弁護士菊地正登 さん プロフィール

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弁護士菊地正登さん: 英文契約書・国際企業法務の弁護士
ハンドル名弁護士菊地正登 さん
ブログタイトル英文契約書・国際企業法務の弁護士
ブログURLhttp://www.mkikuchi-law.com/
サイト紹介文英文契約書(全国対応)・国際企業法務を扱う弁護士です。初回無料相談を実施しています。
自由文東京都港区赤坂の法律事務所(弁護士16名)に所属する弁護士菊地正登(10年目)です。約3年間の英国留学・英国法律事務所での勤務研修経験を活かし,企業向けにリーズナブルな価格設定で英文契約書の作成,海外展開サポート,無料法律相談を行っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供209回 / 365日(平均4.0回/週) - 参加 2012/07/03 10:33

弁護士菊地正登 さんのブログ記事

  • If necessary(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,If necessaryがあります。  これは,英文契約書で使用される場合,通常,「必要があれば」という意味で使用されます。  どういう意味合いがあるかというと,例えば,英文契約書において,当事者が一定の行為をしなければならなという義務が記載されているとします。  ただ,常にその義務を履行しなければ [続きを読む]
  • Without limiting the generality of the foregoing(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Without limiting the generality of the foregoingがあります。 これは,英文契約書で使用される場合,通常,「上記の一般性を制限するということなく」という意味で使用されます。 和訳してみても,実際の意味がつかみにくい表現の一つかと思います。 これは,契約書で一般的・抽象的な概念を一度出して, [続きを読む]
  • Cumulative(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Cumulativeがあります。  これは,英文契約書で使用される場合,通常,「累積する/累積的な」という意味で使用されます。  英文契約書でよく登場する場面は,remedy(救済措置)について定めた条項の中です。  例えば,当事者の一方が契約違反をした場合,相手方当事者は,本契約を解除することができる [続きを読む]
  • Right of First Refusal(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英語・英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Right of First Refusalがあります。  これは,英語・英文契約書のうち,Shareholder Agreement(株主間契約)やJoint Venture Agreement(合弁契約)などでよく見かける用語です。  直訳すると,「最初に拒否する権利」ということになります。  簡単にいうと,ある会社に投資した株主が,自己の株 [続きを読む]
  • Without any commitment(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Without any commitmentがあります。  これは,英文契約書で使用される場合,通常,「何らの義務を負うことなく」という意味で使用されます。  契約書は,あるビジネスを当事者間において行うことを前提に作成されるものです。そして,交渉時には,契約書で権利・義務として記載するということまではできな [続きを読む]
  • Hereinafter referred to as(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Hereinafter referred to as "..." という表現があります。  これは,2回以上登場する契約書上の用語について,以後略称を使いたい場合に使用する表現です。  「以下「・・・」という。」 という意味で,括弧書で使われる場合が多いです。  よく見られるのは,冒頭の当事者という呼称を決める際に,herei [続きを読む]
  • 英文契約書の相談・質問集147 英文契約書でifとwhenの違いは何ですか。
  •  英文契約書の作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正の依頼を受ける際によく受ける相談・質問に,「英文契約書でifとwhenの違いは何ですか。」というものがあります。  一般的には,ifはifの後に書かれた内容が起きるかどうかわからないという場合に使用され,whenはwhenの後に書かれた内容がいつかはわからないけれども起きることが予定されている場合に使用されるといわれています。  例えば,販売 [続きを読む]
  • Retroactively(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際に登場する英文契約書用語に,Retroacgivelyがあります。  これは,英文契約書で使用される場合,通常,「遡って」という意味で使用されます。  あまり使用頻度は高くない用語ではありますが,契約書をバックデートするときなどに使用することがあります。  契約書の効力発生日は,as of [Date]などと記載して,Dateの日から効力を発生する [続きを読む]
  • Paid-up(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Paid-upがあります。  これは,英文契約書で使用される場合,通常,「支払い済みの」という意味で使われます。  当然ですが,この用語が使われる場合,前提として何らかの支払い義務があったが,それが尽くされ,支払いは既に済んでいるという文脈があります。  このpaid-upが英文契約書でよく使われる場 [続きを読む]
  • In an amount equal to...(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,In an amount equal to...があります。  これは,英文契約書で使用される場合,通常,「…に相当する額」という意味で使われます。  例えば,Seller shall pay Buyer as liquidated damagens in an amount equal to thirty percent (30%) of the total prices for the Products...(売主は,買主に対 [続きを読む]
  • In the absence of...(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,In the absence of...があります。  これは,英文契約書で使用される場合,通常,「…がない場合は」という意味で使用されます。  例えば,業務委託契約(Service Agreement)で,委託者が第三者から何らかの権利を取得することが受託者の業務の前提になっているような場合に,それがなった場合にどう [続きを読む]
  • If any(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,If anyがあります。  これは,英文契約書で使用される場合,通常,「もしあれば」という意味で使用されます。  このif anyという表現には,ある場合もない場合もあるが,もしあるのであればというニュアンスがあります。  例えば,販売店契約(Distribution/Distributorship Agreement)で,販売店(Distr [続きを読む]
  • Remedy(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Remedyがあります。  これは,英文契約書に登場した場合,通常,「救済措置」という意味です。 例えば,相手方当事者に契約違反があった場合に,被害当事者(innocent party)が取り得る対抗手段を定めるときに使用する用語です。  具体的なremedyとしては,例えば,売買契約においては,買主の救済措置とし [続きを読む]
  • Affect(英文契約書の弁護士による用語解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正をする際に登場する英文契約書用語に,Affectがあります。  これは,英文契約書特有の用語というわけではないですが,英文契約書でもよく使われます。  通常よく使われる意味と同じ,「影響する」という意味で英文契約書でも使われることが多いです。  よく見かける用法の一つは,adverselyという用語と組み合わせて使われる用法です。  「&hel [続きを読む]
  • Accordingly(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Accordinglyがあります。  これは,英文契約書で使用される場合,「それに応じて」という意味で使用されることが多いです。  抽象的な説明ですが,accordinglyの前で説明された内容にしたがって,そこで書かれた内容から当然の帰結を導きたいというような場合に使用されます。  例えば,前の文章で,100個 [続きを読む]
  • Minutes(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Minutesがあります。  これは,英文契約書で使用される場合,通常,「議事録」という意味で使用されます。  英文契約書でよく使用されるというより,契約交渉過程などでもよくこの用語は登場します。  英文契約書で記載されるとすれば,各当事者が当該取引を行う権限があることを表明保証する際に,会社の [続きを読む]
  • Consideration(約因)(英文契約書の解説~英国法・コモンローの観点を中心に~)
  •  「英文契約書のポイント」,今回は,Considerationという概念について簡単に説明しておきます。  企業の法務部員が英文契約書をレビューする際に役に立つ英米法の基礎知識です。  Considerationとは日本語で「約因」と訳されているもので,日本法には無い概念です。 これは,契約における対価のようなものを指しています。  英米法の下で,契約が有効に成立するには,このconsiderationが存在することが必要です。 日本 [続きを読む]
  • Hereunder/herein/hereinafter(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正をする際に登場する英文契約書用語に,Hereunder, herein, hereinafter,hereby, hereofなどがあります。  これらは日常的には使用しないでしょうが,英文契約書で使用する場合,hereが当該英文契約書を指すと考えて下さい。 例えば,hereunderというのは,「本契約書に基づき,本契約上」などと訳すことになります。 ただし,hereが当該条項を指す [続きを読む]
  • Appoint(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Appointがあります。  これは,英文契約書で使用される場合,通常,「任命する/指名する」という意味で使用されます。  よく見られるのは,販売店契約(Distribution/Distributorship Agreement)や,代理店契約(Agency Agreement)の契約書の中です。  例えば,Supplier appoints Distributor as its e [続きを読む]
  • Directly(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Directlyがあります。  これは,英文契約書で使用される場合,通常,「直接的に」という意味で使用されます。  例えば,独占販売店契約書(Exclusive Distribution/Distributorship Agreement)においてよこう登場します。  この独占販売店契約書(Exclusive Distribution/Distributorship Agreement)では,通 [続きを読む]
  • Term Sheet(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英語・英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Term Sheet(タームシート)があります。  これは,通常,「条件概要書」などと訳されています。  英文契約書で使われる用語というより,英文契約書に至る前の交渉過程でよく使われる用語です。 契約交渉をする際の方法にはいろいろな方法があります。  Letter of Intent(LOI)やMemorandum of Und [続きを読む]
  • Proceedings(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Proceedingsがあります。  これは,英文契約書で使用される場合,通常,「訴訟/訴訟手続」を意味します。  他にもactionやlitigationなども訴訟を表す英文契約書用語として使用されることがあります。  Proceedingsを,単に「手続き」というような意味で,英文契約書の内容を理解してしまうと,重大な誤りとな [続きを読む]
  • Ultra vires(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Ultra viresがあります。  「ウルトラ・ヴィレス」と発音するのが一般で,これは,英国法由来の概念になります。  特に英文契約書で記載したりすることがある用語ということではないのですが,聞いたことがあるかもしれません。  簡単にいうと,法人の定款の目的に記載された行為を,当該法人が行っても, [続きを読む]
  • Indemnification/Indemnify/Indemnity(英文契約書用語の弁護士による解説)
  •  英文契約書を作成,チェック(レビュー/審査),翻訳(英訳/和訳),修正する際によく登場する英文契約書用語に,Indemnification/Indemnify/Indemnityがあります。  これらは,英文契約書で使用された場合,「補償」「補償する」という意味です。 これも英文契約書に頻繁に登場する条項です。 日本では,相手方に責めに帰すべき事由に基づく債務不履行があれば,救済措置として損害賠償請求や契約の解除が認められていま [続きを読む]