kanageohis1964 さん プロフィール

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kanageohis1964さん: 地誌のはざまに
ハンドル名kanageohis1964 さん
ブログタイトル地誌のはざまに
ブログURLhttps://kanageohis1964.blog.fc2.com/
サイト紹介文神奈川県を中心に、また江戸時代前後を中心に、その地誌を掘り返して話題を取り上げていく予定です。
自由文関連する自作、他作の動画なども取り上げます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供17回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2012/08/31 14:03

kanageohis1964 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 松浦武四郎「東海道山すじ日記」から(その6)
  • 前回は以前作成した地図などの修正を行いましたが、それは松浦武四郎の紀行文「東海道山すじ日記」(明治2年・1869年、以下「日記」)の先日の続きを取り上げる際に、これらの修正箇所が影響するからです。今回は善波峠以西の区間を取り上げます。善波峠を越えた武四郎一行は、その先で十日市場(現:秦野市本町・元町等、「本町四ツ角」交差点周辺)と千村(ちむら)(現:秦野市千村)で荷物を継いでいます。十日市場を出た先の道 [続きを読む]
  • 松浦武四郎「東海道山すじ日記」から(その5)
  • 前回に引き続き、松浦武四郎の明治2年(1869年)の紀行文「東海道山すじ日記」(以下「日記」)を取り上げます。今回は国分以西の継立や沿道についての記述を見ていきます。武四郎は旅の初日に長距離を進み、「その1」で見た「厚木の渡し」を渡って厚木(現:厚木市厚木町、他)の街に入ります。この街について「日記」には三千軒の市町にして豪商有。惣而生糸眞綿類をあきなふ店多し。また川船も町の下に着(つき)て妓等も有よし [続きを読む]
  • 【道中記・紀行文】にまつわる記事一覧
  • 各種の道中記・紀行文に基づいて書いた記事がかなり溜まってきたので、それらの記事を俯瞰してアクセス出来るような一覧を作っておこうと思い立ちました。ここでは、あくまでも個々の道中記・紀行文を軸にして組み立てた記事のみを一覧に含めました。それ以外にも記事中で道中記や紀行文を引用したものは多数あるのですが、煩雑でわかりにくくなりそうなので割愛しました。これら引用が含まれる記事へのアクセスを考え、道中記や紀 [続きを読む]
  • 松浦武四郎「東海道山すじ日記」から(その4)
  • 前回に引き続き、松浦武四郎の明治2年(1869年)の紀行文「東海道山すじ日記」(以下「日記」)を取り上げます。今回は鶴間以西の継立や沿道についての記述を見ていきます。国分の位置(「地理院地図」上で作図したものをスクリーンキャプチャ「明治期の低湿地」を合成)かつての国分の継立は「まんじゅう屋」という旅籠が取り扱っていた現在のこの消防団の敷地の辺りにあったというなお、当時の道筋は現在とは幾らか異なっている [続きを読む]
  • 松浦武四郎「東海道山すじ日記」から(その3)
  • 前回に引き続き、松浦武四郎の明治2年(1869年)の紀行文「東海道山すじ日記」(以下「日記」)を取り上げます。今回も継立について取り上げつつ、それ以外の沿道についての記述を見ていきます。相州鶴間・武州鶴間の位置関係継立場の位置が確定出来ないためここでは仮に、武州鶴間側は「日枝神社」付近に相州鶴間側は「鶴林寺」付近にマーカーを置いた両者の距離は約1km(「地理院地図」上で作図したものをスクリーンキャプチャ [続きを読む]
  • 松浦武四郎「東海道山すじ日記」から(その2)
  • 前回に引き続き、松浦武四郎の明治2年(1869年)の紀行文「東海道山すじ日記」(以下「日記」)を取り上げます。今回は、東京を発って足柄峠を越えるまでの区間で営まれていた継立についての記述を見ていきます。今回はまず、「日記」中の記述をまとめて取り上げます。基本的には現在の神奈川県域に限定しますが、多摩川を渡る手前の継立についても含めます。世田谷(648ページ、現:東京都世田谷区世田谷):世田谷馬繼人家百軒 [続きを読む]
  • 松浦武四郎「東海道山すじ日記」から(その1)
  • このところ、ブログを更新すると言っても「連絡事項」ばかりで、まともな記事のアップは久々です。とは言え相変わらず時間が思う様に取れていないのですが。たまたま昨年とあるテレビ番組で、松浦武四郎(1818年・文化15年〜1888年・明治21年)が取り上げられているのを見て興味を持ち、彼の紀行集(全3巻 吉田武三編 1975 & 77年 冨山房)を手に取ってみる気になりました。今年は武四郎の生誕200年に当たります。松浦武四郎( [続きを読む]
  • 短信:「跡見群芳譜」が復活しました
  • 先日、「跡見群芳譜」が閉鎖されたのに伴い、当ブログからのリンクを撤去したことをお伝えしました。その後、本記事の鍵付きコメント経由で、「跡見群芳譜」の代理人の方から、跡見学園のサーバに代わる新たなサーバ上への移転作業を行っている旨、御連絡を戴いていました。今朝方その移転作業が一段落して公開されたとの御連絡がありました。鍵付きのコメントでお返事差上げられませんでしたが、都度御連絡を戴きまして誠にありが [続きを読む]
  • 短信:「今昔マップ on the web」の常時SSL対応を完了しました
  • 前回の記事のコメント欄に、「今昔マップ on the web」の管理人様から常時SSL対応のURLを御教示戴けたことから、当ブログ内の該当記事のURL書き換えを進めました。該当箇所の件数が70件以上とかなり多かったものの、比較的単純な書き換え作業で対応出来たため、完了までさほど時間をかけずに済みました。「今昔マップ on the web」を利用している記事が増えたのは、「歴史的農業環境閲覧システム」を記事内で表示させるツールとし [続きを読む]
  • 続:「地理院地図」で「色別標高図」をカスタマイズできる様になりました
  • 私のブログの常時SSL化に伴うメンテナンスはひとまず終了しました。このブログ内で地図などを「埋め込んで」表示させているものに対してブラウザが警告を発したり表示を抑止したりすることは、「今昔マップ on the web」以外については無くなりました。以前もお伝えした通り、「今昔マップ on the web」については現時点で常時SSL化されていないため(このサービスの性格を考えますと、今後も常時SSL化されるかどうかは微妙なとこ [続きを読む]
  • 「地理院地図」で「色別標高図」をカスタマイズできる様になりました
  • 私のブログの常時SSL化に伴うメンテナンスは、「地理院地図」の切り替え作業を完了し、現在WikipediaやWikimedia Commonsの切り替えを行っています。まだ少なからず作業が残っているものの、幾らか終わりが見えてきたと思います。その「地理院地図」にて、3月8日に新しい機能の追加や改良が加えられました。その中で特に興味を引いたのが次の機能です。【地理院地図改良(その2)】自由に標高を色分けして、土地の高低差をわか [続きを読む]
  • 短信:「跡見群芳譜」の閉鎖について
  • これまでの記事を書く際に参考にして来たサイトの中に、「跡見群芳譜」(旧URL:http://www2.mmc.atomi.ac.jp/web01/Flower%20Information%20by%20Vps/Flower%20Albumn/index.htm)があります。特に、「本草綱目啓蒙」での出現位置や、植物の表記が中国と日本で相違するものなど、本草学の文献を読み込む上で必要となる知識を得る際に、有益な情報が手に入るために大変に重宝しておりました。右のリンク集(リンクツリー)にも「跡 [続きを読む]
  • 「短信:ブログの常時SSL化移行作業の進捗、その他」の「その他」(汗
  • 先日の記事にこんなタイトルを付けておきながら、「その他」に当たる部分を書き漏らしたままアップしてしまっていました。改めてその部分だけ(汗。常時SSL化の対応と並行して、メンテナンスしている記事中に新聞サイト等へのリンクがある場合、一通り検証を行って、リンク切れを起こしているものについては軽微なものは新しいリンク先への切り替えを行っています。単にURLが変更されただけで内容に実質的な変更が施されていないも [続きを読む]
  • 短信:ブログの常時SSL化移行作業の進捗、その他
  • 年が明けても相変わらずの状況で、このところは常時SSL化後の移行作業に少しずつ取り掛かっている状態です。昨日でひとまずYahoo!関連の各種サービス(Yahoo!地図、ルートラボなど)へのリンクを全て移行させました。引き続いて「地理院地図」の常時SSL化対応を進める予定です。このサービスは数年前にURLが変更されたものの、旧URLでアクセスしても新しいURLに自動的に移動して地図が表示出来ていたため、基本的にはあまり問題は [続きを読む]
  • このブログの常時SSL化後の移行作業について
  • 先日お伝えした通り、このブログをひとまず常時SSL化した後、特に「Yahoo!地図」や「地理院地図」等、ブログへ埋め込んだ地図が表示されなくなっている箇所については、順次修正作業を行っています。もっとも、1日に1、2件作業出来れば良い方で、その時間が取れない日も多いため、まだ膨大な量の記事が未対応のまま残っている状態です。取り敢えず「Yahoo!地図」と「ルートラボ」から作業をしています。HTML内のURLの修正だけで [続きを読む]
  • このブログの常時SSL化について
  • FC2ブログをお使いの方々は既に承知のことと思いますが、先日以下のアナウンスが出されました。 【ブログ】 SSL対応につきまして 【重要】 - FC2総合インフォメーションそもそもSSL対応とは何なのかについては、例えばこちらをご覧下さい。これを受けて私のブログにつきましても、本日常時SSL化を実施しました。従いまして、新しいURLも以下の様に変更されました。 https://kanageohis1964.blog.fc2.com/従来のURLでも引き続きア [続きを読む]
  • 「津久井県北部の柏皮」補足:三浦半島の漁網染め
  • 相変わらず、定期的なブログ更新がままならない状況にあります。図書館にもロクに出掛けることが出来ずにいるので、限られた文献を借りて来て少しずつ読み込むことしか出来ていませんが、今回は、そんな文献の中で以前書いた柏皮の記事について示唆的な記述を見つけたので、備忘的に補足を行います。津久井県北部の柏皮:「新編相模国風土記稿」から(その1)津久井県北部の柏皮:「新編相模国風土記稿」から(その2)津久井県北 [続きを読む]
  • 藤沢・四ツ谷の「海鳴り」:「中空日記」より
  • 以前、「中空日記」(文政元年、香川 景樹著)で取り上げられた生麦のツキノワグマについて記事にしました。今回は、その「中空日記」のもう少し先に進んだ辺りの記述を見てみたいと思います。歌川広重「狂歌入東海道」より「戸?」広重は戸?の絵図として大坂上の松並木の風景を繰り返し描いている(By 歌川広重 - FlickrThe Sandiego Museum of Art collection,パブリック・ドメイン, Link)生麦で熊を見た一行はその晩は神奈川 [続きを読む]
  • 【リンク集】「古典料理の研究」(松下 幸子他)
  • 今回は私自身の作業用メモを兼ねています。相変わらず外出が思うに任せない中で、多少なりとも参考になりそうな資料をネット上で探しています。「新編相模国風土記稿」の産物について調べる上では、農林産物・水産物に食材となるものが多く含まれていることから、当時それらがどの様に食されていたのかを確認し、現在のそれとの隔たりが無いか、特に、現在では感じられることが少なくなってしまった食材の「旬」などを調査するため [続きを読む]
  • 「福井県史」より:酒井忠直「御自分日記」に見える「成瀬醋」
  • 引き続き、更新がままならない状況が続いていますが、生存証明がてらに以前書いた記事の簡単な補遺を掲げます。郷土史を調べる上では、大量の郷土資料を蔵書として保有する地元の公共図書館の存在は不可欠です。私も神奈川県内の各市町の図書館や県立図書館を巡って、市町史や県史を中心に史料集などを探してきました。その際、参考にするのは当然地元に伝えられてきた史料が中心になってきます。実際は他の都府県の史料中に、地元 [続きを読む]
  • 短信:片瀬市民センターの江島弁財天道標が移設された様です
  • 取り急ぎ、備忘のために記録しておきます。昨日、twitter上で全部假的さんと、こんなやり取りをしました。藤沢市大源太公園。江の島弁財天道標が設置されたもよう。#江の島道#藤沢キュン pic.twitter.com/u27B1NCfYS— 全部假的 (@jia4de) 2017年3月11日@jia4de これ、何処にあったものを持って来たんでしょうね。— kanageohis1964 (@kanageohis1964) 2017年3月11日@kanageohis1964 市役所に有った道標は藤沢橋交差点と [続きを読む]
  • 【小ネタ】「三浦半島をぶち抜け!」「いやそれは困りまする」
  • 前回の更新から半年近く経ってしまいました。まだ復活できそうにありませんが、比較的手軽に取り上げられそうなネタを元に何とか1本記事を仕上げたので、生存証明代わりにアップします。「神奈川県史 資料編9 近世(6)」には、江戸時代の交通や産業に関連する史料が取りまとめられています。その交通編では、東海道を中心とした陸上交通の他に、河川交通と海上交通にまつわる史料が収められています。河川交通の史料は大半が相 [続きを読む]
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