でこ広おじさん さん プロフィール

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でこ広おじさんさん: 百姓ノ孫
ハンドル名でこ広おじさん さん
ブログタイトル百姓ノ孫
ブログURLhttp://sinmachinouen.blog.fc2.com/
サイト紹介文宮崎県都城市にて無農薬栽培に挑戦中。会社員の嫁と保育園児の息子と「家事は家族で協力する」を実践中。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2012/05/31 10:51

でこ広おじさん さんのブログ記事

  • 【第295話】おだやかな日々
  • 8月にあれだけ喧嘩していたのが嘘のように9月は穏やかだった。ストレスがたまるたびに摂取していた甘みと添加物をぬいたおかげ。玄米、野菜、海草と食前のビールがこころを落ち着かせた。師匠は家にオーガニックビールの生ビールサーバーを設置している。これだけは贅沢に。あの言葉が身にしみて僕のささやかな目標。貧乏だけどアルコールは贅沢に。来年は田んぼも増える予定だからどぶろくも仕込むべ。アブラナ科の作物の発芽がわ [続きを読む]
  • 【第294話】何におわれていくか
  • やっと学校で時計の勉強がはじまったらしい。我が家には時計をつけていない。不便なときもあるが縛られることがない良さのほうが上回っている。「もうねる時間?」と毎晩聞いてくるルリにご飯食べて、本読んだら寝る時間だね。とこたえる。日が沈むのが早くなり18時過ぎには晩御飯を食べて19時には布団をしきその上で1時間くらい読書。気づいたら20時台には寝ている。「前の家が電気ついているからまだ寝る時間じゃないよ」ある日 [続きを読む]
  • 【第293話】台風日記
  • じゃがいも、にんにんくが芽を出し始めた。そんなタイミングで台風直撃予報。玉ねぎの苗だけでもと即席の雨よけ。丸二日雨戸を閉め家にこもった。思ったより風も雨も強くない、人間はただ祈るのみ。PHSの着信が数件。台風がすぎるまでは落ち着かず折り返すことができない。そんな百姓の心境。晴れ間がぼちぼち。さて外に出てみるか。外にでると1年前から雨漏りしていてかぶせているシートがはがれ、小屋の横に積んでいたものだ [続きを読む]
  • 【第292話】別居が終了しました
  • 2学期が始まってまもなくルリの運動会があった。小学校と中学校合同で開催されるため、小学生は中学生に合わせ、中学生は小学生に合わせる。なんとも平和な会である。新一年生は一人のため徒走も一人。競い合わない。広々とした運動場はどの場所から観ても大丈夫で場所取りはない。保護者が少ないため皆平等に役がまわってきて文句をいう人はいない。イイこと尽くめだ。来年は竹テントを持っていこう。ブログの書き方について仲間 [続きを読む]
  • 【第291話】種まきシーズン到来
  • 3日ばかり何も食べず夜にエビスの缶ビール500mlを1本あける。畑を歩くと体が軽くふわっとうきながら仕事をしているよう。このくらい体重をおとして夏の本番に備えておけばよかったのだなと反省と発見。60kまでおちた。あと2kでベストだ。高校を卒業して働いた鮪の仲介業時代。毎晩酒にあけくれていや毎晩でなく仕事が終わるのがお昼だったので毎昼が正しいかな。80kくらいまでいき必死にジムに通っていたときが懐かしい。百姓仕 [続きを読む]
  • 【第290話】鬱々とした世界
  • 今月で何回喧嘩したことか。どうしたらいいかわからず、以前医者からもらった精神安定剤を1錠のところ2錠飲んでみたが朝、手と体全体の振るえがとまらずまた怒りをぶつけてしまった。自分をコントロールできなくなっている。なぜ。答えがみつかりそうでみつからない。時々食べるジャンクな食事か。アヤノちゃんへの支配力の強さか。畑にでて草を手でとったり、野菜の剪定をしているときは自然と落ち着いている。動きをとめ寝ること [続きを読む]
  • 【第289話】夜風が涼しくなってきた
  • 草とり、草刈に追われる日々。梅雨中が勝負だと雨の中必死に草をとっても夏の夕立が降るたびに成長する草たちは到底勝負を挑むことはできない。今年は落花生の草とりが遅れて落ち込んでいたが一株掘り起こしてみると立派に実が入っている。深呼吸して今年はこのままの状態で収穫までいこうと判断。気持ちがすーとして頭のつまりが取れる感じ。茄子とピーマンの畝間株間には地域の壮年が公園を草刈した草が敷き詰められていく。これ [続きを読む]
  • 【第288話】人とつながれる暮らし方
  • くろうどがこの世に生をうけ1ヶ月がたつ。あやしたり、沐浴したりしているうちに少しずつ実感もわき。にこっと笑ったときにはこちらもほっぺがおちそうな笑顔をしているだろう。入院することを視野に入れなかったため退院費の工面が難しくSNSで呼びかけた。「かんぱお願いします。」あやのちゃんのつくる保存食を購入してもらいそのお金を退院費に使わせていただく。人のつながりを感じた数日。あれよあれよと30万円ほど集まった。 [続きを読む]
  • 【第287話】蚊と仲良くなるためには
  • 一日5回以上は水シャワーと水風呂につかり疲れを癒す。今年の夏は湿度が高すぎて汗が乾かずべっとりした状態で仕事をするもんだから気持ちわるく、そしてそこに雑菌がたまったニオイがたまるから一層はかどらない。以前ネットでその雑菌のニオイの対処方法を調べていたらとてもシンプルな熱湯消毒するという記事をみつけた。それからというもの夏のシーズンになるとハガマに水をたっぷりいれてシャツ、手ぬぐい、タオル、もんぺと [続きを読む]
  • 【第285話】人間の未来って
  • ずっと目をつぶってきた部屋の片付けに火がついた。新月。前に住んでいた人の服や小物をいつか売りにいくと奥の部屋にほこりをかぶせたまま約3ねんが経過。くろうどとあやのちゃんが退院してきたらできないと。土曜日にお世話になったインド人のWANが母親と仲介人を連れてくるとの事でようやくふんぎりがつき金曜日の夜中2時頃まで音楽と汗と共にイメージどおり整理できることができた。あとはたまったいらないものを捨て、衣類を [続きを読む]
  • 【第286話】悪魔の血
  • 頭に血がのぼると何も考えられなくなる。悪魔の血が流れている。その瞬間は自分をコントロールできず後に残るのは後悔と記憶。母親に買ってもらい大切にしていたラルフの赤いトレーナーを鋏で粉々にきざんだ。部屋の壁、箪笥に大きな穴をあけた。胸座をつかみ壁に押し当てた。DV男、それを受け入れるしかないよ。とアヤノちゃんに言われていたがまた爆発してしまった。原因は人には言えないほど些細なこと。ガラスは割れ、網戸はこ [続きを読む]
  • 【第284話】人生のしこり人のつながり
  • 種をまこう。今年も大豆レボリューションがはじまた。6年目。2年続いた小学校は時間がないとの理由で断られルリが通う小学校、仲間の子どもが通うよう幼稚園、新町農園の3箇所。同じ顔ぶれから新たな出会いまで小さなコミュニティ。少し雨が強かったが種まきをした。晴れている日とは勝手が違い苦戦したがなんとかまききりネットをかぶせ見事に発芽した。20年以上たねとりをしている種はつよい。地に馴染んでいる。この地で畑を耕 [続きを読む]
  • 【第283話】くろうど
  • 玄米という名を思いついて数ヶ月がたつ。マクロビオティックを勉強していたアヤノちゃんの知識の下、陰陽を意識して食事をとることも多い。中庸という言葉がとてもしっくりきてそんな人であって欲しいと玄米と名付けたい気持ちが強くなり皆に報告するがなんとも評判が悪い。人の子どもの名前に対してとやかく言う気持ちが理解できず苦しんだがなんとか乗り越えることができ新しい名前を探っていた。玄人(くろうど)響きと意味とと [続きを読む]
  • 【第282話】新しい欲求
  • 野菜の栽培方法、保存方法など何冊かの教科書を見比べて独自で判断してきた。目の前でリアルに繰り広げられている野菜づくりと教科書に書いてあることのギャップやら失敗やらで少しずつ経験値が積み重なっていく。感覚を大切にし、頭でっかちになることを避けてきたけど。そろそろ感覚から抜け出してもいいのかなという感じになってきた。他の人の栽培方法をこの目でみて吸収したい。そんな欲求がでてきている。まずは最近あまり開 [続きを読む]
  • 【第281話】それがいい。それでいい。
  • 田んぼがひと段落したあとは梅雨の雨のなかの草との向き合い。農業法人の管理者をしている知り合いが言っていたが雨の日は草刈機を使い一日草刈をさせるのだとか。新町農園もこの梅雨中の草刈を重要視していてここで踏ん張らないと夏の雑草の勢いには到底かなわない。家庭菜園を初めて始めたひとたちもこの時期を境に追いつかなくなり諦めてしまう人を何人か見てきた。野菜たちの声に耳を傾ける余裕を。今年は里芋の畝間がきれいだ [続きを読む]
  • 【第280話】何かと向き合っている
  • ようやくこわばっていた顔がゆるんだ。「しなければならない」が口癖のように日々大学のプロジェクトのレポートをしあげているアンちゃんと地域のミニバレー大会に参加。ドイツでランニングを毎日、週4回スイミングをしている体はスポーツを純粋に楽しんでいた。あがりではPCジョブがあるから1本だけと宣言したが5本ほど缶ビールをあけ皆に溶け込む。「実はすんごく楽しかった!」と顔がゆるみ笑顔が素敵に輝く。本当にしなけれ [続きを読む]
  • 【第279話】物思いの確認
  • 借りた畑を返却するときや野菜セット配達を断られるときのショックがつきあっている彼女にふられるショックと似ていることに田んぼの土をトンボで移動させているとふと思う。こういうことは多く無心でやっているところにポンとネタがふってくる。自家用お米づくりも3年目だが失敗が多くなかなかスムーズにいかない。近所の人から教えてもらったえひめAIを1000倍にうすめ米ぬかと一緒に散布した効果は楽しみ。水が入る入らないの [続きを読む]
  • 【第278話】手をあげる勇気
  • 地域の有志が集まり田んぼの水路の草をいっせいに刈る。都城では「ゆし」「たんど」という。語源を知っている人は少なく「結」からきているのではといろんな説がある。3回目の今回だいぶ話せる人が多くなり、昔話に花が咲く。中学時代授業をさぼって土手に火をつけたら数百メートル焼けて先生と親にこっぴどく怒られたらしい。高校時代、授業をさぼり裏にある商店で買い物をしてパンを食べていたら先生に見つかり社会科室によばれ [続きを読む]
  • 【第277話】趣味はたけしごと
  • ドイツからの旅人が京都で出会ったオランダ人に新町農園を紹介したらしい。メールが届く。屋久島の帰りに鹿児島に着くのだけどもしよかったら百姓仕事を手伝うので泊まらして欲しいとのこと。23歳アムステルダムの大学で環境学を学んでいる女の子。久しぶりの英語はたどたどしく強引だったが短い時間しつこくライフスタイルや思いを伝える。ジャーナリストになりたい頭のいいシティガールは種をまいたこともなければスコップももっ [続きを読む]
  • 【第276話】ようやくピーク過ぎる
  • なんだか細かいことに目が向くなーと思っていたら新月だった。最近月を意識した生活から離れただひらすらに畑と野菜と田んぼと向き合いすぎている。たまには月でもながめましょう。もうすこし余裕が必要なのかもね。ルリを小学校に送り田んぼのネットをはずし、水の排水の件で農村整備課、公民館長、地主さん、いつも何かあると相談している元公民館長があつまり現場で会合。若者、よそものの僕はただ話を聞いているだけだったが、 [続きを読む]
  • 【第275話】理想と現実
  • ぷしゅー。力がぐっとぬけてパンクした。急に返して欲しいと言われた畑が同じタイミングで3枚。時期が悪かった。しょうがは植えたばかり、人参の種を採取しようとしていた畑だったり。種用のじゃがいもの畑をトラクターで耕されてしまったことを思い出す。草のはやしすぎ。夜23時頃頭にライトをつけしょうがの種を手探りで掘り起こす。そっと。ごめんね。夜逃げじゃないよ引越しだよ。畑の管理と地域のバザーと何もかもが重なり頭 [続きを読む]
  • 【第274話】試練には意味があって欲しい
  • 田んぼが始まる。卵が浮くぐらいの塩の濃度で選別し60℃のお湯で10分。昨年はこれを怠り苗作りがいまいちだった。今年はどうかな。手植えをするため水をはった田んぼにうねをたてもみをまく。そのもみが浮かないよう再度土をかぶせて鎮圧。新しく芽がでたところをとりに食べられないようにネットをはる。とにかくひとつひとつの作業を丁寧にこなした。大人4人がかりで一日仕事。終えた後のおにぎりは格別だった。地主さんが「まず [続きを読む]
  • 【第273話】大豆レボシューション2017募集
  • 「今日も何かいいことがありますように」拝殿までの角度のある階段を2人でかけあがる。入り口で礼拝。鳥居をくぐり小学校に向かうときもあいさつ。小さな時から神様に毎朝手をあわせる習慣があるのはいいなとうらやむ。知り合いから90ccのカブが届き、雨の日以外は田んぼや畑がひろがる田舎道を2人のりで駆け抜ける。車にのっているときのように会話はできないが肌がふれあうぶん仲良くなってきている気がする。気のせいかな。ふ [続きを読む]
  • 【第272話】貯金底をつきる
  • 妹夫婦が結婚報告にはるばる愛知県から遊びに来た。結婚願望が強く個性も強い妹と一緒になるひとはとても落ち着いている20代だった。夜の食事会に畑仕事がぎりぎりまで終わらず、作業着と足袋で行こうと思ったが、相手のこともあるのだよという妹の言葉と顔がちらつき、それなりにきれいな格好に着替え車で出向く。久しぶりの家族での会合は楽しくも会ったが離婚を機にうまれた溝はそう簡単にはうまるものではない。少しずつ築ける [続きを読む]
  • 【第271話】YURAIさん
  • 全校生徒12人。新一年生1人。ルリが小学生になった。とても貴重な学校。以前から鹿児島の無認可の学校に入れようかと悩んでいたところ、田んぼをつくっている地域の学校の特認校システムを使い通うことになった。近くの学校に行けばいいのに、社会や大人数の輪に入ったときに子どもが可哀想という話を何人かにいただいた。個性を発揮しづらい環境のほうが可哀想だと価値観の違い。学校までの道の途中小さな神社がある。毎朝、必ず [続きを読む]