nanamemaeda さん プロフィール

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nanamemaedaさん: 斜メ前田慶次のかぶいて候
ハンドル名nanamemaeda さん
ブログタイトル斜メ前田慶次のかぶいて候
ブログURLhttp://nanamemaeda.blog.fc2.com/
サイト紹介文信長の野望オンライン・真紅サーバーにて斜メ前田慶次が前田慶次より有名になることを目指すブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供25回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2012/07/04 16:53

nanamemaeda さんのブログ記事

  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の弐拾参
  • ドラえもん・零式「・・・ひいっ!・・・そっ・・・そんなっ・・・!」 この突然のヒグマの急襲に、ドラえもん・零式は屯所兵・茶店主たちとは異なる恐怖を感じていた。戦慄といってもいい。其の拾七で出くわし、どうにか撒いたはずのヒグマが数日かけて自分を追ってきていたことに、愕然としたのだ。 ヒグマが非常に執念深い生物であることは、1970年7月に発生した、福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事故の経過を見ても [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の弐拾弐
  • ドラえもん・零式「・・・僕が、まだ食ってる途中でしょうが!」 ・・・丼を取り返すべく、ドラえもん・零式は屯所兵に掴みかかった。予想していなかったこの公務執行妨害に、屯所兵はうっかり丼を手から離してしまった。雪の上に落下したため、幸いにも丼は無傷だったが、ドラえもん・零式「ああっ! ・・・あーーーーーーーーーーっ!!」 中身は当然、悲惨なことになった。出汁の効いた熱々のソバツユは雪に吸収され茶色いシ [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の弐拾壱
  • ドラえもん・零式「いえ、違います。私は横山です」 バレバレにも関わらず、咄嗟に思い付いた名字を名乗りどうにか切り抜けようとするドラえもん・零式であったが、屯所兵たちも馬鹿ではない。今まで懸命に追ってきたホシを絶対に逃さぬよう、前後左右を完全に固めた上で職務質問を始めた。屯所兵「・・・いやいやいやいや。銅鑼右衛門だろ?」ドラえもん・零式「ですから、違います。私は横山という者で、旅をしています。決して [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の弐拾
  •  ・・・この日は北信濃の某所に店を構える茶店主にとって、生涯忘れられない一日となった。茶店主「らっしゃい! ・・・くっさ! うゥッ! くっさ!」 浮浪者同然の姿に成り果てたドラえもん・零式が、入店するやいなや蕎麦を一杯注文してきたのだ。衛生管理を徹底しなければならない飲食店にとって今のドラえもん・零式は、まさに招かざる客と言えた。茶店主「あの、お客さん・・・困るんですけど・・・と、とりあえず店の外 [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の拾九
  • ドラえもん・零式「・・・ハアッ・・・ハアッ・・・あっ・・・あああっ・・・ハアッ・・・ハアッ・・・!」 ドラえもん・零式の精神はいよいよ追い詰められ、崩壊の一歩手前という段階まで来ていた。容貌も逃走開始直後から大きく変わり、両頬はガリガリに痩せこけ、顔全体が垢にまみれて薄黒くなっていた。鼻下から顎にかけては伸ばし放題の無精髭がびっしりと覆っており、 小さな子供なら一目見るだけで泣き出しかねない異相に [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の拾八
  • ドラえもん・零式「・・・うわっ、ちょっ、うわああああああああっ!!」 ドラえもん・零式にとって、脅威となるのは何も人間や野生動物に限ったことではない。信濃のフィールドにも当然、雑魚NPCは存在する。疲弊し、憔悴しきったドラえもん・零式は自身の不注意により、何度も雑魚NPCを釣ってしまっていた。そしてそのたびに全力疾走しどうにか振り切ってはいたものの、ドラえもん・零式「・・・ハアッ・・・ハアッ・・・ [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の拾七
  • ドラえもん・零式「・・・ハアッ・・・ハアッ・・・! ちく・・・しょおっ・・・!」 遠江・信濃間の関所を突破し、屯所兵の誰何から逃れてから一週間後。ドラえもん・零式は甲斐へ繋がる抜け道の茂みの中で、関所破り取り締まりのため出張っている屯所兵に対し独り、恨み事を吐いていた。ドラえもん・零式「・・・あと・・・もう少しで・・・寒さから逃れられるってのに・・・!」 この一週間は、前回にも増して過酷な旅となっ [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の拾六
  •  武田領信濃へ逃亡したドラえもん・零式は、久々に感じる極寒に苦しめられながらも、北北東へ向けて少しずつ歩を進めていった。ドラえもん・零式「・・・ハアッ・・・ハアッ・・・! うっ・・・! うううっ・・・!」 吹雪の中をタンクトップ姿で歩くというのは、一体どんな気分なのだろうか。凡人の私には想像もつかない。一つだけ言えることは、良い子の皆さんは絶対に真似をしないで下さいということだ。絶対に風邪引くよ! [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の拾伍
  • 中岡越前守忠相「主文。原告・銅羅右衛門を死刑に処する」 二度目ではあるが、まさかの原告死刑判決に、原告であるドラえもん・零式はまたしても恐慌をきたした。二十二世紀はおろか、平成の世にあっても民事訴訟の原告に死刑判決が下ることなど、天地が引っ繰り返ってもありえないことだからだ。(銅羅右衛門こと)ドラえもん・零式「・・・だから! どうして僕が死刑になるんだよ! おかしいだろ!!」中岡越前守忠相「ええい [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の拾四
  •  強制的に睡眠を取らされ続けるという心的外傷を負ったドラえもん・零式の情緒はその後、著しく不安定な状態に陥った。夜、わずかな物音でもすぐに反応し、飛び起きるようになってしまったのだ。ドラえもん・零式「・・・ハッ!?・・・ハアッ・・・ハアッ・・・ハアッ・・・!」 両眼の下に分厚いクマを作り、常にキョドッている姿は大層痛ましかったが、慶次は逆に満足していた。「ようやく、俺の教えを心で理解できたか」と。 [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の拾参
  • 斜メ前田慶次「・・・おっ!? おう、お前か。あれからどうよ?」 この対話は果たして今のドラえもん・零式にとって、神が差し伸べた救いの手となるのか、あるいは悪魔の悪戯か・・・。私は固唾を飲んでこの後の状況を見守ることにした。斜メ前田慶次「・・・おう、そいつはまた、めでてえ! 相変わらず、神ってんな! うわっはっはっは! うわっはっはっは!」 慶次の手は、完全に止まっていた。対話に夢中になり、ドラえも [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の拾弐
  • 斜メ前田慶次「こんな状態じゃあ・・・とてもドラを休ませることに集中できねえ・・・! 許せ・・・茜・・・!」 慶次はそう呟くと、無防備に眠りこけている茜の身体にぎりぎりまでにじり寄り、謎の行動を取り始めた。何と、「プリントスクリーン」という謎の言葉を発しながら彼女の周りをぐるぐると回り始めたのだ。そして時には全体を見下ろし、時には腹這いになりながら「プリントスクリーン」という言葉を発するその姿は、ま [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の拾壱
  • 斜メ前田慶次「・・・しかし、困ったものだな」 何故か聖人君子のように落ち着きを取り戻した慶次が部屋に戻っても、相変わらず茜は無防備な姿で安らかに寝息を立てていた。その姿勢はいつの間にか横臥から仰向きに変わり、その胸元は眠り始めた当初に比べてだいぶはだけ、そして淫らにも両脚をM字開脚させてしまっている。このような状態が続けばいずれ、慶次は再びケモノに戻ってしまうことだろう。斜メ前田慶次「今のままでは [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の拾
  • 斜メ前田慶次「・・・おい、しっかりしろ!」 茜が意識を失ったことを察知した慶次は慌てて右腕を伸ばし、茜の後頭部が床に打ちつけられるのをすんでのところで阻止した。斜メ前田慶次「馬鹿野郎。お前まで寝てどうすんだ」 懸命に肩を揺さぶって起こそうとしたものの、茜は全く目を覚まそうとはしなかった。それほどこのスーパー・クロロホルムという薬品は強力な効果があるのだ。厄介なことになった、と慶次は頭を掻いた。斜メ [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の九
  •  この時、茜はまだ事態の深刻さに気が付いていなかった。慶次から説明がなかったせいもあるが、まさかドラえもん・零式が強制的に十七時間も寝かされているとは思っていなかったのである。茜「ところで・・・その手拭なんですけど」斜メ前田慶次「この手拭が何だ?」茜「すごい効き目ですよね。何ていう薬を染み込ませたんですか?」斜メ前田慶次「スーパー・クロロホルムって名前の薬らしい。俺も使ったのは今日が初めてだが・・ [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の八
  •  茜の侵入についてとっくに察知していた慶次は、茜と顔を合わすことなく淡々と返答した。斜メ前田慶次「・・・何って、ドラの寝顔を見てるんだよ」茜「具合でも悪いんですか? ドラえもん・零式さん」斜メ前田慶次「いや、別に」茜「こんな時間に寝てたら、夜、眠れなくなりますよね」斜メ前田慶次「というかお前、玄関から普通に入ってこいよ。何で天井から現れるんだよ」茜「一応、くのいちですから」斜メ前田慶次「変なプロ意 [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の七
  •  ドラえもん・零式が、およそ八時間ほどの睡眠から目覚めた時、その悲劇は起こった。ドラえもん・零式「・・・ふあ〜あ。よく寝たよく寝た・・・ンンッ!?」 敷布団の上で欠伸をかき、一人を言い終わったところで、スーパー・クロロホルムが染み込んだ手拭を口に押し当てられたのである。犯人はもちろん、慶次であった。ドラえもん・零式は信じられないという表情を一瞬浮かべ、手拭を払いのけようとしたが抵抗はそこで終わった [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の六
  •  以前にも説明したことがあるが、慶次はたまにドラえもん・零式に対し寝起きドッキリを仕掛ける。とはいえ、決して計画的に行われるものではなく、あくまでその場のノリで行われることがほとんどである。そして、本当は慶次としても寝起きドッキリをやりたがってはいない。 ドラえもん・零式が寝起きドッキリに迷惑していることは百も承知だが、それでも慶次としては寝起きドッキリを仕掛けざるを得ないのである。何故なら、ドラ [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の伍
  •  酒盛りを再開してから間もなく、ドラえもん・零式は二号店店長の任を解かれた。既に覚悟はできていたようで、ドラえもん・零式は粛々とこの通告を受け入れた。斜メ前田慶次「まあその、何だ、悪く思うなよ。こればっかりは、仕方ねえ」ドラえもん・零式「うん・・・」斜メ前田慶次「数日、休みを与える。元気になったら、また本店の仕事を手伝え。いいな」ドラえもん・零式「うん、わかった」斜メ前田慶次「随分、聞きわけがいい [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の四
  •  憔悴しきったドラえもん・零式が、震える手でカウンターの上に置いた一杯のラーメンは、慶次の想像の遥か上をゆくものであった。あまりにも不味いのだ。ラーメン通を自称し、かつ慶次の元で充分な修行をしたにも関わらず、何故ここまでひどい物が作れるのか・・・慶次は怒りを通り越して呆れ果ててしまった。斜メ前田慶次「客は正直だな。確かにこんなもん、金をもらっても食いたくねえぜ」ドラえもん・零式「うぐ・・・ぐ・・・ [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の参
  •  ドラえもん・零式が二号店の店長になってから三ヶ月ほどが経過した頃・・・ある常連客がいつものように本店のラーメンを平らげた後、麺の湯切りをしている慶次に対し、こう囁いた。「慶次さん、慶次さん、二号店のこと、聞いてますかい?」 その男の名は長八といったが、その素性については詳しくはわかっていない。わかっていることと言えば、毎日必ず慶次のラーメンを食べにくるほどの暇と金があるということくらいだ。斜メ前 [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の弐
  •  私が信オンにログインしなくなってからというもの、暇を持て余した慶次はラーメン作りに没頭した。ダシは相変わらず門前のネズミをベースに、野菜、魚など様々な物を煮込んで取るそうだが、スープについてはそれ以上のことはわからない。慶次が頑なに説明を拒否するためだ。斜メ前田慶次「当り前だろ。スープの秘密をベラベラ喋るラーメン屋がどこにいるってんだ」 お前はいつからラーメン屋になったのだと、喉元から出かかった [続きを読む]
  • 今度こそ本当に、マジでさようならドラえもん・零式の巻 其の壱
  •  ブログが更新休止となってからも、当然のことながら慶次とドラえもん・零式の生活は日々営まれていた。これは慶次にもわずかの落ち度があると言えるがニューイヤー・ビンタは毎年必ず喰らっていたし、斜メ前田慶次「・・・酒飲んでて、日付が変わって新年になった瞬間だ! 誰だって気を緩めるだろうが! 違うか!」 毎年、同じ目に遭っているにも関わらず学習しないことから、ニューイヤー・ビンタ以外の22世紀の珍習慣にも [続きを読む]
  • 我慢できず・・・の巻
  •  もはや久しく信長の野望オンラインにログインしていないが、当ブログ主のプレイヤーキャラである斜メ前田慶次は相変わらずの自堕落な日々を過ごしていた。誰も何も言わないことをいいことに仕事は常に適当にこなし、 休日はいわゆる”飲む打つ買う”を繰り返していた。そしてこの日の朝も上機嫌で飯を何杯もおかわりしていた。「えっ、またかい?」と眉を顰めるドラえもん・零式に対し「俺もそれなりに歳を取ったってことだな。 [続きを読む]
  • 細君帰省中につき、の巻
  • 斜メ前田慶次「・・・テメエ! 何しやがる!」 お盆休みの昼下がり。友人がおらず、仕事も無い慶次とドラえもん・零式は縁側で缶ビールを飲みながら世の中について語っていたが、ふとしたことから口論となり、我慢の限界を迎えたドラえもん・零式がとうとう先に手を出してしまった。ビンタしたのだ。斜メ前田慶次「いきなりビンタするこたぁねえだろうが!」ドラえもん・零式「君はどれだけ僕の心を叩いている!」斜メ前田慶次「 [続きを読む]