笹峰霧子 さん プロフィール

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笹峰霧子さん: 合歓の花
ハンドル名笹峰霧子 さん
ブログタイトル合歓の花
ブログURLhttps://ameblo.jp/kiri1576-yamazakura
サイト紹介文自作の詩をyou tubeの音楽とphotoと共に構成しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2012/07/28 20:18

笹峰霧子 さんのブログ記事

  • 夕べみた夢
  • photo by Frickr photostream夕べみた夢は愛ある人に囲まれていた幸せな一夜だった悪しきを忘れ愛だけが今をつなぐ脳の自動回路まさしくそれは健常の証現世に生きる人間の心の内は理解できず時に刃で突き刺されるだが愛憎の煩わしさもいつかこの世から消えてゆくのだけれど温かい愛と情けは魂となり生き続ける聖なる現身として [続きを読む]
  • 風と共に去る面影
  • 夏の暑さが引いてしのび寄る秋のけはい風がはこぶ面影が心の中を通りすぎる静かにひとつずつふり向いてまた背をむけて去っていく後ろ姿追いかけるでもなく心は微笑んで見送っている風と共に去るやさしき人たちをみつめて [続きを読む]
  • 風が運んできたもの
  • photo by フリー写真集「足成」いつしか忘れかけていた想いを風に匂う秋が思い出させるもういやなんだ淋しい想いをするのはあのときのままをそっと胸にしまいたいいつかは消えゆくこのいのち今のこのときを感じて歌おう法師蝉と一緒に [続きを読む]
  • 砂の城
  • photo by フリー写真集「足成」あんなに優しい人はいなかった今でもあなたの書いた言葉は私の心を潤してくれる救われたかつての日々はもうかえらないとわかっていても優しさはここにあるいつまでもありがとうというしかないお返しそれは私が自ら作った砂の城であったとしてもそれはいいんだ雫がこぼれて消えるように形は見えなくてもたとえ真実でなくてもそれでいいのだよ [続きを読む]
  • 白い秋
  • photo byフリー写真集足成ときを置いて移り替わる蝉の鳴き音に身を任せ過ぎる一日夏の初めの小さな蜩今は耳をつんざく油蝉もうすぐ法師蝉が鳴くよ夏に疲れたからだは辛うじて油蝉の強い響きに支えられている気がするやがて法師蝉は白い秋を連れてくるさびしいけれど好き去っていった誰かが振り返ってくれるそんな気がしてメランコリーにゆらゆらと浸るそんな気分 [続きを読む]
  • 夏の終り
  • 夏の終りと題して幾度詩を書いただろう私にはわたしの夏があり思い出す情景は様々口には出せずときめいて切ない思い出だけが残った夏幸せ家族に見えた夏は幾年も続いたけれど今となってみれば私だけの思い出かもしれないいま私の目に耳に降る夏は神様からの贈物洪水のやうな油蝉の声と初めて作った朝顔のカーテン思い出すだろうないつかこのことも [続きを読む]
  • 「夏が来た!!」と思う瞬間を教えて!
  • 「夏が来た!!」と思う瞬間を教えて!みんなの回答を見るキャンペーン詳細 子供の頃から夏になると築山の蝉が鳴き始めた。ジージーと洪水のような音を立てて鳴く蝉の声と共に私は一年ずつ成長して行った。小学生の時は学校から「夏休みの学習帳」が渡されて毎日一頁ずつ片付ける。そのことはきっちりする性格の自分にとってかなりストレスを感じていたと思う。高校生になると蝉の轟音は毎日猛レッスンするピアノの音と重なって聞 [続きを読む]
  • ほころび
  • 綻びができるとすぐに繕う私の癖 そこまでの傷でくい止めそこに新たな光を当てる 一本の糸がほつれると糸は次々にほどけてあらゆる消滅に至る 捨てられるセーターひびの入った友と隣人虫喰いで落下する果実 生けるものも物体もみな同じ それはまるで死に至る病 だから私は早々と繕いにいそしむ [続きを読む]
  • 地上に風が吹くとき
  • 草臥れたと叫んだらくたびれたと木霊が返ってきたうたた寝のあと向いの山を見上げたら山は身じろぎもせず私を見据えているもうすぐ昏くなるよ夕飯の支度をしなくちゃ私は微睡のなかで畑の花たちに引き寄せられたやうやく自分を取り戻したね花たちは口々にそういって微笑んだやっぱりここが好き私の居場所なのだから [続きを読む]
  • 私も黄昏て
  • photo by フリーフォト足成日が落ちかかる黄昏には私の心もたそがれる朝顔や日照草も夕暮れには花びらを閉じるねわたしの中には花があるのかな元気に咲いたり萎んだりするなんてね [続きを読む]
  • 愉しみ
  • 梅雨の前にはそよかぜが吹く樹の先に鳥がきてふしぎな声で鳴く梅の花は散ったというのに鶯がときたま美声を放つGardenを歩くのがわたしの朝の愉しみ黄緑のガウチョパンツが似合うと彼女が褒めてくれたよそれに庭に出る時は麦わら帽子だよ畑に植えた僅かの馬鈴薯には薄紫の花が咲いてる土をほじるとここだここだとまだ小粒のじゃが芋が手に触れるわくわくってこんなとき [続きを読む]
  • 夢はひみつ
  • 去年逝った私のともだちはわたしに会うたびにゑり子さんは可哀想な人だと思うと言っていた高校生のときから私は独りしょんぼり立っているというイメージがあるようだそんな私を守らなければと心に掛けてくれる人がたまに現れるたしかに私はいつも独りで居るけれど寂しくはなくまして可哀想な人でもない独りでいると夢を見てそれは妄想でもなく私の中のリアル夢に描いたことは現実となりわたしの夢と現実の繋がりは増々膨らんで [続きを読む]
  • 君の居場所
  • ここしか嫌だとしがみつくあまりにきれいな君だからもっとおいしい土の中子孫を沢山増やすよう願いを込めて植え替えた君は元居た庭土に再び大きな芽を吹いて真赤な一輪咲かせてるここに居ついて来年も子孫を増やしていくのだねもう居場所は変えないよここで安心しておくれ真赤な花の一もとから沢山花が咲くだろね君の好きなこの場所で [続きを読む]
  • 青葉の庭
  • 青葉が光る五月晴れ青葉が濡れる五月の雨どちらもうつくしい樹々の萌える今は一番素敵な私の庭未来の距離は測れないけれど余生をここで過ごしたいという願いと現実の狭間を想いは巡る [続きを読む]
  • 歓びを知る
  • あたりまえのことがあたりまえでなくなったときこれが夢ならばどんなに良いだろうと思うだろうそしてまたこれが現実なんだと我に返る私はかつてそのような経験をしたことがある人は崖っぷちに立った時救いへの道を必死で探し求める長い年月トンネルの中を歩き続けたとしても努力の向こうには必ず灯りを見ることができるそしてその時初めて当たり前への感謝を知るそのことを知るがよいとのお告げかもしれないね [続きを読む]
  • ご了解いただくブログのこと
  • お詫び本日ブログを開けて見ましたら長い間書き溜めていたブログの内容がすべて見えなくなっていました。ブログそのものはありますが、詩と写真がありません。外部から削除されたのか、設定が新しくなったのでそのせいかなとも考えられます。どちらにしても長年の大切な記事が無くなったのは残念です。これから新しく更新してまいりたく思いますので読者様には引き続きよろしくお願いいたします。  笹峰霧子   [続きを読む]
  • 春の夕べに黄昏て
  • photo by flickr YuRi Photostream桜の花が降りしきり私の背ながピンクに染まるあさ来た雀は帰ったの畑に咲いた花たちも思いで残して散ってゆく私がどんなに悔やんでも君達そこにはもういない空が昏くなる前に部屋のカーテンしめ切ってやさしい雨にさよならしようか [続きを読む]
  • 詩をよむ
  • photo by Frickr"Cuba Gallery" 疲れてるときは詩が詠めない侘しいときは詩が詠める楽しい時は詩が詠めない恋しい時は熱い詩が詠める詩ってそういうものだから侘しくても恋しくて寂しくてもそれで良い [続きを読む]
  • めざめ
  • 小望月が照らす夕べにやっと目覚めた蕗の薹きびしかった冬を命懸けで越えたねおなじ根倉に暮らす私も同じきもちだよもうすぐお庭には仲間が一杯来るけどそのときおまえは大人になっているのかね [続きを読む]
  • ぬくもり
  • photo by Frickr"Cuba Gallery"さむいけどあったかいなにかをさがそうちっぽけなことでもいいじゃないほら ここにもここにもきもちがあればいくらでもあるうれしいねしあわせだね [続きを読む]
  • 夕べの夢
  • photo by Flickr"kero* photostream"朝のめざめに不安がついてきたゆうべの夢があまりにしあわせだったからしずかに日は暮れても冬は閉ざされてる気分鳥のこない桜の木に蕾がついているけれどさくらの花をみる前にさむい冬がとおせんぼ不安をまたいで乗りきろうそれほど弱くはないつもり [続きを読む]
  • 愛しききみ
  • photo by Frickr "Cuba Gallery"飛ぶ鳥あとを濁すなと巷の人はいうけれど濁した跡を追いかけて優しきひとの面影を昔おのこら恋い慕う空に消えたる麗人の姿は仮のここだけの心の中のひとだった思い新たに腕組んで皆と仲良くあゆもうよ寒さに震える冬まぢか温め合ってゆきましょう [続きを読む]