タイチ さん プロフィール

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タイチさん: 素人目線の映画感想ブログ
ハンドル名タイチ さん
ブログタイトル素人目線の映画感想ブログ
ブログURLhttp://eigamove.blog.fc2.com
サイト紹介文素人目線で、 難しいこと抜きで、 楽しく映画感想を書きます。
自由文洋画も邦画もアニメもなんでも、
映画の感想を
楽しげに書き連ねてまいります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供47回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2012/09/15 00:05

タイチ さんのブログ記事

  • 夜明けを告げるルーのうた /世界を癒すバラッド
  •   夜明けを告げるルーのうた (2017年 日本映画)   90/100点本作を観よう! と固く誓ったのは、テーマソングが斉藤和義の「歌うたいのバラッド」だったからです。大好きな曲なのです。この曲との出会いは、大泉洋の所属する劇団TEAM NACSの『LOVER』という舞台でした。ラストシーンに流れるこの曲の絶妙さ! 演出も素晴らしくて、心にずっと残り続けるマイフェイバリット・ソングと昇華したのです。とにか [続きを読む]
  • 私は、ダニエル・ブレイク /明日は、我が身。
  •  私は、ダニエル・ブレイク (2017年 イギリス映画)   84/100点子育てには、とにかくお金がかかりますよ。教育費だけでもバカみたいにかかる。小学生にしたって、学資保険だの傷害保険だのランドセルだの習字道具だの絵の具セットだの。毎月の給食費だって、二人分三人分となればそれなりです。中学にあがって高校受験ともなれば、夏期講習だ冬期講習だで十数万、受験費用でウン万円、私立高校になっちゃったら、 [続きを読む]
  • スプリット /どうやらシャマランが、好き放題始めた。
  •   スプリット (2017年 アメリカ映画)   80/100点<後半からネタバレします>前作『ヴィジット』で息を吹き返したシャマランの最新作は、「多重人格」の物語。勢いづいたシャマランですが、本作ではその勢いを利用して、前代未聞の大オチを披露。ごく一部の喝采と、大多数の困惑をかっさらい、したり顔のシャマラン。どうもこの人は…、先行きが不安です。とはいっても、本作で魅せる熟達した演出力に安心します [続きを読む]
  • IT それが見えたら終わり /新スタンド・バイ・ミー
  •    IT それが見えたら終わり (2017年 アメリカ映画)   84/100点オリジナル版未見、原作未読です。オリジナル版を観て予習しようと思ってたら、近所のレンタル店ずっと貸出中だもの。みんな、考える所は一緒なんですね。さて。本作はホラー映画でもあり、青春映画でもあると聞いていました。で、本作を観てみたところ、私の中では、本作の見どころは、2割が「ホラー」、8割が「青春」という印象です。いや、 [続きを読む]
  • たかが世界の終わり /「家族の常識」は、世間の非常識
  •  たかが世界の終わり (2017年 カナダ映画)   79/100点いきなしですけど、この映画に一番いらなかったのは、「余命設定」ですよ。正直言って、それがあるから神妙に観てしまうものの、本作の中身と言ったら、まるっきしコメディです。「久しぶりに実家に帰ったら、みんなどんな顔すっかな〜」とワクワクドキドキで家路についたら、超絶仲悪い家族が揉めまくってて、挙句に自分にまで絡んできた…って流れが、皮肉 [続きを読む]
  • 亜人 /ツッコまずに、アクションを楽しもう!
  •  亜人 (2017年 日本映画)   80/100点原作未読です。何の期待もなく観たんですけど…、驚いたのは、アクションシーンの凄さ。あれ…? いつの間に邦画ってこんなにアクションが面白くなったんだろう。まるで浦島太郎のような気分でした。思えば、邦画アクションを観ることって最近はほとんどなかったなあ…。思い返せば、『るろうに剣心』シリーズくらいです。あちらもアクションは凄かったですが、現代劇では… [続きを読む]
  • 北野映画 まとめ 短感<後半>
  • さて、後半です。ヴェネチア映画祭での金獅子賞受賞後、「北野映画」は長い混迷のトンネルをくぐっていくことになります…北野映画 まとめ 短感<前半>はこちら。第8作:『菊次郎の夏』1999年ヴェネチア受賞後、北野武の次回作は「母を訪ねて三千里」でした。とはいっても、物語は早々にそのプロットを離脱。あとは、のんびりしたロードムービーになっていきます。それも、まるでテレビのコントのような雰囲気が濃いです。 [続きを読む]
  • 北野映画 まとめ 短感<前半>
  • ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏が、自身が影響を受けた日本の映画監督の名を挙げていました。そこには、「黒澤明、小津安二郎、伊丹十三」に並び、「北野武」の名前があったのです。『アウトレイジ』シリーズしか知らないと、「何で?」と思うところでしょう。しかし、過去の北野映画には、「皮肉と暴力と愛情」にまみれ、「物悲しくも、懸命に生きる人々」を描いた素晴らしい作品群があるのです。そこで。第1作目か [続きを読む]
  • 恋人たち /そのうち、何とかなるもんだ。
  •  恋人たち (2015年 日本映画)   89/100点本作に出てくるメインの役者さん数人は、演技経験がほとんどないそうです。それなのに、とてもリアルなセリフ回しです。冒頭の独白なんて、まるでドキュメンタリーを観ているように錯覚するほど。橋口亮輔監督の演技指導の凄さなのだと思います。これが、素人同然の全く無名の役者さんだというから驚きます。そんな自然体の芝居もあって、本作はとても見応えがあります。 [続きを読む]
  • 哭声 コクソン /「疑うこと」が、そんなに悪いか。
  •  哭声/コクソン (2017年 韓国映画)  84/100点<最後まで、ネタバレ全開です。>「禍々しい」を描かせたら、もはや韓国映画の右に出る者はないと思います。この黒々とした空気感。顔を背けたくなるほど、おぞましい画。これに比べたら、ハリウッドホラーの画作りも、まだまだシャレオツにさえ見えるくらいです。だけど、直接的な暴力描写は少ないです。血のりは多いですけど、その瞬間はあまり見せません。それで [続きを読む]
  • ラ・ラ・ランド /ラストダンスは、私に。
  •   ラ・ラ・ランド (2017年 アメリカ映画)  95/100点先に『ベイビー・ドライバー』を観たんですけどね。それが面白かったから、その勢いですぐ後にDVDで本作を観たら、やたら感動してしまったものだから、先にこちらを書きます。趣味嗜好の影響なんだと思います。『ベイビー・ドライバー』は洋楽ロックでノリノリで、こちらは古典的な曲で、メロドラマで。個人的に、すっと耳に入ってくるのは、後者なんです。しか [続きを読む]
  • ヒトラーの忘れもの /誰もが、加害者。
  •   ヒトラーの忘れもの (2016年 デンマーク映画)  90/100点衝撃的な映画でした。まともに直視できないタイプの…。けれど、傑作です。本作の邦題が批判されているようです。「ヒトラー」は出てこないし、原題(『LAND OF MINE』:地雷の土地)に含まれた秀逸なダブルミーニングを丸無視だから、とか。ただ、私自身は致し方ないのかなとは思います。原題よりも、人目を確かに惹きます。もちろん、「忘れもの」とい [続きを読む]
  • オーシャンズ12 /素晴らしき哉、ドロボー!
  •   オーシャンズ12 (2004年 アメリカ映画)  85/100点『オーシャンズ11』の感想はこちら。">『オーシャンズ11』の感想はこちら。『オーシャンズ11』の感想はこちら。">『オーシャンズ13』の感想はこちら。さて、前回に続いて、続編です。いきなりですけど…、この作品って、結構過小評価されているような気がします。実は…、私もあまり印象が薄かった映画なんですけど、今回見直してみて、あれ…? 結 [続きを読む]