hinajiro さん プロフィール

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hinajiroさん: hinajiro なんちゃって Critic
ハンドル名hinajiro さん
ブログタイトルhinajiro なんちゃって Critic
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/hinajiro23
サイト紹介文本や映画についての感想です。映画についてはネタばれ大いにありですのでご注意。本は洋書が中心です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2012/06/10 13:34

hinajiro さんのブログ記事

  • The Power
  •  女性が優位に立つ世界になれば現在よりも平和な世界が築かれるだろうか?  世界中の女性がスーパーパワーを手に入れ、世の中の様子が劇的に変わっていくフィクション。 9 out of 10 すっごく面白かったです。 私は時々書いているのですが、差別をなくすことと優遇することの違いをもっと社会が認識するべきだと常々思っているので、個人レベルで意識することが大切(できていないのが現実だとしても)、極端な「運動」 [続きを読む]
  • 13 Reasons Why
  •  ドラマが話題になっていた頃に娘が欲しがったので購入した本です。 ところが、ドラマは楽しんだ(?)娘も本の方には気持ちが入っていきません。ずいぶん前から少し読んでは投げ出し少し読んでは投げ出し。 読み始めてわかりました。 とても読みづらいし、なかなか惹きつけられません。音源も利用しているのですが、ナレーションは問題なく良いのにやはり気持ちが入っていかないんですよね。 自殺した女子高生がカセットテー [続きを読む]
  • kitchens of the great midwest
  •  最後の最後まで全く興味を引きつけられなかったので、内容もさっぱり頭に入ってきませんでした。 感想はなし。 ただ一つ言いたい。  主人公の女性が学生の時にデートに行くのだけれど、無理して高いレストランに連れて行ってくれた boyfriend-to-be に全く気も遣わず、高いメニューばかりをオーダーした挙句、「財布は忘れた」といって一切払う気もなかったこと、それでもってなお男の子の置いたチップが全然足りていない、 [続きを読む]
  • Maria in the Moon
  •  心理スリラーにカテゴライズされている作品ですが、トラウマを抱えた女性が主人公のチックリットという感じ。 つまらなくはないのだけれど、彼女が苦しんでいる内容が少し前に読んだものと原因と対処法の両方が重なっていて新鮮味を持って読めなかったので、特に印象的なものにはなりませんでした。 5 OUT OF 10 90年代、ドラマも漫画も本も、ほとんどの作品が「トラウマに苦しむ主人公」の物語に偏っていると感じていま [続きを読む]
  • Stonehearst Asylum
  •  エドガー・アラン・ポーの小説をベースにしたゴシックスリラー。 オックスフォード大学の医学部を卒業したばかりの主人公が、森の奥深くに隔離されたように佇んでいる精神病院に研修になってくるところから物語は始まります。 当時の精神科の治療を否定した、ありのままを受け入れながらの治療、スタッフと患者がともに食事をしたり憩いの時間を過ごしたり。 そんな病院の方針に感銘を受けながらも何かがおかしいと気が付く主 [続きを読む]
  • Now you see me, Me and You
  •  Now You See Me  四人のマジシャンたちがマジックとトリックを使って銀行強盗をする話。 豪華キャストでマジックのパートの技術もきれい、そしてストーリー展開も出演者の話す速さもスピーディで目が離せない作品でした。 正直トリックは半分くらいしか理解できなかったけれど、エキサイティングで面白い作品でしたよ。 あーカワイイ 3.5 out of 5  You and Me  非社交的な少年が、学校のスキートリップをさぼっ [続きを読む]
  • Nutshell
  •  語り手が胎児!というなんとも突拍子もなく不気味な設定にどうしても抗えず購入。 ところが、この生まれてすらいない胎児のやつがとんでもなく博識で、難しい言葉をやたらと使うんですよ。 あらすじは簡単。 胎児の母は妊娠中に夫と別居をすることになり、その間に夫の弟とできてしまい、家に愛人を連れ込んでいる。 その夫の持ち家を売り飛ばしてお金を作ろうと愛人とともに夫の殺害を計画実行する。 この様子を胎児が音な [続きを読む]
  • Apple Tree Yard
  •  7 out of 10 読みやすかったです。 退屈な現実を受け止めながらも、無意識にファンタジーの世界に惹き込まれていく愚かな人たちの物語なのに、すごく人間味があったかな。共感はさっぱりできないけれどね。  [続きを読む]
  • Rules for Virgins
  •  あまりにも本を買い漁って読まないでいると、その本がどういう内容の本なのか、どうしてその本を欲しいと思ったのか、読もうと思ったころには全く分からなくなっていることが結構な頻度であります。みなさんはどうですか? 紙の本なら棚から出して裏表紙の内容を読み直してから読み始めるのですが、kindleの場合「たしかこんな内容だったかも」と想像するだけで読み始めて「うん?」と思ってしまうケースが多いです。 先日は「 [続きを読む]
  • The Great Passage by Shion Miura & 映画「船を編む」 
  •  出版社で新しい辞書作りに情熱をかける人々の物語。 日本の小説を英訳したものを音源とキンドルで読みました。 やはり「言葉が主役」の作品、日本語で読みたかったなぁ。 英文からも柔らかさと固さがうまく融合した文章加減の良いユーモアやなどが伝わってくるので翻訳者が実によく日本と日本語を理解しているかはうかがえます。ナレーションも聴きやすい英語はもとより日本のテレビの二重放送のように活舌の良い美しい日本語 [続きを読む]
  • Is there a biomedical engineer inside you?
  •  この間何の気なしに腎臓移植をした人の話をしていたら、 「それって別の人の?それとも人工?」と訊かれてびっくり。 人工臓器の腎臓ってもうあるの? あるとしても出回っているの? とまぁ、こういった経緯で色々調べているうちに、最近伸びている学問として Biomedical Engineering というのがあって、これからは医療現場に今まで以上に工学と技術者の関りが増えるだろうということで、高校生対象の本作だと素人の私にもど [続きを読む]
  • Sister of Mine
  •   Adelaide Mannheim―daughter of Mordecai, the only Jewish planter in the county―was given her own maid, a young slave named Rachel. The two became friends, and soon they discovered a secret: Mordecai was Rachel’s father, too.As the country moved toward war, Adelaide and Rachel struggled to navigate their newfound sisterhood―from love and resentment to betrayal and, ultimately, forgiveness.( [続きを読む]
  • The Food of Love
  •  メモワールが二冊続いたので今度は身近な問題を取り扱ったフィクションにしました。 作者の Amanda Prowse は Queen of domestic drama と呼ばれたこともある最近売れているイギリス人作家だそうです。私は未読どころか、彼女の作品を全く目にしたことがなかったのですが、結構な数を出版しています。 kindle unlimited になっていた彼女の数々の作品の中から私が選んだのは、この作品です。 フレヤはフードライター。結婚生 [続きを読む]
  • To The Moon and Timbuktu
  •  傲慢で自己中心的、注目を浴びたくて仕方ない女性のアフリカ旅行記。  最後まで聞き読みしたけれど、「で?」としか言いようがない。 アフリカの様子以上に、自己主張ページがほとんどを占めているという・・・・なんで? わかりやすく言うと、メモワールというよりはユーチューバーのビデオを9時間ぶっ続け見た感じ? 彼女の文は雑誌や新聞のコラムとして読むにはいいけれど、本はしんどい。 ナレーションもまた1.5倍 [続きを読む]
  • The Secret Piano
  •  毛沢東による「文化大革命」についてどれくらい知っていますか? 私は世界史を勉強していないこともあり、全くといっていいくらい知りません。それに正直知ろうともしていなかったというのが事実です。 私が知っていたのは、知識人が下に見られ、芸術が制限された、くらいだったのです。  在仏のピアニスト シャオメイのメモワールです。 この作品の主人公は全寮制の学校でピアノを専門に勉強している少女です。 主人公の [続きを読む]
  • Trail of broken wings
  •  インドもの続きました。 インドからアメリカへ移住した夫婦と三人の娘。 暴君の父親から日常的に暴力を受けてきたのは、妻、長女、三女。  父の決めた通りの進路を選び、父親の決めた相手と結婚した長女マリン。 相手が誰であろうと、結婚して家を出ることが唯一父親から逃れる方法だった。 高校生の娘を「男に左右されない女性」にしようと必死になり、結局のところ父親と同じようにコントロールをしてしまっている。 ど [続きを読む]
  • LION 原作と映画
  • 5歳でインドで迷子になり、カルカッタの孤児院を経て、オーストラリアの夫婦に養子として迎えられたサルー。 大人になって、インドの家族を探すことに。 メモワール。 たくさんの善人が出てくるところが魅力。 エピソードはいいんだけど、ダラダラした文章が苦痛で、半年近くかかって読みました。5 out of 10 映画はかなり残念な作り。幼少期の部分は良いけれど、大人になってからの部分がダメ。大事なポイントがズレまくって [続きを読む]
  • Edward Adrifted
  • 辛口書評が続きますが、つまんなかったです。 前から思ってたんですけど、主人公がアスペルガーシンドロームの作品って、overrated な物が多くないですかね? それだけで手放しで絶賛、みたいなレビューをよく目にします。 確かに、ROSIE PROJECT は文句なし面白かった。The Curious Incident of ...も衝撃的で must read。 でもこれはなんの魅力も感じませんでした。 主人公が苦しんでいる子供の支えになる、理解のある女性に出 [続きを読む]
  • Crime against a book club
  • Amazon Unlimited に再度登録したので、ただで読み易そうなものに飛びつく。 最近戦争ものが多かったので、軽くて何にも考えなくてもいい感じなものをチョイス。 ガッチャガチャ 内容がなのか、音源1.75倍もしくは2倍で聴いてるせいなのか、落ち着きのないしょうもない話でしたわ。 乾いた苦笑が何度も起きるような。 Where did you go, Barnadette? が好きならこっちもOKかな。5 out of 10 あ、一つすごく良いところがある [続きを読む]
  • Beneath a Scarlet Sky
  •  第二次世界大戦中のミラノで生き抜いた少年ピノの物語。 最初から最後までドラマティックで息つく暇もないくらいなのに実話に基づいているという驚きのストーリー。 angelさんのレビューを読んでどうしても読みたくて、過去記事であれだけケチをつけた kindle unlimited に入り直してオーディオと一緒に入手しました。オーディオを1.5倍の速度に設定して二日間で読み終えました。 途中何度も何度も「Life of Pi のように実 [続きを読む]