荻野千恵美 さん プロフィール

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荻野千恵美さん: サニーガーデン
ハンドル名荻野千恵美 さん
ブログタイトルサニーガーデン
ブログURLhttps://ameblo.jp/sunny-garden/
サイト紹介文ホメオパシー的お話です。
自由文クラシカルホメオパシーのホメオパスをしています。またホメオパシーの学校の講師もしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供37回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2012/07/09 10:13

荻野千恵美 さんのブログ記事

  • Adamas (Adam./ダイヤモンド)
  • プロフェッショナルコースのクラスでは、4年間の学びが、残すところわずかとなりました。4年間というのは、長いようであっという間なのだということを、私たち講師も今月あたりから切実に感じるようになりました。 いくつものレメディを、いろんなやり方で、学びました。 今月、私が担当したのは、新しいレメディの一つです。AllenやBoerickeなど古典的なマテリアメディカには登場しません。9月に来日された、Jeremy Sherrがプ [続きを読む]
  • Mercurius (Merc./水銀)
  • 国際セミナーが終わった翌月の授業。どのクラスも、大きな刺激を受けた後の興奮のようなものが残っていて、楽しいです。初級クラスの皆さんは、国際セミナーは、初めての経験なので、とりわけ意識が変わってこられているのを感じます。クラスに「へー! ホメオパシーって、すごいな!」という空気が流れているのが感じられると、私は、とてもうれしいです。 セミナー明けの10月の初級コースのレメディ学習では、Merc.(マーキ [続きを読む]
  • 池田さつき山にて
  • 兵庫県から、京都に引っ越してきて7年ほど、伏見桃山に住みました。そのあと、西京極に移り、まもなく3年になります。 伏見桃山から、西京極への引っ越し。私たちの生活の場は、京都の碁盤の目から、南東に外れた京阪沿線から、西に外れた阪急の沿線への移動となりました。 伏見時代は、子供たちもまだ同居していて、息子は京阪電車で大阪の終点〜淀屋橋へ。娘は、京都の終点〜出町柳へ通っていました。 同じ家に住んで、同じ電 [続きを読む]
  • Syphilinum(Syph./シフィライナム)
  • 中級コースでは、8月に学んだMed.(メドライナム)に続いて、今月も、人間の身体の病巣部から作ったレメディ(Nosodes/ノゾ)を学びました。 Syph.(シフィライナム)は、梅毒の病巣部から作られたレメディです。 Med.を勉強したときは、まずはじめに、淋菌感染症について書かれているサイトを見てもらいました。今回も、まずは、梅毒についてわかりやすく書かれているサイトをご紹介しました。 淋病と梅毒はどう違うのか?こ [続きを読む]
  • Cactus grandiflorus(Cact./カクタス)
  • Cact.(カクタス)は、メキシコ熱帯雨林に生育するサボテンを原料とするレメディです。 サボテンの中でも最大の30cmに近い芳香の白い花を夜中にだけ咲かせ、翌朝には萎れてしまいます。日本名は、月下美人。夏の夜、月の下で、色白の美しい女性が一夜だけ花開くといったイメージです。Queen of the night 〜英語では、このような名前を持ちます。 特徴的なのは、花だけではなく、茎の部分。 まるで、蛇のような、蔓植物のよ [続きを読む]
  • 北陸路7
  • 9月は、期待と緊張の中で始まり、大きな感動を残して、ジェレミー先生ご夫妻と一緒に、あっというまに過ぎていきました。 セミナーの前日には、ジェレミー先生ご夫妻と、CHKスタッフで、打ち合わせをしました。その時、私は、まず、2005年のセミナーで受けた感激と感謝を伝えました。 当時は兵庫県の伊丹に住んでいて、東京のセミナーに参加したのですが、帰りの新幹線の中、同じ学校の仲間と興奮して修学旅行生のようにハイ [続きを読む]
  • Lycopodium(Lyc./ライコポディウム)
  • ホメオパシーを学び始めた人が、まず最初に勉強するレメディの一つです。 このレメディは、ライコポディウムの胞子の部分を原料とします。ライコポディウムは、北半球の山岳の湿地や森に生育する常緑のシダ植物です。 日本でも、古代から親しまれてきました。和名は、「日陰の蔓」。日当たりの良いところを好む植物ですが、なぜか、「日陰の蔓」。(笑) 清浄なものとして古くから神事に使われてきました。 お正月の神社でも [続きを読む]
  • Phosphorus(Phos./フォス)
  • ホメオパシーを学び始めた人が、まず最初に勉強するレメディの一つです。 このレメディは、白燐を原料とします。 「燐」は、文字からわかるように、「火」に関係が深い元素です。昔、土葬だったころ、墓地では、人魂が浮かんだようですが、これは、人体に含まれる燐が燃えていたのだったということです。空気中におくと、自然発火して、なくなってしまう物質です。 自然発火するので、暗闇でも光ります。フォスフォラスというの [続きを読む]
  • Sulphur.(Sulph./サルファ)
  • ホメオパシーを学び始めた人が、まず最初に勉強するレメディの一つです。 古くから多くの人に使われてきて、実績のある症状の数がとても多いレメディ。“King of remedy”といわれています。 レメディの女王と言われているPuls.は、女性特有の症状を多く持ちますが、Sulph.は、男女を問わず使われる大レメディです。 このレメディは、硫黄を原料とします。 硫黄は、人体内では、4番目に多いミネラルで、身体のあらゆる細胞に [続きを読む]
  • Pulusatilla(Puls./プルサティラ)
  • ホメオパシーを学び始めた人が、まず最初に勉強するレメディの一つです。 レメディの女王と言われています。女性的なレメディの代表格。古くから多くの人に使われてきて、実績のある症状の数がとても多いレメディです。 7月の初級コースでは、このレメディを学びました。 授業では、まず、自然に野山で咲いている動画を見てもらいました。 https://youtu.be/p3BsQKB7dX8 奈良の若草山のようなところが映し出されていました。 [続きを読む]
  • Medorrhinum(Med./メドライナム)
  • サミュエル・ハーネマンは、彼の著書「オルガノン」で、病気は物質的なものではないと、繰り返し述べています。 ホメオパシーでは、生命力が乱れた状態を病気と考えます。症状は、生命力の乱れが、感覚や機能の異常として表現されたものです。ですから、病気の結果出て来た湿疹や、腫瘍や潰瘍を外科的に対処しても、病気は治りません。複雑化し深刻化すると考えます。 ハーネマンは、慢性病の原因を「マヤズム」だと考えました [続きを読む]
  • Antimonium crudum(Ant-c./アンティモニウム・クルーダム)
  • Ant-c.(アンティモニウム・クルーダム)は、三硫化アンティモンから作られたレメディです。 輝安鉱の結晶体として、自然界に存在し、産出されます。 世界で、最も大きく美しい結晶が取れたのは、今は閉山されていますが、愛媛県西条市市ノ川の鉱山でした。日本刀のように美しいといわれ、明治期に海外にたくさん流出しました。現在、大英博物館やアメリカのスミソニアン博物館でも所蔵されています。 柔らかく、爪で傷がつい [続きを読む]
  • Zincum metallicum(Zinc./ジンカム)
  • Zinnc(ジンカム)は、亜鉛を原料とするレメディです。 亜鉛の主な用途は、メッキです。 亜鉛メッキは、さびやすい鉄に対して、亜鉛自らが溶解し、鉄の腐食を助ける働きをします。トタンは、鉄を亜鉛でメッキしたものです。 亜鉛は、人体に必要なミネラルの一つでもあります。毛髪、皮膚、肝臓、腎臓など主に新陳代謝の盛んな細胞に多く含まれています。そして、加齢とともに減少するものです。 生体内では、鉄についで多く存 [続きを読む]
  • Kali bichromicum(Kali-bi./カリ・ビック)
  • Kali-bi.(カリ・ビック)は、重クロム酸カリウムを原料とするレメディです。純度の高いものは、きれいな明るいオレンジ色をしています。 工業の分野で幅広く使われていますが、非常に毒性が強いため、扱いには「要注意!」とされている物質です。 急性中毒では、急性胃腸炎、急性腎炎、急性肝炎を起こします。また、慢性毒性としては、体中の粘膜〜とくに呼吸器系、消化器系、泌尿・生殖器系、に多量の粘液膿性の分泌物を伴う [続きを読む]
  • Naja tripudians(Naja./ナジャ)
  • Naja.は、コブラ科のインドコブラの毒から調製されたレメディです。 インドコブラは、名前の通りインドからミャンマー、マレー、フィリピン、インドネシアに生息する猛毒の蛇です。森林地帯から農村地帯の水辺にすみ、小動物を食べて生活する比較的おとなしい蛇です。しかし、水田の周りにも住処を作るため、農民がかまれることが多く、昔から恐れと尊敬をもって見られた存在だったようです。 ナーガという蛇神にもなっていま [続きを読む]
  • Kali carbonicum(Kali-c./カリ・カーブ)
  • Kali-c.(カリ・カーブ)は、炭酸カリウムを原料とするレメディです。炭酸カリウムは、ずっと昔は、木灰を濾過して、その溶液を鉄のポットに入れて蒸発させることによって作られていました。英語ではカリウムをpotassiumと言われていますが、こういった由来によるものです。 私達の体内に存在するカリウムは、98%が細胞内に含まれ、細胞の外液に存在するナトリウムとバランスをとりながら、細胞を正常に保ったり、血圧を調整したり [続きを読む]
  • IODUM(Iod./イオダム)
  • Iod.(イオダム)は、ヨウ素を原料とするレメディです。ヨウ素と聞いて、どのようなことが頭に浮かびますか? ヨウ素は、私たちが健康に生きていくために必要な栄養素の一つです。海藻に多く含まれており、海に囲まれた国に暮らす私たちは、伝統的な日本食を取っている限りまず、不足するようなことはありません。 ヨウ素は、体内に入ると、甲状腺に取り込まれて甲状腺ホルモンの成分となります。甲状腺は、首の前側、「のどぼ [続きを読む]
  • IPECACUANHA(Ip./イペカク)吐根
  • ホメオパシーのレメディの原料となっているものには、アメリカ大陸やアジアの先住民が使っていた薬草を、ヨーロッパの宣教師たちが持ち帰ったものが多くあります。 それらの薬草の代表格がキナ皮です。南米熱帯雨林原産のキナの木の樹皮は、先住民が熱病の秘薬として使っていたものでしたが、ヨーロッパにもたらされ、マラリアの特効薬となりました。 イグナシアも、フィリピン諸島の原住民が、あらゆる病から身を守るお守りと [続きを読む]
  • CARB VEGETABILIS(Carb-v./カーボ・ベジ)
  • 6月のプロフェッショナルコースの授業では、Carb-v.を学びました。 「木炭」を原料とするレメディです。 レメディ学習の第一歩は、レメディの原物質となるものをしっかりと観察してみること。原物質の質感は、そのレメディを必要とする人の全体像の質感と重なります。小さな一つの症状にとらわれ、全体像の質感と違うレメディを選んでしまう失敗はよくあることです。ですから、そのレメディの「第一印象」 [続きを読む]
  • 北陸路6
  • 以前購読していた雑誌「致知」を久しぶりに取り寄せました。 「鈴木大拙が歩いた道」  対談  岡村美穂子 上田閑照 という、タイトルを見つけたからでした。 岡村美穂子さんは、鈴木大拙の晩年の15年間を、秘書として寄り添った女性です。彼女が初めて、80歳の鈴木大拙と出会ったのは、アメリカのハイスクールに通っていたころ。コロンビア大学での講演を聞いたとき、何の雑念 [続きを読む]
  • FERRUM METALLICUM(Ferr./フェーラムメタリクム)
  • 5月の中級コースの授業では、Ferr.を学びました。 「鉄」を原料とするレメディです。 「鉄」って? 宮崎駿の「もののけ姫」。舞台は、かなり古い時代の話ですが。砂鉄から鉄を作る「タタラ場」という製鉄工場がでてきます。 人間と「鉄」との歴史は古く、「鉄」の登場とともに、生産力が飛躍的に向上し、生活は豊かになりました。同時に、争いも起きるようになり。生産力をあげるのに使われたも [続きを読む]
  • 北陸路5
  • 今年のCHK国際セミナーには、ジェレミー・シェア先生をお呼びすることになりました。http://www.chk-homeopathy.jp/seminar/international/3269/ 南アフリカで生まれで、イスラエルに育った人。ホメオパシーの勉強と同時に、鍼灸も勉強されたので、中医学の知識もお持ちです。1986年から、世界の各地で、ダイナミス・スクールというホメオパスのためのポストグラジュエイトコースをされてきました。2009年からは [続きを読む]
  • BELLADONNNA(Bell./ベラドンナ)
  • 先月の10期生の授業で感じたのですが、Acon.とBell.は比較してみると、とても面白い。 Aconは、植物界最強の毒性を持つトリカブトの開花期の全草を使ってレメディを作ります。Bell.も副交感神経を遮断してしまう猛毒を持つ植物の開花期の全草を使います。 植物分類でみると、Acon.の原料であるトリカブトは、キンポウゲ科に属します。ホメオパシーの世界では、植物レメディの場合、どの「科」 [続きを読む]
  • ACONITE(Acon./アコナイト)
  • この春、CHK専門コースは、10期生をお迎えしての授業が始まりました。京大会館に1期生のみなさんをお迎えして初めての授業をした日が、ついこの間であったような。はるか遠い昔であったような。過ぎさった時間というものは、とても不思議です。 レメディのレクチャーの仕方も、毎回、事前打ち合わせと反省とをするうちに、ずいぶん変わってきました。 昨年からは、レメディ学習のスタートを、もっとも有名で、消 [続きを読む]
  • CROTALUS HORRIDUS(Crot-h./クロタス ホリドス)
  • プロフェッショナルコースのレメディ学習は、北米カナダから南アメリカにかけて生息する大蛇〜ガラガラヘビの毒液を原料にしたレメディを学びました。 まずは、レメディの全体的なエネルギーを感じてもらうため、100年以上前の有名なケースをご紹介しました。 ホメオパシーの中興の祖、と言われ、アメリカでのホメオパシーの全盛期を築いたホメオパス、ジェームズ・タイラー・ケントによるものです。 [続きを読む]