souljazzsax さん プロフィール

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souljazzsaxさん: サックス・創意工夫|ジャズ・下学上達
ハンドル名souljazzsax さん
ブログタイトルサックス・創意工夫|ジャズ・下学上達
ブログURLhttps://ameblo.jp/souljazzunit/
サイト紹介文ジャズやサックスについて、疑問に思ったことを調べたり、自分なりに考えたことをまとめたり。
自由文 会社勤めのかたわら月に数回ジャズやブルースを演奏しています。コーンのサックスを使っています。アルトはC.G.Conn 6M(1941年製)テナーはC.G.Conn 10M(1937年製)です。独特の甘さを帯びた太くて丸い音色が大好きです。1940〜60年代頃のBLUE NOTE ブルーノート・レーベルに代表されるようなアコースティックなモダン・ジャズが好みです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供192回 / 365日(平均3.7回/週) - 参加 2012/12/11 07:54

souljazzsax さんのブログ記事

  • "Pepper Returns" Art Pepper アート・ペッパー
  • サックス奏者アート・ペッパーの1956年録音"The Return of Art Pepper"に"Pepper Returns"という作曲が収録されています。 スタンダード"Lover, Come Back to Me"のコード進行にトランペットとサックスの2管が複雑に絡み合う対位法的なメロディがウェストコースト的で華やかです。 麻薬による服役からのカムバックを喜んでいるかのようです。The Return of Art Pepper: Complete Aladdin Reco...24,597円Amazon ストレート・ライフ [続きを読む]
  • "Summertime" Art Pepper アート・ペッパー
  • サックス奏者アート・ペッパーの1956・57年録音"Modern Art/ Art Pepper"の輸入盤CDにボーナス曲として追加された"Summertime"が好きです。 むせび泣くアートのアルトに胸をしめ付けられる思いです。忘れてしまった遠い昔の記憶を呼び覚まされるような演奏です。 ラス・フリーマンのミステリアスなピアノが雰囲気をかもし出しています。 Modern Art1,254円Amazon [続きを読む]
  • スタンダード曲"When You're Smiling"
  • "When You're Smiling"というスタンダードがあります。 Mark Fisher マーク・フィッシャーJoe Goodwin ジョー・グッドウィンLarry Shay ラリー・シェイらの作詞作曲 1928年に映画やミュージカルとは関係なく作られたそうです。最初に録音したのはルイ・アームストロングだそうです。 「ジャズ詩大全13/村尾陸男」にはとくにだれのものというわけではなく、非常によく歌われ愛されるスタンダード曲、と書かれています。 私はジャズ [続きを読む]
  • Into Something/ Yusef Lateef
  • マルチ・リード奏者ユセフ・ラティーフの1961年録音"Into Something/ Yusef Lateef"というアルバムがあります。 ユセフのアルバムの中では私が最もよく聴くものです。 テナー・サックスをメインにフルートやオーボエも演奏しています。 そのどれもに共通しているのは丁寧な音でフレーズをひとつずつ積み重ねるように演奏することです。きっと誠実な人柄が表れているのではないでしょうか。 ピアノのバリー・ハリスとドラムスのエルヴ [続きを読む]
  • スタンダード曲"Love Theme from Spartacus"
  • スタンダードと呼んでもいいかわかりませんが"Love Theme from Spartacus"という曲があります。 Alex North アレックス・ノース作曲 古代ローマの奴隷スパルタカスが起こした反乱を描いた1960年の映画「スパルタカス」の音楽です。繰り返されるメロディのモチーフが印象的な美しい3拍子です。 マルチリード奏者ユセフ・ラティーフのオーボエはどこかの民族楽器のように聞こえるのが不思議です。 Eastern Sounds: Rudy Van Gelder R [続きを読む]
  • Xun シュン(塤 けん)
  • マルチリード奏者ユセフ・ラティーフの1961年録音"Eastern Sounds/ Yusef Lateef"に"The Plum Blossom"という作曲が収録されています。 4つの音程しか出せない笛が使われています。ライナーノーツには"a Chinese globular flute"中国の球形の笛と書かれています。音程が4つなので穴は2つしかないようです。WikipediaのおかげでXun シュンという楽器だと知りました。 粘土や陶器で作られた中国の土笛の一種で古くは新石器時代の遺 [続きを読む]
  • A Chip Off the Old Block/ Stanley Turrentine
  • サックス奏者スタンリー・タレンタインに1963年録音"A Chip Off the Old Block/ Stanley Turrentine"というアルバムがあります。 カウント・ベイシー楽団のレパートリー集です。唯一のスタンダード"Spring Can Really Hang You Up the Most"を除くすべての収録曲がブルースです。 「父親そっくりの子」という意味のアルバム・タイトルからスタンリーがベイシー楽団を音楽的ルーツと捉えていたことがうかがえます。 トランペット奏者ブ [続きを読む]
  • Soul Time/ Bobby Timmons ボビー・ティモンズ
  • 1960年録音"Soul Time/ Bobby Timmons"はピアノ奏者ボビー・ティモンズのリーダー作品ですがトランペット奏者ブルー・ミッチェルのサイドマンとしての心意気を感じる1枚でもあります。 トランペットのワンホーン・アルバムなのでブルーが一番前面に出て目立ちそうなところをテーマをすべて一人で吹かずにピアノと分け合うなど脇役に徹する姿勢がうかがえます。 バランス感覚に優れた人だったのだろうな、と想像します。 スタンダー [続きを読む]
  • ソウルフルなファッション?
  • ピアノ奏者ボビー・ティモンズの1966年録音"The Soul Man!/ Bobby Timmons"のカヴァーアートは白いタンクトップ一枚に整えられていないひげ。ラフな格好の彼の写真が使われています。 ウェイン・ショーター参加の影響が強いのか新主流派的なサウンドの聴き応えあるアルバムなのにジャケットのイメージで損をしているアルバムだと思います。 このデザインで本人は了承したのでしょうか? ザ・ソウル・マン!9,980円Amazon [続きを読む]
  • Little Waltz (Ron Carter ロン・カーター)
  • 音楽の入門書などに記されている「長調は明るく楽しい、短調は暗く悲しい感じ」という説明に疑問を感じる方も多いと思います。逆の例がいくらでも存在するからです。 ベース奏者ロン・カーターに"Little Waltz"という作曲があります。 曲の構成はA(8)A(10)B(8)A(8)形式=34小節で前半のキーはFマイナーですが最後のAでは同主調のFメジャーに転調します。メジャーになっても曲全体から受ける印象は暗く悲しいものです。 トランペット [続きを読む]
  • わからなかった音楽がわかる瞬間
  • もう30年以上前のことですが私がジャズを聴きはじめた頃、聴いてすぐに良さがわかって楽しめる演奏と何度聴いても良さが理解できない演奏がありました。 1950年代のハードバップはわかりやすいと感じましたが60年代の新しいジャズは私には難しく感じられました。 ピアノ奏者ハービー・ハンコックの名曲"Maiden Voyage 処女航海"もそんな中のひとつでした。 しかしある時それが「わかった!」と思える瞬間が訪れました。 修学旅行で [続きを読む]
  • Breaking Point/ Freddie Hubbard フレディ・ハバード
  • トランペット奏者フレディ・ハバードの1964年録音"Breaking Point/ Freddie Hubbard"は バップ・スタイルからフリーまで幅広い音楽性を持つフレディが60年代半ばに到達したひとつの頂点の記録だと思います。 ストレートアヘッドなモダンジャズとアヴァンギャルドな要素が絶妙なバランスで融合した演奏です。 タイトル曲"Breaking Point"はカリプソ風のメロディでどこまでが書かれたもので、どこからが即興かわからないスリリングなア [続きを読む]
  • "You're My Everything" Freddie Hubbard フレディ・ハバード
  • トランペット奏者フレディ・ハバードの1962年録音"Hub-Tones/ Freddie Hubbard"にスタンダード"You're My Everything"が収録されています。リハーモナイズのお手本のような演奏だと思います。トニックであるCの代理AmではじまりA♭で終わる。半音や全音で下降するコードを多用してなめらかに流れるような進行を創っています。 "The New Real Book vol.2"には一部はカッコの表記ですがハバードのヴァージョンのコード進行が掲載さ [続きを読む]
  • Cry Me Not (Randy Weston ランディ・ウェストン)
  • トランペット奏者フレディ・ハバードの1961年録音"Hub Cap/ Freddie Hubbard"に"Cry Me Not"が収録されています。このレコーディング・セッションのためにピアノ奏者ランディ・ウェストンが作曲しトロンボーン奏者メルバ・リストンが編曲したそうです。ドラマティックな構成を持つバラード演奏です。フレディ自身がアルバム中で最も興味深い曲と語る通り収録曲の中で異彩を放っています。ランディ自身が1960年に未発表録音を残し [続きを読む]
  • Karioka (Kenny Dorham ケニー・ドーハム)
  • トランペット奏者フレディ・ハバードの1960年録音"Goin' Up/ Freddie Hubbard"にトランペット奏者ケニー・ドーハム作曲の"Karioka"が収録されています。躍動感あふれるラテン曲です。フィリー・ジョー・ジョーンズのドラムスがメンバーを鼓舞します。E♭マイナーというキーが独特の雰囲気を醸しています。 私はアルバムの中で最も好きな演奏です。作曲者ケニー・ドーハム自身は録音を残していません。フレディ・ハバードとはまっ [続きを読む]
  • Hub's Nub (Freddie Hubbard フレディ・ハバード)
  • トランペット奏者フレディ・ハバードの1960年録音"Open Sesame/ Freddie Hubbard"に"Hub's Nub"という作曲が収録されています。 CからDb, D, Ebとメジャー・コードが半音ずつ上昇する進行はそれまでのハードバップにはなかった新しい感覚です。 "Hub's Nub"は新しい要素が従来的なコード進行の中にほどよく取り入れられている曲だと思います。 60年代になるとドミナント・モーションによる終止感よりもコードどうしの響きの差異を聞 [続きを読む]
  • Blueと青
  • 私がジャズという音楽からイメージする色はBlueです。曲やアルバムのタイトルにBlueが使われている作品は数多くあります。ところで英語のBlueと日本語の青では少々ニュアンスが異なるようです。青は年齢が若いことや未熟なことのたとえに使われます。また植物が盛んに成長する様を示すこともあります。一方のBlueは「(寒さ、恐怖などで)青ざめた、青白い」「(人が)憂うつで、悲観して、(事態が)思わしくなくて」「わいせつな [続きを読む]
  • The Old Country (Nat Adderley ナット・アダレイ)
  • コルネット奏者ナット・アダレイに"The Old Country"という作曲があります。 イスラエル民謡が原曲だそうですが私たち日本人にも親しみやすい曲想だと思います。 ベース奏者サム・ジョーンズの1960年録音"The Soul Society/ Sam Jones"が初出と思われます。 ナットはこのアルバムに参加していますが"The Old Country"が録音されたセッションには参加しておらず代わりにブルー・ミッチェルがトランペットを吹いています。 1990年録音 [続きを読む]
  • 残りの人生をもっとシンプルに
  • 今日、私は誕生日でした。 人生の半分はすでに過ぎているはずの今、生き方をもっとシンプルにしたいと思っています。 ミニマリストという生き方にあこがれています。物欲=所有欲から逃れることは精神的な自由を獲得することだと思います。 「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」でミニマリストしぶが示している"家やファッション、持ち物で見栄を張ることは、絶対にしない。"という考え方に共感を覚えます [続きを読む]
  • スタンダード曲"I’ll Close My Eyes"
  • "I'll Close My Eyes"という1945年のスタンダードがあります。Buddy Kaye バディ・ケイ作詞Billy Reid ビリー・リード作曲ビリー・リードはイギリスのバンド・リーダーでもとはビリー自身が書いた歌詞がありましたがアメリカではバディが書いた歌詩でヒットしたようです。ダイナ・ワシントンやサラ・ヴォーンなどをはじめとして多くの歌手によって録音されています。ビリーによるオリジナル版の歌詞で歌っているのはイギリスの歌 [続きを読む]
  • スタンダード曲"Candy"
  • "Candy"という1944年のスタンダードがあります。Mack David マック・デイヴィッド作詞Joan Whitney ジョアン・ウィットニーAlex Kramer アレックス・クレイマー作曲ジョニー・マーサーとジョー・スタッフォード、パイド・パイパーズが1945年にヒットさせたそうです。YouTubeのおかげでスタンダードが録音された最初のヴァージョンを聴けることをありがたく思います。後にダイナ・ショアやビッグ・メイベルもヒットさせているそうで [続きを読む]
  • NHK-FM「クロスオーバーイレブン」
  • フュージョン系の音楽に興味を持ちはじめた小学高学年の頃北海道では当時はまだNHKの一局しかなかったFMラジオがほとんど唯一の情報源でした。 「クロスオーバーイレブン」には色々な音楽を教えてもらいました。ラジオを聴く習慣がなくなって20年くらいになるので2001年に放送を終了していたことを知りませんでした。放送開始は1978年だそうです。 オープニングテーマは"Fly over the Horizon (Vôo Sobre O Horizonte)"エンデ [続きを読む]
  • FM東京「ジェット・ストリーム」
  • 日本航空が提供のFM東京の長寿番組「ジェット・ストリーム」は1967年7月4日(3日深夜)に放送が開始されたそうです。 私がジャズに興味を持ちはじめた中高生の頃は映画音楽などイージーリスニングもよく聴いていました。 「ジェット・ストリーム」には素晴らしい音楽をたくさん教えてもらいました。フランク・プールセル・オーケストラの「ミスター・ロンリー」を聞くとナレーター城達也の声が今でも浮かんできます。 ラジオを [続きを読む]
  • Double Whammy とは
  • サックス奏者ハンク・モブレーの1956年録音"Hank Mobley Sextet"に"Double Whammy"という作曲が収録されています。 トランペット2本とテナー・サックスという変則的な編成を上手に活かしたハンク・モブレーの作編曲が素晴らしいです。Whammy1. 縁起の悪いもの、(にらまれると災いが来る)凶眼、不運、魔力2. 強力な攻撃、致命的な一撃Double Whammy二重苦、ダブルパンチハンク・モブレー・セクステット3,200円Amazon [続きを読む]
  • Wham とは
  • サックス奏者ハンク・モブレーの1957年録音"Hank Mobley Quintet"に"Wham and They're Off"という作曲が収録されています。躍動感あふれるバップ曲です。初代ジャズ・メッセンジャーズの再来を思わせます。Wham(名)強い打撃、衝撃、ドカンという音(動)ぶん殴る、ドカンと打つ、ぶつかる 私くらいの世代だと1980年代の人気デュオ"ワム!"を思い出す方が多いかもしれません。 Hank Mobley Quintet1,090円Amazon ザ・ファイナル1, [続きを読む]