三月うさぎ さん プロフィール

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三月うさぎさん: 三月うさぎの写真帖
ハンドル名三月うさぎ さん
ブログタイトル三月うさぎの写真帖
ブログURLhttps://sannusa.exblog.jp/
サイト紹介文写真とイラストによる、自然や民俗、暮らしや生き方の紹介
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供49回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2012/07/22 16:57

三月うさぎ さんのブログ記事

  • 境川源流‥‥‥ついでだから夏休み
  • せっかく河口まで下ったのだから、源流も見極めねば‥‥‥ とはいえ69kmさかのぼるのはちょっとかったるい。それに‥‥‥そもそも源流ってなんだろう? 支流の和泉川を歩いていたら、湧水の標を見かけました。あちこちで湧いた水が小川となり、小川があつまって支流になり、さらに寄り合って河川になる。つうことは、これだって源流のひとつだよなぁ‥‥‥ なんて面倒なことはおいといて、ふつうに境川の源流と呼ばれるところをさ [続きを読む]
  • サバの神‥‥‥境川流域の謎の神社群 ②
  • 前回、境川の中流に散在する「サバ神社」を紹介しましたが、もう少し考えてみたいと思います。『鶴見川・境川流域文化考』を書かれた小寺篤さんは、サバの神の「サバ」とは、「さんばい」のことであろう、と云います。吉川弘文館の『日本民俗辞典』には、「サンバイは、主に中国地方で用いられる語で、田の神のこと。田植えにあたって降臨し、稲の成育を司る稲霊と考えられた。」とあります。さらに「サは稲霊を意味すると解釈され [続きを読む]
  • サバの神‥‥‥境川流域の謎の神社群 ①
  • なんの変哲もない川ですが、境川には小さな謎があります。左馬、佐婆、鯖といった名称をもつ神社が、中流の大和市から横浜市、藤沢市にかけて12社もある。他ではきかれないお社です。こちらは横浜市瀬谷区の左馬神社、祭神は左馬頭(さまのかみ)義朝ということになっています。コンクリート造りの近代的なたたずまいですが、来歴は不明、小寺篤氏の研究によれば、鎌倉の初期、この一帯に勢力のあった源氏ゆかりの氏族、おそらく渋 [続きを読む]
  • わすれていた景色‥‥‥境川小景
  • わすれていた景色に巡りあうのはうれしいものです。ふるい友だちとふたたび出会えたときに似ている。境川はとくに特徴のある川ではありません。全長69キロの二級河川、名前の由来は、古く武蔵の國と相模の國とをわけていたから。いまもこの川を境に県や市の行政がわかれます。60年代のはじめ、わたしが東京から越してきたころの横浜南部はまだ田や畑がほとんどでした。学校から少しくだった平野は一面の田園地帯、境川がその中央を [続きを読む]
  • 楽しんでいるのだ!‥‥‥大磯のアオバト
  • 高校の友だちが教えてくれた大磯のアオバト、連休から夏が終わるころまで、海岸へ群れで飛来するといいます。早起きして大磯駅に着いたのは6時半ごろでした。およそ10分で照ヶ崎の海岸‥‥‥箱根・小田原から伊豆半島まで見渡せます。鳥はすぐにやってきました。岩礁に降りたって、波とたわむれます。大磯町のHPや、その他の解説を読みますと、アオバトの主食は木の実や草の種。塩分やミネラルが不足するので、海水で補うのだとか [続きを読む]
  • タブノキとユリノキ
  • 知らないことが無数にあると気づきました。 なにをいまさらと云われるかもしれません。でも現業であれば、自然 専門知識は身につきます。聞かれれば、すぐに答えることができる。ときに敬意のこもった目で見られたりもします。そこで、なんでも知っているような気になる‥‥‥ ただそれは専門のことだけだったのですね。仕事と無縁なことは驚くほど知らなかった。現業からはなれて数か月がたちました。あらためて世界を見まわして [続きを読む]
  • 七転八倒すらできない!
  • 痛みは突然やってきました。午前5時‥‥‥梅雨空のどんよりした朝でしたが、奇妙な痛みで目がさめました。背中が痛い‥‥‥左の背中の肋骨からさがったあたり、牛肉でいえばサーロインのあたりが痛む。寝違えたのかな、と思いました。たまにぎっくり腰をやるので、それかな、とも。でも違います。これは内側から痛い。しかもどんどんひどくなる。まもなく左の下腹部も痛くなりました。こちらも痛みが増してくる! 家人が時間外で診 [続きを読む]
  • この国をささえた町‥‥‥鶴見
  • たぶん30年まえかそのあたりまで、京浜地域は日本を、あるいは世界を代表する大工業地帯でした。しかしその後の衰退といってもよい長い不況と、産業構造の変化とが、このあたりの表情を一変させたように思えます。ある日、鶴見線に乗ってみました。終点の大川駅‥‥‥大きな工場はいくつもあるけれど、通勤時間を除けば乗り降りするひとの影はみあたりません。オナガの啼き声がひびきます。もうひとつの終点、海芝浦は東芝の社専用 [続きを読む]
  • いつもみる夢
  • いつもみる夢があります。 修学旅行かスキーの合宿のような行事‥‥‥撤収のまぎわになって荷物がまとまらない、着るものがどこかにいってしまい、袋も道具も見あたらない。ほかのみんなはとっくに支度ができているのに‥‥‥ あるいはこんな夢もよくみます。靴がない。ひきあげようと玄関にでると自分の履物がない。ずいぶん汚れた、ちょっと似たようなものはあるのだけれど、自分のではない。下駄箱やまわりの地面をさがすけれど [続きを読む]
  • カラスとノウサギ
  • カラスに糞をかけられました。いや、ふつうに歩いていてのはなし‥‥‥頭上にカラスの黒い影、わたしの歩く道と重なるな、と思った瞬間なにやら液体状の飛来物、手の甲と左の腿に命中しました。 痛いような、沁みるような感覚。おろしたてのズボンはびしょびしょです。みあげると、はやカラスのすがたはありませんでした。さいわい家のちかくだったので、もどって着替えと洗濯すませましたが、あのカラス、みつけたら、文字には書 [続きを読む]
  • しずかなとき
  • しずかに時がながれていきます。会社をやめて4ヵ月がたちました。凍てつく大気が、初夏の陽ざしにかわりました。 日々やることはあるけれど、やらねばならないことはそんなに多くない。会社はきれいに去ることができました。重い責任から少しずつはなれ、最後はごく軽い、みんなの日々をささえる業務で終えることができました。 仕事や会社を思いだすことはまずありません。ただ夢はみます。夢のなかで、かつてともに働いたひとた [続きを読む]
  • 生きることに熱中‥‥‥道教は前向きだ!
  • 日本の宗教は「死」に魅いられている‥‥‥そう感じるのはわたしだけでしょうか?静謐で清らかな死が生きているひとを眺めている。美しく死にたいという憧れが心の淵にうかんでいる‥‥‥神道にも、仏教にも、ひょっとすると人々のふだんの暮らしのなかにも‥‥‥近年の経済と政治の停滞が、それに拍車をかけているのかもしれませんが。 さて台湾です。街を歩くと、あちこちで宮廟にいきあたります。神社みたいなものかとのぞいて [続きを読む]
  • 買い食い、食べ歩き‥‥‥台北、台南
  • この旅行、時間も行先も気ままです。むろん食事の予約なんてしていません。気になった店があいていればはいります。さすがに食の文化圏、でてくるものはたいていおいしい。ふだんカボチャ嫌いなわたしも、思わず箸をとってしまったこれ、なんて云うんでしょうねぇ、ぽくぽくしたカボチャに、胡麻たっぷりのひき肉の炒めがギュッとのっている‥‥‥絶妙です。 台南で立寄った屋台みたいな店の肉圓(ろうゆぇん)撮影に失敗して見た [続きを読む]
  • 雨の九份(じぉうふぇん)
  • 台北がこんな天気ですから、。山間の九份は雨でした。 わたしとしては、こんなノスタルジックな雰囲気を期待していたのですが、いやいやひとの波がそんな感傷吹きとばしてくれます♪どこの店も、どこの路地もひとでいっぱい。決まりですから、長い行列に耐えてお茶もいただきました。ここが見どころという建物も拝見しました。 にしても、この人ごみで感慨にふける余裕なんかはありません。 わずかに宵の、カメラのレンズのなかに [続きを読む]
  • たれの夢みた青い山‥‥‥ひたちのネモフィラ
  • 花のすきな娘につきあって、日立をおとずれました。国営ひたち海浜公園まで、横浜から車で2時間半、家をたったのは朝の5時でした。初夏の陽ざしが舞う園内に、色とりどりの花が咲きみだれます。チューリップは25万株、4月がその盛りです。少し時期ははずれましたが、一面の菜の花畑‥‥‥けれどなんといってもこの季節の主役は、ネモフィラです。丘ひとつがまるまるネモフィラの大群落‥‥‥450万株が咲きほこっていました。ひとつ [続きを読む]
  • 四千年の故宮
  • 「台湾に行ったら、やはり行くべきだよ」古い友人にも云われたことだし、メトロとバスとを乗りついで、「國立故宮博物院」を訪ねました。出迎えてくれたのは鈴をつけたタマ‥‥‥いえ、文字どおりの唐獅子です。てっきり撮影禁止だと思っていました。なので、ロッカーにカメラをしまい、手ぶらで入場‥‥‥でも、スマホで撮るのはかまわないみたい♪有名な翠玉白菜と肉形石はさすがに人だかりがすごくて、ながされるままに眺めるだ [続きを読む]
  • のんびりするのだ、台湾旅行
  • とりたてて目的があったわけではありません。 切り替えというのも大げさだけれど、ここらで軽く気分をかえたい。そのためにも、まずはのんびりしたかった。 おいしいものを食べられて、気楽に、異邦人の気分を味わえる‥‥‥これは台湾に如くはない。二度ほど現地を旅した娘が、今回も先導してくれました。次男もくわわっての小さな旅‥‥‥宿と飛行機の便のほかには、はっきりしたスケジュールもありません。朝ごはんはホテルでと [続きを読む]
  • 古いつきあい‥‥‥スーツケースを手放す
  • なじんだものを手放すのは、むつかしいものです。30年以上使ってきたスーツケースですが、いざとなると急にいとおしくなる。いろんな国を旅した、古い友だちみたいなものだから‥‥‥ただ使わないときはやはりスペースをとってしまいます。わたしのだけならともかく、家族のものも、となると‥‥‥ いたんできたのも事実でした。傷やほころびもあるし、キャスターも一度取りかえたのですが、どうも動きがぎごちない。一方向へしか [続きを読む]
  • 眠い!
  • 会社生活が終わって、奇妙なことが起きています。 眠い‥‥‥なんだか眠い‥‥‥ひたすら眠い‥‥‥寝ていないわけではないのです。夜は早めに休んでいるし‥‥‥ま、だいたい7時間。 適正な睡眠時間だと思います。なのに眠い、困っちゃうくらい眠い。 やっと手にいれた時間です‥‥‥読みたかったものを好きなだけ読みまくる、勇んで本をひらくのですが、気づくと同じ行をくりかえし追っています。あげく意識が飛ぶ。好きなとき [続きを読む]
  • ちょっとだけお休み
  • 寒さにも、春のきざしが見えてきました。皆さまいかがお過ごしでしょう? のんびりしているくせに、またちょっとだけ暇がほしくなりました。 ブログ、2〜3週間お休みします。しばらくしたら、‥‥‥覗いてみてください♪ [続きを読む]
  • 週のメニュー
  • 会社を去ってひと月、少しずつ生活のリズムが見えてきました。 「本格稼働」には遠いけれど、週にすることが三つほど決まりました。 第一は、映画館か美術館へゆく。ウィークデイの朝一番がねらい目です。出遅れるとおばさまの集団があらわれまして、とりわけ美術館では閉口するほどにぎやかになる。開館直後なら安心です♪ 二つ目は鳥や草木と親しむこと。鳥たちのいる冬場は、いくつかのフィールドをまわります。今年はほんとう [続きを読む]
  • 幸せの二眼レフ
  • 家を整理中の知人から、古いカメラをいただきました。お父さまが使われていた二眼レフです。上のレンズでピントを合わせ、下のレンズで撮影します。60×60(60×70)サイズの、ブローニーと呼ばれる中判フィルムを使用します。フィルムの装填部分‥‥‥レバーを一回転させてフィルムを送ります。カラーとモノクロのシャッター速度が指定されているのがおもしろい。 ピントは左右にレバーを振る方式になっていました。慣れると使い [続きを読む]
  • 大漁、大漁!
  • ひとって思っている以上に時間にしばられているのですね。退職して一番感じたのは曜日のしばりです。たとえば鳥を観にいこうと思っても、土日が雨ではあきらめるしかない。せっかく無風の晴天でも、ウィークデイは仕事でいけない。 それがなくなりました。思いついたらいつでも行ける♪早速いつものフィールドにいきました。職場の皆さん、ごめんなさい、ウィークデイです。あたりまえかもしれませんが、ひとがいません。土日、ロ [続きを読む]
  • 目からウロコ‥‥‥『知ってはいけない』
  • 買うときは、いわゆる「トンでも本」かな、と思いました。 『知ってはいけない』 著者矢部宏冶 講談社 題からして、なんとなくいかがわしい。 でもすぐに、きちんと裏どりした書であることがわかりました。いままで不思議に思っていたことが、すらすらと解ける。 たとえば米軍が犯罪や事故を起こしても、日本の警察が逮捕できない‥‥‥不思議だったんですよね。この本によれば、これって日米合同委 [続きを読む]