いかさま さん プロフィール

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いかさまさん: いかさまトラベラー
ハンドル名いかさま さん
ブログタイトルいかさまトラベラー
ブログURLhttp://ikasama-traveler.cocolog-nifty.com/blog/
サイト紹介文北海道発、鉄道・旅行・本・ココロの旅人、いかさまの思いつきブログです。鉄道旅行・雑感・読書記録など。
自由文[趣味・話題の範囲]
鉄道 旅行 汽車旅 本 読書 北海道 札幌 日常 ココロ 思考 雑感 海外 国内 食べ物 その他いろいろ
[好きな本のジャンル]
・近現代日本政治史
・一般小説(村上春樹・森見登美彦・山崎豊子・清水義範 など)
・推理小説(島田荘司・東野圭吾 など)
・紀行文学(宮脇俊三・阿川弘之 など)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供70回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2012/06/25 23:56

いかさま さんのブログ記事

  • 2017年秋 北陸・東海乗り歩き【8】日本の鉄道最高地点へ
  •  これまでの経過は ⇒こちら。    黒部ダムの堰堤を歩いて対岸のトンネルへ入り、しばらく進むと、立山黒部貫光鋼索線(黒部ケーブル)の黒部湖駅がある。ここからケーブルカーでアルペンルートを先に進む。ゆっくりと黒部ダムを見学したおかげで、当初想定の行程よりも1時間ほど遅れているが、余裕時間はまだある。   8時50分発のケーブルカーで出発。1969年の開業以来使用されているという車両の中は、この時間まだ空い [続きを読む]
  • 2017年秋 北陸・東海乗り歩き【5】 扇沢駅の名物ヒラ社員
  • これまでの経過は ⇒こちら。 明けて10月13日、金曜日。ちょうど6時に「竹乃家」を出る。残念なことに雨がしとしとと降っており、外は薄暗い。信濃大町駅前にあるバス営業所はちょうどシャッターを開けるところで、扇沢までの乗車券を購入する。他に客の姿はなかったが、発車時刻が近づくとぽつぽつと数人が集まってきた。   貸切バスタイプの扇沢行バスは、8人ほどの客を乗せて、6時15分、発車。先ほど散歩した駅前の商店街 [続きを読む]
  • 2017年秋 北陸・東海乗り歩き【4】 大糸線と信濃大町の夜
  • これまでの経過は ⇒こちら。   糸魚川からは15時14分発の大糸線、南小谷行き普通列車に乗る。 大糸線に乗車するのは、高校2年生の夏、友人との3人旅以来である。キハ120形ディーゼルカー1両の車内はほどよく空いており、ボックスシートに足を投げ出してのんびりと揺られる。姫川に沿って山の中を走る線路は、過去何度も雨や地震などの災害で不通になった経歴を持つ。カーブが多く、川面と線路の高低差が少ない。軽快なディー [続きを読む]
  • 2017年秋 北陸・東海乗り歩き【2】 上越線・2つのトンネル駅
  • これまでの経過は ⇒こちら。 湯檜曽駅に上り列車で降り立つと、ホーム1面に線路1本だけの単純な駅風景であるが、よくよく考えると離れて走っていたはずの下り線のホームがないことに気付く。実はこの地点では、下り線はまだ新清水トンネルの中にあり、下り線のホームはそのトンネルの中にある。   あらためて湯檜曽駅の小さな駅舎に入ると、左手に上りホームへの階段があり、右手に地下道のようなトンネルが伸びている。これ [続きを読む]
  • 2017年秋 北陸・東海乗り歩き【1】 上越線・2つのループ線
  •  前回の続き。   10月12日木曜日、早朝にネットカフェを抜け出し、高崎駅前のファミリーレストランで朝食を取った後、私は7時37分発の上越新幹線下り「たにがわ401号」で越後湯沢へ向かった。折り返して上越線上り水上行き普通列車に乗る。新潟・群馬県境を越える普通列車は1日5往復しかなく、かつて東京と新潟を結ぶ特急列車が頻繁に往来した上越線の面影はない。4両編成に50人足らずの乗客が揺られる普通列車の雰囲気は、地 [続きを読む]
  • 2017年秋 北陸・東海乗り歩き【0】 序章
  •  前回のブログで書いたとおり、この週末、私は鉄道乗り歩きの旅に出た。北陸・東海地方に残る未乗路線を一気に片付けるためであるが、旅立ちの前から私はいつもの旅と違い、少々居心地の悪い気分になっていた。 それは、今回乗車する予定の中に、「観光路線」が非常に多いことである。 鉄道の使命はいうまでもなく人や貨物を運ぶことである。すなわち生活の基盤のひとつとして存在していることが多く、列車に乗り込んでくる地元 [続きを読む]
  • 1年越しで北陸へ
  •  私の住む旭川は、このところあまり天候に恵まれておらず、スカッと晴れる日が少ない。気温もここ数日はそれほどでもないが、先週は低い日が続いた。10月に入ってすぐにストーブを点けるなど、経済的観点からもできれば避けたいところなのだが、それでも10月に入って2日ほど、我慢できずに夜の1時間ほどポータブルストーブの世話になった。 それでも昨年に比べるとまだ良いかもしれない。昨年は8月下旬から9月初めにかけて立て続 [続きを読む]
  • 2009年世界の旅【80】ベルギー(1) 世界三大がっかり名所〜小便小僧
  •  これまでの経過は ⇒こちら。 翌日、取引先の会社訪問と現地視察を終え、先方のセールスマネージャーが食事に誘ってくれた。私が宿泊するホテルのレストランで、のど越しの良いベルギービールを飲み、料理をつまみつつ会話を楽しむうち、マネージャーから、翌日ベルギー国鉄がストライキを予定していることを教えられた。数十年前の日本では当たり前だったストライキも、国鉄分割民営化を経てほとんど実施されることがなくなっ [続きを読む]
  • 2009年世界の旅【79】オランダからベルギーへ
  • これまでの経過は ⇒こちら。 11月2日、月曜日。朝6時にホテルを出て、ライトアップされたアムステルダム中央駅から6時41分発の列車で50分、ハーグ(Den Haag)中央駅へ。出迎えてくれた取引先の日本人駐在員氏とともに、生花市場を視察する。オランダは生花の一大生産国であると同時に国際的な物流拠点としての地位を確立している。 昼食の後、駐在員氏にハーグの南20kmほどのところにあるデルフト(Delft)駅まで送り届けても [続きを読む]
  • かみかわ点描【10】金色の世界
  •  北海道の水稲作付面積は、新潟県に次ぐ第2位である。10万ヘクタールを超える水田面積のうち、上川地方はおよそ3割を占めている。上川地方のほぼ中心、比布町には北海道立の上川農業試験場があり、水稲の品種開発がおこなわれている。北海道の米のイメージを飛躍的に高めた「きらら397」、そして全国的にも評価の高い良食味米「ゆめぴりか」はここから旅立っていた。 7月から8月にかけての水稲の緑色は、上川盆地の夏を決定的に [続きを読む]
  • 2009年世界の旅【78】オランダ(6) 日本語・日本食・日本への思い
  • これまでの経過は ⇒こちら。   アムステルダムの街を歩いていると、日本語に接する機会が意外と多い。だがその多くはアムステルダムを訪れる日本人観光客を当てにしたものと思われ、残念ながらどうにも印象がよろしくない。飾り窓地帯の中にあるエロビデオ屋の看板に堂々と日本語が書かれているのを見ると、どうにも残念な気分になる。中華料理屋の店先のメニューに「ワソタソスープ?」などと控えめに書かれている文字を見れ [続きを読む]
  • 2009年世界の旅【77】オランダ(5) 大堤防へのドライブ
  • これまでの経過は ⇒こちら。 翌朝も9時に、私の洗濯物を積んでホテルまで迎えに来てくれたJ君の車で、ぱっとしない天候の中連日のドライブ。前年からの宿願だったザーンセ・スカンスを昨日見てしまったので、これといって希望するような行き先もない。よって、今日はJ君にまったくお任せの行程である。 ハイウェイを北へ向かう。整然と区切られた畑がどこまでも続く窓の外は、この季節、収穫も終わり、土が見えている。薄暗い [続きを読む]
  • 20年ぶりの富良野線
  •  日頃仕事で上川地方を行ったり来たりすることが多いのだが、交通手段は車が圧倒的に多い。訪問先が駅から離れていることもしばしばだし、列車ではそもそも本数が少なすぎて効率的に営業に回ることができない。 それでも、営業担当者の人数に対して営業車の台数がやや不足しており、他の課員の動きやスケジュールによって、ごく稀にではあるが列車を利用することもある。   9月8日金曜日、同僚と二人で富良野方面へ業務で出掛 [続きを読む]
  • 2009年世界の旅【76】オランダ(4) ヌーディティな夜
  • これまでの経過は ⇒こちら。  再びJ君の車に乗り込み、市街地方面へ向けて走り出す。給油のために途中のガソリンスタンドに立ち寄ると、欧米でよく見かける、コンビニ兼営のガソリンスタンドであるが、他の国と異なる点は、店舗の前で当たり前に花の販売をしていることである。さすがは生花の集積地、オランダと感心する。 給油を終えたJ君の車は、アムステルダムの市街地を迂回して南方面へ向かい、アムステルフェーン(Amste [続きを読む]
  • 「高校生クイズ」と「ウルトラクイズ」
  •  先週、テレビで久しぶりに「高校生クイズ」を観た。 最近あまり見る機会がなくなっていたが、調べてみるとずいぶん長い歴史を持っている。1983年に始まったこの番組は、もともと同じ日本テレビで放送されていた「アメリカ横断ウルトラクイズ」の兄弟番組に当たる。 私は昔からクイズ番組が大好きで、特に大掛かりな企画で視聴者を楽しませたウルトラクイズは憧れの的であった。けれどもウルトラクイズは出場資格が18歳からしか [続きを読む]
  • 2009年世界の旅【75】オランダ(3)風車のある風景〜ザーンセ・スカンス
  • これまでの経過は ⇒こちら。 車が北へ向かうにつれて高層建築は影をひそめ、右折してザーン川を渡る頃には、ほのぼのとした田園風景が広がり始めた。車は時々道に迷いながら、11時半前、ザーンセ・スカンスの駐車場に着いた。   売店とインフォメーションを兼ねたセンターハウスを出ると、緑の壁を白く縁取ったかわいらしい民家と、絵本のような風車が建っているのが見える。風車は全部で10基ほどと少ないが、ザーン川と運河 [続きを読む]
  • 2009年世界の旅【74】オランダ(2)トラブルドライブ珍道中
  • これまでの経過は ⇒こちら。 10月31日土曜日、午前9時。ホテルのロビーに下りていくと、大学時代のアルバイトの後輩であるJ君がさっと手を挙げた。大手機械メーカーに勤める彼は、前年の春からアムステルダム駐在となっている。前年ここへ来た時も、一度夕食を共にした。今回、再びオランダを訪問することになったことを伝えると、週末に当たるのであればぜひドライブでも、と誘ってくれていた。 J君の車に乗る。大学時代の彼 [続きを読む]
  • 子供たちのそれぞれの冒険の夏【その3】
  •  8月15日、長らく我が家を留守にしていた子供たちが相次いで札幌へと戻ってきた。 まずは2週間のシンガポール生活を終えた上の坊主。14日の深夜便でシンガポールを発ち、羽田経由で新千歳に到着。バスで札幌へ入り、昼頃に市役所前で解散となった。 迎えに行った際のニコニコ顔からして相当楽しい生活を送って来たのだろうとは思っていたが、話を聞くとかなり上流な家庭で、たいそうなもてなしを受け、いろいろなところへ連れて [続きを読む]
  • 子供たちのそれぞれの冒険の夏【その2】
  •  下の坊主が岐阜の実家へ向けて飛び立ってから6日目。普段はお盆の15日を挟んで2日だけの休みとなるわが社だが、今年は「山の日」効果と曜日並びの良さで、私は今日から連休に入った。今日の午後には旭川から自宅へ帰り、15日まで嫁と2人で過ごす予定になっていた。 というのは、下の坊主に先立つこと5日、8月1日から上の坊主も別口で2週間の旅に出ているからである。こちらの行き先は日本を飛び出してシンガポールである。市の [続きを読む]
  • 子供たちのそれぞれの冒険の夏【その1】
  •  湿気がまとわりつくような暑さで夜も寝苦しかった7月から一転、ここしばらく、やや乾いたさわやかな暑さと涼し気な夜が続く、ようやく北海道らしい夏の雰囲気になった8月の北海道。本州と比べてやや短い4週間あまりの子供たちの夏休みも始まっている。 こうした中、今日、我が家の下の坊主が、私の実家である岐阜に向けて旅立った。 昨年秋の旭川への来襲以来、ひとりで行動することにいくらかの自信を見出したらしい坊主は、 [続きを読む]