serpent sea さん プロフィール

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serpent seaさん: 読書メモ(怪奇系多め/ネタバレあり)
ハンドル名serpent sea さん
ブログタイトル読書メモ(怪奇系多め/ネタバレあり)
ブログURLhttp://serpentsea.blog.fc2.com/
サイト紹介文感想文、雑記。ネタバレあります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供58回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2012/10/26 17:56

serpent sea さんのブログ記事

  • 『エクソシスト』リーガンの1/4バストモデルについて
  •  模様替えをすることにした。 ずいぶん前にMPC社製のエイリアンを組み立てた〜的なことを書いたが、あれから首と両肩、両手首にボールジョイント、しっぽにポリキャップを組み込んで、可動範囲が少ないなりにギコギコ動かして遊べるようにしてみた。もちろん無塗装で、頭のフードも未装着なままだ。それをなんとなく枕元の本の上に寝かせてあったのだが、この日曜日、目が覚めると布団の中でバラバラになっていた。知らないうち [続きを読む]
  • MODEL Art (モデルアート) 2018年 10月号 No.998
  •  MODEL Art (モデルアート) 2018年 10月号 No.998 今回の特集は「デカール攻略大作戦」。これまでハウツー系の特集の中でフィニッシュワークの一環として言及されてきた、デカールに関するノウハウを一つにまとめた感じの特集だ。作例は飛行機2例、カーモデル1例、いずれも特徴的なマーキングが目を引く、デカール大活躍のキットがチョイスされている。この手の特集の定番となった各社マテリアルの性能比較はデカール「軟化剤」 [続きを読む]
  • 『遊星よりの物体X』
  •  『遊星よりの物体X』 放射能を放つ飛行物体が墜落した。異常を感知したアラスカの研究所は「ヘンドリー大尉」率いる調査団を派遣、氷に埋もれた巨大な円盤を発見する。世紀の大発見である。ところが氷を溶かすために用いた爆弾によって円盤を破壊してしまう。幸いにも乗員らしき生物の氷漬けの死体が見つかったため、調査団は周囲の氷ごと死体を切り出して基地に持ち帰った。 その夜、倉庫に運び込まれた冷凍生物は、所員のミ [続きを読む]
  • 読書メモ まとめ (2017年08月11日〜2018年08月10日)
  •  毎年、特に意味もなくミニカーの画像を載せてきましたが、今年はちょっと趣向を変えて鉄道模型用の小物のミニカーを撮ってみました。下の画像に写ってるミニカーは全てスペインのEKOというメーカーのものです。鉄道模型用ってことで、スケールは一応1/87のHOゲージ。といってもその辺は結構ゆるゆるで、やけにでっかい車輌があったりします。 このメーカーのHOゲージの乗用車のモデルは、プラスチック製のボディ、シャーシ、タ [続きを読む]
  • 飛行機模型スペシャル No.22
  •  『飛行機模型スペシャル No.22』モデルアート社 2018 特集は『戦場を駆けたカミナリシリーズ(2) フィアチャイルド・リパブリック A-10 サンダーボルトⅡ』。今回もまた途中写真が盛り沢山、細かく手の入った作例多数の充実した特集だ。以前本誌でA-10が取り上げられた時にも書いたけど、結構好きな機体なのにも関わらず、自分はハセガワの1/72しか作ったことがない。今なら頑張ってスジ彫りを〜などと考えてしまうところだが、 [続きを読む]
  • 『Kingdom Death』のキットについて
  •  先月出た雑誌『MODEL Art』(←前の記事へのリンクです)の記事に『Kingdom Death』のフィギュアがちらっと掲載されてました。そこでこの機会に『Kingdom Death』のキットを簡単に紹介します。毎度のことながら完成品の画像はありません。『Kingdom Death』はアメリカ発のインディペンデンド系ボードゲームで、ゲームのコマとして用いられるキャラクターやモンスターのフィギュアがプラモデル、レジンキットで発売されている。自分 [続きを読む]
  • MODEL Art (モデルアート) 2018年 09月号 No.996
  •  MODEL Art (モデルアート) 2018年 09月号 No.996『古代の宇宙人』→「自衛隊特集」→『古代の宇宙人』これが今年に入ってからのヒストリーチャンネル深夜の番組編成だ。前にも書いたけど自分は『古代の宇宙人』をずっと楽しみに見てるので、間に挟まった自衛隊特集もそのままの流れで見ている。で、気付いたら棚に『みょうこう』と『まきなみ』が増えていた。あと「護衛艦カラーセット」まで。潜水艦くらいしかろくに作ったこと [続きを読む]
  • つのだじろう『うしろの百太郎〈5〉』その2
  •  つのだじろう『うしろの百太郎〈5〉』講談社 1983 KCスペシャル 35 ──『うしろの百太郎〈5〉』その1から続く。「第十七章 転生輪廻の謎」 後研究所に不思議な電話がかかってきた。電話の主は霊能者「船越」を名乗る女子中学生だった。一つの可能性を信じ、少女の暮らす千葉の海辺の町へと向かう一太郎父子。少女の名は「船越和子」。一太郎父の推測通り、今は亡き霊能者「船越和人」の魂を宿していた。先だって雷に撃たれて [続きを読む]
  • つのだじろう『うしろの百太郎〈5〉』その1
  •  つのだじろう『うしろの百太郎〈5〉』講談社 1983 KCスペシャル 35 本作の集大成とも言えるエピソード「イヌ神つき伝説」の続編(後編)と、さらにその後日談「第十六章 公開交霊実験会」「第十七章 転生輪廻の謎」を収録する。非常に濃い一冊。「第十五章 続・イヌ神つき伝説」 前巻で発生した「新妻薫先生」による一連の事件は、「美人教師かみつき事件」としてマスコミで大きく取り上げられることになった。一太郎父子は新妻 [続きを読む]
  • 『ほんとにあった怖い話〈24〉芸能界編』
  • 『ほんとにあった怖い話〈24〉芸能界編』朝日ソノラマ 1994 ハロウィン少女コミック館 第24巻は今回で4回目になる「芸能界編」。巻を重ねるごとに少しずつメジャーな人が増えてきたのか、今回は6人の語り手のうち4人が知っている人だった。前巻は少女マンガっぽいタッチで統一されていたが、この巻には少女マンガと少年マンガのタッチのエピソードが混在している。作画の端正さについては断然少女マンガっぽい方で、かなりレベル [続きを読む]
  • 加藤一『恐怖箱 怪生』
  •   加藤一編著『恐怖箱 怪生』竹書房 2011 竹書房文庫 HO-123 人間以外の生物にまつわる実話怪談を36話収録。「人間以外の生物」には植物も含まれる。それぞれの話の長さはまちまちだが、比較的長めの話が多い。構成はランダムではなく、例によってモチーフごとにゆるく分類されている。 怪談に出てきそうな生き物というと、ぱっと思いつくのがネコ、蛇、キツネ、あとタヌキは民話っぽいか。植物なら呪いの一本杉や一本松、ドク [続きを読む]
  • ジョン・W・キャンベル『影が行く』
  •  ジョン・W・キャンベル(John Wood Campbell Jr.)著, 矢野徹訳『影が行く』(“Who Goes There?” ジョン・W・キャンベル著, 矢野徹, 川村哲郎訳『影が行く』早川書房 1967 ハヤカワ・SF・シリーズ 3161 所収) 南極の厚い氷の下に巨大な物体の存在が確認された。それはおよそ二千万年ほど前に宇宙から飛来し、墜落した宇宙船だと推測された。発見したのは南極の基地から派遣された遠征隊。発掘時に用いた爆薬によって宇宙船は失わ [続きを読む]
  • 川島のりかず『呪いの針地獄』
  •  川島のりかず『呪いの針地獄』ひばり書房 1985 ヒット・コミックス 怪談シリーズ 97 怪死事件がたて続きに発生した。被害者は無数の縫い針を全身に突き立てられ、ハリネズミのような姿で死亡していた。調査の結果、すべての針が体内から体表に向けて刺さっていることが判明した。常識ではありえない事態に捜査は行き詰まるが、事件の原因はひと月ほど前にひっそりと生じていた。 少女の名は「菊子」。小学校5年生である。おか [続きを読む]
  • MODEL Art (モデルアート) 2018年 08月号 No.994
  •  MODEL Art (モデルアート) 2018年 08月号 No.994 ハウツー系の特集には、リファレンスとして長らく重宝する特集と、新製品の紹介に終始して物足りなく感じる特集がある。購読してる立場からすると毎回充実してるに越したことはないけど、年間6回もやってればさすがに毎回というのは難しそうだ。 今回の特集「下地を制して塗装を制する」は喜ばしいことに前者、作例こそ2例と少ないものの、知りたかったことがズバリ載ってて、 [続きを読む]
  • 横溝正史『富籤紳士』/『生首事件』/『幽霊嬢』
  •  横溝正史『富籤紳士』 横溝正史『生首事件』 横溝正史『幽霊嬢(ミス・ゆうれい)』(『芙蓉屋敷の秘密』角川書店 1978 角川文庫 所収)『富籤紳士』 気付けば「並河三郎」一人を残して家はもぬけの殻になっていた。知人の「朝木妻吉」とその恋人とが同棲する家に居候しはじめて、三ヶ月ほど経った頃の出来事である。取り残された並河に助け舟を出したのは、隣接する「結婚媒介所高砂屋」のおかみさんだった。以前から高砂屋のお [続きを読む]
  • いけ『ねこむすめ道草日記〈17〉』
  •   いけ『ねこむすめ道草日記〈17〉』徳間書店 2018 リュウコミックス 今年も「ねこむすめ」の新刊が出た。第1巻が出てから今年で10年目、そしてこの巻でついに第100話を迎えた。めでたい! 本の中で直接触れられてはないが、ずいぶん前に目指せ100話! とか言ってた著者もきっと嬉しかったことと思う。 そんなわけで、今回は発売前からめでたい感じの感想を書こうと思ってたんだけど、好事魔多しとはよく言ったもので、このめで [続きを読む]
  • 久田樹生『「超」怖い話 怪神』
  •   久田樹生『「超」怖い話 怪神』竹書房 2014 竹書房文庫 HO-218 罰当たりキャラが頻繁に登場する実話怪談には、因果応報の法則に則った話が多い。神社仏閣や墓地を心霊スポットとして突撃、酷い目にあった、なんて話はその最たるものである。この本はそんな因果応報をテーマにまとめられている。タイトルには「神」とあるけど、神仏にまつわる話の他にも、幽霊、狐狸妖怪の話、なんだかよく分からないものを見た、聞いた、感じ [続きを読む]
  • 幸田露伴『蘆声』
  •   幸田露伴『蘆声』(『幻談・観画談 他三篇』岩波書店 1990 岩波文庫 所収) 三十年ほど前の出来事である。当時の自分は気ままな暮らしをしており、毎日のように中川べりへ出かけては釣り糸を垂らしていた。ちょうど秋の彼岸の少し前ごろのことだと覚えている。その日も午後から中川べりの西袋へ出向いた。と見ると、いつも自分の座るところに、十二、三歳の貧しい身なりの少年が釣り糸を垂れている。自分は場所を譲ってくれない [続きを読む]
  • 遠藤周作『蜘蛛』
  •   遠藤周作『蜘蛛』(『怪奇小説集』講談社 1973 講談社文庫 所収) 霧雨の夜、主人公の私(著者)は叔父に請われて、四谷の料亭で催される怪談会に出向いた。私が料亭に到着した時には、すでに何人かの会員が順に持ちネタを披露しはじめていた。会員の多くは年配らしかった。皆素人なので当然語りは上手くない。ネタ自体どこが怖いのかサッパリである。ふと見ると、一人若い男がいる。青白い、端正な顔立ちの青年だ。そんな彼が不 [続きを読む]
  • 『ジャックと悪魔の国』
  •  『ジャックと悪魔の国』 舞台は今から千年前のイギリス、コーンオール王国。悪の魔術師「ペンドラゴン」が使役する巨人「コーモラン」によって、王女「イレーン」が連れ去られた。その様子をたまたま目撃したのが農夫の「ジャック」。彼はたくみに巨人を倒しイレーンを救出、その功績により騎士の称号を与えられる。そしてノルマンディーの修道院に赴くイレーンの警護に同行するが、洋上で魔女軍団の猛攻を受け彼女を連れ去られ [続きを読む]
  • 山口敏太郎『恐怖・呪い姫 〜実話狂気怪談』
  •   山口敏太郎『恐怖・呪い姫 〜実話狂気怪談』TOブックス(ティー・オーエンタテインメント) 2013 TO文庫 UFO・口裂け女・妖怪ミイラを散りばめた怪しげな表紙と、タイトルに釣られて購入。一読、まさに「釣られた! 」って内容だった。この本に収録されているのは一般的な実話怪談ではない。話中に何らかの超常現象が起きるエピソードは全22話中ほんの5〜6話。それじゃあとの話はというと、実話怪談ならぬ狂人漫談といった趣き。 [続きを読む]