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  • 2本のRP

    開拓やらなんやらでいつも素通りしていた、とある岩場の奥の壁にあるシャンツェとtofingerいつまでも「やるやる」宣言を引き伸ばしていてもしょうがないので、先週から登る気で触って昨日日曜日に2本とも登れました。シャンツェ5.11cは、なんとなくあるものを効かせて張り付いて登ってくので、あっさり落ちれる好課題。tofinger5.12aは、ダイナマイトの跡をたどっていくボルダーちっくな好課題。GWは久しぶりに休みをとって岩巡りツアーに出かけるので、決めるところで決める意識を高めていきたいものである。   2本のRP

  • 笠間ボルダー

    昨日は半日の予定で昼から、17年ぶりかと思ったら19年ぶりだった笠間ボルダーへ。ここに来るのは2回目である。前回(19年前)は、まだ北海道に住んでいた頃で、年末の帰省で苫小牧から大洗にフェリーで着いた足で笠間に直行したのを思い出します。苫小牧でフェリーに乗る前には登別のアヨロで登ってたのでした。なつかしいなそのときはアナサジのベルクロを履いていたので、石器人スラブを登ったのと引き換えにソールがボロボロになったのを覚えています。ターゲットは高すぎて見ただけで怖気付いた記憶。そのターゲットも今回はフラッシュしました。ボルダーでもいいけど3級だし、せっかくなのでリードです。カムは1番と2番をちゃんと使いました。使うつもりで登らないと忘れて上まで行ってしまうので、ロープをつけてる意味がなくなってしまいます。終始ハンドで...笠間ボルダー

  • とある岩場でのとある一日

    先週日曜は某所のとある岩場へ。11月のうちにトップロープでは登ることができたが、その後は天候などで延び延びになっているうちに極寒期に、また暖かくなってきた頃にやればいいかと考えていたが、久しぶりに覗いてみると、陽だまりの快適なコンデションでそのクラックは待っている。終わらせようと思った。ことの始まりはこうだ。夏はクラックを見定めては発掘して登り、もうちょい細めで難しいルートを求めていたときに沖野さんから下の岩場にティミーが見つけたクラックがあるみたいとの連絡をもらった。その週末土曜はワクチンの2回目だったが1回目が何ともなかったので、日曜は予定通りクラックに行くことに決めていた。土曜の昼にワクチンを打ち、日曜朝の段階で37.5℃。まあこれぐらいなら問題ないなと岩場に向かうが、麓まで来た頃には調子が急下降。38℃...とある岩場でのとある一日

  • とある岩場2

    落ち葉が落ち着いてきたので、満を持してこの冬1回目のとある岩場2へ。アプローチは出だしから急登!藪漕ぎ!倒木!滑落!1時間強かけてなんとかエリアにたどり着いた。フェイスの岩はコケも生えそろっていたが、とくに掃除もせずにそのまま登りまさにクリーンクライミング。4人でルート2本も回すとあっという間に3時過ぎ、帰り道の困難さも考えるとこの時期は撤収時間である。あちこちやりたい岩はあるけど、1日一個で終わってしまうのが難点で、それ故みんな来たがらないのか。。。帰りながら、スーパーメイゴーサでフィストの感触を試して計画を練った。ほんとやること一杯なので計画的にやってかないとあっという間に一年が経ってしまう。山道を帰って暗くなる頃に車にたどり着いた。これから日も延びてくるし楽しみだ。とある岩場2

  • 2022年再始動

    2022年明けましておめでとうございます。しばらくブログをお休みしていましたが、今年は再開しようと思います。休止中もそこそこのアクセス数が有ったようで恐縮しているところではありますが、今後はクライミングの活動を中心に、カラダのメンテナンスのことや、自然関係のことなど、一定のペースで更新していきますので引き続きご愛読のほどよろしくお願いいたします。さて、コロナ禍が始まってからというもの、全くクライミングをしていなかったかというとそんなことはなく、ジムで登ることは無くなりましたが、岩場には毎週のように通っていました。立場上、人の多いところに行って後に問題になっても面倒なのでシークレットエリアを中心に人混みを避けて活動していました。そんな活動を続けていたら、あっという間の2年でしたが、かなりクライミングをやり込んだ2...2022年再始動

  • 現況を考える

    自宅オフィスでテレワークとか、ズーム飲み会とか流行ってますね。withコロナの時代がやってくると言います。リモートワークで学校での授業は家庭で受けられるように。会社の会議もズーム会議で。いかにこれまで無駄が多く、効率の悪いことが多かったのかを気づかされます。COVID-19は人類に功罪をもたらし時代を加速するのでしょうか。これからのグローバル化社会において重要なことは何か、有識者会議においてエビデンスに基づいた議論を慎重に重ねた上で、トリアージ的な対応で速やかに他国に比べても遜色のない支援をしていただきたい。以上、にっぽんのテレビや安倍総理陣営が言ってそうなことシリーズでした。は?新しい生活様式の提案?なんでお上からそんなこと言われなならんの。戯言もいい加減にしとけ。歴史的にも革命はトップダウンではないボトムア...現況を考える

  • 今年のマイブームが決定

    週末は雨ばかりだから外出自粛のストレスも余り感じませんな。今回のウイルスも自然災害と捉えれば、冬山で雪洞に篭って嵐をやり過ごす時に似ているっしょ。嵐の後に外がどんななってるかは知らんけど、とりあえず治まるの待つのみでしょ。大変な状況の最中、コビッド19とも山とも全く関係のない話。ふと、今年のマイブームを思いついたのでブログに書いておかなくてはならない。ルパンが銭形の父っつぁんから逃げる時に。風車の弥七が忍びをしている時に。特攻野郎Aチームのハンニバル・スミスが自前の装甲車の中で。必ずと言っていいほどいうセリフがある。必ずかは定かではないが、これから山場が始まるって時なんかに言ってそうなあの一言。考えてみても、これまで自分も使ったことがないし周りでも実際に言ってる人を見たことのないあの一言。この言葉を使えるように...今年のマイブームが決定

  • COVID-19でクライミング自粛中

    ひさびさにブログページを開いたぜ。何年ぶりだ?でもね、日記のアップはしてなくても日記はちゃんとつけてたんだ。その日記の思い出だけで十分に自粛期間中も楽しめるぐらいの量だ。いいクライミングをやってこれて良かった。緊急事態宣言は一応5月6日までとされてるけど、そんなの分かったこっちゃねえ。ポツダム宣言じゃないんだから、宣言したところでウイルスが活動やめる?まあともかく、まだ生きてたこのブログを過去日記をまとめとく意味でもまた書き始めようかと。しかしながらこの数年でオイラも意外と有名人になっちまったぜ。ロクスノに連載なんぞやってたり、人に勧められて始めたSNSのせいだ。おっと、勘違いすんなよ。ちょっと有名になったからって、このブログの趣旨は変えないよ。最初っからこのブログはただの日記だ。自分のための記録。何年前か忘れ...COVID-19でクライミング自粛中

  • 追悼

    年表から吉田さんに初めて会った頃の吉田さんの年齢を自分が越えてることに気づき驚愕してます。吉田さんには北海道でクライミングを始めた頃に初めて会って、その頃はクライマーという言葉すらピンときてなかったぐらいクライミング界のことは何も知らなくて、吉田さんについても「青巌峡の近くのボロい家に住んでいる吉田さんってスゴいクライマーの人がいるんだよ」とだけ教えられたから、二十歳そこそこの僕の頭のなかでは『ボロい家に住むのがクライマー』という間違った認識が成された。そのころの吉田さんは腰を痛めていて車を運転してる間は常に氷を当ててたのを覚えている。年表を見返すと「翼あるもの13d14a」「見張り塔14ab」が終わった頃で、ボルダーも吉田さんが作るトポ集がどんどん分厚くなっていった時期だ。何回か開拓にくっついていっては、たま...追悼

  • 解剖医の解剖学教室

    待ち望んでいた勉強会に参加してきました。集中していたのであっという間に1日が終わりました。いい学びの間は時間が経つのも忘れさせるものですね。今回も感謝です。人体には一切の無駄がない。骨の形の力学的な機能性が分かった。サプリメントの摂取は機能的にも性質的にも体にとってメリットはない。解剖を40年突き詰めた先生の解説は非常に分かりやすく文字通り「腑に落ちる」ことばかり。「医学が発展したといっても、それは高価な機械が現れただけ」とおっしゃって、「手を当ててみる医学の基本がどんどん無くなってきている」ですか〜。「そういう時代、短期的な傾向というだけで、いずれまた手が見直されてくるのは歴史的にみても必然」とのお話に、医療者として身が引き締まりました。解剖医の解剖学教室

  • 本日のクライマー治療室

    ミストラルで定例のクライマー治療室でした。ジムなので出来なくなった動きを実際に見られます。手をクロスに出すときに肩が痛くなり、ホールドを掴みに行けない。左肩の内旋・内転痛と、右股関節の外転痛。活法で肩の中心づくりと、鍼で股関節の動きがスムーズになるようにツボをゆるめてあげて、最後に実際に登ってみてどうだかというところですが。無事にホールドを取りに行けるようになりました。しかも、以前よりも楽にムーブが起こせたとのことで大満足の治療でしたね。本日のクライマー治療室

  • やっちまったな

    夏だねとアップもないまま取り付いてアッ!?と思った時すでに遅し朝起きると足が動かせないほど痛みが出ていたので、引きずりながら近所のスポーツ用品店へ。数あるサポーターを試着しながら、そこそこ高めのザムストのを購入。これで関節が固定され歩けるようにはなったが治療の目処はまだ立たない。いつもなら人体実験に燃えるのだけど、今回は絶望感しか浮かんでこない。もうクライミングとか山にさえ行くことができないのかもしれない。やっちまったな

  • 流し素麺

    毎年恒例の流しソーメンin流山下で待つのが取りやすい今年の主役はホシガメ?腹ごなしに冬に備えての薪割り大会が開催されw斧が6種類あってどれが一番割りやすいかを検証中。あいかわらずの道具に対するこだわりようですね。そんなこんなで夜中までダラダラ〜ワイワイ〜と飲みはつづくのでした。この時間がいい。流し素麺

  • 本日のクライマー治療室

    8月11日が山の日として祝日に制定されるとか。めでたいね!この仕事してるとお盆休みは平日だったりするのでとれないことが多いから、祝日が絡めばお休みにして山に行けるチャンスが増える。本日は肘を痛めた方が何人かいました。鍼治療が効果的ですよね。ヤマーンにもお手伝いいただきました笑本日のクライマー治療室

  • 本日のクライマー治療室

    ミストラルでの定例クライマー治療室でした。右前腕〜手首の調子が気になっていて握る時の違和感があるとのことで、指の屈筋と拮抗筋の調整を鍼で。握りが改善されたあとは肩から首にかけての活法での調整で仕上げです。所用時間は20分ほど。指だけに違和感を感じていたとしても、頸肩腕症候群という言葉があるように、実のところ肩や首からの調整が必要なんです。痛みを感じている指には全く処置をせず、首や肘へ鍼をすることで指の痛みが消えます。本当に指に問題がある場合もあるけど、これまでの経験上で1割もいたかどうかと少ない。本日のクライマー治療室

  • 流山くらいまー治療室

    腰痛といってもいろんなパターンがあるけど、夏の暑さのせいでお疲れ気味のGさんにはお灸!灸頭鍼!クーラーとかで生まれる夏の冷えってけっこう身体にはこたえるもので、お灸の温かさが心地よく響くものですな〜夏でもお灸は出番がある。流山くらいまー治療室

  • ウスノロマン

    海の日は山へ。小川山へマルチ取材。前回の反省から、今度は更にアプローチともに大変になりそうなので、夜のうちに廻り目平入り。上信越回りで来たら、途中碓氷峠辺りで土砂降りの雨。これは中止かなと思ったら、佐久に入ったら月も見えるほどで問題なし。廻り目平には2時過ぎ着。オンジアースで朝までゴロ寝。夏の朝は明るくなるのが早い。炊事場の近くでゴロ寝なんてしなければよかった。朝早くから動き出した人たちが遠巻きに「ナニあれ〜」とヒソヒソ話しているのが聞こえる。でも起きない。ここで起きたら体力が温存できない。そんな感じでしばらく寝ていたら、こっちに向かってくる人が。「誰かと思ったら〜なにこんなとこでテントも張らずに二人して寝てんすか!」ジムの常連ゴーさんだった。「いや〜めんどくさくて〜」「夏だし〜」とか言いながらしばし談笑と朝飯...ウスノロマン

  • たまるちロクスノ掲載中

    ROCK&SNOW072夏号特集マルチピッチへの招待状(別冊山と溪谷)クリエーター情報なし山と渓谷社こないだ行った小川山のマルチ・ムササビルートが新刊ロクスノに載っています。「間違ったグルーブ」の写真が1ページ大きく扱われていますね。写真映えする〜ドキドキ感最高だったな〜多分もう二度と行かない。・・・だって下降も怖いんだもの。いや、また行っちゃうかな。・・・内容と充実感が最高だったから。たまるちロクスノ掲載中

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クライマー鍼灸師の山とツボ
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