the salaryman さん プロフィール

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the salarymanさん: サラリーマンの読書エッセイ
ハンドル名the salaryman さん
ブログタイトルサラリーマンの読書エッセイ
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/salaryman_essay/
サイト紹介文本を読んでふと何かを思うとき、徒然なるままに書く簡単書評とショートエッセイです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2012/09/30 13:45

the salaryman さんのブログ記事

  • 赤ひげ診療譚/山本周五郎
  •  またもこれを読んだのは、この本を若手社員にプレゼントしたのがきっかけです。医師として立派に成長していく保本登の姿は、何度読んでも心に沁みます。仕事とは何か。何を考えて仕事に取り組むのか。そんな教えを散りばめた名作です。taste:★★★★★赤ひげ診療譚 (新潮文庫) [文庫]山本 周五郎新潮社1964-10-13山本周五郎(1958/1964)新潮文庫幕府の御番医という栄達の道を歩むべく長崎遊学から戻った保本登は、小石川養生 [続きを読む]
  • 全員経営/野中郁次郎・勝見明
  •  昨年のピリッとしない状況からのV字回復と、将来の経営基盤強化を目論むわが社。何らかの参考になればと、書店で見つけたこの本を、正月休み中に読んでみました。はい、大いに参考になりました。とりわけ、最初に出てくるJALの再建、見事です。taste:★★★★★全員経営 ハイパフォーマンスを生む現場 13のケーススタディ (日経ビジネス人文庫) [文庫]野中 郁次郎日本経済新聞出版社2017-11-02野中郁次郎・勝見明(2015/201 [続きを読む]
  • 日日是好日−「お茶」が教えてくれた15のしあわせ/森下典子
  •  ちょうど10年前、文庫が刊行された直後に読んだこの本、再び読みたくなりました。あの時、これはまたいつか読もうと思い、単身の北海道に持ってきていたんです。季節の移ろいとそれを五感で感じ取る歓び・・・。やっぱりこの本、名著です。taste:★★★★★日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫) [文庫]森下 典子新潮社2008-10-28森下典子(2002/2008)新潮文庫お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、い [続きを読む]
  • キラキラ共和国/小川糸
  •  『ツバキ文具店』の続編です。やっぱり、文庫になるのを待ちきれませんでした。ミツローさんと結婚した鳩子さんの、ささやかながら幸せな日々が描かれます。ほのぼのとした空気に包まれるような作風に、すっかりハマりました。taste:★★★★★キラキラ共和国 [単行本]小川 糸幻冬舎2017-10-25小川糸(2017)幻冬舎大切な人との思い出は、いつもあなたに寄り添って、今日の、そして明日の力になってくれる。そんな思い出が、あ [続きを読む]
  • わが心のジェニファー/浅田次郎
  • 久々の浅田次郎は、書店で単行本を見て読みたいと思っていた小説です。アメリカ人の目を通じて、日本の文化や伝統、心を伝えるいいお話です。ラストの釧路湿原の場面は、じ〜んと涙が滲みます。不足なしです。taste:★★★★★わが心のジェニファー (小学館文庫) [文庫]浅田 次郎小学館2018-10-05浅田次郎(2015/2018)小学館文庫日本びいきの恋人ジェニファーから、結婚を承諾する条件として日本への一人旅を命じられたアメリカ [続きを読む]
  • 経営参謀/稲田将人
  • 先日読んだ『戦略参謀』の続編で、同じく企業小説の形をしたケーススタディです。大手紳士服チェーンを退職した高山昇は、今度は婦人服大手の再生を手掛けます。「見える化」と「PDCA」がより深く議論されます。これも前作以上にいい小説でした。taste:★★★★★経営参謀 戦略プロフェッショナルの教科書 (日経ビジネス人文庫) [文庫]稲田 将人日本経済新聞出版社2018-08-02稲田将人(2014/2018)日経ビジネス人文庫紳士服チ [続きを読む]
  • 最強の経営者 アサヒビールを再生させた男/高杉良
  •  かつては「夕日ビール」と揶揄され、シェアを落とし続けていたアサヒビール。その再生に尽力した社長、樋口廣太郎氏を主役とするノンフィクションです。「スーパードライ」の大ヒットを支えた手腕が見ものです。納得のビジネス書でした。taste:★★★★☆最強の経営者 アサヒビールを再生させた男 (講談社文庫) [文庫]高杉 良講談社2018-05-15高杉良(2016/2018)講談社文庫シェアの下降が止まらず「夕日ビール」と蔑まれたアサ [続きを読む]
  • 戦略参謀/稲田将人
  • 先般読んだ同じ著者の『戦略参謀の仕事』を、具体的なケースで小説にしたような本です。やはり主眼は「PDCA」と「見える化」。それに、人事制度や企業の「憑き物」が加わります。小説の形態でケーススタディとしてわかりやすく、たっぷり考えさせてくれました。taste:★★★★★戦略参謀 経営プロフェッショナルの教科書 (日経ビジネス人文庫) [文庫]稲田 将人日本経済新聞出版社2017-11-02稲田将人(2013/2017)日経ビジネス [続きを読む]
  • ツバキ文具店/小川糸
  •  この作家の小説は初めてです。書店で内容紹介を見て、読んでみたくなりました。文具店のサイドビジネスのように、手紙の代書を請け負う店主の鳩子。そこにいろんな人生が見え、笑いあり涙あり。文句なしのいい小説でした。taste:★★★★★ツバキ文具店 (幻冬舎文庫) [文庫]小川 糸幻冬舎2018-08-03小川糸(2016/2018)幻冬舎文庫鎌倉で小さな文具店を営むかたわら、手紙の代書を請け負う鳩子。今日も風変わりな依頼が舞い込み [続きを読む]
  • 異邦人(いりびと)/原田マハ
  •  たままた目にした無名の画家の作品に心を奪われた菜穂。ところがその画家は・・・。菜穂がその絵に惹きつけられる様子は、ある種の迫力をもって伝わってきました。結末で明かされるどろどろした人間関係が、やや陳腐に感じられたのが残念です。taste:★★★★☆異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫) [文庫]原田 マハPHP研究所2018-03-10原田マハ(2015/2018)PHP文芸文庫「美」は魔物―。たかむら画廊の青年専務・篁一輝と結婚した有吉 [続きを読む]
  • 暗幕のゲルニカ/原田マハ
  • 最近ハマっている原田マハ。彼女の作品は、絵画をモチーフにしたものが主流です。これもその一つで、あのピカソの「ゲルニカ」の所有をめぐる、一種のサスペンスです。過去と現在を巧みに織り交ぜながらも、やや単調な印象を残すのが気になりました。taste:★★★☆☆暗幕のゲルニカ (新潮文庫) [文庫]原田 マハ新潮社2018-06-28原田マハ(2016/2018)新潮文庫ニューヨーク、国連本部。イラク攻撃を宣言する米国務長官の背後から [続きを読む]
  • 猫を拾いに/川上弘美
  •  文庫で10〜15ページほどの短篇小説21篇が収められた、川上さんの短篇集です。現実的な小説あり、そして夢の中でのお話のような、難解で抽象的な非現実もあり。夢でも現でも、心を覗いて見ているような川上ワールドです。う〜ん、不思議・・・。taste:★★★☆☆猫を拾いに (新潮文庫) [文庫]川上 弘美新潮社2018-05-27川上弘美(2013/2018)新潮文庫誕生日の夜、プレーリードッグや地球外生物が集い、老婦人は可愛い息子の将来を案 [続きを読む]
  • マインドフル・リーダーシップ/田口力
  • 昨年、田口さんの講義を聴く機会があり、彼の著書を読んでみたくなりました。ビジネススキルより、心構えや態度といったものに軸足があるように思います。田口さんは、親しみやすいおじさんでした。著書も田口さんらしい、いい本です。taste:★★★★★マインドフル・リーダーシップ [単行本]田口 力KADOKAWA,中経出版2015-09-11田口力(2015)KADOKAWAあなたは「1つのこと」に本当に集中できていますか一日に何度もメールで仕事 [続きを読む]
  • 羊と鋼の森/宮下奈都
  • 2015年の第154回直木賞候補作、そして2016年の第13回本屋大賞受賞作です。心のままにピアノ調律師の世界に入り、そこで少しずつ成長していく青年の姿。静かに流れるような作風が心を和ませる一方で、やや平坦な印象なのが残念です。taste:★★★★☆羊と鋼の森 (文春文庫) [文庫]宮下 奈都文藝春秋2018-02-09宮下奈都(2015/2018)文春文庫高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に魅せられた外村は、念願の調律 [続きを読む]
  • 生きている会社、死んでいる会社/遠藤功
  •  これも新聞広告を見て飛びついた本です。大胆なタイトルに引き寄せられました。「熱」を帯びていること。「理」を探求していること。「情」に満ち溢れていること。「生きている会社」の条件は、小難しい理屈よりずっと納得感のあるものでした。taste:★★★★★生きている会社、死んでいる会社―ー「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則 [単行本]遠藤 功東洋経済新報社2018-02-23遠藤功(2018)東洋経済新報社4つの新陳代 [続きを読む]
  • 戦略参謀の仕事/稲田将人
  •  新聞広告で見つけ、すぐに読んでみたくなってAmazonで手に入れました。会社の経営陣に求められる思考スタイルが、わかりやすくまとめられたこの本、読むほどに納得感の広がる名著だと思います。taste:★★★★★戦略参謀の仕事――プロフェッショナル人材になる79のアドバイス [単行本(ソフトカバー)]稲田 将人ダイヤモンド社2018-02-16稲田将人(2018)ダイヤモンド社参謀役は、嫌われ者や利己主義者には務まらない。「火中 [続きを読む]
  • 0から学ぶ「日本史」講義 古代篇/出口治明
  •  「日本史」というものはない、日本史は世界史の一部、という持論の出口さん。その出口さんが書いた、日本史を初歩から紐解いたような歴史書です。特に中国とのつながりで、日本史の成り立ちをわかりやすく説明してくれます。taste:★★★☆☆0から学ぶ「日本史」講義 古代篇 [単行本]出口 治明文藝春秋2018-02-27出口治明(2018)文藝春秋教養の達人がついに「日本史」に挑んだ―。世界史についての著書で数々のベストセラーを [続きを読む]
  • シヴェルニーの食卓/原田マハ
  •  たて続けに原田マハです。これも、絵画ないし画家を描いた作品です。原田さんはコメディ風よりも、こんなシリアスな作品の方が多いんですね。改めて、絵画への造詣の深さに感服です。夢の中のような、いい作品でした。taste:★★★★☆ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫) [文庫]原田 マハ集英社2015-06-25原田マハ(2013/2015)集英社文庫シヴェルニーに移り住み、青空の下で庭の風景を描き続けたクロード・モネ。その傍には義理 [続きを読む]
  • 楽園のカンヴァス/原田マハ
  •  原田マハにハマりそうです。続けて読みたくなり、この作品を選びました。でもこれ、これまでに読んだ二冊とは違い、コメディタッチではありません。サスペンス調のすばらしい作品でした。マハさん、絵画に造詣があるんですね。taste:★★★★☆楽園のカンヴァス (新潮文庫) [文庫]原田 マハ新潮社2014-06-27原田マハ(2012/2014)新潮文庫ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招か [続きを読む]
  • 本日は、お日柄もよく/原田マハ
  •  『旅屋おかえり』がおもしろかったので、マハさんの著書をいくつか購入しました。この『本日は、・・・』は、スピーチライターという仕事に人生を賭けた元OLの物語です。これもコメディタッチながら、感動あり涙あり。大掛かりな仕掛けの、いい作品でした。taste:★★★★★本日は、お日柄もよく (徳間文庫) [文庫]原田マハ徳間書店2013-06-07原田マハ(2010/2013)徳間文庫OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみの厚志 [続きを読む]
  • 銀翼のイカロス/池井戸潤
  •  半沢直樹シリーズの第4弾。楽しみにしていたこの作品、ようやく読みました。今回は、航空会社の再生という、過去に実在した事実がモデルになっています。権力に立ち向う半沢直樹のかっこよさも迫力も、今回も相変わらず健在です。taste:★★★★★銀翼のイカロス (文春文庫) [文庫]池井戸 潤文藝春秋2017-09-05池井戸潤(2014/2017)文春文庫出向先から銀行に復帰した半沢直樹は、破綻寸前の巨大航空会社を担当することに。と [続きを読む]
  • 検証!古代史「十大遺跡」の謎/関裕二
  • 久々にこんな「マニア本」を読みました。関さんの著書を読むのは10冊目を数えます。いろんな切り口からヤマトの歴史を論じる関さん。今回は「遺跡」がトリガーです。専門的なところはさておき、よく知った遺跡の意味がわかるのは楽しいものでした。taste:★★★★☆検証! 古代史「十大遺跡」の謎 (PHP文庫) [文庫]関 裕二PHP研究所2016-04-29関裕二(2016)PHP文庫近年、考古学の技術が向上し、古代史の定説が次々と覆っている [続きを読む]
  • 55歳からのハローライフ/村上龍
  •  村上龍さんの小説は初めてです。書店で見て、ふとこれを読みたくなりました。僕はすっかり、あの『13歳からのハローワーク』と混同していたような気がします。これは小説です。50代後半からの人生をテーマにした短篇が5編。いいお話でした。taste:★★★★☆55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫) [文庫]村上 龍幻冬舎2014-04-10村上龍(2012/2014)幻冬舎文庫晴れて夫と離婚したものの、経済的困難から結婚相談所で男たちに出 [続きを読む]