伊東佳美 さん プロフィール

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伊東佳美さん: ピアニストのためのアレクサンダーテクニーク
ハンドル名伊東佳美 さん
ブログタイトルピアニストのためのアレクサンダーテクニーク
ブログURLhttps://ameblo.jp/piano-tonica/
サイト紹介文身体の構造に基づいた無理のないピアノ奏法を紹介しています。目からウロコ!な記事満載!
自由文ピアニスト、アレクサンダーテクニーク教師の伊東佳美です。身体の構造とピアノの構造を学び、考え、実験して より良い奏法、楽にやりたい音楽ができるような奏法を提案しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供48回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2012/06/04 20:48

伊東佳美 さんのブログ記事

  • タッチポイント??
  • 音大の学生時代にピアノ指導法という授業がありました。 初心者の教材の特色や、どのようなことを教えるといいのか などの内容でした。 教材を選ぶ時の見方、考え方の参考になることもあったのですが、体の構造などを勉強した今なら、それはやらない方がいいなぁと思うようなこともありました。 たとえば、タッチポイントと言われる「指先のこの場所で弾く」と教えること。 指先のこの場所が鍵盤に当たる場所だと限定すると、手の [続きを読む]
  • 体に無理のない弾き方
  • 身体のしくみがわかったからといって、実際にどのように弾いたら、教えたらいいの? そんな風に思った方もいらっしゃると思います。 単に音を出すだけなら、誰でもできる楽器、それがピアノです。 だから、どのような弾き方(身体の使い方)をしても、ある程度は努力で弾けるようになると思います。 しかし、ある程度以上のレベルの難易度やクオリティを求めると、弾き方(身体の使い方)を考えないと、単に努力だけではどうにもな [続きを読む]
  • 身体の構造を知る意味
  • 身体の構造なんて、知らなくてもピアノ弾けるし〜特に困ることなければ、必要ないんじゃないの? って、思っている人もいるかもしれません。 でもね、せめて指導者なら知っておかないと大変なことになるかもしれませんよ。 私たちはこれまで生きている間に意識的・無意識的にいろんな情報を取り込んでいます。 ピアノの導入書などには、手の絵が書いてあって、1の指に色を塗りましょうなど、指番号を教えるようにできているものを [続きを読む]
  • アメリカで教えてきました!
  • フィラデルフィアの大学に招かれて、インテグレーションピアノメソッドのマスタークラスを行いました。 アメリカの学生さんたちも、ちょっとしたアドバイスで音が良くなったり、弾きにくいところが弾きやすくなったり、美しいレガートになったりしましたよ! 学生さんたちだけでなく、聴講されていた先生方にもとても喜んでいただけて本当にヨカッた♪ 私が教えているアレクサンダー・テクニークは、アレクサンダーさんの一番弟子 [続きを読む]
  • いまさらドレ・ド??
  • テクニックセミナーの基礎編では、バーナムのミニブック程度のド・レ・ド・レ・ドからピアノを弾くということをお教えてしています。受講生の多くはピアノの先生です。 もちろん音も指使いもリズムもご存知です。ベートーヴェンやショパンやラフマニノフなどなど弾かれる方たちばかりです。 じゃあ何を教えているのか? 無駄な動きを無くしてピアノを弾くことをやっています。 単純な、曲ともいえないくらいの音を弾くだけです。で [続きを読む]
  • 肩甲骨も動くよ!〜動画
  • 昨日に引き続き、肩甲骨の動きも撮影してみました。これは、うちの骸骨くんではできない動きで、モールで作っていただいた骸骨くんに登場していただいております! http://www.youtube.com/watch?v=hC60NRNfIvA これは原寸大サイズの骸骨くん。  ↓つい忘れがちですが…背骨(脊椎)はカーブしているんですよ。 ピアノを教えるときにも、解剖学の知識はとても役に立ちます。ピアノ演奏に特に役立つように情報を選んで、身体の [続きを読む]
  • お辞儀は股関節から〜動画
  • マッピングセミナーなどで活躍してくれる骸骨さん。 セミナーは等身大サイズで行うことが多いのですが、ちょっとした動きは1/2サイズのほうが、やりやすいです。 で、今日は動画など撮ってみました。 お辞儀や床のものを取るなどの動きは、腰椎を曲げて使うことを繰り返し行うと、腰痛の原因になることがあります。 ぜひ股関節から動くことをお勧めします〜 ピアノ演奏に特化して解剖学をわかりやすくお伝えしています。ご興味 [続きを読む]
  • 手・腕が痛い原因は
  • 「ピアノを弾いていて腕(手)が痛い」というので、WEB検索してこのブログにたどり着きましたと、よくメールいただきます。ご自身の場合もありますが、中学生の娘が・・・というお母様からのメールも多いです。 さて、どうして腕・手が痛くなるのでしょうか。 何時間も練習をしているから。 ではありません。 そうであるならば、ピアノをある程度の時間弾いている人はみんな痛いということでしょうか。そんなことはないですよね。 [続きを読む]
  • あなたの可動域は正常ですか?
  • 身体のそれぞれの関節は、本来これくらいは曲がる、この範囲で動けるという可動域があります。 たとえば手首 (カパンジー機能解剖学より) 手首を親指側に倒すのは、カパンジーによると15° 倒せます。(20° と書いてある本もあります) 小指側に倒すのは、中指が55° 本来はこれくらい曲げることができるのです。 手首を固めて使っていると、この可動域が狭くなってしまいます。 手首が硬いと、滑らかな動きがやりにくいです。 [続きを読む]
  • どう動かす?
  • 前回の記事で「導入期」から「手首を固めない」で弾こうよ!と提案しました。 でも一音ずつ手首を振って弾くと、美しいレガートにはなりません。 だからといって手首を動かさない提案はナンセンス! 指の長さや機能にあわせた動かし方をしてくださいね。 このブログにも以前に書いたと思いますが、簡単にまとめた小冊子を送料とも無料で差し上げていますので、ご希望の方はご連絡くださいね。お知り合いの方に広くお渡ししてくださ [続きを読む]
  • いつから回すの?!
  • 子どもの頃、ピアノを習っていて疑問に思うことがありました。 バイエル、ツェルニー100番練習曲…を弾いていた時には、「手首を振らずに弾きなさい!」と言われ 手首が動かないように(振らないように?) 手の甲に消しゴムを乗せられたりしたこともありました。   ↑これはバイエル教本の50番です。 がんばって、指(だけ)を動かして弾いていました。 なのに… ツェルニー30番に進むと、突然に 「手首を回しなさい」と [続きを読む]
  • 脱力ってどこを脱力するの?
  • ピアノを楽に弾くために、脱力が大切!ってよく言われます。で、弾き方を見せてもらうと…⁇残念ながら、とても脱力されているようには見えない(u_u)「どこを脱力すると思ってますか?」と聞くと「え⁈ …どこ…??肘ですか?よく肘の力を抜きなさいって言われるんです」「いえいえ。力を入れるのは筋肉です。だから力を抜くのも筋肉ですよ。どこの筋肉の力を抜くと思ってますか?」「えっと……」とおわかりでない様子。レッスン [続きを読む]
  • 小手先じゃ変わらないこと
  • 「座り方で音の響きが変わるよ!」と言うと… 「え?そんなことくらいで⁈ 」「変わった気がするだけじゃないの⁈」 と、あまりマトモに⁉? 受け取ってもらえないこともあります。 弾きにくそうに見えたので(本人も、弾きたいようには弾けていないようでした) 「椅子をもう少しピアノから離してみたら、弾きやすくなると思いますけど…」 って言うと、 「そんなに近くには座ってないし…他の人と変わりないと思う…」って言われた [続きを読む]
  • マッピングミスで腱鞘炎?!
  • ひと月ぶりの更新です。引越して、ようやく少し落ち着いてきました。あ…まだダンボール残ってます(^^;… 1週間ほどメールが届かない事態になっておりましたが、原因解明でき、現在はメール受信可能となっております。ご迷惑をおかけしました。 この一ヶ月、荷造り&荷ほどきなどをしながらも、レッスンやセミナーをやっておりました。 マッピングセミナー、テクニックセミナーともに、新期がスタートしております。テクニックセ [続きを読む]
  • 肩が上がるということは
  • お悩み事としてよく聞くのが「肩が上がってしまう」のはどうしたらいいでしょう?というご質問です。 弾いている本人は肩をあげるつもりがないのに、弾いていると肩があがってしまう。 ?? いえいえ・・・ 本人が上げないと、他人はあげられませんから!(笑) (無自覚かもしれませんが) 自分で肩をあげているのです!! では、どうして肩をあげてしまうのでしょうか。 肩をあげると窮屈だったり弾きにくかったり、肩凝ったり [続きを読む]
  • 親指が凹むのは
  • ピアノを弾くときに親指の関節(MP関節)が凹むのはどうしたらいいか? という質問をよく受けます。 ここの骨が内側に入っているんですね。 原因は ・関節が柔らかいこと・親指の骨を外側に広げる筋肉(母指外転筋)が弱いこと(弱いのに無理に広げようとして起こっている) または、内側に引っ張る筋肉(母指内転筋)が強いこと が考えられます。 親指の開きが少し少なくなりますが、痛みなどがなければピアノを弾くことができ [続きを読む]
  • 自分のやり方をみつけよう
  • 今日はピアニストのためのアレクサンダーテクニークセミナーでした。 京都では最後ということで、初めて参加される方が多かったです。 で、やはり「その場でできる!やりやすくなる!」というのを試したり、人のを見て、大変驚き、喜んでいただけました 多くの方が実感できない・・・とおっしゃっていたのが「指に重みをのせること。」 そもそも腕は重いのです。細くて短くても、大人なら3kgはあります。 その腕の重さを指にのせ [続きを読む]
  • はじまりもなければ・・・
  • 今年もゴールデンウィーク後半はアレクサンダー・テクニークの合宿に参加してきました。 ピアノを弾くという「経験」をしている私そこから何に「気づく」のか?その「気づき」から演奏すると何が現れるのか? 毎瞬の全ての変化を聞いて(今回の先生のトミーは音だけでなく、人の(体の)変化も「聞く」と表現するのです) これまでの「経験」から演奏するのではなく「気づき」から演奏をする。 そして「始まりもなければ終わりも [続きを読む]
  • それは本当?!
  • アレクサンダー・テクニークの基本的な考えは「何かをすること(付け加える)」のではなくて「必要でないことをやめること」です。 何かパフォーマンスする時に必要のないこと(邪魔していること)を付け加えて(?)いたりするのですね。 「その動き、考えは、そのパフォーマンスに必要なのか?」 「それをやめてみると、どうなるだろう?」 たとえば、体を固めること たとえば、どこかに力をいれること たとえば、◯◯しなければい [続きを読む]
  • ご感想をいただきました!
  • 先週の講座にご参加くださった先生が、ご自身のブログに感想を書いてくださいました 連続講座の最終回ということで、みなさんのご質問に答える形で、いろんなお話をさせていただきましたよ。 なのでね・・・統一感ゼロ!なのですが 私の知識を総動員してお答えして、充実した内容になったようです こうそ先生ご感想ありがとうございました。http://ameblo.jp/yuki-kousopiano/entry-12266812746.html ピアニストのためのアレクサン [続きを読む]
  • 新しい人生のスタート!(笑)
  • 今日はテクニックセミナーでした。 受講生の発言でとてもおもしろかったのが 「新しい(ピアノ)人生が始まったような・・・(感覚)」 そう、これまでの弾き方を違う弾き方(テクニック)をお教えしているので、「違う」と感じていただくとうまくいっているということなのです。 これまで◯十年やってこられた弾き方、音大で習ってこられた弾き方・・・その弾き方ではうまく弾けないことがあったり。。 その弾き方では腕やどこか [続きを読む]
  • 無駄な動きと必要な動き
  • ピアノを弾くと手(腕)が痛くなるという話をよく聞きます。「指を動かそう」とすると「手首を動かさない(固める)」ようにして指だけ動かして弾こうとしてしまいます。 体は全身が繋がって協調して動くようにできているので、「指だけ」と思う、あるいは「指を動かす(他は動かさない)」と思うと、本来連動して動く手首を固めてしまうのです。 指を動かそうとがんばっていて、腕がだるくなる、痛くなるというのは、指を上げたり [続きを読む]
  • 本当に!完全に!脱力するんです
  • 前回の記事から今日まで日が空いたのですが、その間たくさんのセミナーをしていました。 連続のセミナーとしては・マッピングセミナー・テクニックセミナー基礎編&上級編 単発のセミナーは・アレクサンダー・テクニークセミナー・脱力スペシャルセミナー どれもみなさんの変化や驚きがあり、とても楽しく終えました。 そして思ったのは・・・ 「脱力して弾く」ということを誤解している?方が多いなということです。 「脱力して弾 [続きを読む]
  • バージョンアップ
  • この三連休は、イギリスから初来日されたアレクサンダー・テクニーク教師のセミナーを受講しています。 ピアノの先生といっても教えることも教え方もさまざまです。 同じように、アレクサンダー・テクニーク教師も人によってまるで違ったりするのです。 初めての先生の初めてのやり方を観て、考え方を聞いて、納得したり驚いたり。 今日は自分がアクティビティーを受けて、またまた発見がありました これまでわかっていて、やって [続きを読む]
  • 鍵盤を押す?!
  • ピアノを弾くことは、鍵盤を「押す」ことだと思っていらっしゃる方が多いようです。 ピアノは、鍵盤がある程度の速度で下がれば音が出るしくみです。 押して鍵盤を下げることもできます。 重さを乗せて下げることもできます。 一曲につき何千回?何万回?何十万回??もの作業です。 どちらが楽でしょうか? これが「脱力して弾くと楽だよ」という考え方のもとなんですね。 そのためには腕の重さを取りもどなさないと!(前回のブ [続きを読む]