事が目白押し! ぜひご一読下さい。福田晴夫 2007年から日本列島で急増したクロマダラソテツシジミの飛来・発生とその原因 ことしは西日本で再びクロマダラソテツシジミの発生が確認されており、じつにタイムリーな発行となった。本種は日本では1992年に初めて沖縄県で発生したが、その後2000年代になってからは九州をはじ [続きを読む]
  • タテハモドキ Peacock Pansy (Junonia almana)
  • タテハモドキ Peacock Pansy (Junonia almana) ブログ編集子が多忙にかまけてブログ更新をサボっていたところ、九州の当会会員からありがたい情報提供があったので、久しぶりに更新することになった。今回紹介するのはタテハモドキである。「モドキ」とは似て非なるものを指す言葉であるが、タテハモドキは純然たるタテハチョウ科の種なので、そもそも不思議な和名である。眼状紋が目立つことから「ジャノメモドキ」が正しい和名 [続きを読む]
  • 北海道フォーラム盛会で終了!
  • 北海道フォーラム盛会で終了!!! 今月6日、快晴の土曜日に当会始まってから初となる北海道でのフォーラムを開催した。短い北国の夏、快晴の週末なのでフィールドに出たかった方も多かったと思うが、おかげさまで多くの方に参加いただいて盛会となり事務局としては感謝申し上げたい。 今回のフォーラムでは特別講演として特別講演「図鑑編纂から見えてきた北海道の蝶の生態と研究の現状」と題し、長年にわたり北海道の蝶類研究 [続きを読む]
  • 【告知】北海道フォーラムのプログラムが確定!
  • 北海道フォーラムのプログラム決定!! 北海道札幌市ACU(アキュ)小研修室1203で8月6日(土)14時から「北海道・夏のフォーラム」を開催します! 特別講演は永盛俊行氏「図鑑編纂から見えてきた北海道の蝶の生態と研究の現状」です。プログラムの詳細は以下の通りです。14:00〜14:05 開会挨拶・横地隆14:10〜15:10 特別講演「図鑑編纂から見えてきた北海道の蝶の生態と研究の現状」 永盛俊行15:10〜16:00 座談会「北海道の [続きを読む]
  • 会誌No.71発行される! 
  • 会誌No.71発行されました!  編集委員会の奮闘もあって、No.71が予定よりも少し遅れてしまいましたが、このほど発行されました。今回も充実した内容で、注目記事が目白押し! ぜひご一読下さい。増井暁夫・玉井大介 雲南省で蝶を採集したフランス人宣教師の足跡を訪ねて アジア大陸の蝶に限らず昆虫すべて、いや動植物すべてにおいて、19世紀から20世紀初頭にかけて宣教師たちが大きな貢献を果たしたことは特筆されるべきであ [続きを読む]
  • 東日本グリーン復興モニタリングプロジェクトのご案内
  •  当会の方に告知依頼が来たので、以下のプロジェクトを案内したい。********告知ここから********東日本グリーン復興モニタリングプロジェクト(主催:アースウォッチ・ジャパン)  アースウォッチは、人手が必要な野外調査に、一般市民をボランティアとして派遣することにより、調査研究の人的支援を促進し、一般の方に研究への理解を深めている認定NPO法人です。  私どもでは東北大学河田雅圭教授の実施されている、東日本大 [続きを読む]
  • アポイ岳の小さな妖精
  • アポイ岳の小さな妖精〜ヒメチャマダラセセリ Pyrgus malvaeブログ編集子の身辺多忙ややる気なし病など諸般の事情でブログ更新が途絶して久しい。この間も過去の記事を毎日多くの方に閲覧いただき、申し訳ない気持ちを感じていた。そんな折、横地会長から助け舟が送られてきた。我が国では北海道・日高山脈のアポイ岳にのみ細々と棲息するヒメチャマダラセセリ Pyrgus malvae の画像である。国の天然記念物にも指定されている本種 [続きを読む]
  • 【動画】ヒサマツミドリシジミ (Chrysozephyrus hisamatsusanus)
  • 【動画】ヒサマツミドリシジミ (Chrysozephyrus hisamatsusanus)▲ヒサマツミドリシジミ♂(飼育個体・和歌山県産) 現在60代や70代の日本の蝶愛好家にとって、ヒサマツミドリシジミは特別な感慨を抱かせる種であるに違いない。古くは戦後間もない頃、京都杉峠が有名なポイントとして知られ、成虫を狙う長い竿が林立した光景や、生活史を解明するまでの大騒動などのエピソードには事欠かない。 ブログ編集子の手元に、一世を風靡 [続きを読む]
  • 会誌No.70発行される! 
  • 会誌No.70発行されました!  当会の会誌Butterfliesも1992年の創刊号から通算で70号を数えました。ますます世界の、日本の蝶の話題を紹介していきたいと思います。ご支援よろしくお願い申し上げます。それでは新知見が満載の最新号の内容を少し紹介しましょう。Nakae, M. "A New Subspecies of Byasa hedistus Jordan, 1928 (Lepidoptera: Papilionidae) from Yunnan Province, China" まずは世界のアゲハチョウに造詣の深い中 [続きを読む]
  • 2015年度総会・大会も大盛況で終了!!! 
  • ▲全員集合! 130人超の参加者で賑わいました2015年度総会・大会も大盛況で終了!!!   良く晴れた師走の週末、先週の12日、東京大学理学部二号館にて日本蝶類学会2015年大会・総会が盛大に開催されました。年末の慌ただしい時期にも関わらず、130名を超える多くの参加者にお越しいただきました。2008年から8年連続の参加者100人超え、当会の大会もすっかり蝶界の冬のイベントとして定着しました。海外からの参加者や中高生な [続きを読む]
  • 2015年度総会・大会のプログラムがほぼ決定! 
  • 2015年度総会・大会のプログラムがほぼ決定!  ▲去年の総会・大会の集合写真 調整に時間を要して公開が少々遅れてしまいました。2015年度の総会・大会のプログラムがほぼ確定しました。 今年度の会員総会・大会も国内外の最新の蝶の話題が目白押しです。今年も多数の講演申し込みをいただけたため,午前9時30分からの開始となります。 今年の学会賞は林賞が中村紀雄氏,磐瀬賞が向山幸男氏に決まりました。両氏には受賞記念 [続きを読む]
  • 【動画】ヒマラヤルリシジミ (Oreolyce vardhana)
  • 【動画】ヒマラヤルリシジミ (Oreolyce vardhana) 世界の屋根ヒマラヤはある意味で我が国の蝶の故郷とも言え、その多様な蝶相は我々を惹きつけてやまない。きょうはそんなヒマラヤ特産の小さなシジミチョウを紹介したい。本稿については当会名誉会員の森下和彦氏の論文(『中国・ヒマラヤの蝶雑記』. 2007. Butterflies No. 45: 49-53)に拠るところが大きい。▲Oreolyce vardhanaの2亜種(森下論文より)。左側のネパールの個体 [続きを読む]
  • 過去の記事 …