miwanote さん プロフィール

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miwanoteさん: Miwa Note in Thai and...
ハンドル名miwanote さん
ブログタイトルMiwa Note in Thai and...
ブログURLhttps://miwanote.exblog.jp/
サイト紹介文タイ、パタヤでブログを始めました。 現在は日本に帰国。新生活を綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供73回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2012/11/04 01:53

miwanote さんのブログ記事

  • 読書ノート ヘッセ 『デーミアン』
  • 酒寄進一訳2017年6月20日初版第1刷発行光文社 ¥720+税2カ月ほど前に開催された読書会に参加すべく、読んだ1冊ですヘッセと言えば1番に思い浮かぶのは『車輪の下』小学校の頃の読書感想文の定番お堅いイメージがつきまとっている作家でしたが、少しイメージが変わったのは大人になって短篇集『メルヒェン』を読んでから宝箱の中身のような美しい表現を含む物語に、少しずつヘッセに対... [続きを読む]
  • 読書ノート 村上春樹 『レキシントンの幽霊』
  • 1999年10月10日初版発行文藝春秋 ¥419+税村上さんが1991年から1996年にかけて発表した7作の短篇が収められていますまず感じたのは、本書は村上さんの作品の中でも特に感覚に訴える作品が多いということ改めて考えてみると、どの作品でも背筋がぞわっと寒くなるような瞬間が「七番目の男」に登場する嵐の中の波などは、かなり怖かったなぁもしかしたら、表題作が「レキシントンの幽... [続きを読む]
  • 読書ノート 町田康 『餓鬼道巡行』
  • 平成29年12月10日初版 幻冬舎 ¥600+税パンクバンド「INU」で活躍1996年、初の小説を発表し翌年ドゥマゴ文学賞、野間文芸新人賞受賞2000年、芥川賞受賞パンクバンドに芥川賞なんだか数年前に同じ賞を受賞した又吉さんや羽田さんのように強烈なキャラクターの持ち主であろうことが予想されますなぜか周囲に複数、熱烈なファンがいたこともあって、まずこの本から手に取ってみまし... [続きを読む]
  • 読書ノート モンゴメリ 『アンの幸福』
  • 昭和33年2月28日初版 昭和51年10月15日32刷村岡花子訳 新潮社 ¥400赤毛のアンシリーズで読破できたのは1巻目だけでも、子どもの頃に繰り返し読んだ本の1つさらに、根気のない私が唯一きちんと観通した朝の連続テレビ小説が「花子とアン」だったということそして、たまたま古本屋さんでシリーズの中でも素敵なタイトルを見つけたため、久々にアンワールドに身をひたすことにしました... [続きを読む]
  • 江戸深川資料館
  • 歴史の資料集やらテレビの歴史番組やらでたびたび目にし、気になっていた江戸深川資料館ブルーボトルコーヒーがあるおしゃれな街として取り上げられることも多いので、資料館と街歩きを両方堪能しようとうきうき出かけてきましたこの資料館では江戸時代末の町人地、深川佐賀町の街並みが再現されています最大の魅力は、実際に建物の中に足を踏み入れ、展示してある引き出しからお米に野菜…大方のものに触れるこ... [続きを読む]
  • 読書ノート ソロー 『ウォールデン 森の生活』
  • 今泉吉晴訳 2016年8月10日初版小学館 各850円+税19世紀のアメリカを生き、27歳で森に家を建て一人住まいを始めたソローの、暮らしの報告及びいかに生きるかを説いた書です私の感じるこの書の魅力はふたつひとつは文章の美しさもうひとつは刺激を与えてくれる言葉や思想たとえばこの一節散歩好きで且つ比喩好きな私としては、牛のように何度も反芻したくなる箇所です 時に... [続きを読む]
  • 読書ノート 上橋菜穂子 『鹿の王』
  • 上巻;生き残った者 下巻;還って行く者2014年9月25日初版 角川書店 各¥1600(税別)テレビのベストセラーランキング本屋大賞受賞のふれこみ等々で、以前から気になっていた作家さんのおひとりでした本作を読んだのは2017年から18年にかけての年末年始はじめは旅先の小間切れ時間に読んでいたので沢山いる登場人物が覚えきれず、やや難儀しましたが、家で落ち着いて読み始めた... [続きを読む]
  • 松濤美術館
  • だいぶ前の話になってしまいましたが、初めて訪ねました、松濤美術館丸の内にも作品が展示されている彫刻家の三沢厚彦さんの展覧会が開催されていたので今回そそられたのは、会期中は基本的に三沢さんが会場におられ、作品の制作をなさっているということ私が行ったのは最終日でしたが、初めて制作現場というのを目の当たりにすることができ、とても刺激的でしたあとは舟越桂さんの作品を生で鑑賞でき... [続きを読む]
  • 西へ ⑥ 名曲喫茶
  • 秋のひとり旅最後に向かったのは気になっていた名曲喫茶、柳月堂です1階はパン屋さんになっており、2階で音楽を聴きながらいただくこともできます階段をのぼった先は…もう…パラダイスでした私語や音をたてる行為が一切禁止なので写真をとることはできませんでしたが、棚には数えきれないほどのレコード、前方には古いピアノやピアノに向かって座るちょっとくたびれたクマのぬいぐるみ…どんぴし... [続きを読む]
  • 西へ ⑤ 京都国立博物館
  • ひとり旅の3日目向かった先は2度目の京都国立博物館長谷川等伯筆の楓図を観てみたいなぁと思っていたら、ちょうど京都国立博物館の国宝展に出展されていることが分かったのです国宝展ということで、予想はしていましたが会場はオープン前から長蛇の列幸い雨に降られなかったのと本を携えていたので、待ち時間はさほど苦にはなりませんでした会場内もとても混雑していましたが、縄文のヴィーナスや天寿国繡... [続きを読む]
  • 読書ノート 本谷有希子 『嵐のピクニック』
  • 2015年5月15日1刷 2016年3月16日3刷講談社 ¥460(税別)劇作家でもあり、小説家としても飛ぶ鳥を落とす勢いの本谷さんお恥ずかしながら芥川賞を受賞するまで存じ上げなかったのですが、改めて経歴を拝見すると戯曲でも最年少での受賞、小説でもそうそうたる賞を総なめ本作もあとがきを何と大江健三郎さんが書いておられてびっくりしてしまったのですが、どうやら大江健三郎賞受賞作のよ... [続きを読む]
  • 西へ ④ ラ コリーナ近江八幡
  • ひとり旅2日目竹生島、ヴォリーズ建築巡りの後はバウムクーヘンで有名なクラブハリエへ関東ではお目にかかれない沢山の洋菓子ラインナップに鼻の下が伸びっぱなしでしたそしてお菓子好きの旅はつづくさらに自転車をとばした先はラ コリーナ近江八幡たねやさんの和菓子・洋菓子が楽しめる場所ですが、今回は食い気にも増して藤森照信建築の実物を見たかったのです藤森先生らしい、自然をふんだんに取り... [続きを読む]
  • 西へ ③ 近江八幡、ヴォリーズ建築
  • 竹生島を堪能した後、安土城関係の観光もしたかったのですが、時間の都合で断念向かった先は近江八幡建築家でもあり、メンソレータムで有名な近江兄弟社の創立者の1人、プロテスタントの伝道者でもあったヴォリーズの建築を生で観てみたいなと思っていたのです近江八幡の駅で観光案内所のおばちゃんに尋ねたところ、1番有効な交通手段はレンタサイクルとのこと高校生以来乗っていなかった自転車というものに... [続きを読む]
  • 読書ノート 村上春樹 『東京奇譚集』
  • 平成19年12月1日発行 平成22年4月10日12刷新潮社 ¥400(税別)先月の中ごろに読んでいた本です数週間ほど前のことだったけれど今でも覚えているのが「あ、これだ」という感覚シンデレラのようにガラスの靴がぴったりフィットした経験はありませんが…、自分の表皮だけでなく内面までもが一瞬にしてしっくりくる、吸いつくような感覚そんな感覚を本書を読み始めた直後に強く感じました... [続きを読む]
  • 西へ ② 竹生島
  • 秋の国内旅行2日目この日はまた少し遠出をホームにいながらにして電車に乗りそびれたりと(本を読んでいた)1時間以上のロスがありながらも、なんとか船着き場へ人生初の、琵琶湖です!美しさに酔いしれていると、見えてきました竹生島です!同僚おススメの島なのですが、豊臣秀吉が寄進した神社があり、何とも言い難い神聖なオーラが島全体を覆っているというのです普段なら回避するような急な階段も... [続きを読む]
  • 西へ ①
  • 新年になったというのに、今さら去年のこと…昨年の秋に2泊3日で国内旅行に行ってきました初日はまず名古屋で下車し、徳川美術館へ1度行ってみたかったのです美術館はもちろんですが、意外にも敷地内のカフェが趣深くてヒット幸先の良いスタートとなったのでした徳川美術館(とカフェ)を堪能した後は高速バスで京都へ途中出てくる「関ケ原」の地名にワクワクしたり居眠りしたり…あっという... [続きを読む]
  • 読書ノート 小川洋子 『偶然の祝福』
  • (2000年12月、単行本として刊行)平成16年1月25日初版 11月5日6版角川書店 ¥476(税別)大人になってから読書の楽しさを思い出させてくれたのが、村上春樹さんと小川洋子さんの作品最近また少しずつ小川さんの作品を読むようになってきましたさて、本作は7作が収められた連作小説集とされています読みながら感じたのは、作風が堀江敏幸さんの作品と似ているということ留学生とし... [続きを読む]
  • 読書ノート 仕事と人生に活かす「名著力」
  • 秋満吉彦著 2017年3月第1刷生産性出版 ¥1500+税かつてフランス語のレッスンのクラスメイトだった秋満さんなんと「100分de名著」などの番組を手がける敏腕プロデューサーでしたそんな秋満さんが名著とそれらにまつわるご自身のエピソードを開陳なさっているのが本書第1部が現状打開編、第2部が飛躍編です飛躍編ではグルメな秋満さんおすすめなレストランなども紹介されていて、いつか... [続きを読む]
  • 安藤忠雄展
  • 直島の地中美術館を訪れて俄かファンになった安藤忠雄建築殊更に我を主張するでもなく、かといって萎縮して身を潜めるでもない内向的で樹木のように静かな美しさをたたえた姿が大好きですそんな建築を次々と設計する安藤さんの展覧会といえば、気にならない訳はありません幸運なことに、訪れた日はたまたま、宮本亜門さんと安藤さんとの対談が行われる日始まる頃には黒山の人だかりでした... [続きを読む]
  • ボロ市
  • 以前から気になっていた世田谷ボロ市寒さより好奇心が上回り、仕事終わりに出かけてきましたフリマや今まで行った骨董市とも異なる趣とりあえず、食い気が先行シャーピンなるものをハフハフしながら歩きます結局買ったものは干し柿に切り干し大根、¥600のポーチなどあとは銀座の東急プラザに入っている可愛いハンカチ屋さんのB級品が売られていたのが掘出し物でした最後に食べた蒸したてのおまんじゅ... [続きを読む]
  • ヨコハマトリエンナーレ 2017
  • 地元でのトリエンナーレは必須浜っ子魂を(そんなにない)かき集め、なんとか会期ギリギリに横浜美術館会場に駆けつけてきましたテレビで観ました、これヨーロッパを目指す難民たちが実際に身につけていたとのこと言葉が出ません入口にあった巨大なしめ縄様の作品落ち込んじゃったヒトみたいで何だか可愛らしいのです1番好きだったのは、ガラス細工のお人形たちの映画チェブラー... [続きを読む]
  • 遥かなるルネサンス展
  • さてさて、2017年も残り僅か断捨離をしたら¥9000ほどになりほくほく顔ですが、それだけ不要なお買物が嵩んでいるということですよね…つづきましては写真データも整理をということで数ヶ月前のことですが、八王子まで足をのばして行ってきました東京富士美術館天正遣欧使節、戦国時代の4人のクリスチャンの少年たちがローマ法王謁見の旅をした際の資料及び当時の西ヨーロッパの美術作品が展示されて... [続きを読む]