陽子 さん プロフィール

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陽子さん: 自由俳句 「風薫」(ふうくん)
ハンドル名陽子 さん
ブログタイトル自由俳句 「風薫」(ふうくん)
ブログURLhttps://ameblo.jp/haiku-fuukun
サイト紹介文自由に俳句を詠み合うことで楽しんでいます。日常の心の目で見たことを素直に表現したいです。
自由文宇都宮で月に1〜2度の会を開催して句を詠み合っています。先日第3号の句集を刊行したところです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供13回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2012/12/04 17:01

陽子 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 梅雨の間 長いもの芽伸び夏めく
  • 梅雨の薄曇りの下、鳥は鳴き花は咲いて本格的な夏を迎えようとしています。道端にて足元を見ると小さな草や生き物が生きています。見上げた雲、星の様子も見逃すことのないよう、はじまった夏の句を詠んでいきます。六月十七日(日)、自由俳句「風薫」の句会の作品です。 小林 泰子トライアルGPエンジン唸り固唾呑む雨粒に揺れる紫陽花こぼるえみ 荒木あかり朝の富士 良い予感もらい田んぼ道梅雨晴れや雲間より光線射す雨上が [続きを読む]
  • こもれびに蝶や舞い来る森の径
  • 五月の日曜、宇都宮市内の長岡公園緑地を歩きながら吟行を開催しました。天気もよく、暑いほどの日和でしたが、森の中はすっと肌寒いような気がします。蛙や鳥の声、自由に舞う蝶、名も知らぬ樹々や植物に囲まれて歩くのは久しぶりでした。まるで人里離れた森にいる気分でその時間を楽しみました。吟行で詠んだ句を掲載します。 荒木あかり仏舎利塔いまも雄々しく変わらずまほろばの道ケーナの音が吸い込まれる沼地に咲く紫アヤ [続きを読む]
  • たけのこの煮汁いとおし春の夢
  •  朝から晴天。日中は真夏のようでした。半袖のシャツも出しておいて正解でした。それでもまだ四月。花冷えの日もあるのでしょうね。きょうは、句会にはじめて参加するという大竹和音さんを迎えました。また「風薫」に新しい風が吹きそうです。和気あいあいとした句会のひとときは、日常から逃れ、それぞれにとっていい時間でもあります。 本日、四月二十一日に開催した自由俳句「風薫」句会の作品を掲載いたします。 小林 泰 [続きを読む]
  • 春霞 さくらいろかな手袋脱ぐ
  •  早いもので、3月も後半となりました。桜の開花の知らせが届くころになると心が軽くなります。宇都宮は、日光連山や那須山麓の山々から吹き下ろす風が冷たい場所ですから、春の訪れは本当に待ち遠しいのです。「3月の彼岸を過ぎれば暖かくなる」と、昔から言われていますが、たまに4月にも雪が降ります。でも、それはそれで趣があっていいものです。桜と雪の写真を何度か撮りました。さて、今回は、自由俳句「風薫」第八集ができ [続きを読む]
  • 春の音 聞き耳を立て寝床に居る
  •  二月十一日、如月の句会となりました。今年のバレンタイン商戦は世相を反映しているのか、やや控えめな気がします。まあ、そのほうがいいです。「きょうも寒いですねえ」と日常の会話も当たり前になっていましたが、しびれるような寒気から解放されつつある昨今、そろそろ「春めいて、いい季節ですねえ」と挨拶を交わしたいものです。花粉症はともかく、桜の便りが待ち遠しいです。 小林 泰子雪うさぎ ナンテン光らせ お出迎 [続きを読む]
  • 新春や霜降るたびに大根を甘くし
  •  改まった睦月も後半となりました。大相撲初場所も折り返し地点。身の回りのいろいろなできごとが日々過ぎていくのを実感します。自分だけが滞っているような気分になることもありますが、各々の元気をじんわり出して前向いて進んでいこうと本日、自由俳句「風薫」の2018年、初句会となりました。 荒木あかり初春や戌らに追われつつ走るあかね空すじ雲ひとつ闇濃くなり初研修 フレッシュに見ゆ仲間の顔青い鉄橋越しに青空溶け [続きを読む]
  • 歳末の往くリズム初雪のごと
  •   いよいよ今年も残すは数日となりました。新年の暦を見て、来年は何を残せるかなどと思うたびにどこかで小鬼が笑っているでしょう。周辺の方々のおめでたい出来事を少しでもおすそ分けいただいて、いいことあるといいなあと思います。 句は、自分の素直な感覚に従って詠むと気持ちのいいものです。単純なだけに無駄な表現を削除し、あるいは無駄をあえて活かす自身が出会ったそのときの最良の言葉が俳句の原点だと思います。私 [続きを読む]
  • そぞろ寒 友来てやがて呵々大笑
  •   朝晩の冷え込みは、冬そのものですね。冬は冬の良さを探しに、ときには   思いきって外を探索してみるのもいいですね。手短かな周りの植物など、い つ霜が降りてもいいように準備はしましたが、いよいよ冬期にはいるんだな  あという覚悟もしなければなりません。いかんせん、宇都宮の冬は寒いで   す。灯油ストーブを使う我が家では、灯油の残量を気にしながら生活するの  も当たり前ですから。  いよいよ十 [続きを読む]
  • 震えし雀 小春日和のうらめしさ
  •  じゅうぶんに秋を楽しめないうちに冬到来。宇都宮の冬は男体颪(なんたいおろし)に始まると言われるほど日光連山からの北風の冷たさを感じたら、そのころから冬支度を始めなければなりません。霜がいつ降りてもかまわないよう植木や農作物を守る作業も始まります。   つい最近までコスモスが見ごろだったのに、赤くなったコキアも見事だったのに、いきなりストーブ&こたつの活躍する日常になってしまいました。十月二十九日 [続きを読む]
  • 秋風そよぐ 秋空蒼く ココロ軽く 
  • 太平山吟行  2017.9.24秋晴れの中、日曜に太平山に出かけて吟行。見晴らしのいい茶店でお昼をいただきました。太平山神社にも参拝。山の上では気持ちのいい風が吹き、赤トンボが数えきれないほど飛んでいました。3時間の滞在でしたが、たまには地元の山を堪能するのっていいものです。 荒木 あかり虫の音や眼下の田畑へ響き渡る謙信平 悠然とトンビ舞うところなり秋晴れや地平線かすみ赤トンボ赤まんま ひっそり咲いて我あり [続きを読む]
  • 初秋来て衣一枚忍ばせり
  • 秋の気配を感じます。蝉の声もいつのまにか消え、ひんやりとした北風も吹きはじめました。夏の風物詩の「宇都宮花火」も今年は見逃してしまいました。その代わり、秋らしい風物をできるだけ見ておきたいと思います。9月10日、外は晴れ渡り気持ちのいい午後でしたが、室内にて初秋の句会を開催いたしました。 荒木 あかりつくつく法師 小さくなりて夏過ぎぬ終の花火 咲きてや後の闇の濃さ夾竹桃 花一輪落ちにけり秋晴や 広がり [続きを読む]
  • むくどりは冬の季語なれど駅の樹でざわめく
  •      七月三十日、曇り空ながら蒸し暑い一日でした。七月最後の日曜、夏真っ盛りの自由俳句「風薫」句会を執り行いました。 荒木 あかり雨上がり 土の匂い立ちて ウォーキング高速道 やぶごろし垂れ下がり茂る祇園祭 屋台引く髪結い上げの肌光る咲く花火 亡き義母の思い聞く初稲穂 すくと立ちいて我応援す 小林 泰子風運ぶ子どもらの声 祭囃子あついとこぼす今日このごろ 佐藤 宣明      梅雨の路地 雀のくびのなが [続きを読む]
  • つゆの花 色めきてなほうつくし
  •       先日昼間に雹が降りました。したたかに道路に打ち付け弾ける様子を眺めていると、何かをつぶやく言葉にも聞こえてきました。何と言っていたのかは……。何かをつぶやいていたのかは私だったかもしれません。      ある深夜、南に向かって車で走っていると、丸い月が正面の高いところに浮いていました。月はずっと身近な友人のつもりでいましたが、そのときは見知らぬ他人の顔になっていました。きっと私の心が [続きを読む]
  • 蛙居る水は夏空の色となり
  •       あっという間に樹々の緑が豊かになりました。ひと雨ごとに自然の色が鮮やかになっていくようです。宇都宮の名物、遠雷も聞くこの頃、夏は目の前ですね。気温はすっかり夏ですが。      5月14日、宇都宮市内にある長岡公園の緑地を散策しながら吟行をしました。といっても実際には句は詠まずに、仲間の佐藤さんから花や木や生き物についての講義を聞きながら楽しみました。 荒木 あかり [続きを読む]
  • 宵や来る花のかほりの風に乗り
  •  桜が散り始め、春嵐の予感さえする今朝。通りを眺めるたびに大きなケヤキの新芽が鮮やかに育つ様子が日に日にわかります。新緑の季節到来。何もかもが新しく再スタートする気持ちにもなります。 季節の変わり目の自然界のこそ、丁寧な視線をもって発見をしていきたく思っています。 卯月十六日、自由俳句「風薫」春の句会を開催した日の作品を掲載いたします。   荒木 あかり 白水仙や雨に打たれ咲き誇る麦 [続きを読む]
  • 水温む 風温む からだ温む
  •  桜前線の話題とともに花見の季節がやってきました。桜を愛でながら木の下で飲食をするのは江戸時代の庶民の楽しみでもありました。もともとは桜に限らず、植物全般の「花鎮め」に端を発したもので、これから季節も温和となり大地の作物、実りを祈願する慣習や儀礼でもあったようです。花を愛でたり、その香りを嗅いだり、そんな身近で自然な仕草も忘れがちな日々にいったん歯止めをかける意味でも、この水温む季節に花や新芽を [続きを読む]
  • 花守も眠りから覚め身支度す
  •  春一番が吹いくと、張り詰めていた肩の力が抜ける思いがします。それでも寒さはまだまだ続きそうですが、朝、車のフロントガラスの表面が凍りついていないのが春がきている証です。 花屋の店先にも色とりどりの花が増えました。宇都宮は昔ほど雪が降らなくなったので、かまくらを作って楽しんだ子どものころのことも、今の子どもたちに伝えにくいものです。 温暖化とともに地球も変わりつつありますが、それでも自然の芽吹き [続きを読む]
  • 新年を歩き始むや おたりやの火
  • 2017年、新しい年の始まりに初句会を開催しました。 去年は11月に雪が降ったりまた暖かくなったり、庭のバラが年末に蕾をつけていたりと、自然界のセンサーにはやはりどこか異変があるようです。いつしか季語が変わっていくこともあるかもしれませんね。 今日は大学のセンター試験日一日目です。昨年の宇都宮あたりは天気に恵まれましたが、その日は、毎年「雪が降る」とささやかれています。ご多聞にもれず、今年のセンター試 [続きを読む]
  • 十二月 新年控えり襟ただす
  • 歳晩の候、師走という名のラスト月。あっという間に今年も終わりに近づいています。毎年「もう十二月ですね」と挨拶をするようになると、今年は何を残せたのやらと想います。 でも、師走の晴れた夜の星のきれいなこと、朝の空気の神妙さ、昼間の慌ただしさに比べてギャップがあるからさらにそう思えるのかもしれません。 せめて気忙しい日々の中に、五七五を見出す余裕を持ちたいものです。十七日、平成二十八年の詠み納めです [続きを読む]
  • そぞろ寒 師走の声や夜半に居る
  • 11月に予定していた吟行は雨でお流れに。コスモスもまだまだ咲いていたものの24日未明より降った雪で、儚くも枯れていきました。 先日もフウセンカズラの蔓を落としたばかりです。でも植物界はすでに次の春に向かう準備をしていることを実感しています。 日光連山が白くなると、いよいよ冬将軍来たりと感じます。?? 荒木 あかり空の青 フロントの青に溶けるひばのだいぼく明け方のスーパームーン 何処へゆく初雪の降りしきる [続きを読む]
  • そぞろ寒 おでんの湯気に緩みけれ
  •  あちこちで秋祭りが行われる季節。長い雨模様もいったん休憩してくれそうな予報が出てうれしいかぎりです。宇都宮の二荒山神社も菊水祭を控えています。この祭は1673年から続くもので流鏑馬も披露され、山車も出る大がかりな祭です。 毎年、菊水祭が終わるといよいよ秋も深まる感じがします。自由俳句「風薫」は、来月は吟行で句を詠む計画を立てています。 ■ 荒木 あかり 厚い雲 丸い太陽 奥におきディズニーシー [続きを読む]
  • 秋花に露ひかり風ふれり
  •  九月も末となりました。秋の長雨といいますが、それにしてもよく降ります。 今年は八月からトチノキの葉が茶色になっていたのが気になります。トチノキの並木にはすでに秋がやってきていたのかもしれません。先日の十五夜の満月もあいにくの天気で見られませんでしたが、翌十六夜の月は、ほんのわずかな時間でしたが見事に大きく見ることができました。 駆け足でやってきた秋に上手に合流できますよう。■ 荒木 あかり残り [続きを読む]
  • 梅雨明けの陽ざし大関まったなし
  • 長い梅雨が明け、やっと本来の夏らしく今日は本当に暑い一日でした。雨や曇りがあまりに続くとどうしてもテンションが下がりがちになりますね。暑い陽ざしがあるから木陰もありがたく思えます。 今日は句会で戦後七十年、祭りのことが話題にもなりました。 あかりさん手作りの、うずらの卵で作ったシフォンケーキを最後にいただきました。うずらの卵のコクがあってとてもおいしいケーキでした。七月最後の土曜日の作品です。■ [続きを読む]
  • 梅雨来たり 傘の小路に紫陽花咲く
  • 6月25日(土)、雨の合間に句会を開催しました。急に暑くなったり肌寒かったり、めまぐるしい季節でもあります。選挙カーが通りを往くこのごろ。18歳以上の方々にも選挙権が与えられた初めての選挙ですね。いろいろなことが起きたり、驚いたり喜んだり、人の常はいまの季節のようでもありますね。■ 荒木 あかり泰山木の花 ことりと窓打つ 目あげる濃い霧や 見慣れた町も ワンダ―ランド麦秋や 屹と立てり われもなりたい [続きを読む]
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