マンテカ さん プロフィール

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マンテカさん: マンテカのブログ
ハンドル名マンテカ さん
ブログタイトルマンテカのブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/manteca/
サイト紹介文夕食後の愉しみとして毎晩ミステリー小説を読んでいます。とくに面白かった本の感想文を公開!
自由文日々過ごして考えたことを そこはかとなく書きつくれば きっと誰かが見てくれる かも
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供387回 / 365日(平均7.4回/週) - 参加 2012/07/31 17:08

マンテカ さんのブログ記事

  • 心で泣けば艶になる
  • NHK秋田放送局が送るミニ番組「コトノハ」。 地元の人々にスポットを当ててその人生と人生にまつわる言葉を紹介する番組だ。 この日スポット当てたのは地元秋田でパブを経営するあずさ愛さん。ローカル歌手としても地元の中高年層に人気があり、今宵も彼女の店には心に闇を抱えた中高年たちが集い来る。 何故、彼女の歌声は人々を心を魅了し掴んで離さないのか。 そこには彼女の「女の人生」があったとされる。 18歳で歌手デビ [続きを読む]
  • 輪違屋糸里 ときぎぬ
  • 文久三年九月十六日。京都壬生村八木邸にて、新選組局長・芹沢鴨が寝ているところを襲われ暗殺された。壬生村には「壬生住人士」なる郷士が代々、勅願寺である壬生寺を護り続けていた。八木源之丞を家長とする八木家は、壬生住人士の総代を務める由緒ある家柄であるが、江戸から芹沢ら浪士組の隊士が大挙してやって来ると、屯所のひとつとして、八木家の敷地や屋敷の一部を貸すことになったのである。八木家の近くにある前川家に至 [続きを読む]
  • 輪違屋糸里 ぬばたま
  • 「輪違屋糸里」を語るの第3回目でありますが、今回は試衛館派の面々について語りたいと思います。さて、前回も書いた通り、壬生浪士組というのは二つの派に分かれていて、それは芹沢鴨を中心とする芹沢派と、近藤勇を中心とする試衛館のであった。試衛館というのは、近藤勇を師範とする天然理心流の道場で、今の新宿区牛込辺りにあったようである。もともとこの道場は勇の養父である近藤周助が開いたもので、天然理心流の宗家とし [続きを読む]
  • 輪違屋糸里 しろかね
  • 昨日は糸里天神を含めた島原花街について語ってきたが、今日は新選組と水戸天狗党の顛末について、芹沢鴨を軸にしながら話していきたい。もっとも、物語の始まりである文久三年八月初旬において新選組という名はまだ存在していなかった。その頃は「壬生浪士組」と呼ばれていたわけである。当時の壬生浪士組にはふたりの局長がいた。ひとりはお馴染みの近藤勇であるが、もうひとりは芹沢鴨という人物が局長で、かつ筆頭局長として浪 [続きを読む]
  • 輪違屋糸里 くれなゐ
  • かつて京都に「島原」という花街があった。今では芸妓・舞妓といえば祇園が有名であるが、島原の起源は室町時代前期に遡り、祇園よりも格式のある花街として有名であった。この物語で語られる「輪違屋(わちがいや)」は、島原に現存する置屋として有名で、今では茶屋も兼ねているが、新選組が活躍した幕末期には置屋専業であった。ところで、この物語の題名にもなっている糸里とは、幕末期、輪違屋に居たとされる芸妓の名前なのだ [続きを読む]
  • 輪違屋糸里 其の一
  • かつて京都に「島原」という花街があった。今では芸妓・舞妓といえば祇園が有名であるが、島原の起源は室町時代前期に遡り、祇園よりも格式のある花街として有名であった。この物語で語られる「輪違屋(わちがいや)」や、島原に現存する置屋として有名で、今では茶屋も兼ねているが、新選組が活躍した幕末期には置屋専業であった。ところで、この物語の題名にもなっている糸里とは、幕末期、輪違屋に居たとされる芸妓の名前なのだ [続きを読む]
  • 一気に晩秋へ
  • 昨日までそれなりに暖かな日が続いていたのに、今日になって急に寒くなったので驚いている。朝からまとまった雨が降り続いている。季節が早足で通り過ぎて行くようだ。その勢いに心も身体もついて行けない。今日だけでどれだけの洟が出たことか。カーディガンを着ているのに、寒気が毛糸の編み目から刺すように皮膚を刺激する。まだ10月も半ばだが、これからは振り返れば振り返っただけ寒くなるだろう。冬への勇み足。そんな今日 [続きを読む]
  • 三硫化燐
  • 三硫化リン( P4S3  三硫化四リン)とは、消防法の第2類危険物(可燃性固体)に指定されている危険物である。 同じくリンと硫黄の化合物(硫化リン)である五硫化リンと七硫化リンも発火しやすい性質から同様に第2類危険物に指定されている。 三硫化リンは一般的に黄色の結晶であるが、純度によっては黄緑色から灰色まで色調が異なる場合がある。 三硫化リンは水より重く、比重は2.03、融点は172.5℃、沸点は407℃ [続きを読む]
  • タイミングの悪い幸運
  • 幸運というのは自分が必要とするときに起きてほしいものである。 タイミングが悪い時に思いがけず降ってくる幸運というのは考え方によっては悲劇なのかもしれない。 幸運を一種の貯蓄と考えると、タイミングの悪い時に発生した幸運のお陰で、次の幸運が訪れるまで長い時を待たなければならないからだ。 たとえば、ダイドードリンコの自動販売機には「おみくじ機能」というものがある。 お金を入れて飲み物を選択すると数字がス [続きを読む]
  • 野反湖秋景
  • 湖畔へと続く一本道。他に誰も人の姿を見かけない。大きな鉛色の空の下、そこに広がる静かな湖。熊笹が風でカサカサなる音だけが聞こえるだけ。湖も波の音一つしない。時折、重い雲の切れ間から陽光が差してくる。見上げれば、ひと筋の飛行機雲。 [続きを読む]
  • 寺坂棚田
  • 埼玉県横瀬町にある寺坂棚田に来ています。稲刈りのシーズンですが、秋の彼岸はとっくに過ぎているので、さすがに曼珠沙華は枯れていましたね。秩父盆地の東部、武甲山を南に仰ぐこの地域はとても長閑な場所で、まさに日本の原風景と言える場所でした。しばし里の秋の風景を眺めているだけで、心穏やかになる気がいたしますが、山間部だけあってやや風が冷たいので早々に立ち去りたいと思います。それにしても、当ブログも今日で6 [続きを読む]
  • ホッピー党
  • 個人的な話で恐縮だが、三十路を過ぎてまた体重が増えてきたので、そろそろ健康志向にシフトしないとやがて生活習慣病になってしまうのではないかと、ようやく危機感を覚え始めた。 とはいえ、酒のない人生なんて、所詮「大豆のない豆腐」のようなもので、差し引きして残るのは「苦り」だけではないか。 そんな取り留めもない思案を二、三日続けた結果、ようやく酒の飲み方に工夫を加えればいいのではないか、という結論に至った [続きを読む]
  • 生食のリスク
  • 今から十年前になるが、うちの父親が新装開店した地元の飲み屋に行って、「鶏わさ」を食したところ、 その後数日間、下痢や発熱に悩まされ、病院へ行ったところ「カンピロバクター症」と診断された。 「カンピロバクター」とは、鳥類のフンなどに存在する食中毒菌であり、鶏肉などを生食や加熱不十分な状態で食すると感染して食中毒に陥ることがある。 2006年のEU/EFSA の報告によれば、鶏肉の約80%がカンピロバク [続きを読む]
  • ホモ牛乳
  • 小学校六年生の頃、学校の給食に「ホモ牛乳」と印字された紙パック牛乳が配られた。 クラスメートの誰かが「この牛乳、飲むとホモになるぞ!」と言って以来、クラスの男子は約半年間、一切牛乳に手を付けなかったという記憶を思い出した。 ホモ牛乳の本来の意味は、ホモジナイズ工程を経た牛乳製品を指す言葉である。 牛乳は、溶液の中に無数の脂肪球が存在する。この脂肪は時として固着する事があるため、製品化する上で人工的 [続きを読む]
  • ヒヤリハット
  • 以前、運転免許の更新に行ったときに、講習の中で「ヒヤリハット」をやっていた。 ヒヤリハットは前から聞いたことがある言葉だけど、初めて聞いたときは「どこの国の言葉?」と一瞬思ってしまった。 講義の中では、ハインリッヒの法則の中でこのヒヤリハットが出てきた。 ハインリッヒの法則とは、1つの重大事故の裏に、29の軽微な事故と300のヒヤリハットが存在するという法則だ。 この法則は、米国の損保会社に勤務し [続きを読む]
  • プラナリア
  • 高校の頃、生物の授業で「プラナリア」という世にも奇妙な生物について習ったことがあった。 「プラナリア」というその生物は、トカゲのしっぽと同じく、体を切断すると体が再生するのである。 しかも、切断した部分から別の個体が発生するため、1体の体が2体に分裂するわけである。 プラナリアは分類的には、扁形動物門ウズムシ綱ウズムシ目ウズムシ亜目に属する動物の総称である。 生息範囲は意外に広く、全国各地で生息が [続きを読む]
  • 孔子と盗跖
  • 凌遅刑(りょうちけい)とは、清の時代まで中国で行われた処刑の方法のひとつ。生身の人間の肉を少しずつ切り落とし、長時間苦痛を与えたうえで死に至らす刑。歴代中国王朝が科した刑罰の中でも最も重い刑とされ、反乱の首謀者などに科された。また「水滸伝」にも凌遅刑の記述が記載されている。また、この刑に処された人間の人肉が漢方薬として売られることになっていたとされている。この刑罰は李氏朝鮮(朝鮮王朝)でも実施され [続きを読む]
  • 夜行巡査
  • 明治の文豪・泉鏡花の作品の中に「夜行巡査」というものがある。ときは明治二十七年十二月十日の午前零時丁度。警視庁所属の巡査である八田義延は、いつものように受け持ちの交番から夜間の警邏に出かける。東京麹町一番町にある英国公使館付近はこの時間でもまだ人の往来を確認する事ができた。八田はいつもの様に鋭い眼光を光らせて、周辺に異状がないか一歩一歩確認しながら歩き始める。その歩みの運びは常に一定であり、速から [続きを読む]
  • 良夜
  • 神無月最初の朝。あまりの寒さに思わず起きてしまった。日がすっかり短くなり、日差しが強い日でも涼やかな秋風が吹き抜けるようになって来た。そして名月を賞でるにも良い季節。そこで、夜の幻想的な美しさを描いた小説がある。饗庭篁村の「良夜」。饗庭篁村(あえば・こうそん)は、明治時代の小説家である。幕末の江戸下谷龍泉町に生まれ、独学で和漢学を身につけ、維新後は読売新聞の記者として評論を執筆していた。根岸に居を [続きを読む]
  • カメレオンたちの選挙
  • 安倍総理の即断即決により衆議院が解散され、来月22日に投票が行われる事になった。総理自身が引き起こした森友・加計の問題の追及をかわすために8月に内閣改造を行なったばかりであるが、臨時国会でのさらなる追及を免れるために解散に踏み切ったようである。しかも、民進党の代表選挙で前原代表が選出されるや否や、幹事長内定が決まっていた山尾志桜里氏が自身の不倫疑惑を文春にすっぱ抜かれて自滅。さらに細野元環境相とそ [続きを読む]
  • カブトエビやらホウネンエビやら
  • 子供の頃、学研の科学の教材にカブトエビやホウネンエビの飼育キッドというのがあって夢中になって飼育していたのを思い出した。 その頃の私はいわゆる「飼育マニア」で、色々な生物を飼育していた。カマキリやカブトムシ、アメリカザリガニ、ゲンゴロウ、金魚、ドジョウ、カワエビ、スズムシ、サワガニ、カエル、サンショウウオなど相当な種類の生き物の生と死を見つめてきた。 それでもカブトエビとホウネンエビの生態の不思議 [続きを読む]
  • かりあげクンとチューチューペット
  • 最近、コンビニに行って気になるのが、雑誌コーナーとは別に陳列されているコミック本の棚。それにしても、コンビニのコミックはそこそこ分厚いのに何であんなに軽いのだろう?とにかく種類も沢山あってゴルゴ13から闇金ウシジマくんまで、有名どころのコミックが所狭しと陳列されているが、私は週に一冊買うことにしている。自分なりのちょっとした儀式があるのだが、目をつぶって棚に陳列してある本の中から無作為に一冊を引っ [続きを読む]
  • 脱酸素
  • ボイラー水に含まれる溶存気体には、酸素や二酸化炭素がある。 これらの溶存気体は、ドラムや管等の鋼材を腐食させる原因となるため、適切に除去しなければならない。 このうち、多く存在する酸素を除去することを「脱酸素」というが、脱酸素剤を用いることにより、ボイラー給水中の酸素をボイラー系統内処理により除去することができる。 代表的な脱酸素剤に、タンニン、亜硫酸ナトリウム、ヒドラジンがある。 タンニンは、脱 [続きを読む]
  • 線ヶ滝の美しさ
  • 秋もいよいよ本番といったところだが、時々まだ暑い日もある。その日、私たちは避暑を求めて群馬県南牧村の奥へと分け入った。県の天然記念物と名勝に指定されている名瀑「線ヶ滝」を鑑賞するためである。南牧川の支流である星尾川にある滝で、秩父層群の代表的な岩石であるチャートの断崖から殆んど一直線に流れ落ちるのである。落差は35メートル。もともとは一般的な滝と同じく幕状に流れ落ちていたらしいが、水流によって川床 [続きを読む]
  • 後妻業の妻(本当に完結編)
  • 金回りの良い高齢男性を誘惑し、後妻になることで財産のすべてを持ち逃げする後妻業という仕事。後妻業歴二十年のベテラン、武内小夜子(大竹しのぶ)と、その相棒で結婚相談所「ブライダル微祥」を経営する柏木亨(豊川悦司)のコンビは、これまでも幾多の危険な橋を渡ってきたが、ここに来て運に見放されて来たのだろうか。小夜子の8番目の夫で、脳梗塞により他界した中瀬耕造(津川雅彦)の遺産を巡って、中瀬の二人の娘と泥仕 [続きを読む]