ハヌマーンさとる さん プロフィール

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ハヌマーンさとるさん: 怪獣ハウス
ハンドル名ハヌマーンさとる さん
ブログタイトル怪獣ハウス
ブログURLhttp://kaijuhouse.blog.fc2.com/
サイト紹介文怪獣のイラストを描いたり、特撮の話しをしたりします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供39回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2012/09/27 12:15

ハヌマーンさとる さんのブログ記事

  • 神xGOD
  •  長坂秀佳ワークス5回目「仮面ライダーX」。お金を使わないでも「キカイダー01」みたいな面白い番組を書いた功績が評価され、長坂さんは仮面ライダー新シリーズの第1話を任されます。メインライターになるはずだったのですが、四話ほど書いただけで降ろされました。謎の女涼子と霧子の設定がわかりづらいと毎日放送側がクレームをつけたのです。 涼子とは、ゴッドの理想に共鳴し洗脳された女で、独自の改造技術“カイゾーグ [続きを読む]
  • シャドウナイト
  •  長坂秀佳シナリオ秀作撰さらば斗いの日々そして…四回目「キカイダー01」。最初から長坂さんが脚本を書いています。前回、「人造人間キカイダー」はテレビより漫画版の方が完成度が高いと書きました。漫画にも01は登場するのですが、最後までキカイダー・ジローが主人公です。ジャイアントデビル(アーマゲドンゴッド)も完成しますし、ハカイダーも最後まで存在意義を失いません。そして、ピノキオの絵本から始まったこの物語が [続きを読む]
  • サイドマシーン
  •  長坂秀佳名作集さらば斗いの日々そして…三回目は「人造人間キカイダー」。例のごとく伊上勝さんによって書き始められたのですが、新番組「仮面ライダーV3」の方が忙しくなり、後を長坂さんが書き継ぎます。実質上のメインライターになりました。ご本人は、乗っ取ったという言い方をされます。宿命的に「仮面ライダー」と比較されるのですが、作品としては上という評価で語られてきました。「人造人間キカイダー」くらい評価の定 [続きを読む]
  • ギタギタンガ
  •  長坂秀佳作品集さらば斗いの日々そして…二回目。ウルトラマンA第29話「ウルトラ6番目の弟」。「レオ」終了後の再放送で初めて見て、びっくりしたサブタイトルです。タロウ以外にそんなやつが存在していたことを知りませんでした。もちろん篠田三郎がゲスト出演した回ではありません。ウルトラ6番目の弟を自称する少年、その名もダン!混迷は深まります。しかも、南夕子がいなくなっての一回目。内勤が主務だった美川隊員が外 [続きを読む]
  • バルタン星人jr.
  •  特撮脚本家列伝。今回からは長坂秀佳編。もとよりシナリオテクニックについて解説することはできません。「長坂子供番組と私」というような個人的感想文になろうと思いますが、平成元年に朝日ソノラマから出版されたシナリオ傑作集からいただいて、外題は「さらば斗いの日々そして」にします。最終回は「快傑ズバット」になりますが、まずは円谷プロの仕事から……。 新人時代の長坂さんが「快獣ブースカ」のために書いた脚本「 [続きを読む]
  • ウルトリア
  •  前回の続き。「ザ★ウルトラマン」の企画時の仮題は「ウルトラマンⅢ(三世)」。再三の仕切り直しという意味もありますが、当時好評だったアニメ「ルパン三世」にあやかろうとしたのでしょう。Theの発音を指摘されたり、内山まもる先生の漫画と混同されがちな現行の題名より「ウルトラマンⅢ」の方がよかったかも知れません。 「ウルトラマンⅢ」の企画が進行していた昭和52〜53年はアニメブームと呼ばれていました。予算 [続きを読む]
  • ウルトラマンジョーニアス
  •  講談社X文庫「メーキング・オブ・円谷ヒーロー2サイエンスヒーローワールド」(昭和62年8月)。第二期以降のウルトラマンシリーズと、「マイティジャック」「怪奇大作戦」「スターウルフ」「猿の軍団」などの非怪獣系SFドラマの検証資料。 この中から敢えて取り上げたいのが、アニメ「ザ★ウルトラマン」。TSUTAYAの棚に並ぶことが無いので、BOXを買わないと再視聴することができません。知らないという人もいるかもしれま [続きを読む]
  •  2018年、最大のビックリニュースは「電光超人グリッドマン」のアニメリメイクです。テレビでウルトラシリーズが作れなかった時期に、ワンポイントリリーフで登板しただけのワンポイントヒーロー。ウルトラマンティガで新シリーズの方向が見つかり、グリッドマンはマウンドを降りて背番号も返したものと思っていました。 しかし、その思い込みは、グリッドマンとグリッドマンファンにたいする不覚でありました。グリッドマンは私 [続きを読む]
  • 宇宙刑事
  •  講談社X文庫「メーキング・オブ・東映ヒーロー3メカニカルヒーローの世界」。第3巻は戦隊とメタルヒーロー。なお、この本の発行は昭和62年4月。その時点ではメタルヒーローシリーズという呼称は確立しておりませんが、便宜的に使用いたします。 メタルヒーロー第一作、特撮ヒーロー史に輝く「宇宙刑事ギャバン」。発案者はバンダイの村上克司さん。村上さんが描いた銀色の宇宙戦士のイラストから発想が広がっていきました。 [続きを読む]
  • 悪魔くん
  • 「メーキング・オブ東映ヒーロー2ラディカルヒーローの世界」(講談社エックス文庫/昭和62年2月)。この“radical”というのは日本語に変換しにくい単語です。異色とか過激という意味がある一方で、正統・根本という意味もあります。ただ、これが特撮ヒーローのことかと思えば納得できるのです。ウルトラマン、仮面ライダー、またはキカイダーにしても、出現時は異端で衝撃的な存在でしたが、いつのまにか、主流になり基本になっ [続きを読む]
  • 千葉真一
  •  しばらく文庫本しばり。講談社X文庫「メーキング・オブ・東映ヒーロー1アクションヒーローの世界」(昭和62年)。撮影現場での貴重な写真やデータがつめこまれていて資料性の高い本です。仮面ライダー中心の本なのですが、「昭和30年代ヒーロー」という章があり、ここは、千葉真一特集みたいになっています。テレビ「新七色仮面」「アラーの使者」「くらやみ五段」、映画「宇宙快速船」「黄金バット」「海底大戦争」…はじめに [続きを読む]
  • 伊賀電
  •  現時点でも降り続いている大雨で、生家の近隣(京都府)が被災したようです。片づけの手伝いに帰らなければならないかも知れません。それにちなんで、滅びた故郷の星を再建するために帰って行った男「宇宙刑事シャリバン・SEKISHA!」(昭和60年・徳間書店)。宇宙船文庫かと記憶していたのですが、アニメージュ文庫でした。このレーベルで実写を取り上げるのは異例だったと思います。私は特撮ファンなので気がつかなかったので [続きを読む]
  • ワルダー
  •  宇宙船文庫「日本最強悪役列伝」(昭和62年6月)。「月光仮面」から「超人機メタルダー」までのテレビ悪役200人を選出した本。大々的な世論調査をしたはずはなく、構成執筆として記名されている大石真さんほか三人くらいで決められたものだと思います。なぜか安藤三男のキャラクターが多く上位に選ばれているなと思うくらいは特に異論はありません。バルタン星人とジャミラは入っていますが、知能の低い怪獣は悪役の定義から外さ [続きを読む]
  • 萩原佐代子
  •  宇宙船文庫「スーパーギャルズメイト37」(昭和60年1月)。「バトルフィーバーJ」から「宇宙刑事シャイダー」までの東映特撮番組に出演した女優の図鑑。これを見て懐かしいと思う人もいるのでしょうが、我々特撮ファンはこの本に載っている人々を忘れたことはありませんので、特別な感懐は起こりません。続巻も増補版も出ていないので、年を経るごとに資料性が半減し、いまとなっては意味不明な本。 萩原佐代子を描いときまし [続きを読む]
  • ビジンダー
  •  宇宙船文庫「人造人間キカイダー/キカイダー01」(昭和61年12月)。キカイダーのファンコレは出ていないので、この本が初めての研究資料です。文庫版ですが写真が大きくて造形をやっている人には参考になったと思います。なお、キカイダーには熱心なファンが多いのでマニアックな同人誌は作られていました。私設のキカイダーファンクラブもありました。 「人造人間キカイダー」も平山亨プロデューサーの企画で伊上勝さんの脚本 [続きを読む]
  • ショッカー2
  •  宇宙船文庫「仮面ライダー立体資料集」(昭和61年11月)。仮面ライダーの研究的検証は、シリーズ空白期に始まりました。モデラー達はフィギュアを造ったり、マスクを再現しようとするのですが、まず、旧1号の色が判りません。主題歌では?緑の仮面〜と謳われているのですが、テレビ画面や印刷物では、うすいブルーか濃いグレーに見えます。市販のラッカーに無い色です。 実は、ダークグリーンに塗られていたのですが、フィ [続きを読む]
  • 奇岩山の決戦
  •  宇宙船文庫「仮面ライダー青春アルバム」(昭和61年6月)2号ライダー編からZXまでの本。 今回のイラストはストロンガー最終回、怪人軍団と大首領の待ち受ける奇岩山に集結した七人の仮面ライダーの図。仮面ライダーシリーズはここで一度区切りがつきます。放送日は昭和50年12月27日。戦後30年の節目の年です。平成も30年で終るそうです。特撮史としては技術には随分と進歩がありましたが、「ゴジラ」「ウルトラマン」「仮面ラ [続きを読む]
  • ショッカー
  •  宇宙船文庫「仮面ライダー 変身ヒーローの誕生」(昭和60年7月)。仮面ライダーの神髄、第1話から第13話と、一文字隼人登場の第14話のストーリーガイドと設定資料。ただし、この本の白眉は、平山亨プロデューサーによるオフィシャルストーリー「二人ライダー秘話」。 電光ライダーキックでトカゲロンをたおした後、本郷猛はどこへ行ったのか?「ショッカーの別計画を追って、ヨーロッパに行きました」と、本編中では一文字隼 [続きを読む]
  • 美川隊員
  •  宇宙船文庫「ウルトラマンA超獣事典」(昭和61年3月)。いま、CSファミリー劇場で「ウルトラマンA HDリマスター版」を放映中ですが、古い友達からメールが来て『美川隊員は子供の頃おばちゃんに見えたけど、いま見たらものすごく美人。』と書いてきました。 いまごろ何を言うとるんじゃいと、私はもっと前に気付いていました。やはりファミリー劇場で「ウルトラ情報局」というコーナー番組があって、美川隊員役の西恵子が [続きを読む]
  • マグネドン
  •  宇宙船文庫「帰ってきたウルトラマン怪獣事典」(昭和61年3月)よりマグネドン。じつは「タイガーマスク研究会」から怪獣ハウスへ飛ぶバナーのシルエットもマグネドンです。 昔……ポピーから「キングザウルス」というシリーズでウルトラ怪獣のソフビが発売されていました。おもちゃ売場で見ていたら、背後から母が「一つ買うてやるで」と言ってきました。そんなことを言われたのは初めてで驚きました。このアホには勉強せえと [続きを読む]
  • アイスキュロス
  •  宇宙船文庫「ウルトラマン怪獣事典」「ウルトラセブン怪獣事典」(昭和60年4月)。この二冊は、特撮ファンでもない友達の部屋の本棚に、それこそ何かの参考にという感じで並んでいました。「わしも持っとるで」と言ったら、叱責されました。ウルトラ怪獣図鑑のたぐいをあれほど持っているのに、そこにこの二冊を買い加えることはもったいないと。言われてみたらその通りで、ウルトラファンの基本知識を超えることは書いてありま [続きを読む]
  • 佐久間良
  •  前回のつづき。宇宙船文庫「24年目の復讐ー上原正三シナリオ傑作集ー」から、「帰ってきたウルトラマン/キミがめざす遠い星」、放送タイトル「怪獣使いと少年」。 シナリオを読んで、完成作品を見直し、確信に至ったのですが、ムルチはメイツ星人が連れてきた怪獣ではなく、地球の魚が水質汚染で畸形化したものです。あげくに、ウルトラマンに口を裂かれ、スペシウム光線で焼き殺されました。この悲しい物語の中の悲しみのアイ [続きを読む]
  • ウィンダム
  •  上原正三のウルトラセブンについて考えるつもりだったのですが、宇宙船文庫「24年目の復讐ー上原正三シナリオ傑作集ー」(昭和60年3月)には、「セブン」からは三本しか選ばれていませんでした。「悪魔の住む花」お話も映像も面白かったのですが、これはアイデアとして「ミクロの決死圏」に永久に勝てない悲しさがあります。「1万5千人の侵略(あなたはだあれ?)」地球人がすべて、昼に活動して夜に寝ていると思って侵略計画 [続きを読む]
  • ノンマルト
  •  前回、宇宙船別冊ウルトラブックスを出してしまいましたので、宇宙船文庫も取り上げて、より完全を期します。「ノンマルトの使者ー金城哲夫シナリオ傑作集ー」(昭和59年9月)。巻末の竹内博さんの解説によると、昭和52年にアディン書房より「金城哲夫シナリオ選集」が上梓されていたのですが、そこには円谷プロ作品が三本しか入っていなかったそうです。朝日ソノラマの「金城哲夫シナリオ傑作集」は全部円谷プロ時代の仕事。「 [続きを読む]
  • 仮面ライダーJ
  •  宇宙船別冊ウルトラブックスという本が平成2年から刊行されていました。忘れていたわけではありませんが、資料性が薄い気がして無視していたのです。しかし、宇宙船のバックナンバーを並べて特撮ファン史を辿るという主旨に鑑み、私感で価値判断すべきではないと考えを改めました。私のてもとにあるのは下の三冊だけですが、もっと出ていたのかも知れません。 ウルトラブックスはAB版の絵本サイズで、漢字にふりがなが打たれ [続きを読む]