delias さん プロフィール

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deliasさん: 次世代に贈る社会
ハンドル名delias さん
ブログタイトル次世代に贈る社会
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/delias
サイト紹介文プルトニウム消滅!という本を出版しました.外交,原発エネルギー,経済学,哲学,声楽について書きます.
自由文リタイアした生物学者です.チョウを材料にして,生命(いのち)について研究してきました.新刊「プルトニウム消滅!」が日本ブログ村の「マジ」のタグのついたエネルギー本の感想ブログ・書評レビュー部門でランキング1位になりました.原発・エネルギー問題,外交問題,経済学,公共哲学,生物学,人間のこと,趣味の声楽についても書きます.次世代の人に,今より幸福になってもらいたいし,そんな社会を作りたいと思います.
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供7回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2012/09/28 21:33

delias さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 桎梏“動物性”の一歩先へ『万引き家族』
  • 私の専門は分子系統学です。カザリシロチョウという東洋からオーストラリア、ニューギニアに生息するチョウ類(昆虫)を対象として、近縁性を調べ系統樹を書きました。“系統”とは、生物間の血縁の遠近を表す言葉です。(犬と人)、(猿と人)ではどちらの血縁が近いかと問われれば(猿と人)の方が(犬と人)よりも近いと分かります。その通りです。誰もが直感的に分かります。では、(犬と人)、(牛と人)ではどちらの血縁がよ [続きを読む]
  • アイン・ランド『水源』書評
  • 私の半生をかけた論考『種問題とパラダイムシフト』が完成し、4月7日(土)東京大学中島ホールで行った市民シンポジウム「次世代にどのような社会を贈るのか?」の今年のテーマとして議論しました。私は昆虫(チョウ)を材料とした分子系統学が専門で、そこから種問題や生命論に広がりました。人間とは何かと言った哲学や人間が織りなす社会問題、人類の未来などには以前から深い興味を持っていたので、私が考えたことを核として [続きを読む]
  • 平和憲法について考える
  • 生物学に端を発して、人間のこれからの生き様について後世の人類に残したい私の生涯をかけた論考を出版しました。養老孟司先生をはじめとする何人かの先生にお出でいただき、その論考の骨子に関わる市民シンポジウムも終えました。私の人生における一つの節目を通過し、一息ついたところです。その市民シンポジウムのおかげで人間社会のお金の問題、つまり経済学についての興味深い論点を見出しました。今後の私の大きい興味が一つ [続きを読む]
  • 市民シンポジウムご参加の御礼
  • ほぼ満席に近いご参加を賜り、おかげさまで充実した面白いシンポジウムになりました。有り難うございました。若者の中で、「生活費のない老人、親戚縁者友人などからも援助のない老人、言わば人間が見放した老人を、なぜ税金で助けなければならないのか。なぜ赤の他人の若者がそんな人の生活を支えねばならないのか」という疑問が見えないところで広がっている。前々回のブログを書いたとき、閲覧者数は日頃の20倍に跳ね上がった [続きを読む]
  • 市民シンポジウム「種問題とパラダイムシフト」をめぐって
  • 前回のブログに記したが、「生活費のない老人、親戚縁者友人など誰からも援助のない老人を、なぜ税金で助けなければならないのか。なぜ赤の他人の若者がそんな人の生活を支えねばならないのか」という疑問が見えないところで広がっている。前回のブログを書いたとき、閲覧者の数は、なんと日頃の20倍に跳ね上がった。私はその考え方の問題点と処方箋を書いた。もし、70歳を過ぎた人には一切社会保障をしない。無論資産のある人 [続きを読む]
  • 究極の選択
  • 2017年10月24日(土)スウェーデン大使館オーディトリウムで行われた一般社団法人日瑞基金主催による第1回サイエンスセミナー、立命館大学前副総長、京都大学名誉教授の村上正紀氏による「人口減少での2060年問題に挑む立命館大学」という表題の講演を拝聴した。日本の人口問題といえば、その減少を憂い、ますます減る若者が一体何人の老人を食べさせるのか、どうしたらもっと子を産む社会をつくることができるのか、そういう視点 [続きを読む]
  • U出版・自費出版と商業出版の間 ー初めての裁判(5)
  • (5)控訴の結果5月31日に控訴した出版裁判について結審がでました。 (この出版裁判の発端と経緯については過去のブログを参照してください)私と長瀬氏の敗訴となりました。 私も長瀬さんも、代理人(弁護士)も、社会の一般常識として、出資をした者、つまり金銭的なリスクを負った者がその制作物の所有者であると考えました。しかし結果としては、我々の常識ではなく覚書に書いてある通りの判断でした。 つまり、覚書には [続きを読む]
  • 『永遠のゼロ』、『カエルの楽園』他へのコメント
  • ジブリの映画『風立ちぬ』を観て深く感動した。その映画評をこのブログにあげた。これは、言論プラットフォーム『BLOGOS』にも掲載された。しかし、一般に公開された数多くの『風立ちぬ』の映画評の中で“最も分からない映画評”というコメントをいただいた(笑)私の映画評は、護憲派の人から「零戦という飛行機は血染めの歴史を持つ。最初は真珠湾で太平洋戦争の火蓋を切り、最後は特攻機として数多の若い生命を無意味な死に追い [続きを読む]
  • 2017.4.8 市民シンポジウムを終えて
  • 4月8日(土)東京大学弥生講堂で開催した市民シンポジウムにお出でくださいまして有難うございました。学長になられたばかりの自然人類学者の長谷川眞理子先生のお話と、ノーベル賞理論物理学者の益川敏英先生と長谷川眞理子先生の対談、そして質疑の後、放送大学特任教授でカント哲学者の渋谷治美先生に取りまとめをしていただきました。また最後に元シールズの奥田さん、新外交イニシャティブ(ND)の猿田さんが、飛び込みでいら [続きを読む]
  • U出版・自費出版と商業出版の間 ー初めての裁判(4)
  • (4)控訴判決結果は納得のいくものではありませんでした。この裁判は残っている本について、無償で著者が受け取れるものかどうか、つまり所有権が著者にあるか、それとも制作者にあるかが争われたものです。制作した2000冊のうち、判決では私は700冊もらったことになっていました。私と制作を担当した(株)S・Fとの覚書では、著者(甲)に100冊献本と書いてあります。そして残った本の300冊を著者に、となっています。100冊の献 [続きを読む]
  • UNIT出版・自費出版と商業出版の間 ー初めての裁判(3)
  • (3)裁判に臨む私の知り合いに、ロシア文学者の長瀬隆さんという人がいます。彼は“熔融塩炉”研究の日本の草分けであった古川和男先生と古川先生の奥様との両方にとても懇意でした。その関係で、古川先生から熔融塩炉を教えていただいた私とご縁になりました。彼もまたこの赤羽氏のUNIT出版で“熔融塩炉”に関係する本を出しました。そして、長瀬さんも赤羽氏との間に私と同じトラブルを抱えました。私は裁判などやったことがな [続きを読む]
  • UNIT出版・自費出版と商業出版の間 ー初めての裁判(2)
  • (2)雰囲気が変わる私は、この出版形態であれば自著に対する権利は自分に強いと思いました。赤羽氏はもの静かで腰が低く著者を立ててくれますから、これはかなりコントールできるような気になりました。一般には総ての資金的なリスクを負うがゆえに全所有権を持つ出版社が、本のタイトルをつける権利を持つと聞いていましたが、「プルトニウム消滅!」というタイトルは私がつけました。赤羽氏は別の案を出しましたが折れ、このこ [続きを読む]
  • UNIT出版・自費出版と商業出版の間 ー初めての裁判(1)
  • 今まで共著で何冊かの本を出してはいました。しかし「この章を書いてください」という依頼ばかりで、自ら単著を出したことはありませんでした。長い人生を歩んできて、もともと好奇心の強い性格でしたので、人間、あるいは人間社会について自分なりにいろいろと知りました。残された自分の生命はせいぜいあと10年か15年、自分が理解したこと、身に付けたことを、お世話になった人類社会に残していきたいと思いました。プルトニウム [続きを読む]
  • KAZUYAさんのYouTube
  • 私はここ10年くらいスウェーデン社会に強い関心を持ってきました。「持続可能な国づくりを考える会」というスウェーデン社会に関心を持つ人が集まる集いに参加し、近代スウェーデンの礎を造ったスウェーデン社会民主党の綱領を読みました。現在もスウェーデン社会研究所の会員で、スウェーデン大使館で毎月行われる講演会には参加しています。なぜ興味を持ったかというと、自分自身が得た収入の50%以上を税金として納める社会で、 [続きを読む]
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