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- 2017/06/23 14:21夫婦関係と発達障害「エリート」も多いアスペルガー
- ――最近、大人になってからアスペルガー症候群であることに気付いた「大人の発達障害」が注目されるようになりました。増えているのでしょうか? 「絶対数が増えているというよりも、日本の家族や社会のあり方が変化し、見えやすくなってきたのだと思います。昔のようにお父さんは仕事ばかりして、遊ぶのも外で、ろくに家にいないし、家族のことは妻に任せきり。妻は妻で女同士で過ごしていて、男女7歳に [続きを読む]
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- 2017/06/23 14:18「頭が良くなる」未承認薬、個人輸入を禁止へ
- 「頭が良くなる」などの触れ込みで使われている未承認薬について、厚生労働省は22日、個人輸入を原則禁止する方針を決めた。 国内の使用実態は不明だが、海外での調査報告などを踏まえ、健康被害や乱用のおそれがあると判断した。 対象の未承認薬は「スマートドラッグ」と呼ばれる。本来はてんかんや注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療に使われる薬などで、個人輸入代行業者は、集中力向 [続きを読む]
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- 2017/03/06 15:48発達障害、入学前からの対応が不可欠
- 新学期を控え、発達に課題を抱えるお子さんの就学について、まだ相談を続けているご家庭もあるかもしれません。総務省行政評価局は先頃、発達障害者支援に関して、乳幼児期から切れ目なく適切な支援が受けられるよう、文部科学省と厚生労働省に勧告しました。発達障害児への支援には、何が必要なのでしょうか。 「支援法」から10年、学校も試行錯誤 2004(平成16)年12月に制定された発達障害 [続きを読む]
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- 2017/02/15 11:07<ADHD>母6割、確定診断で「原因分かり、ほっとした」
- ◇製薬会社のネット調査 発達障害の一つで、多動性などの特徴があるADHD(注意欠陥多動性障害)の子を持つ母親の6割が、確定診断を受けて「症状の原因が分かりほっとした」と考えていることが、製薬会社のインターネット調査で分かった。一方、ADHDが疑われる子どもを担当した小学校教師の3割は、保護者に子育て支援機関への相談や医療機関の受診を勧めなかったと回答、学校の支援が不十分な実態 [続きを読む]
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- 2017/01/20 18:01アスペルガー症候群の子ども時代 〜ほかの人と何かが違うと感じた世界〜
- 私はアスペルガー症候群。子ども時代も苦労しました。私はなんでみんなと違うの?そうした疑問を持ちながら生きてきました。当事者ならではの、私から見えていた世界をお話します。 文・七海 なぜか私はみんなと違う。でも、みんなと同じになりたい クラスから浮いている、それは自覚していました。私はアスペルガー症候群。診断されたのは大人になってからだったけれど、なん [続きを読む]
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- 2017/01/20 17:47「うちの子ADHD?」親がとるべき6つの対応法
- ADHDなど発達障害の子が増えていると聞いて、「うちの子も?」と気になっている方がいるのではないでしょうか?『AERA with Kids 冬号』(朝日新聞出版)で、子どもの発達障害に長く取り組んでいる東京家政大学の宮島祐先生に、具体的な親の接し方などについて聞きました。 * * * 昨今よく耳にするようになった「発達障害」。ADHD(注意欠如[欠陥]・多動症)もそのひとつです。そのほか、 [続きを読む]
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- 2016/12/15 01:02説明できる?「ADHD」と「自閉スペクトラム症」の違い
- 「日本ではここ10年ほどでようやく認知された、自閉スペクトラム症(ASD)やADHD(注意欠如多動症)などの発達障害ですが、発達障害がある人はそれ以前からいたと思われます。昔は近所の友達や大人と接することが多く、そこは傷つきながらも順応するための“道場”だったのですが、いまはパソコンやゲームでひとりで遊んだり、お母さんとの“密室”にこもってしまったりする子どもが多い。だから発達障害が顕著な子が目 [続きを読む]
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- 2016/11/18 10:43子の発達障害の可能性を放置すると、将来どんな問題が?
- 発達障害か否かが判別しにくい「グレーゾーン」。実は、いちばん怖いのは思春期以降のの「二次障害」のほうだそう。 「二次障害は、不適切な環境に置かれたことに対するストレス反応です。 先天的に脳にあった一次的障害に対して、後天的に発生してしまった障害をいいます」 こう話すのは、『立石流 子どもも親も幸せになる発達障害の子の育て方』(すばる舎)などの著書を持つ立石美津子さん。 [続きを読む]
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- 2016/10/28 17:40吃音、幼児期に5%発症…症状が出たらどうするか
- 幼児期になることがある 吃音(きつおん)。言葉を話す力が身に付く時期に発症するが、原因は十分に分かっていない。不安を感じる親は多いが、焦らず長い目で接することが大切だ。 都内の女性医師(38)は、5歳と3歳の娘2人に吃音の症状がある。長女は2年ほど前から、「幼稚園」を「よ、よ、よ、ようちえん」と言うなど言葉が詰まってしまうようになった。最近になり次女も自分の名前などがうまく口に出せなく [続きを読む]
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- 2016/10/21 01:18アスペルガー症候群は運動が苦手と言われる理由とその特徴
- アスペルガー症候群は約4000人に1人発症する病気です。 多くはありませんが、少なくもありません。 男性に多く、運動が苦手という特徴があります。 ここではアスペルガー症候群に見られる他の特徴や、何故運動が苦手なのかという理由についてご説明いたします。 アスペルガー症候群の特徴とは? アスペルガー症候群の特徴として、基本的に人に関心がありません。だから人の気持ちを察 [続きを読む]
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- 2016/10/06 13:0115歳が大きな壁!? 発達障害の子どもを大きく伸ばす適切な「言葉かけ」とは?
- 発達障害の子どもを伸ばす親子関係とは? 子どもの発達障害は大きく3つにわけられる。ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)は、空気が読めない、寡黙or多弁、こだわりが強い、音や光、肌触り、感覚(刺激)に鋭敏or鈍感といった一見矛盾する多様な特徴がある。ADHD(注意欠陥多動性障害)は主に、活発で落ち着きがなく突発的な行動が多い多動・衝動傾向、注意散漫で片付けが苦手で忘れ物が多い [続きを読む]
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- 2016/09/13 11:54「僕は発達障害のひとつADDです」モデル・栗原類が発達障害でも芸能界で輝けた理由とは
- 「僕は発達障害のひとつADD(注意欠陥障害)です」“ネガティブすぎるイケメンモデル”として注目され、現在はモデル・タレント・俳優として活躍する栗原類。彼の自伝的書籍『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』が2016年10月6日(木)に発売される。 発達障害(自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害など)は、脳機能の発達が関係する生まれつきの障 [続きを読む]
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- 2016/08/31 10:37アスペルガーより悩みが深い!?症状はあるのに認定されない“隠れアスペ”とは?
- 昨年、「世界一のデータアナリストになったアスペルガーの会社員」の記事が掲載され、大変な反響を得た。彼は社会に出て自分が電話番すらできないことに悩み続けた。苦手な仕事を続けたため、うつ状態にもなった。その後、相談に行った医者からアスペルガー症候群の診断が下され、障がい者採用で得意とするデータアナリストの職を得た。 彼の場合は、相談に行った産業医から「アスペルガー症候群」ではないかと [続きを読む]
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- 2016/07/20 12:51発達障害のさまざまな種類
- ひとことで「発達障害」と言っても、その状態はさまざま。基本的な知識を持っておくことで、当事者(母や子ども)は、随分と楽になる。今回はさまざまな発達障害について、軽度の発達障害クリニックの院長である、司馬理英子先生にお話を伺った。 「発達障害って、何?」で、発達障害には、おもに以下の3つがあるとお伝えした。今回はその内容を、もう少し詳しく見ていこう 1.不注意・多動性・衝動性 [続きを読む]
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- 2016/07/20 12:48発達障害は、「しつけ」が問題なの?
- 正しい自己認識を持つこと。つまり、発達障害についての基本的な知識を持っておくことで、当事者(母や子ども)は、随分と楽になる。それは私が実体験を通じて感じていることだ。そこで、「発達障害って、何?」という基本的な疑問について、軽度の発達障害クリニックの院長である、司馬理英子先生にお話を伺った。 ■発達障害は「しつけ」や「育て方」が悪いわけではない ほかの子に比べ、手の [続きを読む]
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- 2016/07/16 23:12発達障害って、何?
- 正しい自己認識を持つこと。つまり、発達障害についての基本的な知識を持っておくことで、当事者(母や子ども)は、随分と楽になる。それは私が実体験を通じて感じていることだ。そこで「発達障害って、何?」という基本的な疑問について、軽度の発達障害専門クリニックの院長である、司馬理英子先生にお話を伺った。 ■発達障害は、いわば「発達のかたよ り」 育てにくいわが子。私の気にし [続きを読む]
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- 2016/07/14 15:20ADHDの症状を緩和させたのは 20分間の運動だった
- 重度の「注意欠陥多動性障害(ADHD)」を発症している成人が、1日1回運動をするだけで、モチベーションの低下を緩和することができたとする研究結果が、米ジョージア大学のキャサリン・フリッツ氏らによって発表された。 ADHDは落ち着きのなさや衝動的な行動、注意障害などを特徴とする障害のひとつ。遺伝的な要素が原因とされているが、脳や神経の障害を指摘する研究もある。ADHD自体が何らかの疾患を引 [続きを読む]
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- 2016/06/24 15:28ADHDと診断されたとき仕事はどうする?
- 仕事で失敗が続き、悩んだ末に医療機関に行ったところ「ADHD」と診断された場合、その後、仕事はどうすればよいのかについて、以下で解説します。 仕事で起こりがちな問題 まずは、ADHDで起こりがちな仕事上の問題について、主なものを以下で紹介します。 集中力の欠如 細かな部分に注意を払うのが苦手なため、単純な計算ミス、誤字・脱字、文字が抜ける、資料にしっか [続きを読む]
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