10543 さん プロフィール

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10543さん: ひょいと遍路へ 晴れきってゐる
ハンドル名10543 さん
ブログタイトルひょいと遍路へ 晴れきってゐる
ブログURLhttp://yn0716.blog.fc2.com/
サイト紹介文お遍路を始めて約20年。巡拝回数も50周を超えました。公認大先達としての経験が皆さんのお役に立てば。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供52回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2012/08/29 14:50

10543 さんのブログ記事

  • 河野山高縄寺 柴燈護摩法要
  • 高縄山の山頂近くにある高縄寺はかつて修験が盛んに行われたお山であり石鎚山に次ぐ修験の道場でした。今では往時の勢いはありませんが、現住職はかつての様子を少しでも取り戻そうと日々尽力されています。そんな中で毎年実施されているのが8月9日に行われる柴燈護摩法要です。普段は静まり返っている境内はお参りの人で賑わっていました。法要が始まると境内に散らばっていた人たちが集まります。しかしほかの現場とは違って皆さ [続きを読む]
  • 年1回だけのご開帳「高縄寺ご縁日」
  • 高縄山(たかなわさん)は標高986mで高縄半島の西部、愛媛県松山市の東に位置する山です。(鹿島側から眺めた高縄山)かつて伊予の豪族・河野氏の居城であった高縄城の跡である高縄寺は、本尊が十一面千手観音。藤原時代の作で、県指定文化財です。そのご本尊が年1回だけご開帳があり、その日がもうすぐなのです。8月9日(木)この日に参拝することは、四万六千日分の参拝に相当するご利益を得られる日として地元では信じられてい [続きを読む]
  • 石鎚山山開き(お下りさん)その2
  • 四国霊場64番札所前神寺。石鎚山(奥前神寺)から権現様を降ろす「お下りさん」のつづきです。総勢45名が3体の権現様を3チームに分かれて運んでいきます。これでも以前に比べたら相当少なくなったようです。チームごとに赤、水色、黄色のタスキをかけて交代で権現様を担ぎます。本来なら47番八坂寺と69番観音寺の住職が法螺貝を立てるはずでしたが二人とも欠席。わたしは未熟者ながら法螺貝要員としてタスキチームとは別行動で [続きを読む]
  • 石鎚山山開き(お下りさん)その1
  • 石鎚山の山開きといえば、皆さんは石鎚神社だけの神事と思っている方が多いと思いますが、実は前神寺(四国霊場64番札所)も石鎚神社とは別に石鎚大権現遷座(せんざ)として、山開き行事を実施しています。行程は石鎚神社と同じで開白法要(お上りさん)が6月30日、結願法要(お下りさん)が7月11日にあります。江戸時代以前は前神寺が幕府の庇護を受けて石鎚の山開きを管理していましたが、明治に入り廃仏毀釈の影響を受け [続きを読む]
  • 法螺貝ストラップを製作しました
  • 今年の節分明けから本格的に法螺貝に挑戦中ですが、なかなかホンモノの法螺貝の腕は上達しません。乙音(低い音)はまぁまぁ納得できる水準に達していますが甲音(高い音)はまだまだ無理です。お寺に聞けば練習は1日15分くらいが限度だと言われていますが、下手くそなわたしは人並みに練習するだけではなかなか納得できないこともあり倍以上の1時間は頑張っています。さてホンモノの法螺貝を日々触っていてふと気づいたのが、 [続きを読む]
  • 新設されたトイレ 〜旧遍路宿の「坂本屋」
  • 旧へんろ宿の坂本屋は45番札所から46番札所の間に位置します。昔の難所であった三坂峠を歩いて下って最初に見えてくる民家がそうです。現在は坂本屋運営委員会がその建物を利用して、毎週土日(2日間)に三坂峠から降りてくるお遍路さんのお接待所として利用されています。歩き遍路の人は必ず声を掛けられてここで休憩されているはず(先を急ぐお遍路さん以外)。さて昭和のはじめまで実際にへんろ宿として機能した坂本屋の建物は [続きを読む]
  • 四国別格19番香西寺 木造毘沙門天立像との対面
  • 前回のブログのつづきです。毘沙門堂のご本尊である毘沙門天像は国指定重要文化財ながら拝観料を払えば見る事ができます。しかし普段は見る事ができませんので、一見の価値は十分にあります。毘沙門堂の前にある立て看板。昭和16年にすでに国の指定を受けるなんてすごいですね!その立像を秘仏にしないお寺のご対応も素晴らしいと思います。四国の霊場はそのほとんどが秘仏であり、少し残念なところもあります。扉を開けるとそこ [続きを読む]
  • 四国別格19番香西寺 毘沙門天立像
  • 四国別格霊場第19番札所香西寺。このお寺の開創は行基であり元々は勝賀寺と呼ばれ、勝賀山(根香寺の近く)にありました。往時は学問所であり七堂伽藍があった名刹でした。現在の伽藍の中にも当時の一部が現存、当時より寺宝とされた毘沙門天の立像は今でも見る事ができます。さて話は変わりますが、香西寺に初めてお参りする人は駐車場がどこにあるか?で迷われると思います。実は駐車場は山門を通過して左側にあります。まさか [続きを読む]
  • 四国霊場81番白峯寺 記念散華
  • 四国八十八ヶ所霊場第81番札所白峯寺。平成29年度に境内9棟の建造物が国指定重要文化財に指定された記念事業として、記念散華が発売されました。散華はシール状になっていてどこでも貼れる仕様になっています。過去のお知らせブログ( できます)今回は久しぶりにお寺に参拝したので、早速、記念散華をゲットしました。写真の白色の散華は、平成31年12月31日までの販売です。それ以降は赤色の散華販売に変わりますので [続きを読む]
  • 旧嵯峨御所 京都・大覚寺『60年ぶりに開く扉』
  • 旧嵯峨御所 京都の大覚寺は真言宗大覚寺派の総本山です。四国の霊場寺院にも大覚寺派があり、本堂や納経所でポスターを見かけます。今回はそのポスターの内容についてです。何気なく見ていると、すごく興味深いポスターであることが分かりました。要するに60年ぶりにある扉が開かれるというものです。ある扉とは、心経殿の扉であり、心経殿にはかつて天皇家など皇族が写経をして納めた直筆がたくさん納められているということです [続きを読む]
  • 四国霊場76番金倉寺 おかるてんさん
  • 四国霊場第76番札所金倉寺。天台寺門宗の別格本山は由緒ある古刹であり、弘法大師の甥にあたる智証大師の生誕地です。地元の人々から「おかるてん」の愛称で親しまれてきた金倉寺の訶利帝母(かりていも)。 鬼子母神(きしもじん)とも呼ばれ、智証大師が幼少の頃に眼前に現れたという言い伝えが残り、今でもその尊像を祀っています。(写真提供:金倉寺副住職)今年はそのおかるてんさんが出現されて1200年目に当たり、金倉寺で [続きを読む]
  • 四国霊場会公認先達を目指す方へ
  • 四国八十八ヶ所霊場会は毎年、公認先達の募集をしています。募集の締め切りは八月の初旬ごろまでに八十八のいずれかの寺院に書類を出す事です。理由は、受け付けた申請書を各(阿波、土佐、伊予、讃岐)部会長あてに寺院が提出するのが八月末の締切だからです。例年と違うのは、今年から四国4県に在住のお遍路さんもどこの寺院からでも新任申請できることです。今までは、たとえば愛媛県在住者は愛媛の寺院からしか新任申請できま [続きを読む]
  • 四国霊場70番本山寺 特別開帳はあと10日ほど!
  • 四国霊場第70番札所本山寺。ご存じの方も多いと思いますが、本山寺の五重塔は平成の大修理中です。その勧進という事で今回も昨年に引き続き、秘仏のお前立ちご本尊の特別開帳を実施中。春季:平成30年5月20日まで志納料:500円国宝の本堂の中で直に秘仏を見れるチャンスはあと10日ほどです。この前立佛馬頭観音は、江戸時代(1798年)、京都の仏師・北川運長によって製作されたもので、善通寺のご本尊(薬師如来坐像) [続きを読む]
  • 四国霊場47番八坂寺 柴燈護摩供
  • 四国霊場第47番札所八坂寺。毎年4月29日に開かれる八坂寺大祭は今年で14回目を迎えます。年を追うごとに段々とお祭りの規模も大きくなっています。今年は「坂本屋」さんが、お接待で出している草餅(坂本屋特製)のブースが出展。草餅は飛ぶように売れて、午前11時ごろに完売となっていました。ちなみに来年は15回目なのでお稚児行列を実施予定でお稚児さんを広く募集するとの事。八坂寺大祭では行者さんの質が高いので、すばら [続きを読む]
  • 四国霊場60番横峰寺のシャクナゲは今が見ごろ
  • 四国霊場第60番札所横峰寺。このお寺の名物と言えば境内に咲く石楠花(シャクナゲ)です。今年は例年になく早い開花となり、今が一番の見ごろを迎えています。車遍路の場合は駐車場から大師堂を過ぎると見事に咲く石楠花が見れます。対して歩き遍路の場合は、山門をくぐる辺りから石楠花を見る事ができます。この石楠花。先々代の住職が植樹をして約50年を数えています。「見ごろはゴールデンウィークあたりまで」とご住職。境 [続きを読む]
  • 四国霊場第68番&69番 納経所移転のお知らせ
  • 四国八十八ヶ所霊場第68番神恵院および第69番観音寺。今までの納経所が写真のように仮寺務所に移転になりました。仮寺務所は68番大師堂横になります。従来の寺務所の整備工事に伴う一時的な移転となります。(仮設は一年半程度を予定)ただ68番の大師堂でお経を唱える声が納経所に聞こえる距離なので、お参りされる方(特に先達さん)はしっかりとご住職に見られていますからきっちりとお経を唱えましょう。手抜きは禁物です!以前 [続きを読む]
  • 高知・仁淀川にかかる沈下橋
  • 高知県を流れる仁淀川にかかる沈下橋。「名越屋(なごや)沈下橋」は、四国霊場35番札所清滝寺から車で約25分。国道194号線を西条方面に向かう途中にあります。沈下橋と言えば四万十川にかかる橋が有名ですが、仁淀川にもしっかりあります。名越屋沈下橋の場所( できます)沈下橋には橋の欄干がないので、クルマの運転操作を間違えばそのまま川に落ちてしまう恐ろしい場所でもありますが、地元の方はその生活道路をスイス [続きを読む]
  • 箸蔵寺の向かいにある絶品うどん!
  • 阿波池田にある箸蔵寺(四国別格&不動霊場)。箸蔵寺ロープウェイ乗り場の向かい側にあるうどん屋さんは讃岐うどんです。ここはお昼時は駐車場がすぐに満車になるほどの人気店。その場合はロープウェイの駐車場に停めることもご愛嬌です(笑)店内は意外に広く、駐車場が満車だからと言って諦める必要はありません。お客さんのほとんどが食べる名物は「釜あげうどん」。大盛りはないので、大盛りを頼む場合は「たらいうどん」になり [続きを読む]
  • 四国不動霊場で法螺貝を立てる
  • 四国36不動霊場第4番札所箸蔵寺。荘厳な雰囲気のある古刹はいつお参りに行っても癒されます。本殿へお参りするには最後の関門。長い階段を上らなければなりません。(この写真は階段の途中から撮ったものです)箸蔵寺は四国別格霊場でもありますが、今回はお不動さんにお参りです。36不動霊場としてお参りするにはお不動さんに会いに行かねばなりません。お不動さんは本殿の左側にお祀りされています。本殿。すばらしい建築物だ [続きを読む]
  • 不動の火祭りのお知らせ
  • 徳島県池田町にある密厳寺(みつごんじ)は四国36不動霊場の5番札所です。本尊は聖観音菩薩で脇仏の不動明王は弘法大師の爪彫りの作として有名です。ご利益としては家内安全、除災招福、産妊の安全、子育安全があり、全国からたくさんの信者のお参りがあります。場所はナビで出ない場合は、阿波池田ユースホステルで場所検索すればいいと思います。(密厳寺とユースホステルは隣接しています)山の中腹にあり、春には桜、ヤマモモ [続きを読む]
  • 四国36不動霊場 30周年記念出開帳
  • 四国36不動霊場は今年で開創されて30周年を迎えます。そこで京都・仁和寺にて出開帳が実施されます。①不動霊場36童子のお砂踏み②特別祈願 護摩祈祷③参拝記念の特別授与品が主な内容です。京都での出開帳は今回初!!日時:平成30年5月16日〜18日まで(3日間)ぜひこの機会に京都に行かれる方はご縁を結んでみてください。参考までにこの企画は中日法要と言います。すでに開白法要は、今年の1月25日に不動4番札所 [続きを読む]
  • 四国霊場22番平等寺 「食べるお札」新発売!
  • 四国霊場第22番札所平等寺。このお寺の副住職はアイデアをたくさん持っている人です。お寺に宿坊をオープンさせた次の一手は、お寺スイーツの発売!簡単に言うと芋菓子ですが、副住職曰く「おっさん好みの味を切り捨てたお菓子」だそう。甘さを抑えた味には男性は少し物足りなさを感じるところですが、女性向けの芋菓子に仕上げたものです。お菓子の特徴は、その表面に副住職が書いた文字入りであることです。題して、世界初!食 [続きを読む]
  • 四国別格2番童学寺本堂再建寄付金のお願い
  • 四国別格20霊場第2番札所童学寺。ここは弘法大師が幼少の頃に勉学に励んだ行基開祖の古刹です。平成29年3月25日に火災に遭い、本堂など主要な建物が焼失。幸いにもご本尊の薬師如来(国の重要文化財)は住職が本堂から持ち出して難を逃れています。がしかし、その他の仏様はほとんどが焼失。火災は漏電が原因とされていますが、古い建物は漏電が怖いです。お寺の再建は檀家さんだけの力ではなかなか進みません。そこでブログをご覧 [続きを読む]
  • 法螺貝を始めてみることにしました
  • いままで柴燈護摩をいろんなお寺で見ていて、「自分にはあんな風に法螺貝が吹けるのだろうか?」なんて漠然と思っているだけだったが、先達を長年していると行者さんとの付き合いも増えてくるわけで、有る時に法螺貝を上手に吹く(正式には立てるという)お四国の先達さんに触発されて「だったら自分も」的発想になり、練習を真剣にしようと考えました。でも自分が行者さんになる訳ではなく、単純に法螺貝を意のままに吹いてみたい [続きを読む]
  • 64番前神寺 節分柴燈護摩供
  • 四国霊場第64番札所前神寺。山号は「石鈇山」と言います。普通は「石鎚山」と書きますが、ここ前神寺は「鈇」と書きます。パソコンで表記する場合は「フ」で検索すると「鈇」が出て来ます。意味は尖っている、ギザギザしているという意味です。この字が最初に古文書に出てくるのは1842年に編纂された「西條誌」に戦国武将の福島正則が石鈇山と書かれた額を奉納したとの記述があり、それ以前よりこの山号が一帯の地域で使われていた [続きを読む]