HAM1826 さん プロフィール

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HAM1826さん: 人生という名の夏休み
ハンドル名HAM1826 さん
ブログタイトル人生という名の夏休み
ブログURLhttp://cat9171000.blog.fc2.com/
サイト紹介文季節の草花、国内・海外旅行…etc.の写真日記
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供42回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2012/08/01 20:20

HAM1826 さんのブログ記事

  • ススキの原  奈良・葛城山
  • 大阪と奈良の府県境、水越峠から急登を40分ほど登ると、東側の眺望が開ける。かなたに連なる台高山地の山並みの中で、ひときわ端正な高見山。手前には、パラグライダーが、小春日和の暖かい上昇気流を受けて、気持ち良さそうに浮かんでいる。しばらく緩やかな道を進むと、眼下に奈良盆地が広がる展望台に…ここは、斜面の草木が刈り取られ、まるで緩やかなジャンプ台のようになっている。先ほどのパラグライダーも、ここを発射台 [続きを読む]
  • 気持ちに余裕のない登山の先に… 奈良・明神平
  • 奈良・明神平へ続く登山道は、落ち葉が敷き詰められた林道歩きから始まる。     時刻は午後2時近く。登り始めるには、かなり遅い時間で、下山してくる登山者からも奇異な視線で見られているような気がする。そんな中、大又川に沿って荒れた林道を、滝や紅葉にカメラを向けつつ進む。           この日は、当初、同じ台高山地の白屋岳を登る予定が、アプローチの林道があまりに狭小で断念…。次に、木ノ実矢塚から [続きを読む]
  • 奈良県吉野郡東吉野村 丹生川上神社
  • 奈良県東部の山間に位置する東吉野村。林業と素麺づくりを主な産業とするが、この50年ほどで人口は7,000人から1,500人へと激減…。高齢化率に至っては、2015年時点で53.7%と、実に村民の半分以上が65歳という過疎の村である。丹生川上神社中社は、その村内を流れる高見川と日浦川、四郷川が十字型に合流する地に位置する。訪れた2018年11月中旬の週末、真っ盛りの紅葉が小春日和の陽射しを受けている。丹とは水銀の原料、それが生 [続きを読む]
  • 屏風岩、住塚山、国見山
  • 柱状節理を彩る紅葉…奈良県東部、ススキの大草原で知られる曽爾村の西部に位置する屏風岩は、長さ2?にも達する断崖。その足元の屏風岩公苑は、春は桜、秋は紅葉スポットとして賑わい、この期間は駐車場も有料(2018年時点500円)となる。大きな望遠レンズのカメラマン達を横目に、登山道を進むと、やがて針葉樹の急登となる。小枝が綺麗に打ち払われ、手入れが行き届いた美林だが、9月の台風に伴う倒木も目立つ。      時 [続きを読む]
  • ススキの穂揺れて… 観音峰展望台
  • 観音峰へのアプローチは、駐車場脇から伸びる吊り橋から始まる…奈良県天川村洞川は、標高約800m。10月中旬とはいえ、周囲には色づき始めた木々も見られる。この吊り橋は、県内屈指の紅葉で知られるみたらい渓谷につながる遊歩道も兼ねていることから、気の早い紅葉狩り客も見かける。遊歩道を右に分けると、観音峰への道は、杉・ヒノキの植林の中に続いている。      木の根の張り出す道を進むと、水場が現れる。駐車場から [続きを読む]
  • 間ノ岳 (4) 「静岡市葵区田代」
  • 三峰岳の肩から間ノ岳山頂までは、1時間の道のり。だが、それまでのなだらかな稜線から様相が異なり、岩場の登りとなる。ペンキで記された丸印や、浮き石に注意を払いつつ登山道を進むと、右手奥に南アルプス核心部の山々が望める。右から塩見岳、その奥に赤石岳、悪沢岳。いずれも標高3千mを超えるが、これらは全て、静岡市域に属し、間ノ岳は下図の赤丸の部分、葵区田代という静岡県の最北端に位置する。   全国に20ある政令 [続きを読む]
  • 間ノ岳 (3) 仙塩尾根〜三峰岳
  • 晩秋を思わせるほど冷え込んだ朝、間ノ岳に向け、両俣小屋を5時に出発。小屋裏から続く針葉樹の急登を登り詰める。サブザックの身軽な装備ということもあり、コースタイム1時間のところを約40分で、仙丈ケ岳から続く尾根との合流地点「野呂川越」に到達。ここからいよいよ仙塩尾根伝いのコースとなる。この日の行程は、両俣小屋から間ノ岳までのピストン。標準コースタイムは、登り5時間、下り3時間の計8時間。とにかく長丁場であ [続きを読む]
  • 間ノ岳 (2) 両俣小屋
  • 午後3時前に到着した両俣小屋収容人員30名と小ぶりな山小屋の先客は3名。うちひとりは、釣り客の常連さんのようだ。自分用に指定されたスペースで荷物を整え、長袖に着替える。しばらくくつろぐ中で、両俣小屋周辺で熊の出没が相次いでいる旨の掲示が、広河原のインフォメに出ていたことを思い出し、小屋のスタッフに熊の出没状況を尋ねると、あたりを気遣うような小声で、「今年はまだ出てないんです…。」とのこと。なぜ、そん [続きを読む]
  • 間ノ岳 (1) 野呂川出合〜両俣小屋
  • 1日4本しかない北沢峠へ向かうバスから降り立ったのは5人。野呂川出合バス停。ここに降り立つのは、渓流釣りフリークと両俣小屋に向かう登山者くらいだろう。この時の5人はいずれも登山者。うち2人の青年はテントを担いでいる。7月に登頂した鳳凰山から眺めた白根三山。そのうちのひとつ間ノ岳をめざして、再び南アルプスの山懐に足を運んだのは、2018年8月中旬。この日の目的地は、ここから林道を2時間余り進んだ両俣小屋。バス道 [続きを読む]
  • 鳳凰三山 (4) 稜線漫歩
  • 時刻は午前7時半。風化した花こう岩の稜線に朝日が射す。観音岳から振り返る稜線雲海の先に浮かぶ富士南側には白根三山農鳥岳の奥に双耳峰のように見えるのは、赤石岳と荒川岳だろうか…。行く手には、地蔵岳のオベリスク、さらに奥には、甲斐駒ケ岳の三角錐好天の稜線、大パノラマ…      アイフォンではもったいない、稜線からの眺め…(笑)にほんブログ村にほんブログ村 [続きを読む]
  • 鳳凰三山 (3) 砂払岳から薬師岳
  • 朝4時過ぎに目覚めると、泊まり客の5人のうち3人は、既に出発していた。朝食は、前夜も向かいあって食べた長野在住のオジサンと2人のみ。「えらく寂しくなりましたなぁ…」とつぶやくオジサンにうなづきつつ、温かい朝食をかきこむ。清々しい朝の空気を胸に、南御室小屋を出発。小屋裏から薬師岳へ向かう道は、木の根が張り巡らされたような緩やかな勾配。        先行するオジサンに追いついたのは、砂払岳の手前。やがて [続きを読む]
  • 鳳凰三山 (2) 南御室小屋
  • 南御室小屋の到着は、昼下がりの午後1時半。小屋に隣接するテント場には、いくつかのテントが張られている。   この先の薬師岳小屋には水場がないことからも、この地にテント泊する客は多い様子。海の日の3連休は、サイト全体をびっしりとカラフルなテントが敷き詰められていたらしい。針葉樹の稜線にあって、この南御室小屋の魅力の一つは、やはり水に恵まれていることだろう。小屋横の水場の他にも、小屋前のステンレス流し [続きを読む]
  • 鳳凰三山  (1)  夜叉神峠から南御室小屋
  • カメラを持ってくるのを忘れたのは、最寄駅から都心へ向かう急行に乗った直後だった。この日は静岡に前泊して、夜明けとともに山梨県に向かう予定であり、新大阪から最終の新幹線に乗らねばならず、引き返す時間的余裕は、もうない。実に12年ぶりに南アルプスへ足を踏み入れるというのに、何たることやら…orz翌朝、登山口の夜叉神峠駐車場には、8時半に到着。    道路の路肩に設けられた駐車場は、シーズン最盛期とはいえ、3 [続きを読む]
  • 雨の山歩き(2) 谷川岳
  • 「苦しくても、苦しくない」「冷たくても、冷たくない」「重くても、重くない」これらは、所管区域内に北アルプスを有する富山県警・山岳警備隊で受け継がれている言葉である。山と渓谷社から1985年に出版された「ピッケルを持ったお巡りさん」は、隊員や遭難者の遺族の手記で構成され、氷点下20度以下に達する暴風雪の山における遭難者の救助活動、あるいは、一般の登はんルートから外れた断崖絶壁を、死後硬直した遺体を背負って [続きを読む]
  • 雨の山歩き 谷川岳
  • 2018年6月の中旬、上越国境にある百名山・谷川岳を目指すことにした。東京経由で上越新幹線・上毛高原駅に向かい、そこからレンタカーでおよそ30分のロープウェイの乗り場へ。週末にも関わらず、雨の予報のせいか、7階建ての駐車場に停まる車もまばらである。往復のチケットを買い、最上階の乗り場までの長い長いアプローチを進み、3分間隔で運転されているロープウェイに乗車。霧雨の中、深い谷の緑にはガスがかかり、上部に進む [続きを読む]
  • 碓氷峠 眼鏡橋
  • 国道18号の碓氷峠に続く184のカーブ。その33番目の標識の下から見上げると、緑の谷間にかかるアーチ…明治25年、信越本線の碓氷峠開通とともに完成した碓氷第3橋梁、通称「眼鏡橋」アーチの下をくぐり、北側の直下から見上げる。       高さ31mのアーチに積み上げられたレンガの数は、実に200万個…隙間なく積み上げられたレンガの造形美は圧巻。このアーチは、昭和38年にコンクリート橋梁の新線が開通すると、役目を終え [続きを読む]
  • 碓氷峠 熊ノ平信号場跡
  • 雑草に覆われ、赤茶色に錆びたレール…長野県・軽井沢と群馬県・横川の間に続く碓氷峠越え。平成9年に長野新幹線が開通するまで、信越本線として、東京と長野の大動脈としての機能を担っていた。多くの特急列車が行き交ったトンネルは、今もぽっかりと口を開け、その先にはさらに急こう配が続く。66.7パーミル、すなわち、1?進むごとに66.7mの高さを登るという、日本屈指の急こう配区間は、遠目にも急な坂であることが窺える。こ [続きを読む]
  • SLやまぐち号
  • 時代を遡ったような駅名標…SL「やまぐち号」の始発駅・津和野。先頭を飾るのは、通称「デゴイチ」のD51型蒸気機関車。昭和54年のSL復活以来、長らく「やまぐち号」の先頭に立ってきた、「高原のポニー」こと、C56型機関車に代わり、平成29年から任務に就いている。機関車の後ろにつながる客車は、チョコレート色の旧型タイプ…一見、クラシカルに見えるこの車両、実は平成29年秋に製造されたばかりの新車。新型車両の導入にあたっ [続きを読む]
  • 津和野
  • 雨に煙る石州瓦の家並み…津和野の街並みを見下ろす高台に位置する太鼓谷稲成神社。この場所は、津和野城の鬼門にあたる。そぼ降る雨に朱色がひときわ映える本殿。ここは、全国で唯一「いなり」を「稲成」と表記し、日本五大稲荷と称されるとのこと。旧市街から続く263段の参道には、約1,000本の鳥居が並び…       朱塗りの鳥居が幾重にも連なる様は、京都の伏見稲荷を連想させる。いわゆる「インスタ映え」する光景だが、 [続きを読む]
  • 筑波山 Ⅱ
  • 筑波山・男体山から、人混みをかき分けるようにしてたどりついた女体山からの眺め…渋滞によるロスが原因とはいえ、ケーブルカーでの百名山踏破。若干後ろめたい気持ちを抱きつつ、下山は緑のシャワーの中、つつじヶ丘に向かう。    写真はないものの、女体山からの下山ルートは、岩がむき出す狭いルートに、多くの登山客が数珠つなぎとなり、低い山とあって、スニーカーや革靴で足元のおぼつかない行楽客、よちよち歩きのこど [続きを読む]
  • 筑波山
  • 都心のホテルから見下ろす日本庭園と早稲田大キャンパス…宿泊したリーガロイヤルホテル東京からの眺め。関西では老舗資本だが、東京での立地は、都心とはいえ、繁華街やビジネス街からも離れ、終始、静かにくつろぎの時間を過ごす。五月晴れのこの日、目指すのは茨城県の筑波山。ホテルを11時過ぎにチェックアウトし、秋葉原から「つくばエクスプレス」に乗り換え、約1時間でつくばセンターのバスターミナルに降り立ったのは、午 [続きを読む]
  • 湯河原温泉 源泉宿「ゆっくり」
  • 湯河原駅から温泉街に向かうバスに揺られること約10分。日もとっぷりと暮れた「温泉中央」のバス停に降り立つと、信楽焼のタヌキがお出迎え…湯河原温泉 源泉宿「ゆっくり」所在地:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上611    全8室のこじんまりとしたお宿。昭和の趣漂う館内は、GWにも関わらず静かなたたずまい。チェックインの際に女将さんに、翌日の朝食を申し込み(宿泊代別1,080円)。指定された2階の客室で、しばしくの間 [続きを読む]
  • 柿田川湧水群
  • JR三島駅からタクシーで10分足らずで降り立ったのは、大型ショッピングモールの脇を多くの車が行き交う旧東海道のすぐそば。柿田川公園所在地:静岡県駿東郡清水町伏見   展望台への案内に沿って進むと階段が現れ…先ほどまでの喧騒が嘘のような森の中で、水がこんこんと湧き出ているのが見える。富士山周辺に降った雨や雪が、富士山の噴火の際に吹き出た溶岩層の中を流れ、湧き出るのがこの地。1日の湧水量は、実に100万ト [続きを読む]
  • 5月の庭 スパニッシュビューティ
  • GWに花の盛りを迎えたスパニッシュビューティ地植えにして10年ほどが過ぎ、年々花つきも落ちてきたため、冬場に強剪定し…今まで毛嫌いしてきた市販の農薬も使ってみたところ、例年悩まされていた黒点病も消え…ここ数年で見られなかったほどの花つきの良さで、毎朝、庭に出るのが楽しくなるほどに…。朝の優しい光の中で咲くスパニッシュビューティ…柔らかで優しいフリルの花びら、周囲を包む甘い香り…仕事に向かう前、つかの [続きを読む]
  • 餘部鉄橋 (その2)
  • 餘部駅に到着した浜坂行キハ47、2両編成プラットホームの東側に、今も残る旧餘部鉄橋の先端部…     下から見上げる旧鉄橋の橋脚     かすかに湾曲する現在のコンクリート橋梁     その直下に位置する聖観音像は、列車転落事故による犠牲者を弔うもの。強風により、列車が橋から転落する事故から32年…尊い犠牲の上に、架け替えから8度目の春を迎えた餘部橋梁… [続きを読む]