びんご さん プロフィール

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びんごさん: すぐびん
ハンドル名びんご さん
ブログタイトルすぐびん
ブログURLhttp://sugubin.com/
サイト紹介文愉快な本を読んでボーッとするのが好きなすぐりびんごです。エンタテイメントから科学本まで幅広く紹介。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2012/06/24 15:52

びんご さんのブログ記事

  • 日付印を使うとメモをもっと活用できる、それもダイソーので充分
  • 回転日付印――数字のついたゴムのベルトをクルクル回し合わせて押すスタンプ――をご存じだろうか。これ、使ってみると案外いいなと最近感じたのである。前々から回転日付印が気にはなっていた。ノートやカードにスタンプしてらっしゃる方もいたりして、それも面白いかなと。でも、あればいいな、くらいの欲求だった。というのも理由は二つあって、一つは、日付くらい手で書けばええやんと思う。でも統一感が出てうれしくなるよう [続きを読む]
  • 日本人(わたしたち)を知るための岩波新書青版5冊
  • 外国人に褒められては喜び、貶されても喜ぶ日本人。手を変え品を変えの日本人論、日本文化論にいちいち踊らされるのはバカバカしい。そんな無駄な時間をはぶくためにも、基本のところを押さえておきたい。そのために、以下の5冊を読んでおけばまずは充分だろう。日本人の特徴、本質がかなりはっきりしてくる。政治思想、社会学、法学、宗教、文学と、5つの異なる分野から持ってきた。いずれも岩波新書の名著。1950~60年代の著作だ [続きを読む]
  • 能率手帳にToDoリストボックスをスタンプで作る
  • 来年、2018年も手帳は能率手帳1にする。能率手帳が必要十分、「ずっとこれにする」と決めたからね(とはいえ、ほこりを被っているトラベラーズノートを再登場させようかと一瞬心が揺れたことを白状しておく。幸い揺れは小さくて、無事切り抜けることができた)。手帳選び、巡りめぐって『能率手帳』に辿り着いたhttp://sugubin.com/2013/03/05/5468/手帳を買うには時期はずれの2月半ば、急に思い立って手帳を変えた。新調したのは [続きを読む]
  • 『日本人の法意識』現代法は日本人にあってないとつくづく思う
  • 日本の法律と日本人の法律に向かう生活意識(無意識も含めて)とは悲しいくらいに「ずれ」ている。まずその「ずれ」ていることをちゃんとわかっておかないと前に進めんだろうが、と川島武宜は『日本人の法意識』で指摘した。それは一般人のみならず法の専門家に対しても向けられている。こんな状況じゃ、日本人に法(ここで法とは西欧流の近現代法のこと)なんてわかりっこないと本この書は言うのだ。ずれとはどういうことか。本書 [続きを読む]
  • 『日本の仏教』本来の仏教からかけはなれた5つの特質
  • 平成25年の文化庁の宗教統計調査によれば、日本の仏教系信者数はなんと約8700万人だそうだ。この数字は宗教団体(法人、非法人)からの回答だから、本人の知らないうちに信者に含まれていることも多いと思う。とはいえ、個人的に「あなたの宗教を、しいてあげるとすれば何ですか?」という問われ方をされれば、案外この数字に近いのかもしれない。ようするに日本人の多くは仏教に少なくとも好意を持っている。だが信者ともあろうも [続きを読む]
  • 受験勉強の気分転換におすすめの岩波ジュニア新書5冊
  • 岩波ジュニア新書は、そうそうたる著者たちが若い人に向けて書き下ろした名著ぞろいです。どれを手に取っても新しい気づきがあるでしょう。ここでは、そんな中からあえて5冊を選んで紹介します。さすがに選ぶ基準がないと無理なので、一つ枠を設定しました。それはこの記事のあざといタイトルになっている「受験勉強の気分転換におすすめの」です。ここで念を押しておきますが、受験に役立つとは言っていません。気分転換です。本 [続きを読む]
  • 『漢文の読みかた』漢文を学ぶ上で忘れてはならない一言
  • 『漢文の読みかた』は中国古典の大海へこぎ出すにあたっての手ほどきだ。漢文を学ぼうと思い立ったとき、初心者用で手に取りやすい読み物となるとほぼこれ一択なんじゃなかろうか。学習参考書がたくさんある?初学の場合それも有効な手段なんだけれど、本書と学習参考書との間には決定的な違いがある。その話の前に簡単に内容を紹介しておこう。本書は、中国文学者奥平卓による岩波ジュニア新書の一冊。高校生向け――だからたいて [続きを読む]
  • 『日はまた昇る』自堕落な世代の矜持
  • 『日はまた昇る』を読み終えてしびれている。なにを隠そうヘミングウェイ初体験なのである。これまで読んでみようか欲求は起こらなかった。むしろ敬遠してきた。なんか先入観――今となっては誤解――があったんだよな。ヘミングウェイの作品て、マッチョが男の生き方語ってんだろ、みたいな。そういう男論みたいなやつ嫌いなのよ。まあそれ以前に、そもそも文学が苦手なんだけれど。ではなぜそんな読まず嫌いのヘミングウェイを読 [続きを読む]
  • 『インドで考えたこと』西欧を介さないアジアになる
  • やはりインドはすごいところだ。あの堀田善衛を唖然とさせ、辟易させる。インドはとんでもなく広い、暑い、貧しい。飯はまずいし人はうるさい。もうお手上げなのである。しかし当然ながら堀田ともあろう人がお手上げで終わるはずはない。そこからむくむくと頭が動き出す。むしろ手に負えないところに身を置いてしまったからこそ余計に考える。感じる。インドのこと、アジアのこと、日本のこと、そして未来のこと。『インドで考えた [続きを読む]
  • 『砂糖の世界史』世界史の地力をつける「歴史の見方」
  • 高校生のみなさん、世界史は必履修なんだね。老婆心ながら、世界史勉強しておいてよかったな、って思う日がいつかきっとくると思うよ。世界史に限ったことじゃなくて、学校で授業受けなくちゃならないんだったら、そのときちゃんと教わっておくのが時間を有効に使うってこと。授業をさぼりまくったおじさんの反省でもある。で、世界史は暗記科目じゃない、ヨコのつながりを理解することが大事なんだ、ってよく耳にするかもしれない [続きを読む]
  • 『文庫解説ワンダーランド』文庫解説の世界にはお宝が埋れている
  • これを読んだら文庫はまず巻末から、ってなること請け合いである。巻末の解説は文庫の付録、読者サービスのためのオマケである。しかし、人はしばしばオマケが欲しくて商品を買う。海洋堂のフィギュア欲しさにチョコエッグ買うようなもんだ(←昔話)。漱石、川端、太宰を皮切りに、新旧、国内外、古典からブーム本までひっくるめて39作品のオマケを、あるときは称賛、あるときは糞味噌。めくるめく世界が披露され、タイトルの『文 [続きを読む]
  • 『タンパク質の一生』『タンパク質とからだ』連読
  • ジーンときた。よもやタンパク質に感動するとは思ってもみなかった。三大栄養素がぼくを惑わす実は、ぼくにとってタンパク質は鬼門だった。タンパク質の姿が見えないのだ。肉を食べてタンパク質を摂りましょう、なーんて言われても、肉は肉だろが、てな具合。ヒトのからだの20%はタンパク質です、ハ?どこにあるんだタンパク質は、というレベルなのだ。自分の勉強不足を棚に上げて言うのもなんだが、そもそも三大栄養素――炭水化 [続きを読む]
  • 熱電対
  • 温度を測る道具となると真っ先に頭に浮かぶのは熱電対である。理系なら多いんじゃないかな、そんな人。普段の生活では見かけないから馴染みない方が多いだろうけれど、工業生産や科学実験で温度測定するとなると、まず熱電対なのだ。なんせ手軽で精度もかなりよい。熱電対は2本(2種類)一組の金属線。見た目はただの針金だ。この2本の線の一端をくっつける。ねじってより合せるだけでもよいけれど、より正確に測りたければ溶接す [続きを読む]