ゆみ さん プロフィール

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ゆみさん: 宵の明星(卵巣がんを受けとめて)
ハンドル名ゆみ さん
ブログタイトル宵の明星(卵巣がんを受けとめて)
ブログURLhttps://ameblo.jp/sweetstrawberryjamyumi/
サイト紹介文2009.11卵巣癌(漿液性腺癌3c)を宣告。再発を繰り返しながら前を向いて日々を過ごしています。
自由文カルボプラチンでアナフィラキシーショックを起こしたり再発をくりかえしたりしてますが、なんでもない日々の中で前を向ける些細なことを探しながら生きています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供70回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2012/07/14 03:51

ゆみ さんのブログ記事

  • 明日だね。OVCA幹事からのお願い事だって。
  • 暑いみたいだね。私は冷房の部屋から出ないでいるから、帰ってくる家族の汗と、ニュースでしかわからないんだけどね。ただリビングに置かれた介護ベッドで快適に韓国ドラマを見ながらゆったりしていても、脱水になってるようで、主人が生理食塩水をどれくらい点滴に追加しようか毎日考えてる。あんまり入れすぎても、あるいは早く落としても浮腫んでしまったりするから。あ、韓国ドラマも時代物はもはや見尽くしたようで息子が持 [続きを読む]
  • 頼まれてワンコ浴衣
  • うちにね。ワンコが2匹いたのが夢だったんじゃないか。って思うの。悲しみに潰れてるわけじゃないしいないことに探し回ることもない。でもね、たとえば熱があってだるいなあって片手をベッドから投げ出した時、いつもならひゃっこい鼻でふわっと触って『ダイジョブ?』って瞳が見つめてたり、新聞を広げると必ず読んでるところらへんに寝そべって邪魔したり、ぬいぐるみを可愛がるとヤキモチ焼いて怒ったり。2匹それぞれの性格 [続きを読む]
  • 長崎フォトアルバム3/3
  • 江山楼のチャンポンかたやきそば柔らかい焼きそばトンポーロー四海楼のチャンポンかたやきそば柔らかい焼きそば餃子他にエビチリもあったけど食べちゃったー笑笑ホテルバイキング。これ、わたしの。食べたらすぐにストーマ出てしまうので、胃もたれせず。トルコライスこれ、私の。流石に助けてもらう。夜は生け簀料理。五島うどんとウニおにぎり [続きを読む]
  • 長崎フォトアルバム3/2
  • 稲佐山悪天候で夜景が見られなかった人用に、大きなパノラマ写真が置いてありました。笑上から撮ると、こんな感じに写って、すごい!世界遺産となった外海地区の黒崎教会蛇を踏むマリア旧約聖書では蛇にそそのかされたエバ新約聖書は邪悪な蛇を踏み砕くマリア。カトリックです。美しいブルーの天井と古いステンドグラス次は食べたものを少し載せましょうか。 [続きを読む]
  • 長崎フォトアルバム1/3
  • 毎日午前中と午後にホテルに戻り2時間づつほど昼寝をさせてもらいました。その間、主人は私のそばにいましたが、ご夫婦と娘はそれぞれに近所を散策して楽しんでくれて、私も気を遣わずに休むことができた分、快適に過ごせたのだと思います。グラバー邸『石運びの奴隷になった気分』←娘いわく。鯉の餌を欲しがって腕に乗る鳩達24時間の点滴は離せません背景は港です土砂降りの大浦天主堂車椅子ではあがれず主人に掴まって一歩づつ [続きを読む]
  • さよなら長崎
  • 飛行機の足がその地を離れた瞬間 涙がすーっと流れました。 (音が出ます)あんなに探しても見つからなかったのに、10分ほど遅れて、東京湾上空で美しく敷き詰められた光の絨毯を下に旋回した時に、思いがけず金星を見つけました。そっか。私の居場所はまだここでいいんだね。そう信じて生きてても赦されるのね。さよなら長崎いつかまたね。 [続きを読む]
  • 長崎。その旅の理由
  • 2009年11月に卵巣がんと言われた時は、父がすい臓がん、母が肺がんを患い、2人の看病をしていた最中でしたから、自分の治療に関しては主人に全てを任せて、これをしなければならない、と与えられた治療を淡々と記憶もなく受けてその間、半年の間は開きながら両親は逝きました。2011年3月。再発とされ、いよいよ自分の命に真剣に向き合いはじめた時、まだ書く人も少なかった卵巣がんのブログを主人はよく読んでいましたが、君も書 [続きを読む]
  • 『旅 』 OVCA締め切り間近。
  • 1月。家族は腸穿孔手術後、外科医師から覚悟せよと恐ろしい説明を受けながらも私を全力で支えてくれて、3ヶ月の入院を経たあと自宅で24時間栄養補給の点滴ができるように、自宅で過ごすことができるように、と動いてくれて、4月から私の新しい生活が始まりました。腫瘍内科の医師達や、消化器外科、相談窓口の看護師、ストーマの看護師、痛み緩和の医師、そして多くの看護師さんが関わってくれてここまで来られたことに感謝の言 [続きを読む]
  • 沈黙と祈り
  • 今年1月初めにアバスチンの副作用である腸穿孔で、ストーマが私の小腸につきました。アバスチンは私には良く効いてね。効きすぎたのでしょうね。と先生もおっしゃった。もう回数も60回を超えていた。ストーマになってから、栄養が自力で摂れるはずの2メートルあるかないかの小腸に、当たり前のように期待をしたけれどたった10日間の自宅生活で栄養失調とひどい脱水となり、消化器外科の先生方は、もう口からは水分も栄養も摂れな [続きを読む]
  • ”第28回OVCAミーティング 6月24日受付開始
  • 書くことができなくなってもう何日だろう。今の私には、1日はたったの5時間ほどしかなくてそれも、膿のガーゼ交換や ストーマの処理溜まった腹水を抜いたりすることに大事な時間が費やされてあとはただ、私は深い眠りにいつも引きずりこまれる。それでも私の正面に道を敷く月の光や未来が美しく用意されている花の蕾を見るたびに心がうずいて携帯を手に取るけれど、そのまんままた深くて短い眠りについているのです。心が動いた瞬 [続きを読む]
  • 日比谷花壇大船フラワーセンター
  • 4月9日にウィークリータキソールを入れて主治医からも、無理せずにいきましょうね、と言われていましたから翌週16日はスキップするかな、と思ったら案外採血した数値もよくてね。無事に投与ができてホッとしました。お腹の、腸穿孔の時に縫った長い傷のところに3つほど小さな穴が開いていて、そこから膿が出続けているんだけど、外科や内科の先生方が一致しておっしゃるのは溜まらずに出てくれて良かったね。ということ。抗がん [続きを読む]
  • ありえないと思ってた便意
  • 深夜、寝付いてすぐだろう時間に大腸は機能していない私にはありえないと思っていた便意に起こされました。時計を見ると1時。え。嘘でしょ。もう便は出ないんだよね?なに?なに?お腹に溜まっている膿が腸を破ったの?え?外科の先生は、もうゆみさんのお腹をもう一度開けるには腸がもろすぎて触ることはできない。って言ってたんだよ?不安が押し寄せる。恐怖がのしかかる。先に寝ていた主人を揺り動かして伝える。パパ。パパ。 [続きを読む]
  • 退院後1週間のこと
  • ふ3月31日に退院をしました。それも全てが良くなった、と言う状態ではなかったけど、たぶんそろそろ抗がん剤をしなければ。という私達夫婦の不安な気持ちと、主治医の考えと重なってきたんだろう。焦らずに体調をもどそうね。という言葉から、家に戻って普通に生活ができるようになったら、抗がん剤に入りましょう。という言葉を何回か聞くようになり、そして退院後、今日はすでに9日目の朝を迎えている。実は毎日案外忙しかった [続きを読む]
  • 退院を待つ枝垂れ八重桜
  • 娘から写メが送られてきました。ああ、一目でわかる。うちの枝垂れ八重桜だね。ママ、ママのこと待ってたみたいに、急に咲き始めて一気に満開だよ。良かったね。うん。友人達から送られてきた桜達はどれも素晴らしくてね。有名な桜も、ご近所の桜も、そのどれもが撮って送ってくれた真心を乗せて私の心を満たしてくれました。病室で聞く会話もそろそろ散り始めたよ。とか今週末が見頃かな。とかなんだか桜好きの私にはムズムズと [続きを読む]
  • #27OVCA 25日10時受付です
  • どうしても5時になると眼が覚めるの。ストーマがいっぱいのせいもあるけど、毎日の、この1日が始まる瞬間を見るのが好き。おんなじ陽の光でも家ではほとんど、1日の締めくくりである夕陽を眺めるばかりだからね。5時20分。まだ点灯しないから部屋は少しづつ白んでそのうちに青い色に包まれていく。それを眺めたくて、窓際の私はブラインドを30センチばかり上げておくの。そして窓の外を見る。闇に息づくように家々に灯って [続きを読む]
  • 雪の日の外泊
  • 今回の入院もひと月近くなりました。すっかり、この窓側の、カーテンで仕切られた小さなスペースが私の住処になってしまったのだけど、流石に一度家に帰りたくて。リビングに介護ベッドを置くために、3人がけソファを大ゴミに出したよ。って主人が言ってたけど、そのほかに置いてあるのは私の手芸材料が入っている棚や机。自分で動かせなくても伝えておけば、少しは片付ける目処もつくでしょう。主人も娘も隣に寝たいって言ってく [続きを読む]
  • 心境の移ろい
  • 毎年待ちわびるこの花の季節の始まりの頃。キリストは亡くなって3日目の日曜に復活をし、シッダールタは4月8日、母親の右脇腹から産まれ四方に7歩づつ歩いて 『天上天下唯我独尊』と言いました。それぞれ『イースター(復活祭)』『灌仏会かんぶつえ(花祭り)』という大切な行事として祝っている。そんな季節でもあるのです。1月9日に腸が破け緊急手術をして。私は神様にもう一度命を預けられた代わりに何を食べても、たとえ水 [続きを読む]
  • ドイツ語で『黒い森』という名前の男の子
  • 3月7日 夜10時病室はもう消灯の時間から1時間。8人部屋のここでは、もう軽い寝息と中学生のスペースだけ小さな電気が点いて本をめくる音がする。朝、主人から家族全員の今日の行動を確認するラインが入ってた。帰れるなら最期看取ってやれ。そんな意味だったのだろう。また連絡するから。そう書いてあってからずっと、ずっと心が折れそうだった。13歳。人間なら何歳だろう。小さかった時も、私が病気になってからもいつも 真っ [続きを読む]
  • 折り合わせなければならぬ気持ちと身体と
  • 3ヶ月に1度、都内で開催される大規模だけど気楽な、卵巣がん経験者のおしゃべり会。この春で27回目となったんだね。第1回でお会いした約20名ほどの方のうち、再発をなさっていない方はもう軽く5年のハードルを越えて日常を楽しむ姿をブログに書き込んでいます。そしてこのOVCAで出会った仲間達と和やかに過ごしている姿を、みなさんもご存知ですね。ぜひその気持ちを一歩前に踏み出して、ご自身も世界を広げてみてね。この会は患 [続きを読む]
  • 慢性的な脱水
  • 凄い雨が降ってるよ。今日は土曜日だから付き添いのご家族がいらっしゃって、みんながみんな、今日の夜遅くから雨がすごいらしいよ。って話して帰ってった。ほんとだ。雨粒が見えるようだ。溜まった道路の水をはねて車が通る音や都会のビルの光が滲んでとても綺麗。素敵ね。家に帰ったら見ることがない景色だわ。さて入院も長くなりました。3日に一度はストーマの袋の交換をしなければいけないので、それができるようになる為に、 [続きを読む]
  • ”第27回 OVCAミーティング開催日決定
  • 南向きの窓側ベッドにいて今年は高層ビルの周りを風の尾を引きながら吹雪く雪も見たし、どこまでも青い空に浮かぶ白い雲も見たよ。この部屋から見るとビルより雲が下に見えた。痛くてしんどい時はカーテンが開けられず心の中で、おはよ。って誰にいうでもなく自分からカーテンを開けたりする時もある。開けるとね。私が見るばかりでなく風も、雨も、雪も、そうね、花の香りも杉の花粉も覗きにくるよ。調子悪そうだね。うん。どう [続きを読む]
  • 小腸だって下痢をする
  • なかなかうまくいかなくてね。今日はたくさん食べることができたな。って思って、ご馳走様って箸を置いて袋を見ると今食べたものが出ている。それもいっぺんに600mlも。更に300ml直ぐにでることもある。形を少し残してね。そして尿が極端に少ないの。私は腎臓がひとつ無いから特にひっかかるの。 毎日女医先生に今の心配事なの。って伝える。するときちんと対応してくれて薬を出してくれる。だけど相当なものなんだね。この症状 [続きを読む]
  • 背中の痛み
  • 31日はお月様が大きな変わりようだったんだってね。満月の夜、珊瑚は卵を吐き出し不思議と人も出産が多いという。エビデンスもなにもないことだけどやっぱり天候が下り坂の時は調子が悪い人も多いし、嵐が近づくと幼かった娘はよく喘息の発作を起こして自宅で吸入をしたっけ。だからかな。30日、31日。とても酷い背中の痛みにベッドでベソをかきました。30日は医療麻薬のアブストラル舌下錠を合計3錠で落ち着いたけど31日はお昼く [続きを読む]
  • 『実はね』
  • 27日は抜鉤(ばっかん)の日でした。お腹を留めていたホチキスを抜いたの。それと一緒に、ストーマをお腹の皮膚に縫い付けていた黒い糸も抜きました。長く残していると皮膚のかぶれの原因にもなるんだね。実際に糸が当たる皮膚が赤くなり、また私のストーマの形が腫れが引いたら小さめで高さが無いようでかぶれ、パウチの形を変更して落ち着いたところでした。チクッチクッとして目を閉じてたら延々と続きそうな恐怖だったよ。 [続きを読む]
  • 働き者のストーマ君(仮名)
  • もうね、熱は当たり前のように朝起きる時に出ててね。起床は6時。その時に38.5度を超えていれば、間髪入れずに看護師さんも慣れたもので熱さましを点滴してくれます。すると8時の朝ごはんの時には熱も下がって食欲も出てくるの。我慢してると熱があっては食べたくなくなっちゃうものね。 1日3回まで我慢しないで使っていいよー、と 男前女子の執刀医がいいます。熱を冷ましてしっかりご飯食べようね。って。白米になってもう3日目 [続きを読む]