桃豹 さん プロフィール

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桃豹さん: ぱんさー劇場
ハンドル名桃豹 さん
ブログタイトルぱんさー劇場
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/panzaburo1215/
サイト紹介文劇場アイドルのぱんざぶろーが韻文散文・お絵かき・ひとコマ劇場で四季の美・和の文化をご紹介します
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供21回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2012/09/16 14:03

桃豹 さんのブログ記事

  • きららかなるもの 
  • するりと襖 開く向こうに懐紙を顔の 前に翳してすらりと立ちぬ その艶姿ついとその手を 翻すときしゃらららんと びら簪揺らぎさながら光る 玉水のごと姫君の挿す 花簪は若君見立て 贈りしものでつまみ細工の きららかなりし浅葱藤鼠 濃緋(こきひ)山吹珊瑚に翡翠 金銀螺鈿君がためなら 蓬莱の玉桃園宮桜子(ももぞののみやさくらこ)姫君、ぱんざぶろー若君の許嫁であらせられますが、只今お輿入れ支度に大童…でもな [続きを読む]
  • 燦めきの五月
  • 充ち足りた 眠りから覚め薔薇色に染む ミルクの肌はレース越しにも 艶めいて見え解けたリボン 直すふりして悪戯めいた 笑みを浮かべて今朝はお花を 食べてみたいわ露おき光る 庭の花々 女王さまに ダイヤモンドの粒を散らした 特製サラダ白いフリルの 間に間に覗くなよやかな頸 ほつれた髪は朝の光に 一際映えて精緻な貌は ジュモーのごと哀しみ湛え 綻ぶ笑みを時折見せて また翳り見せ捉えどころの ないその様は [続きを読む]
  • 爛漫の花の下にて 
  • さても世は花見の季節を迎えん。さくらの名を戴く姫君との婚儀の支度に、さしものぱんざぶろー若君もさぞや慌しい日々送っておられると思いきや…存外呑気にそぞろ歩きなどなさっておられる。影武者たちは夜を日に継いで、入れ替わり立ち替わり姫君への文使いへと走らされ、疲れ果てて花粉症こじらせて風邪ひきこむ始末。しかしながら、転んでもタダでは起きないしぶとい2匹、若君の留守をよいことに秘蔵のトカイワイン開け、金の [続きを読む]
  • 花の名戴く姫君
  • はかなさを ほかにもいはじ 桜花咲きては散りぬ あはれ世の中藤原実定(新古今 141)【大意】桜の他には喩えて言うまい、咲いては散ってゆく人の世の儚さというものを。うららかなる春日、ぱんざぶろー若君は脇息(きょうそく)にもたれて扇もてあそびつつ、古人の桜詠みし歌をあれこれ思い浮かべ、何やら深いため息をついておられる。控えの間の影武者2匹は、明かり障子の陰より若君の気配伺い、目配せ交わすやすっと立ちて、先 [続きを読む]
  • 平成29年度卒業式ーーあくまでも予定の袴姿ーー
  • 先週木曜日に春一番が吹き、週末に春二番、そして週明けには春の嵐が吹き荒れた。スギ花粉の大量飛散にハナタレ&目が痛痒いばかりか、胸苦しくて死にそうな桃豹は、土日&休日出勤の代休消化の3連休だというのにひきこもりきりであった。薬飲もうが目薬さそうが、全く効かぬ…(TДT)。少しでも時間があるときに耳鼻科クリニックに行っておこうと予定していたものの、傘もさせぬほどの暴風雨に流石に怯み、本読み散らかしたり半衿 [続きを読む]
  • 早春賦
  • 東雲(しののめ)なびく 明けのそら日毎に変わる 蒼透けて春告鳥の 宿飾るまるい蕾の 緩む頃あかとき露は はや消えて雪割草は 背比べ名ばかりの春 束の間の陽だまりのなか 肩寄せて川辺縁どり 碧萌えひかり耀(かがよ)う 影映し咲くやこの花 またひとつ凛とした香の 漂いて長い眠りの 夢果ててとき至るまで 待ち倦(あぐ)み春告鳥よ 冴えざえと今を春べと よび覚ませ朝日を背にする梅花『早春賦』といえば、誰しもがか [続きを読む]
  • 相聞歌
  • 『万葉集』では歌の部立(ぶだ)ては以下の3種である。1 相聞歌(そうもんか)2 挽歌(ばんか)3 雑歌(ぞうか)相聞歌とは互いの様子を尋ね合うやりとりの歌、挽歌は死者を悼む歌、雑歌はその他全てをひっくるめた歌のことである。万葉人にとっての詠歌は、即ち恋する歓びを謳い上げ、愛する者との永訣に慟哭する、ひととして至極当然の心情の吐露といえる。『万葉集』に於ける相聞歌の割合は4割強で、『古今和歌集』以降の部立てでは恋歌 [続きを読む]
  • 桃豹便りーー競い合い 背伸び薫りぬ 雪中花ーー
  • 立春の今日、陽射しは明るいが、風は容赦なく冷たい。スギ花粉の飛散も始まり、目は痒いわ鼻は垂れるわ…いやもう散々であるが、陽だまりに居るはえらく心地よい。他の動物から追い剥ぎした毛皮にくるまり、暖かくなるのをじっと待つ桃豹、前世は年がら年中日向ぼっこしておったお気楽な飼い猫であったに違いない。そのあまりの自堕落さは神さまの逆鱗に触れ、現世ではトイレ行くヒマもなく働かねばならぬ…(ーー)。ちっ!神さまは [続きを読む]
  • 桃豹便りーー桃豹家の鬼やらいーー
  • お江戸の鬼やらいは年末行事であったのだが、明治維新により旧暦から新暦に変わったことにより、如月にずれ込んだということをご存知であろうか!?平安朝の宮中行事が武家社会に解け込み、更に町家にも浸透したものが多いのだが、豆撒きもその一つである。ぱんざぶろー若君は影武者に鬼の面を被らせて、今年は年男ということもあり、大威張りにて豆撒き役を務めておられる。なぁに、例年の鬼役は、特別手当(豆大福)戴くぱんのすけ [続きを読む]
  • 桃豹便りーー氷点下の豹ーー
  • 先日の雪の日以来、毎日寒いったらありゃしないのである。大の寒がりで根性ナシの桃豹は、雪国の如き仕様にて通勤しておる。桃豹の勤務先の町田は横浜より更に2度ばかり寒いために、年内はミンクのハーフコートを着用していたが…重みの割に暖かさはイマイチであり、更に雨や雪に弱い。フード付きフリースロングコートの下にライトダウンやロシアンセーブルのジャケットを重ね着する方が余程軽くて暖かいことに気づき、セーターも [続きを読む]
  • 桃豹便りーーSnow Beautyーー
  • 鏡よ鏡 鏡さん?世界で一番美しいのはだぁれ!?…これはSnow White 白雪姫のお話であったっけ…(ーー)。普段はろくすっぽメイクもしない桃豹、何を思ったか、昨年夏に資生堂のSnow Beautyを関内駅近くのドラッグストアで予約しておいた。関内駅には水&金曜日夜の学習支援ボランティア時にしか立ち寄らない。この曜日だけは万事繰り合わせて勤務校を定時少し過ぎに出発。学習支援会場に着くのは開始ほんの少し前の18:20〜25辺 [続きを読む]
  • ぱんさー劇場改め満腹劇場(爆)
  • 若君の甘い生活?薔薇色の日々はまだまだ続く。本日は、ぱんさーママのバースディーの前祝いということで、銀座高野の苺クリームホールケーキ🎂6号を切り分けた。いやはや…1/6の分け前は…デカ過ぎる(ーー;)。互いを支え合っていた苺が均衡崩して、自らの重みで崩落しそうな有様である。…ならば、崩れ落つる前に一刻も早く食べねばならぬ(爆)。ぱくり!はぐはぐはぐ…この年末年始は特に苺が高値らしいが、桃豹家の人々は [続きを読む]
  • 若君の甘い生活❤
  • 暮も押しつまった大晦日、何かというと小煩い桃豹殿のスキを狙って首尾よく婚約果たした我にお祝コメントが集まり申した。お言葉賜りし皆々さまに、不肖ぱんざぶろー、厚く御礼申し上げる次第にござりまする。常にもまして美々しいべべの着用は、初春の晴着ということに留まらず祝事ありしゆえなり。嫁御迎うるにあたり、若殿らしき凛々しき羽織袴姿に変身する気など更々ござらぬわいな〜(笑)。地味な黒羽織やら仙台平の袴なんぞ [続きを読む]
  • 🌹2018年 迎春 鶴岡八幡宮
  • 桃豹家、元日は大掃除の際に弄っていた時計の誤作動のせいで、まさかの5:15起き(ーー;)。元日に相応しからぬ呪いの言葉を吐いたかどうかは定かならねど、桃豹殿が寝室から飛び出して件のアラームを止め、次いで新たな年の始めに二度寝なんぞする訳にはいかぬと仕方なく皆起き出し、家族揃って初日の出を拝むことと相成った。やれ、めでたや…。元日は特に朝寝したい桃豹殿が、今年に限り珍しくささっと餅焼き始めて雑煮を誂える。 [続きを読む]
  • 桃豹家の年越し
  • 桃豹の目を盗んで、ぱんざぶろー若君がまんまと婚約した(ーー;)。何か許せん〜!お相手をチラ見せして気をもたすなんざぁアコギ極まりない手管である。ぱんざぶろーめ、なかなかやるではないか。桃豹はまだ大掃除途中(爆)だが、年越し蕎麦が茹で上がってしまったゆえ戴くとしよう。蕎麦マイスターだか何だか知らぬが、店を開けるほどの腕前をもつ叔父が打つ今年の蕎麦は福井産のものであるそうな。桃豹は蕎麦には薬味は一切使わな [続きを読む]
  • Happy Engagement to PANZABURO!
  • 桃豹殿は例年通り、未だ大掃除真っ最中。なれど、我は例年の如くのんびり遊んでおった訳ではござりませぬ。新春に先立ち目出度きことがあり申し候。うふふ?平たく申せば、婚活の甲斐あって婚約の儀相整い申したのであります。婚儀は少し先になりまするが、お相手に縁結守と簪筥迫、かわゆき梅柄の振袖を贈り、細やかながらお祝いした次第にござりまする。稚くて恥ずかしがりの姫ゆえ、お披露目は婚儀まで控えとうござりまする。な [続きを読む]
  • Happy birthday to PANZABURO
  • Happy birthday to PANZABURO帰宅が遅くて、若君のバースデーケーキはセブンイレブンのチーズスフレになってしまった…12/15はぱんざぶろー若君のお誕生日のため、桃豹村では全ての業務をお休みし、村民は紅白餅を拵えて、ぱんざぶろー若君の婚活成就を祈願致します。尚、ぱんざぶろー若君にお祝いのお品をお持ちくださった方々には、祝い酒と紅白州浜が振る舞われます。お祝いのお品は来週末まで受付致します。クリスマスプレゼン [続きを読む]
  • 桃豹便りーー風邪っぴき 脱せぬままに 休み果てーー
  • 放置につぐ放置のぱんさー劇場、またまた2ヶ月以上ほったらかしこきまして、面目次第もございません。ご多分に漏れず、折角の三連休、寝たり起きたりの有様です(ーー;)。連休の度に寝込むおバカな桃豹、そしてその度にしかブログアップできない笑い話みたいな現実…。布団に潜りつつ初めてのスマホ投稿ゆえ、レイアウトなんぞ構っておられませんこと、平にご容赦くださりませ。年間のうちの最大のイベントである文化祭をどうにか終 [続きを読む]
  • ぱんさー劇場落成記念 「7歳のお誕生日 ありがとう!」
  • ぱんさー劇場落成記念 「7歳のお誕生日 ありがとう!」本日長月二日は言わずと知れた「ぱんさー劇場」のお誕生日。この度、歌舞伎座の裏手にできたぱんさー劇場は歌舞伎座よりちょっぴりこじんまりしちゃあいるがゴージャスで重厚なペルシアのシルク絨毯に緞帳の内装で適度な凹みが中高年に大人気の低反発クッションの座席。本日の?(こけら)落しには、小粋な手拭と共に七色のライトソードが配られて応援グッズ顔負けの華やか [続きを読む]
  • 永遠(とわ)の瞬き
  • 永遠(とわ)の瞬きすきとおる碧(あお) ふきぬける風 とばされた 麦わら帽子波間にふぅわり しばしたゆたいよせくるしぶき ざんぶり かぶりリネンの襟に ミントを吹けばアイスブルーの 世界に浸りまどろみの午後 パラソルの翳読みさしの本 膝に すべらせ夢とうつつを 行きつ戻りつ蝉しぐれ さんざめきカンパニュラ ゆらめく姿かりそめの ひかりを 宿し永遠(とわ)の瞬き 瞬きの永遠(とわ)そんなものなど ありはしないとしる [続きを読む]
  • 摘み草の午後
  • 摘み草の午後薫風渡る そらのもと斜面覆う のびやかな三つ葉の茂み かきわけて季節の恵み いざ摘まん芹にクレソン せせらぎに洗われ翠 あざらかにその間に白き 花を置き五月のひかり たくわえてながれに腕(かいな) 浸しつつ積み草するは 心地よく跳ねる滴は 砕け散り金剛石の 粒のごと年甲斐もなく 声あげて其処此処の草 集めればいつの間に [続きを読む]
  • 桃豹便りーー咲き初めし花菖蒲をなぎ倒し五月の嵐かくも過ぎゆくーー
  • 桃豹便りーー咲き初めし花菖蒲をなぎ倒し五月の嵐かくも過ぎゆくーー青葉の隙間からこぼれる光が眩しい季節がやってきた。風にゆらめく木々の落とす影が、路に幾重ものレース模様を作り、日増しに強くなる陽の光と見事なコントラストをなす様はつい半月前の桜のおとす白い花影の路とは異次元の態を現わす。めまぐるしく変化する卯月から皐月は、日々その色彩をあざらかに描き変えてゆき、一年のうちで最ものびやかで活力に満ちた季 [続きを読む]
  • 桃豹便りーー春の憂鬱ーー
  • 桃豹便りーー春の憂鬱ーー毎度恒例ブログ放置三昧の言い訳か体調不良報告ばかりの桃豹便り。今回は、どこから始めようか。。。爛漫の花こぼれる季節の麗しき春、洟水垂らして涙目ばかりかカブレ瞼の日々が嬉しい筈もなく、この季節に相応しい着物ひろげて花見の衣装選びなんぞする気力など。。。毛頭ない。。。下手したら絹物に洟水垂らしちゃいそうで怖いからのう。。。上巳の節句の弥生は花粉症患者にとっては年間のうちで最低最 [続きを読む]
  • 桃豹便りーー春の憂鬱ーー
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