月夜野いん子 さん プロフィール

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月夜野いん子さん: Bergamasque
ハンドル名月夜野いん子 さん
ブログタイトルBergamasque
ブログURLhttp://inkodoll.blog.fc2.com/
サイト紹介文球体関節人形を作っています。 人形以外のこともいろいろ書いていきます。
自由文気まぐれに気の向くままいろいろと綴っています。
まだ人形の記事が少ないですが、頑張って書いていこうと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供16回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2012/10/21 11:50

月夜野いん子 さんのブログ記事

  • 胡蝶
  • 夢の中で蝶になってひらひらと舞っていた。はたして、蝶になった夢を見ていたのか、それとも今の自分が蝶の見ている夢なのか。大きさは約54cm。着物から襦袢、帯や小物も正絹で手縫で作りました。足袋は綿。正座もしますが、そうすると草履が履けません。今まで着物の知識はほとんどなかったので(とりあえずお太鼓くらいは自分で結べますが、袋帯のみ)、襦袢の襟に関西仕立てと関東仕立てがあることとか、帯の巻き方も関西と関 [続きを読む]
  • 新しい人形
  • 近日公開!できるといいなあ。和装の人形です。画像は作り帯、帯揚げ、帯締め、しごき、髪飾り、草履、足袋、腰ひも、長じゅばん。メインの着物はここには写っていませんが、全部作りました。 [続きを読む]
  • 紫陽花の季節
  • 雨の季節は憂鬱だけど、紫陽花の花はとても好きです。そんなわけで、紫陽花のゼリーです。使っているのはゼラチン、寒天、かき氷用のシロップ、牛乳、砂糖、バニラアイスです。金魚鉢を生かした上のゼリーはフルーツ入り。 [続きを読む]
  • テムペスト
  • シェイクスピアの作品をすべて読んだわけではありませんが、今まで読んだ中で一番気になる登場人物が「あらし(テンペスト)」のエアリエル。厳密にいえば、人ではないので、登場人物とは言えないのかもしれませんが。ミランダとファーディナンドの出会いを仕組んだのはプロスペローですが、その実行犯がエアリエルです。プロスペローと観客以外には見えない存在で、人々を自由に操り、脅かし、見守ります。妖精といえば、シェイク [続きを読む]
  • 私の好きなシェイクスピア
  • 唐突ですが、ここで全自分シェイクスピアの作品で好きなの総選挙の結果発表です。アンケートの対象が自分一人なので、とりあえず5位までは決まったのですが、それ以下は順位がつけがたく、自分一人で話し合っても埒があかず、発表は上位5作品とします。こういう場合、5位から発表という慣例を無視して、第一位から。栄光の第一位は「冬物語」「オセロー」の展開になると思いきや、というハラハラの展開といい、終盤のピグマリオン [続きを読む]
  • さくらさくら
  • 近くに桜の有名な公園があるのですが、近いくせになかなかいかないので、このたび一眼レフカメラを買ったのでカメラに慣れるためと出かけてみました。桜のビークは過ぎていて、けっこう葉桜になっているのも多かったのですが、休日ということでそれなりの人出。でも、思ったほどの混雑ではありませんでした。でも、やはり桜は綺麗。叫びたいまでにピンク。日本人はなぜ桜が好きなのでしょう。でも、そのわりに「桜の森の満開の下」 [続きを読む]
  • 骨は珊瑚、眞珠の眼
  • 御骨(みほね)は珊瑚、眞珠こそその以前(かみ)、君が御龍眼(おんまなこ)。御體(ぎょたい)の一切(なべて)朽ちもせで、寶(たから)と化しぬ海に入りて。聞かずや海の女神らが──坪内逍遥・訳「颶風(テムペスト)」の中でエアリエルが声色を使って歌う歌の一節です。というわけで、ミランダに引き続き、エアリエルをモチーフに作りました。何処が?と言われそうですが、エアリエルです。作った本人が言うのだから、まちが [続きを読む]
  • 2018創作和人形展
  • 本日より開催されます「2018 創作和人形展」に参加いたします。出品するのは画像のホシノヒトミです。たくさんのお人形が福岡の会場に集まります。ぜひ、お運びください。2月24日(土)〜3月4日(日)AM11:00〜PM6:00会期中無休入場料300円ギャラリーぶんかとう [続きを読む]
  • 颶風
  • かなり久しぶりに大きめの人形です。85センチくらい。実はホシノヒトミより先に作り始めていたのですが、ホシノヒトミをMIDOW展に出すために作る順番を入れ替えて、やっと完成と相成りました。「颶風」というのはシェイクスピアの「あらし」の坪内逍遥が訳した時のタイトルです。物語に登場するミランダのイメージで作りました。着物地で洋服を作るというのがひそかにマイブームになっていまして、つまみ細工の花飾りやかんざしな [続きを読む]
  • フィンランド幻想
  • クリスマスの前夜、狼の群れに襲われたソリから赤ん坊が雪の上に投げ出されました。ソリと狼たちはあっという間に走り去りました。赤ん坊の瞳は満天の星空を見つめています。その時、星がまたたいて赤ん坊の瞳に宿ります。「星のひとみ」の冒頭は確かこんな風。トペリウスの「星のひとみ」を初めて読んだのは、世界少年少女文学全集の北欧版。ストリンドベリの「海に落ちたピアノ」も収録されていたので、しばらくトペリウスとスト [続きを読む]
  • 人形シンポシオンMIDOW展
  • 事後報告になりますが、兵庫県立美術館というところで開催されていた人形展に「ホシノヒトミ」を出展していまして、クリスマスイヴの24日に入選のお知らせが届いていました。今回の展示は宅配で会場まで送りつけて、展示はスタッフの方に全てお任せしていたので、会場の様子は何もわからず、どのような状態で展示されていたのかわからないままで、まだあまり実感がありません。人形の公募展というと、アート性が重視されて、普通な [続きを読む]
  • 12月の月
  • 昨日の月を見ましたか?今年、一番大きな月だったそうです。暗い空で冷たい銀色の光を放つ孤高の月も綺麗だけど、まだ明るい空で薄くぼんやりした月も素敵です。満月の前日、丸くなれきれなかった月。 [続きを読む]
  • ハロウィンっぽく
  • ハロウィンっぽい写真を撮りたいと思って、うちのベストカップルの写真を撮りました。ダビデ君と遮光ちゃん(遮光器土偶)です。背景に使っているのは最近のお気に入りの遊星商會さんの極光です。紙物は昔から好きで、便箋とか用もないのに集めたな。 [続きを読む]
  • 色いろいろ
  • ホシノヒトミの写真を撮ったのですが、部屋の場所やカメラと被写体の位置関係やらいろいろで色が違って写ります。もはや、どれが本当の色なのかわかりませんが、モニターによっても違うと思いますので、まあいいか、という感じです。同じような画像が続きます。でも、もしかしたら同じ写真があるかもしれません。 [続きを読む]
  • 冬が来る前に
  • トペリウスの「星のひとみ」はフィンランドのお話なので、コートも作りました。このあと、みつあみを紐で結びました。前に博物ふぇすてぃばるで購入したミニサイズの星座早見盤を持たせています。トペリウスの童話では「夏至の夜」が一番好きなので、いつか作りたいです。 [続きを読む]
  • ホシノヒトミ
  • これまでのお話。人形の制作過程をツイッターに載せるようにしていたら、こちらがお留守になってしまい広告が出てしまったので、今作っている人形のこれまでの経過を書きます。首だけの画像もありますので、苦手な方はご注意ください。タイトルは、トペリウスの童話からです。おなかに独立球を入れる胴体3分割にしました。体をひねると、おへそが時々行方不明になります。いろんなポーズ。自立すればいいっていうものでもありませ [続きを読む]
  • 星を食べる
  • 穏やかな銀河の時代にも、流れ星は10分に一度、星空を駆け抜けるという。この事実は人類に何を教えるのだろう。つまり世界は、10分に一度は願うことを許されているのだ。これは、なぐさめでも神話でもない。いうなれば、統計的事実というやつだ。世界は、10分に一度は願うことを許されている。その奇妙な依頼人が現れたのは、そんな、統計的事実の夜だった。(鴻上尚史「ハッシャ・バイ」より)月が印象的な物語は、今回も番外編で [続きを読む]
  • やっぱりきのこが好き
  • きのこが好きなので新しいブックカバーはきのこの刺繍。久し振りのクロスステッチです。そして、なぜきのこが好きなのか、わかってしまいました。よーく見てください。「KINOKO」の文字の中に「INKO」が隠れています。と、こじつけたところで、先日ロシアの雑貨を扱っているお店でみつけたきのこのシールと木のきのこです。あまりに可愛いので、買ってきてしまいました。やっぱり、きのこは正義です。 [続きを読む]
  • バベルの塔
  • 現存するブリューゲルの「バベルの塔」は2つあって、そのうちの1つが最近まで東京都美術館で公開されていました。どちらかというと、今回来なかったほうの「バベル」の方のイメージが強くて、こっちのバベルはそれほど・・・と思っていたのですが、見た途端にすべて吹き飛ぶくらいの破壊力でした。絵の大きさはそんなでもないのですが、まあ細かい細かい。実に変態的、いい意味で。一説によると、描かれた人数は1400人とか。人の身 [続きを読む]
  • 日本の中のスラブ─каваий
  • ロシアの雑貨を取り扱うお店が増えてきているようで、ロシアの雑貨の可愛さがクローズアップされることも多いのですが、なぜロシアの雑貨が可愛いのか。それは、ロシア人が可愛いもの好きだから。このひと言に尽きると思います。最近のロシア関係のイベントで手に入れたもの。ユーラシアフェスタで購入したビリービンの絵本と切手。「イワン王子と火の鳥と灰色おおかみ」の一場面です。政治的に対立が続くロシアとウクライナですが [続きを読む]
  • 日本の中のスラヴ─大エルミタージュ展
  • ミュシャ展と同じく六本木の、こちらは森アーツ美術館の大エルミタージュ展、見ごたえはありました。大家の作品をまとめてみる機会はそうないし、本物のエルミタージュでは観るものが多すぎて一つの作品をじっくり鑑賞することはできないし、保管庫にしまわれて普段お目にかかれない作品も来ています。でも、ラインナップがいささか微妙な気がしないでもありません。レンブラントなら「放蕩息子」や「イサクの犠牲」がエルミタージ [続きを読む]
  • 日本の中のスラブ─ミュシャ展
  • 自分で書いておいて、スラブという言葉がどのあたりまで示すのかはわかっていませんが、とりあえずスラブ系の言葉を持つ文化ならばスラブ系ということで、ひとつめがやはり「ミュシャ展」です。ミュシャと言えばアールヌーボー様式の流麗な女性のポスター画で有名ですが、実は初めて実物を見たのが油彩で、むしろ油彩の方が好きです。今回はスラヴ叙事詩が全20点まとめて公開されるというので、ぜひとも見なくてはと列に並ぶのを覚 [続きを読む]
  • きのこ!!!
  • 去年の秋から今年にかけて、きのこをよく食べています。野菜が高騰した時もきのこは安定した価格で、さらに特価になった時に買い込んで小分けにしたりスライスしたりして冷凍室に入れておいたので、きのこが切れる日はありませんでした。きのこの山かたけのこの里かと言われるとたけのこ派と答えますが、きのこかたけのこかと聞かれればきのこの方が好き。きのこご飯にきのこ汁におかずがきのこでも何ら問題はありません。しかも、 [続きを読む]
  • 日本の中のジャパン─並河靖之七宝展
  • そして、東京都庭園美術館の「並河靖之七宝展」ドレスコードというのをクリアして、割引料金で入れてもらいました。なんのことはありません、作品にちなんで蝶のモチーフを身に着けていれば100円引きとのことなので、家にあった蝶っぽいものを持って行ったら、とりあえず一個見せたらOKでした。バッグチャームとか蝶柄のハンカチーフを持ってたのに、見せる機会がなくてちょっと残念。展示は最高に素晴らしかったです。無料で貸し [続きを読む]
  • 日本の中のジャパン─渡辺省亭展
  • お次は今年話題の渡辺省亭。去年、国立博物館で見て、ものすごく気になった画家です。京橋の加島美術で見てきました。鳥の絵が多く、羽の描き方が見事。筆の運びに惚れ惚れしました。カササギの絵は黒い羽根の中にも青い色を秘めていて、本当に素晴らしいのです。目の表情も生き生きとして、これは、実物を見ないととうていわかりません。ウサギの絵も墨の濃淡でモフモフ感が表現されていて可愛かったです。渡辺省亭は今年が100回 [続きを読む]